プログラミングに最適なノートパソコンの選び方

更新日:2025年1月13日



ノートパソコンでプログラミングをする場合には、どんな点に注意して選んだらよいでしょうか。

このページでは、実際にプログラム開発時に必要になるものや検討しておいた方が良いことを解説し、最後にプログラミングにおすすめのノートパソコンをご紹介しています。



目次






プログラムを動かすためには必要となるものが多い


プログラムを書いて実行するという作業では、複数のソフトウェアやシステムを使った処理が必要となります。

具体的には以下のようなものがあります。



以下に簡単にですが、それぞれ解説していきます。


(1)プログラムの実行環境


プログラムを走らせるためには、各プログラミング言語を実行するための環境が必要となります。JavaやPython、PHPなどの言語が該当します。これがないとプログラムを書いても実行することができません。



(2)統合開発環境


プログラムを書くという作業は複雑になりがちです。プログラムを効率的に書いたり保守・維持したりするためには、プログラムを管理するための専用のソフトウェア(IDE:統合開発環境)を使うのが一般的です。IDEを使うことによって、プログラムを書くスピードがあがり、実行するのも簡単になります。代表的なIDEとして、Eclipse、PyCharm、Visual Studio、Visual Studio Codeなどがあります。


(3)データベース


データを保存しておくためのものです。データの登録や検索、編集などを行います。数十万件~数千万件などのデータを保存することもあります。


(4)WEBサーバー


WEB上で動くようなアプリケーションを作る場合には、専用のWEBサーバーが必要になります。このWEBサーバーにプログラムを置くことによって、はじめてブラウザからプログラムを実行することができるようになります。良く使われるWEBサーバーとして、ApacheやTomcatがあります。


(5)仮想環境やコンテナ


プログラムを書いたり実行するにあたって、Windows以外のOSを利用しなければならない場合があります。その場合に最も手軽なのは、VMwareやVirtualBox、Dockerと呼ばれる仮想環境やコンテナを利用することで、Windowsのパソコンの中にLinuxを入れたりすることができるようになります。


(6)通信ソフト

プログラムを実行するために自分のPC以外のコンピューターにアクセスする必要がある場合には、通信用のソフトを使います。ファイルを別のコンピューターに送ったり、コマンドを実行したりできます。



このほかにも、わからないことを調べるのにブラウザを起動してネットで調べ物をしたりします。


つまり、プログラムを書いて実行するという作業は、複数のソフトウェアやシステムが必要になり、常にいくつものプロセスが起動している状態になるということです。







プログラムの実行時に大量のデータを読み込む場合がある




プログラムを実行する場合には、データを読み込んで表示したり、解析や計算、描画を行うという場合がよくあります。


扱うデータ量が少ない場合にはあまり問題ないのですが、数百MB~数GBというような大きなデータを扱うことも珍しくありません。


データを読み込むとその分のメモリ量が必要となります。大きなデータファイルを扱いたい場合、メモリ量が少なすぎるとファイルを読み込むことができなくなり、プログラムが実行できなくなります。







メモリの容量は最低でも8GB、できれば16GB以上あるととても軽快に動く


ここまでの話で、プログラムを実行するときには、以下のことが必要になることがお分かりいただけたと思います。



この2つをクリアするために大事になるのは、まずメモリの容量です。


メモリ容量が少ないと、プログラムを実行するのが難しくなります。たとえば、プログラムを書くための統合開発環境(IDE)を起動するだけでいっぱいいっぱいになり、プログラムを実行するとなると遅くてストレスを感じるということが起こります。


経験的に言って、メモリは4GBでは明らかに足りません。プログラミングに必要なメモリの容量というのは最低でも8GBは欲しいところです。最近は8GBのメモリが標準で、16GBのメモリを標準で搭載しているノートパソコンも増えてきているので大丈夫だと思いますが、格安ノートPCや中古のノートパソコンでは4GBのメモリを搭載したものも多いので気をつけましょう。


ただ、この8GBでも少ないと感じるようになる場合があります。特に仮想環境を利用したり、ウェブサーバーを使うような場合には厳しいと感じる機会が増えると思います。


メモリが増えると費用が掛かってしまうのが難点なのですが、もし余裕があれば、メモリは16GBはあると安心して使うことができると思います。







CPUはどんなものが良い?


