インテルCPUを搭載した快適に使えるノートパソコンの選び方

更新日:2025年1月13日


インテル製CPUにはCore Ultra 5やCore 7などがありますが、どれを選んだらよいか迷うことはないでしょうか?

このページではインテル製のCPUを搭載したノートパソコンの選び方と、しっかり性能を発揮できて快適に使えるおすすめの製品をご紹介しています。


Core Ultra 5やCore Ultra 7などの性能と選ぶポイント


現在販売されているノートパソコンには、インテル製のCPUを搭載した製品が多くありますが、非常に高い性能のものから抑えめの性能のものまで幅広くラインナップされています。

パッと見ただけではどのくらいの性能があるのか、そしてどれを選んだらよいのかわからないことも多いと思います。

そこで、まず、現在利用できるインテル製CPUの性能をご紹介したいと思います。性能がわかればどれを選べば良いかの目安になります。

下のグラフは現在販売されているノートパソコンに搭載されている主なインテル製CPUの性能になります。数値が大きいほど、つまりグラフの上の方ほど性能が高いことを表しています。

CPUの性能比較
Core i7-13700H  15866
Core Ultra 7 155H  14964
Core i5-13500H 13589
Core Ultra 5 125H 12520
Core i7-1360P 11875
Core i7-1260P 9689
Core i5-1340P 9675
Core Ultra 7 155U 9634
Core 7 150U 9613
Core Ultra 5 125U 9508
Core i7-1355U 9176
Core 5 120U 9158
Core Ultra 5 125U 8380
Core i5-1335U 8246
Core i5-1240P 8145
Core i5-1235U 7476
Core i3-1315U 5250
スコア(CINEBENCH R23)




最新のCPUではAIエンジンが搭載されているものがある


最新のCPUがこれまでのCPUと大きく違うのは、CPUにAIエンジンが内蔵されるようになったことです。

このAI機能(AIエンジン)と性能の関係を表したのが下の図になります。




これを見てもらうとわかる通り、AIエンジンが搭載されているのはCore Ultraシリーズになります。

最新のCPUでも、Core 7 150UというCPUにはAIエンジンは搭載されていませんのでご注意ください。

AIエンジンが搭載されていると、自分のパソコン上でAIを活用する作業を行えるというメリットがあります。

AIエンジンがあるとなんだか凄そうだなと思うかもしれませんが、現状ではAIエンジンを活用するソフトウェアというのは少ない状況です。そのため、必ずしも今すぐAIエンジンがあるとその恩恵が受けられるというわけではありません。

ただ、今すぐは特に何もなくても、数年後にはしっかり活用され始めている可能性もあります。パソコンの買い替えになるのは購入してから5年以上後のことになると思うので、次のパソコンの買い替えまでの間、AIエンジンがあるといいか、無くても良いか、ということを判断することが大事かなと思います。




HシリーズのCPUはハイスペック


まず、グラフの上位にあるHシリーズのCPU (Core Ultra 7 155HやCore Ultra 5 125Hなど、末尾にHがつくCPU)は、スコアが高くてとても高い性能を発揮します。AIエンジンもしっかり搭載されています。

これらのCPUを搭載しているノートパソコンは、ゲーミングノートPCやクリエイティブ向けの製品が多いです。また、あわせてNVIDIA GeForceシリーズなどの高性能のグラフィックスを搭載している製品も多いです。

画像や動画編集、イラスト、CG、デザイン、ゲームプレイなどの高い性能を必要とするような作業を予定している場合は、これらのCPUが良い選択肢になります。

また、一般向けのノートパソコンにも搭載されているものも比較的おおくあります。高性能グラフィックスは搭載していないので、作品制作などのクリエイティブな用途には使わないけど、高性能で長く使い続けられるPCがほしい、というような場合にも良い選択肢になります。



