Office製品の違いについて

Office製品にはいくつかの種類があります。パソコン購入時や後から個別に買う場合など、この違いが気になることがあると思います。入っているソフトや細かい仕様に違いがありますので、購入後に失敗した!と思わないようにしたいですよね。ここでは、Office製品の違いについてご紹介したいと思います。


目次




パソコン購入時にOfficeのどのエディションを選択するか?


パソコンを購入する際、メーカー直販サイトでOffice製品つきのものを購入する場合もあれば、Amazonなどのネット通販サイトでOffice製品を個別に購入することもできます。


このときにどのエディションを選択すればいいのかわからないことがあると思います。Officeのバージョンによって入っているソフトに違いがあります。特にPowerPointの有無は大きいと思いますので、以下にパソコン購入時に選択できるOfficeの違いをご紹介したいと思います。


  Office Professional
Premium
Office Home & Business Premium  Office Personal
Premium
 Office
Professional 2016
Office Home &
Business 2016
 
Office Personal
2016
 
 Word  ○  ○  ○
 Excel  ○  ○  ○
Power
Point
 ○  ○  
 Outlook  ○  ○  ○
 OneNote  ○  ○  
 Publisher  ○    
 Access  ○    



ここでは、まず、どのバージョンにどんなソフトが含まれているのかを説明したいと思います。


Officeの製品名の最後に、Premiumがついているものと2016がついているものの2つがありますが、この違いについては次の項で解説します。両者で含まれるソフトは全く同じです。


Office Personalは、Word、Excel、Outlookの3つだけが含まれた一番基本的な製品です。価格は一番安いのですが、プレゼンテーションによく使われるPowerPointが含まれていません。


Office Home and BusinessにはWord、Excel、Outlookに加えて、PowerPointとOneNoteが使えます。プレゼンに使えるPowerPointとデジタルノートとして使えるOneNoteが含まれます。プレゼン資料の作成・閲覧をする場合には、Office Home and Businessを購入すると良いでしょう。


Office ProfessionalはさらにPublisherやAccessも使えるようになっています。Publisherは簡易的なDTPソフトとしてカタログやチラシの作成に使われることが多く、Accessはデータベースとして使われます。デザイン系の作業やプログラミングなどの使い方をする方にはOffice Professionalを選択してみてください。ただ、価格は一番高くなります。


Power PointはOffice Home & BusinessかProfessionalにしか入っていません。Office Professionalは値段がとても高くなりますので、PowerPointが必要な方はOffice Home and Businessがおすすめです。


大学生や社会人などはOffice Home and Businessを選択しておけば大丈夫でしょう。文書作成、集計・計算、グラフ作成、プレゼン資料の作成、メールの送受信が可能になります。PowerPointが必要なければ、Office Personalで大丈夫です。






Office PremiumとOffice 2016の違い


上で紹介したように、Office製品にはOffice PremiumとOffice 2016という2つのバージョンがあります。両者の違いは以下のようになります。


Office Premium ・購入したパソコンにプリインストールされている
・常に最新版にアップデート
・購入したそのパソコンでしか使えない
Office 2016 ・インストールした状態が保たれる(不具合が見つかった場合はアップデートされて修正される)
・直販サイトなどでPCとセットで購入した場合は、購入したそのPCにしかインストールできない
・パッケージ版として購入した場合は、同一ユーザーが使用する 2 台のPCにインストールが可能


では、両者の違いについて、詳しく見ていきます。



Office Premium製品の特徴


Office Premium製品は、パソコン購入時にあらかじめインストール(プリインストール)されているものです。いくつか特典がついていて、オンライン上にデータを1TBまで保存できるOneDriveというサービスを1年間使え、さらにSkypeで毎月固定電話に60 分の無料通話が使えます。そして、テクニカルサポートも1年間受けられます。1年間のオマケを2年目以降も欲しい場合は契約更新が必要です。


注意しないといけないのは、Office Premium製品は購入したそのパソコンでしか使えないということです。ただ、Officeの新しいバージョンが発売されるたびにバージョンアップできます。常に最新のバージョンを使いたい人にとってはメリットだと言えるでしょう。