CPUの性能は、プログラミング作業の快適さや実行速度に効いてきます。


プログラムの実行が一瞬で終わるような軽いものであれば体感的には違いがないのですが、実行に時間がかかるものであったり、複数のソフトウェアを同時に起動して実行するような場合には、やはりCPUの性能が高いほうが処理時間は短くなります。


現在ノートパソコンに搭載されている主なCPUの性能を比較すると、下のようになります。数値が大きいほどCPUの性能が高くなります。実行するプログラムの内容にもよるのですが、現在のCPUの性能を考えると、プログラミングに使用するのに最適なのは黄色のもの(スコアが8000以上のもの)になります。


CPUの性能比較
Core i7-13700H  15866
Core Ultra 7 155H  14964
Ryzen 7 7840HS 14883
Ryzen 5 7640HS 13898
Core i5-13500H 13589
Ryzen 7 8840HS 13035
Core Ultra 5 125H 12520
Ryzen 7 8840U 12411
Core i7-1360P 11875
Ryzen 5 8640U 10675
Core i7-1260P 9689
Core i5-1340P 9675
Core Ultra 7 155U 9634
Core 7 150U 9613
Core Ultra 5 125U 9508
Ryzen 5 8540U 9345
Ryzen 7 7730U 9338
Core i7-1355U 9176
Core 5 120U 9158
Core Ultra 5 125U 8380
Core i5-1335U 8246
Core i5-1240P 8145
Ryzen 5 7530U 8123
Core i5-1235U 7476
Core i3-1315U 5250
Ryzen 5 7520U 4943
スコア(CINEBENCH R23)
黄色:プログラミングにおすすめのCPU



現在のCPUは、インテル製のものであれば第14世代のもの (Core Ultra 7 155UやCore Ultra 5 125Hなど)、AMD製であれば第8世代(Ryzen 7 8840UやRyzen 5 8640U)を搭載したモデルが手に入りやすく、プログラミングを行うのになかなか快適な性能を持っています。


以前であればインテル製のCPU一択だったのですが、最近はAMD社のRyzenシリーズというCPUを搭載したノートパソコンも人気があります。インテル社のCoreシリーズと同等以上の性能を持っていて、しかも安価に購入できるのが魅力です。


ただ、RyzenシリーズのCPUは少し紛らわしく、Ryzen 5 7530Uとよく似たCPUでRyzen 5 7520UというCPUもあります。末尾が30Uか20Uかの違いなのですが、性能的には大きく違いますのでご注意ください。

Ryzen 5 7520Uなどの末尾が20Uで終わるRyzenシリーズのCPUは性能が低いです。エントリー向けの製品で、処理速度も他のCPUと比べると遅いのであまりおすすめではありません。

RyzenシリーズのCPUを選択する場合、現在は最新の第8世代のものを選ぶことができ、末尾が40Uや40HS、45HSとなっているようなCPUを選ぶと確実です。



参考記事   


プログラミングにおすすめのノートパソコン

高負荷な処理にも使えるハイスペック・ノートPC

インテルCPUを搭載した快適に使えるノートパソコンの選び方

わかりやすい!CPUの表記の見方





WindowsにするかMacにするか?