性能が抑えめなCPU


グラフの下のほうにあるCore i3などのCPUは、性能はあまり高くありません。また、現在はインテル第14世代のCPUが登場していて、2世代前のCPUであるCore i5-1235UなどのCPUも最新のCPUと比べると性能は下がります。

それでも、ネットやOfficeソフトを使ったレポートや書類作成ぐらいの作業であれば問題ありませんので、ライトな使い方しかしないのであれば選択するのは問題ありません。価格も安くなるので、購入しやすくなります。

パソコンでの作業はあまりしないけどWordやExcelを使った作業がしたい人や、ネットやメールなどの軽めの使い方が多い人であったり、なるべく安く買いたい人は検討してみると良いでしょう。



Core Ultra Uシリーズ、または第13世代P/UシリーズのなどCPUが性能が良くて購入しやすい


インテル製CPUで最も人気があっておすすめなのが、最新第14世代のCore Ultra Uシリーズ、第13世代のPシリーズCPU、またはUシリーズのCPUです。たとえばCore Ultra 7 155UやCore i5-1340PやCore i7-1355Uです。

上のグラフで言うと、スコアが8,000以上~10,000前後のCPUが該当します。

このシリーズのCPUは性能も良く、一般向けのCPUとしてラインナップされているので、多くの人が快適に安心して使うことができます。ノートパソコンとしても購入しやすい価格帯の製品が多いです。

選ぶポイントとして、AIエンジンが搭載されている方がいいなと思う場合は、Core Ultra Uシリーズが候補になります。第13世代のCore i5やCore i7には搭載されていません。

AIは別にいいかなと思う場合は、第13世代CPUも含めて検討すると良いでしょう。


CPUを選ぶポイント
・AIエンジンの有無を考える
・HシリーズのCPUはハイスペック
・Core i3などのCPUの性能は低め
・Core Ultra UシリーズCore i5-1340PやCore i7-1355Uなどの第13世代Pシリーズ、またはUシリーズのCPUは性能が良くて購入しやすい





CPUにはグラフィックスも搭載されている


CPUにはグラフィックスも内蔵されています。あまり意識したことがない人も多いと思いますが、活用の仕方によっては大事になってきます。


CPU内蔵のグラフィックスの種類


CPUと内蔵グラフィックスの関係は以下の表のようになっています。

 CPUの種類  内蔵グラフィックス
Core Ultra Hシリーズ
(Core Ultra 7 155Hなど)
インテルArcグラフィックス
Core Ultra Uシリーズ
(Core Ultra 7 155Uなど)
インテルグラフィックス
第13/第12世代CPU
Core i7-1360P、Core i7-1355Uなど
 インテルIris Xe


最新のCore UltraのCPUでも、HシリーズかUシリーズかでグラフィックスが変わってきますので注意が必要です。

グラフィックスの性能は、このなかではインテルArcグラフィックスが一番高く、次にインテルグラフィックスとなります。

インテルArcグラフィックスはインテルグラフィックスよりも2倍程度性能が高くなり、とても良い性能を発揮します。




画像や動画編集、ゲームプレイなどの快適さがアップする


パソコンを使っていると、グラフィックス性能を意識することはあまりないかもしれません。実際、インターネットや動画鑑賞、Officeソフトを使った書類作成などではグラフィックスの性能の高さはあまり関係ありません。

そのため、これらの作業が中心になるような人はグラフィックスについては気にしなくて大丈夫です。

グラフィックスの性能が効いてくるのは、画像や動画編集、イラスト、デザイン、ゲームなどをする場合です。

気をつけたいこととしては、本格的に凝った動画編集をしたり、何枚ものレイヤーを使ったイラスト制作を行ったり、重量級のゲームをプレイしたり、eスポーツで勝ちたいという場合などには、高性能グラフィックスであるNVIDIA GeForceシリーズを搭載したノートPCを選択する必要があるのですが、カジュアルに画像や動画編集、ゲームプレイを楽しみたいということであれば、内蔵グラフィックスの性能が良いものを選んでおくと作業がはかどります。