しかし、パソコンを買い替えた場合に、また新たに買いなおさないといけないのはデメリットかもしれません。できれば出費を抑えながらもOfficeを使い続けたいということであれば、パッケージ版のOffice 2016を購入されることをお勧めします。



Office 2016製品の特徴


Office 2016を購入するパターンは2つあります。1つはAmazonや家電量販店で購入するケースです(パッケージ版Office 2016)。もう一つは直販サイトなどでPCとセットで購入する場合です(OEM版 Office 2016)。


パッケージ版、OEM版のOffice 2016ともに、Office Premium製品とは違って、常に最新版にアップデートされるということはありません。インストールした時点で持っていた機能をそのまま使い続けるということになります。もちろん、Officeに不具合が見つかった場合には、アップデートされて修正されますので、その点はご安心ください。


メーカーの直販サイトでは、Office Home and Business 2016などのOffice 2016製品と一緒にパソコンを購入することができます(OEM版 Office 2016)。


この場合は、Amazonや家電量販店でOffice 2016製品を購入するよりも割安になるのがメリットです。単品で買うよりも1万円以上安く手に入ります。ただし、この場合のOffice 2016は、購入したパソコンにしかインストールすることができません。


一方でパッケージ版のOffice 2016であれば、一度購入すればパソコンを買い替えた後でも新しいパソコンにインストールし直して使い続けることができます。ただ、パッケージ版として購入する場合には、パソコンとセットで購入するよりも割高になることと、5~7年後にパソコンを買い替えたときにはOfficeの新しいバージョンが出ているということにご注意ください。


パッケージ版のOffice 2016であれば、同一ユーザーが使用する2 台のPCにインストールが可能な点も大きなメリットでしょう。複数のパソコンを所有している人にとってはこちらの方がお得でしょう。


Office 2016では、Premium版についている毎月固定電話に60分の無料通話やテクニカルサポート、常に最新版へのアップグレードというオプションは付属していません。



Microsoft Office Home and Business 2016


Microsoft Office Personal 2016







Office 365 Soloという選択肢もある


OfficeにはさらにOffice 365 Soloというバージョンもあります。Office PremiumやOffice 365は、一度購入すればずっと使い続けられるものでしたが、Office 365 soloは年間契約で使用することができます。


Office 365 Solo  Office Professional
Premium
 Word   ○  ○
 Excel   ○  ○
Power
Point
    ○
 Outlook   ○  ○
 OneNote   ○  ○
 Publisher   ○  ○
 Access   ○  ○


含まれるソフトはOffice Professional Premium製品と全く同じです。Word、Excel、PowerPointなどのよく使うソフトだけでなく、OneNoteやPublisherなども使うことができます。そして、常に最新バージョンへのOfficeへアップグレードされます。


さらに、同一ユーザーが使用する Windows PC、 Mac、タブレット、スマートフォン (Windows、iOS、Android) などのすべてのデバイス (同時に 5 台までサインイン可能)にインストールが可能というのも非常に魅力的です。タブレットPCやスマホにもインストール可能なのがうれしいですね。


Office ProfessionalやOffice Home and Businessなどは一括での購入でしたが、Office 365 Soloは年間約12,744円(定価)となっています。使い方によっては、非常にお得にOffice製品が利用できます。



詳細はこちら → Microsoft Office 365 Solo






MacでOfficeを使いたい場合はどうする?


Office製品はMicrosoftの製品なので、Apple社のMacでは使えないのでは?と心配される方も多いかもしれませんね。


でも安心してください。MacでもOffice製品を使うことができます。


方法の1つは、上で紹介したOffice 365 Soloを使うというものです。こちらは年間契約になりますが、MacやWindows、そしてiPhoneやタブレットなどのあらゆるデバイスにインストールすることができます。


もう一つの方法は、パッケージ版のMac用Office製品を使うことです。Windows版のOfficeとは別に、Mac用のOfficeがありますのでそちらをご利用ください。Windows版とMac版とではほとんど機能の違いはありません。WindowsとMacとでの互換性もあります。


詳細はこちら → Mac版 Office Home and Business 2016






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