OSの選択もある程度考えておいた方が良いです。OSには主にWindowsとMacがありますが、それぞれに得手不得手があります。



Windowsでのプログラミング


まず、Windowsパソコンはたくさんの人に使われていて、プログラミングを勉強する場合にも多くの書籍がWindowsをベースに書かれています。パソコンの操作でわからないことがあっても、誰かに聞いたりネットで簡単に調べられるというのが大きなメリットです。




また、Windowsパソコンは多くの種類があるため購入しやすいというのも魅力的です。特にこだわりがなければWindowsを選択しておけば大丈夫でしょう。


Windowsパソコンではあらゆる種類のプログラミングができるといって問題ないですが、1つだけ気をつけるポイントがあります。それは、iPhoneやiPadなどのiOS向けのアプリを開発するのには適していないという点です。


もちろん簡単なアプリであれば、iOSとAndroid両方向けのものをWindowsでも作ることができるのですが、細かなところまで作りこむことが多いので、そうなるとMacでないと開発することができません。


MacであればiOS向けのアプリもAndroid向けのアプリも両方開発できますので、スマホアプリを作ることを考えている場合はMacが良いでしょう。


Windowsのポイント・情報量が多く勉強がしやすい
・パソコンの選択肢が豊富
・iOS向けアプリの開発には適さない場合がある



Macでのプログラミング


Macの場合には、パソコンを購入した状態でPHPやPython、Rubyなどのプログラミング言語が使える状態になっています。また、WEBサーバーもインストールされていて、WEBアプリケーションを実行できる点もわかりやすいと思います。プログラムを書いて、すぐに実行することができるという意味で、Macのパソコンはとても使いやすいです。

さらに、iPhoneやiPadなどのiOS向けのアプリを開発するのにMacはとても適しています。

Macが良い点・iPhoneアプリやiPadアプリを作るのに適している
・PHPやPython、Rubyなどのプログラミング言語が最初から使える






M3 / M4チップが搭載されたMac


最近のMacノートPCは2020年にCPUが刷新され、M1チップというものが搭載されるようになりました。以降順調にアップデートがされていて、2025年に現在ではM4チップが登場しています。

M1チップが登場したときは、とても大きな変更だったのでプログラミングライブラリが対応しておらず、プログラムが動かないということもあったのですが、5年経過してかなり落ち着いてきた印象です。現在は、スムーズに開発できるのではないかと思います。




コマンド操作が必要


また、Macでプログラミングをする場合には、Windowsではあまり必要がないコマンド操作や権限(パーミッション)など、Linuxと呼ばれるOSの知識を勉強する必要が出てきます。


どういう意味かというと、WindowsでもMacでもフォルダを変える場合にはマウスカーソルを別のフォルダに合わせてダブルクリックすれば良いのですが、Macではコマンドを使ったファイルやフォルダの操作をよく行います。


コマンドによってフォルダを移動する場合には、「cd ***」というようにコマンドを入力して対応ます。同様にファイルをコピーしたり、削除したりという場合にもそれぞれ対応するコマンドがあります。


もちろんいくつかのよく使われるものを覚えておけば、すぐに使えるようになるのですが、Windowsパソコンの操作に慣れていると最初は難しいと感じるかもしれません。


また、Windowsではファイルのアクセス権限を意識することは少ないのですが、Macでプログラムを実行する場合には、読み・書き・実行に対して権限を与える必要があります。これらの知識がないと、ファイルが開けない、書き込めない、実行できないというトラブルに陥ります。


これを聞くと何となくMacは難しそうだなと思われるかもしれませんが、Macでプログラミングをしていけば、自然とLinuxというOSに対する知識も増えていきますので、とても良い勉強になります。そして、Macがプログラミングをするのに非常によくできたシステムだなということが理解できると思います。



MacでのGPUを用いたプログラミング


下でも紹介しているように、MacではAIや機械学習の計算処理でよく使われるGPUを用いたプログラミングをするのは難しいという点があります。


最近流行りの「AI」というキーワードに興味を持っている方も多いのではないかと思います。




現在のところ、GPUを使ったプログラミングというのは主にNVIDIA製のGeForceというGPUを使ったものが主流です。プログラミングのための情報やライブラリのほとんどがNVIDIA製のものとなっています。