また、ネットや動画鑑賞、SNS、WordやExcelなどの作業以外にも、マインクラフトなどの軽めのゲームをちょっとプレイして楽しみたいといった使い方ができるようになります。



内蔵グラフィックスの性能をフルに発揮するために気をつけること


内蔵グラフィックスの性能をフルに発揮するためには、デュアルチャネルのメモリが搭載されていることが重要です。

デュアルチャネルって何?という方も多いと思いますが、デュアルチャネルかどうかを確認するためには、パソコンの仕様表でメモリの項目をチェックすると良いです。4GB×2や8GB×2、16GB (8GB×2)など、メモリが2枚使われている場合はデュアルチャネルと考えて大丈夫です。また、16GBとだけ書かれていてもデュアルチャネルと記載されていればOKです。

デュアルチャネルでない場合(シングルチャネル)は、グラフィックスの性能は半分程度に落ちてしまいます。その場合、ゲームをプレイするのは厳しくなります。

グラフィックス性能を必要とする作業をする人はそれほど多くないので、あまり気にしなくても良いかもしれません。ただ、どうせノートパソコンを買うなら、グラフィックスの性能も良いものが欲しいと思われるかもしれません。そのほうが、後々ゲームをプレイしたり、画像や動画編集をすることになっても、より快適に使うことができます。

そのため、以下ではメモリがデュアルチャネルかどうかも含め、インテル製CPUを搭載したおすすめのノートパソコンをご紹介しています。


内蔵グラフィックスについて・CPU内部にはグラフィックス機能が搭載されている。
・内蔵グラフィックスの性能が良いと、画像や動画編集、イラスト、デザイン、ゲームなどの作業が快適になる。
・性能をしっかり発揮するためには、デュアルチャネルのメモリが大事。






インテルCPUを搭載したおすすめのノートパソコン


それでは、以下ではインテル製のCPUを搭載したおすすめのノートパソコンを紹介します。持ち運びにも使える軽量タイプのものから、自宅で据え置きで使うタイプ、ハイスペックな製品などをご紹介しています。




AIエンジンを搭載し、一番軽いノートパソコン


富士通 LIFEBOOK WU5/J3(FMV Zero 世界最軽量)、LIFEBOOK WU2/J3
700グラムを切る驚きの軽さ!
安心のメーカー3年保証つき
当サイト特別クーポンあり

OS : Windows 11 Home / Pro
CPU:Core i3 / Core Ultra 5 / Core Ultra 7
メモリ:8GB / 16GB / 32GB / 64GB (いずれもデュアルチャネル)
ストレージ:SSD 256GB / 512GB /1TB / 2TB
光学ドライブ:なし
サイズ:14インチ  
重さ:約634g~(構成による)
保証期間:3年(有償で5年まで延長可能)
価格:155,000円~(税込) [学割または割引クーポンあり]
約634gからの重さの超軽量ノートパソコンです。LIFEBOOK WU5/J3は634g~で世界最軽量、LIFEBOOK WU2/J3は754g~となっています。構成によって重さが変わりますが、いずれも1kgを大きく切る軽さですので、とても軽いです。

1kgを大きく切るので長時間持ち運んでも疲れにくく、持ち運びにとても便利です。

非常に軽いノートPCですが、耐久性テストもしっかり行われていて、とても丈夫な作りになっています。実際にノートパソコンの上に人が乗っても壊れません。持ち運ぶ時に加わる振動や衝撃にも安心です。

インターネットにはWi-FiでもLANケーブルを挿しても接続できます。また、プレゼンに使えるHDMIポートやUSBポート(フルサイズ×2、USB Type-C×2)が搭載されています。周辺機器との接続も安心です。

Word, Excel, PowerPointが入ったOffice Home and Businessも選択できますメーカーの保証期間が3年もあり、安心して使用することができます。

