VAIOのノートパソコンは大学生に最適
VAIOのノートパソコンでVAIO S13とVAIO S15は、大学生が持つパソコンとして性能が良くおすすめできます。VAIO S15はすべての機能と性能がバランスよく搭載されていて、なおかつ値段もリーズナブルです。VAIO S13も機能と性能がとてもバランス良くとれているうえに、薄くて重さが1.06kgと非常に軽く、持ち運びに便利なノートパソコンになっています。
製品名 | VAIO S15
|
VAIO S13
|
おすすめ | 文系・理系 | 文系・理系 |
持ち運び | △ | ○ |
レポート作成 | ○ | ○ |
音楽・写真 | ○ | ○ |
動画鑑賞 | ○ | ○ |
ネット・ メール |
○ | ○ |
価格 | 89,800円~ | 102,800円~ |
長期保証3年が標準でついているから万が一の時にも安心
多くのパソコンメーカーの保証は通常1年で、延長しようとすると有償になることが多いですが、VAIOのノートパソコンは標準で3年間の保証がついています。追加料金なしで3年間のメーカー保証があるというのはとてもうれしいです。特に大学は4年間ありますので、3年もの長期にわたって保証されるというのはありがたいことです。
気になる保証内容は、パソコンを普通に使っていてハードディスクなどが壊れた場合(自然故障)、配送用の梱包材をもらうことができ、業者が自宅まで引き取りに来てくれます。そして、修理を行った後、自宅まで届けてくれます。配送にかかる費用や修理費、部品交換代など、すべて無料となっています。
無料になるうえに、自宅まで引き取りに来てくれるというのがいいですね。
メーカーの長期保証3年をつける場合には、VAIOの直販サイト(ソニーストア)で注文する必要があります。
直販サイトはこちら VAIO
レポート作成や卒論作成、卒業研究などの学業用途に使える
当然のことですが、大学生がパソコンを使う場面で一番大事なのはレポート作成や卒論作成などの学業での使用です。
VAIO S15やVAIO S13はともに大学での学業用途にストレスなく使うことができる性能を持っています。
レポート作成や卒論の作成や発表にはWordやExcel、PowerPointを使うことになりますが、これらを同時に使用しても問題なく使えます。VAIOを直販サイトで購入する際は、Officeを付属させるかどうかを選択することができます。
Word, Excel、PowerPointがすべて入っているOfficeのバージョンはOffice ProfessionalもしくはOffice Home and Businessになります。ProfessionalはHome and Businessよりも多くのソフトが入っていますが、その分値段も高くなります。基本的にはWord, Excel, PowerPointが入っていれば全く問題ありませんので、価格の安いOffice Home and Businessがおすすめです。Office製品のより詳細な情報については、Office製品の違いについてのページをご参照ください。
VAIO S15、VAIO S13ともにCPUとメモリの組み合わせを選択することができます。CPUの選択によって、以下のような構成になります。
構成 | CPU |
エントリー | Core i3 |
スタンダード | Core i5 |
ハイスペック | Core i7 |
エントリー → スタンダード → ハイスペックになるにつれて、性能が高くなります。
エントリー構成はレポートやネット、メールなどが中心のライトユーザー向け、スタンダード構成は標準的な性能で幅広くいろいろなことに対応できる性能を持ったもの、ハイスペック構成はスタンダード構成よりもさらに高性能になっていて、動画編集作業や高度な理系の研究などに使えるものになっています。
文系の学生はエントリー構成かスタンダード構成がおすすめ
文系の学生は主にレポートを作成することが中心になり、理系のような負荷のかかる処理をすることはあまりありませんので、エントリー構成かスタンダード構成がおすすめです。
理系の学生はスタンダード構成かハイスペック構成で
それに対して理系の学生はレポートに加え、4年生進級時に研究室に配属されて卒業研究を行うことになりますので、研究用途にも使えるように性能の良いスタンダード構成かハイスペック構成がおすすめです。
ネットでの情報収集や音楽・動画鑑賞などのプライベート用途にも使える
大学生はノートパソコンを使ってインターネット上でニュースを見たり、バイトや就職情報を集めることもあります。音楽を聴いたり動画を見たりすることもあるでしょう。これらの用途には基本的にはどの構成のパソコンでも対応できますので、全く心配はいりません。
持ち運びが多いならVAIO S13がおすすめ
VAIO S15とVAIO S13の違いですが、VAIO S13の方が薄くて軽量になっています。重さが1.08kgと非常に軽く、持ち運びにとても便利です。ボディは過酷な耐久性テストに合格し、高い堅牢性を実現しています。データの保存先はSSDとなっていて、ハードディスクよりも衝撃や振動に強いのが特徴です。
13インチの大きさですので、カバンに入れてもあまり気にならないでしょう。バッテリー駆動時間が10時間近くもありますので、電源なしでも問題なく動かすことができます。
VAIO S15もノートパソコンなので持ち運べるのですが、大きさが15.5インチで重さも2kgを越えます。かさばりますし、重いと感じるでしょう。家の中で移動したり、大学までの距離が近いような場合には問題ないと思います。ただ、異動する距離が長かったり、パソコンを持って歩くことが頻繁にあるようならあまりお勧めはできません。
家に置いて使うならVAIO S15でも!
もし、あまり持ち歩くことを考えていなくて、家など1か所で固定して使うことが多くなるようでしたら、VAIO S15はとても良い選択肢になると思います。
性能面でも全く問題ありませんし、VAIO S13よりも価格が下がります。一般的に薄型のノートパソコンほど、価格は高くなる傾向にあります。薄くなると内部で発生する熱がこもらないようにしなければならず、そのために通常のノートPCよりも価格があがります。また、VAIO S13ではハードディスクのかわりにSSDが使われています。SSDの方が価格が高く、それもVAIO S13の価格が高くなっている理由になります。
VAIO S15は持ち運びには適しませんが、性能面でも問題なく、しかも価格が下がりますので、とてもリーズナブルな買い物になるでしょう。
VAIO S13の詳細はこちら >> VAIO S13
VAIO S15の詳細はこちら >> VAIO S15
1.大学生の使用用途で比較するノートパソコンの性能
2.大学生のノートパソコンのメモリ容量の選び方
3.大学生のノートパソコンのサイズは何インチが最適?
4.ノートパソコンの寿命~パソコンは何年使える?
5.大学生におすすめのノートパソコン