Macでも以前はGeForceを利用することができたのですが、2019年にNVIDIAがApple製デバイス向けにNVIDIAの製品を利用するためのCUDAのサポートを終了することを発表したため、MacでGeForceを利用することはできません。


そのため、もしGPUを利用したプログラミングを考えている場合は、MacではなくWindowsを選択しておいた方が良いでしょう。


プログラムを書く上で、情報量が多いのはWindowsです。本を読んで勉強するのもやりやすいでしょう。そのため、もしiPhoneやiPad向けのアプリを開発しない場合や、特にこだわりがなければWindowsが安心できると思います。


もし、iPhoneやiPad向けのアプリを開発したり、コマンド操作やファイル権限についても勉強したい、もしくは詳しいということであればMacのパソコンを検討してみてください。


Macでのポイント
・M3/M4チップを搭載したMacでも、最近はスムーズにプログラミングできるようになっている
・コマンド操作やファイル権限などについて覚える必要がある
・GPUを使ったプログラミングは、Windowsの方がやりやすいかも






ストレージはSSDかハードディスクか?


ストレージというのはデータを保存するための場所と思われがちですが、プログラムから見た場合には、データの読み書きを行う場所という位置づけになります。


ストレージに対するアクセス速度が速ければ速いほど、それだけプログラムの実行完了までの時間が短くなります。


そういう意味ではストレージはSSDの方が高速なのでおすすめです。ただ、SSDは同じ容量のハードディスクと比べると値段が割高になります。


ハイスペックなノートパソコンに多いのですが、最近はSSD+ハードディスクという組み合わせを選択できるものもあります。プログラムの実行はSSDで行い、データの保存はハードディスクで行うというようにすると、バランスよくプログラムを実行できると思います。

ストレージの選択について・SSDの方がプログラムを高速に実行できる







プログラミングにはノートパソコンのサイズも大事


「プログラムを動かすためには必要となるものが多い」のところでも紹介したように、プログラムを書く場合にはIDE(統合開発環境)というものを用いることが多いです。

使用するIDEによって多少の違いはあるものの、その多くが下の写真のような構成になっています。主に3つの窓を使います。まず、作成したプログラムの一覧が左側に表示され、その横にプログラムエディターがあってプログラムを書いていきます。そして、プログラムを実行すると、一番下の窓に実行結果が表示されます。






これを見てもらうとわかる通り、プログラムは全画面に表示されるわけではなく、いくつかの領域にわかれて表示されることがわかると思います。


普段はプログラムエディターの部分にプログラムを書いていくわけですが、この部分が狭いと、かなり見づらいですし窮屈に感じます。画面が広いほうがストレスなく快適に作業ができますので、プログラムをたくさん書くというような場合にはある程度の画面サイズ(最低でも13インチ)があるノートパソコンを選択することをおすすめします。


ノートパソコンのサイズまとめ・画面が広いほうが作業がしやすい







AIのプログラミングなどをする場合はGPUも検討しよう


一般的なデータの解析や処理、アプリの開発などにはGPU(グラフィックボード)の性能を気にする必要はないのですが、高度な科学計算やシミュレーションなどを実行するような場合には、GPUの性能を使ったプログラミングを行う場合があります。


特に最近では、AI(人工知能)の分野でのディープラーニングや、機械学習の計算をさせる場合に非常によく活用されています。


これらの処理を行わせたいのであれば、GPU(グラフィックボード)が搭載されたノートパソコンを購入する必要があります。

GPUプログラミング・AIの研究やシミュレーションなどの計算量が多い処理をするとき


GPUにはいくつか種類がありますが、NVIDIA製のGPUがおすすめです。というのも、NVIDIA製のGPUにはCUDAと呼ばれる、GPUに汎用計算を行わせるための環境が整っていて、広く使われているからです。