CPUにCore Ultraシリーズを選択すると、AIエンジンが搭載されます。

LIFEBOOK WU2/J3、LIFEBOOK WU5/J3(FMV Zero)などのLIFEBOOK UHシリーズを購入する際に、以下の割引クーポンをご利用できます


当サイト特別クーポンを利用すると、WEB価格からさらに4~12% OFFの割引価格で購入することができますクーポンの使い方)。

特別クーポンコード1: SPLSJ
(4~12% OFF対象モデル:WU2/J3以外のモデル

特別クーポンコード2: UNVLSJ
(7% OFF対象モデル:LIFEBOOK WU2/J3 (軽量ノートPC:最新モデル))



詳細はこちら → LIFEBOOK WU2/J3 (直販サイト)


詳細はこちら → LIFEBOOK WU5/J3(FMV Zero)(直販サイト)


レビューはこちら → LIFEBOOK WU5/J3 (FMV Zero)レビュー


レビューはこちら → LIFEBOOK WU2/H1レビュー





1kg以下でとても軽く、しっかり使える高い性能


dynabook GZシリーズ
1kg以下だから楽々持ち運べる
24時間のロングバッテリー

OS : Windows 11 Home / Pro
CPU:Core i5 / Core i7
メモリ:16GB / 32GB (いずれもデュアルチャネル)
ストレージ:SSD 256GB / 512GB / 1TB
光学ドライブ:なし
サイズ:13.3インチ  
重さ:875g~
保証期間:1年(有償で5年まで延長可)
価格: 14万円台~(税込) (Dynabook無料会員価格
13.3インチの大きさで、重さが875g~となっていて非常に軽くて持ち運びに便利なノートパソコンです。AIエンジンは搭載されていませんが、とても高速に動作するようになっています。

薄くて軽いノートパソコンですが、必要となる機能がしっかりと搭載されているので安心して使うことができます。

HDMIポートが搭載されているので、プレゼンにもしっかり対応できます。

インターネットにはWi-Fiで接続できるのはもちろんのこと、LANケーブルを挿しても接続することができます。LANケーブルが使えると、オンライン授業を受けるときに高速で安定したネット接続ができるので、授業をしっかり受けることができます。

フルサイズのUSBポートやUSB Type-Cポートもしっかり搭載されていて、複数の周辺機器を同時に接続することが可能です。

バッテリー時間も長持ちで、最大24時間も使えます。一度充電しておけば、1日中使えます。30分の充電で8時間のバッテリー駆動が可能になる急速充電が可能で、忙しい時でもサッと持ち出すことができます。



Dynabookの直販サイトであるDynabookダイレクトの無料会員(COCORO MEMBERS)に登録すると会員価格で購入できるようになり、表示されている価格より大きく値段が下がります。

ただいま期間限定で、会員価格よりもさらに最大で20,900円安く購入できます(詳しい解説)。


詳細はこちら → dynabook GZシリーズ (直販サイト)


レビューはこちら → dynabook GZレビュー





性能が良くて価格がお手頃なノートPC


DELL Inspiron 14(インテル)
10万円を切る価格で購入しやすい

OS : Windows 11 Home / Pro
CPU:Core i5 / Core i7 / Core 5 / Core 7
メモリ:8GB(8GB×1) / 16GB (8GB×2)/ 32GB(16GB×2)
ストレージ:SSD 512GB / 1TB
光学ドライブ:なし
サイズ:14インチ  
重さ:1.5kg
保証期間:1年(有償で4年まで延長可)
価格:6万円台~(税込)
14インチで約1.5kgとなっていて、作業のしやすさと携帯性のしやすさのバランスがとれたノートパソコンです。

メモリを16GBにするとデュアルチャネルとなります。8GBの場合は(8GB×1)となっていてシングルチャネルになります

AIエンジンは搭載されていませんが、性能が良くて使いやすい製品です。しかも10万円を大きく切っていてとても購入しやすいです。


詳細はこちら → DELL Inspiron 14 (インテル)(直販サイト)


レビューはこちら → DELL Inspiron 14(インテル)レビュー





AIエンジンを搭載し、広い画面とさわやかなデザインで快適に使える


HP Pavilion 16
爽やかなデザイン
16インチの広い画面で作業がしやすい
当サイト限定割引クーポンあり


OS : Windows 11 Home
CPU:Core Ultra 5 / Core Ultra 7
メモリ:16GB
ストレージ:SSD 512GB
光学ドライブ:なし
サイズ:16インチ  
重さ:約1.79kg
保証期間:1年(有償で3年まで延長)
価格:11万円台~(税込) [当サイト限定割引クーポンあり]
スカイブルーとナチュラルシルバーの2色のカラーモデルが用意されていて、とても爽やかなデザインのノートパソコンです。

本体は15.6インチサイズに抑えられているにもかかわらず、16インチのディスプレイを搭載していて使いやすいです。

A4よりも大きくなるので自宅で据え置いて使うのがおすすめです。

AIエンジンを搭載していて、ネットやメール、SNS、レポート作成だけでなく、幅広い用途に使うことができます。



当サイト限定割引クーポンを利用すると、価格が132,000円(税込)以上で7%OFFとなります(2025/04/30まで)。

株式会社日本HPよりクーポンを提供していただきましたので、下のリンクをクリックしてご利用ください。購入画面の構成価格のところに、特別値引きされた金額が表示されます(詳しい解説)。

当サイト限定クーポン個人向けPC用限定クーポン

【PR】【提供:株式会社日本HP】



詳細はこちら → HP Pavilion 16-af(直販サイト)


レビューはこちら → HP Pavilion 16-afレビュー




持ち運べるハイスペックノートPC


Lenovo Ideapad Pro 5i Gen 9
持ち運べて便利
CPU、グラフィックスともに高い性能


OS : Windows 11 Home
CPU:Core Ultra 5 125H / Core Ultra 7 155H / Core Ultra 9 185H
メモリ:16GB / 32GB
ストレージ:SSD 512GB / 1TB
グラフィックス:インテル Arc
光学ドライブ:なし
サイズ:14インチ  
重さ:約1.48kg
保証期間:1年(有償で3年まで延長可)
価格:12万円台~(税込)
ハイスペックなノートPCを使う人で、自宅で使うだけでなく大学などの外出先に持ち運ぶことが多い人にとって、とても良い選択肢になる製品です。A4サイズで1.48kgしかなく、とても軽いです。

CPUはAIエンジンを搭載していて、ハイスペックなインテル製のCore Ultra Hシリーズとなっています。メモリは16GBまたは32GBとなっていて十分な容量です。デュアルチャネルかどうかはわからなかったのですが、性能を計測するとしっかりと高いスコアが出ていたので大丈夫だと思います。

グラフィックスはインテルArcとなっていてCPU内蔵グラフィックスですが、NVIDIA GeForce GTX 1660Ti Max-Qに迫るとても高い性能です。

画面の解像度も高く、しかも表示できる色の数も多く、表現力豊かなディスプレイです。


詳細はこちら → IdeaPad Pro 5i Gen 9 14型(直販サイト)


レビューはこちら → Ideapad Pro 5i Gen 9レビュー





タブレットPCとしても使える1kg以下の超軽量なノートパソコン


富士通 LIFEBOOK WU3/J3
3年のメーカー保証
標準でワコム製のペンが搭載
当サイト特別クーポンあり

OS : Windows 11 Home / Pro
CPU:Core i5 / Core i7
メモリ:8GB / 16GB(デュアルチャネル) / 32GB(デュアルチャネル)
ストレージ:SSD 256GB / 512GB / 1TB / 2TB
光学ドライブ:なし
サイズ:13.3インチ  
重さ:約850g~
保証期間:3年(有償で5年まで延長)
価格:159,900円~ (税込) [割引クーポンあり]
13.3インチのサイズで、重さがわずか850gの2in1 PCです。とても軽くて使いやすいです。ディスプレイを回転させることで、タブレットとしても使うことが可能です。