さらにNVIDIA製のGPUには以下の2種類があります。




ノートパソコンでは、NVIDIA GeForceまたはNVIDIA RTXシリーズが利用可能です。


種類 用途 価格
NVIDIA GeForce 3Dグラフィックスや動画編集向け 安い
NVIDIA RTX デザインや3D CG、CAD、医療用グラフィックス (プロ向け) 高い


ノートパソコンでNVIDIA製のGPUを利用するにはGeForceシリーズかRTXシリーズの2択になります。両者には以下のような違いがあります。


GeForceシリーズはゲーム向けでRTXシリーズはCADというようなイメージでとらえられることが多いですが、GPUを用いて計算させるという点ではどちらも高速に実行が可能です。


そして、大まかにいうとGeForceは一般向け、RTXは業務用という切り分け方もできます。GeForceが手の届く価格であるのに対して、RTXは価格が高くなります。


もし、これからGPUを使ったプログラミングを始めようという方であれば、GeForceシリーズを搭載したノートパソコンを選択するのがおすすめです。価格も手ごろですし、プログラミング技術が上がってより高いレベルを目指そうとしたときにRTXシリーズを検討するというステップが良いでしょう。


ちなみに、個人で購入できるパソコンではNVIDIA GeForce RTX 4060などのグラフィックスがあるのですが、こちらはNVIDIA GeForceシリーズになります。「RTX」の名前が入っていて、NVIDIA RTXシリーズと紛らわしいのですがご注意ください。

NVIDIA RTXシリーズは、NVIDIA RTX A500やA6000というように、「A~」で始まる製品がほとんどで、GeForceという名称は入っていませんす。


一方で、大学院生や研究員の方など、すでにプログラミングができて専門性を持っている場合には、価格は高くなりますが、最初からRTXシリーズを搭載したものを選択してみるのも良いでしょう。


参考記事   


高性能CPU・大容量メモリ、高いグラフィックス性能を搭載したハイスペック・ノートパソコン

機械学習やシミュレーションなどGPUを用いたプログラミングに適したノートパソコンの選び方






プログラミングにおすすめのノートパソコン


以下では、プログラミングにおすすめなノートパソコンを紹介しています。CPUが高性能であること、そして多くのメモリを積めることを紹介のポイントとしています。そしてGPUを用いた高度な計算ができるようにするために、高性能なGPU搭載ノートパソコンも紹介しています。



1kgを切る超軽量の高性能ノートパソコン

富士通 LIFEBOOK WU2/J3、WU5/J3 (FMV Zero)
約634gの軽さ!
メーカー保証が標準で3年

当サイト特別割引クーポンあり
CPU:Core i3 / Core Ultra 5 / Core Ultra 7
メモリ:8GB / 16GB / 32GB / 64GB
ストレージ:SSD 256GB / 512GB /1TB / 2TB
グラフィックス:Intelグラフィックス/Intel Arc/Iris Xe
サイズ:14インチ  
重さ:約634g~(構成による)
保証期間:3年(有償で5年まで延長可能)
価格:155,000円~(税込) [特別割引クーポンあり]
ノートパソコンの中で一番軽い製品です。1kgを切って634g~という超軽量ノートパソコンです。疲れが抑えられて楽々持ち運ぶことができます。

プログラミングのためには、CPUはCore Ultra 5またはCore Ultra 7を選ぶのがおすすめです。メモリは8GBから搭載することができます。余裕があれば16GB以上のものを搭載しておくと安心です。

一般的な計算や解析、WEBアプリケーションやスマホアプリの開発などのプログラミング用途に使うことができます。

自宅だけでなく外出先にもノートパソコンを持っていくような方や、なるべく軽いものが良いという方におすすめのノートパソコンです。

LIFEBOOK WU2/J3、LIFEBOOK WU5/J3(FMV Zero)などのLIFEBOOK UHシリーズを購入する際に、以下の割引クーポンをご利用できます