ワコム製のデジタルペンが内蔵されていて、パソコン本体に収納することができます。書き心地が良くしっかりと手書き入力ができ、大学の講義ノートをパソコンでとったり、イラストを手書きしたりというような使い方ができます。

メーカー保証が標準で3年、セキュリティソフトも3年版が搭載されていて、安心して使うことができます。もちろん、レポートや書類作成に使えるMicrosoft Officeソフトも選択することができます。


当サイト特別クーポンを利用すると、WEB価格からさらに6% OFFの割引価格で購入することができます

富士通よりクーポンを提供していただきましたのでご利用ください。ショッピングカート内でクーポンコードを入力すると割引が適用されます(クーポンの使い方)。

特別クーポンコード: SPLSJ

対象モデル:LIFEBOOK LIFEBOOK WU3/J3


詳細はこちら → LIFEBOOK WU3/J3(直販サイト)


レビューはこちら → LIFEBOOK WU3/E2レビュー





光学ドライブを搭載し、自宅で快適に作業できるスタンダードノートPC


dynabook AZ / BZシリーズ
OS : Windows 11 Home / Pro
CPU:Core i3 / Core i5 / Core i7
メモリ:8GB(8GB×1または4GB×2)/ 16GB(8GB×2)
ストレージ:SSD 256GB / 512GB / 1TB
光学ドライブ:DVDスーパーマルチ/ブルーレイ/なし
サイズ:15.6インチ / 16.1インチ 
重さ:約1.8~2.4kg
保証期間:1年 (有償で5年まで延長可)
価格:8万円台~(税込) [Dynabook無料会員価格]
Dynabookは、2019年1月から東芝(東芝クライアントソリューション)から社名が変更されてできた企業です。

15.6インチまたは16.1インチのサイズで、重さが1.8~2.4kg前後なので持ち運びにはあまり適さないですが、ディスプレイが広いので見やすく快適に作業ができます。あまり持ち歩くことがなく、自宅などに置いて使う方にピッタリの、とても使いやすいノートパソコンです。

周辺機器との接続もほぼ問題ありません。1台に必要な機能がほとんど搭載されていて、しっかりと安心して使うことができます。特に、dynabook AZとBZシリーズには、光学ドライブが搭載されているのが大きな特徴です。語学学習やデータのバックアップなど、CDやDVDを使った作業がスムーズに行えます。

メモリはデュアルチャネルのものが多いですが、8GB×1となっているモデルもあるので、事前によく確認してみてください。

インターネットには有線LANでも無線LANでも接続できます。もちろん、プレゼンに必要なHDMIポートも搭載しているので、大学での学業にも使えます。


Dynabookの直販サイトであるDynabookダイレクトの無料会員(COCORO MEMBERS)に登録すると会員価格で購入できるようになり、表示されている価格より大きく値段が下がります。

ただいま期間限定で、会員価格よりもさらに最大で20,900円安く購入できます(詳しい解説)。



詳細はこちら  dynabook AZシリーズ(直販サイト)


詳細はこちら  dynabook BZシリーズ(直販サイト)


レビューはこちら → dynabook AZレビュー



光学ドライブは必要なく、持ち歩きにも使いたいという方は、dynabook CZやPZシリーズがおすすめです。より軽くなって、使いやすくなります。


詳細はこちら  dynabook CZシリーズ icon(直販サイト)


詳細はこちら  dynabook PZシリーズ icon(直販サイト)


レビューはこちら → dynabook CZレビュー


レビューはこちら → dynabook PZレビュー







この記事を書いた人

  石川
ITエンジニア。2014年から2024年現在まで10年間、約450台以上のノートパソコンのレビューを実施。プログラマー兼SEとして、システムやアプリの開発に携わっています。保持資格:応用情報技術者、基本情報技術者、英検準1級等 
著者の詳細はこちら





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