当サイト特別クーポンを利用すると、WEB価格からさらに4~12% OFFの割引価格で購入することができますクーポンの使い方)。

特別クーポンコード1: SPLSJ
(4~12% OFF対象モデル:WU2/J3以外のモデル

特別クーポンコード2: UNVLSJ
(7% OFF対象モデル:LIFEBOOK WU2/J3 (軽量ノートPC:最新モデル))



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レビューはこちら → LIFEBOOK WU5/J3 (FMV Zero)レビュー


レビューはこちら → LIFEBOOK WU2/H1レビュー






14インチのディスプレイを搭載し、購入しやすい価格帯のノートパソコン


DELL Inspiron 14
シンプルで飽きのこない爽やかなデザイン
14インチの画面で広く作業できる
OS : Windows 11 Home / Pro
CPU:Ryzen 5 8540U / Ryzen 7 8840U
メモリ:16GB / 32GB
ストレージ:SSD: 512GB / 1TB
グラフィックス: AMD Radeonグラフィックス
光学ドライブ:なし
サイズ:14インチ  
重さ:1.6kg
保証期間:1年(有償で4年まで延長)
価格:7万円台~(税込)
14インチのディスプレイを搭載していて、広めの画面で快適に作業ができます。しかも、本体は13インチノートPCと同程度の大きさの筐体に収まっていて、コンパクトにできています。

CPUは最新のAMD製のRyzen 5 / Ryzen 7を搭載しています。メモリは16GBまたは32GBとなっています。

とても良い性能を発揮しつつも、価格が10万円を大きく切っていてとても購入しやすいです。

一般的な計算や解析、WEBアプリケーションやスマホアプリの開発などのプログラミング用途に使うことができます。


詳細はこちら → DELL Inspiron 14 AMD(直販サイト)


レビューはこちら → DELL Inspiron 14レビュー





広い画面で作業ができ、爽やかなデザインのノートPC

HP Pavilion 16
自宅で使いやすい
2色のカラーモデルがラインナップ
割引クーポンあり
OS : Windows 11 Home
CPU:Core Ultra 5 / Core Ultra 7
メモリ:16GB
ストレージ:SSD 512GB
グラフィックス: インテルグラフィックス
光学ドライブ:なし
サイズ:16インチ  
重さ:約1.79kg
保証期間:1年(有償で3年まで延長)
価格:11万円台~(税込) [当サイト限定割引クーポンあり]
スカイブルーとナチュラルシルバーの2色のカラーモデルが用意されていて、とても爽やかなデザインのノートパソコンです。

本体は15.6インチサイズに抑えられているにもかかわらず、16インチの広いディスプレイを搭載していて使いやすいです。

自宅に据え置いて一般的なプログラミングをする人にとって使いやすいノートパソコンです。


当サイト限定割引クーポンを利用すると、価格が132,000円(税込)以上で7%OFFとなります(2025/01/31まで)。

株式会社日本HPよりクーポンを提供していただきましたので、下のリンクをクリックしてご利用ください。購入画面の構成価格のところに、特別値引きされた金額が表示されます(詳しい解説)。

当サイト限定クーポン個人向けPC用限定クーポン

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レビューはこちら → HP Pavilion 16-afレビュー





持ち運べるハイスペックノートパソコン


Lenovo Ideapad Pro 5i Gen 9
高い性能をもちしっかり使える
高品質なディスプレイを搭載

OS : Windows 11 Home
CPU:Core Ultra 5 / Core Ultra 7 / Cor Ultra 9
メモリ:16GB / 32GB
ストレージ:SSD 512GB / 1TB
グラフィックス:インテル Arc
光学ドライブ:なし
サイズ:14インチ  
重さ:約1.48kg
保証期間:1年(有償で3年まで延長可)
価格:12万円台~(税込)
ハイスペックなノートPCを使う人で、自宅で使うだけでなくカバンに入れて外に持ち運ぶことが多い人にとって、とても良い選択肢になる製品です。

CPU性能もGPU性能(グラフィックス性能)も非常に高い製品であるにもかかわらず、A4サイズで1.48kgしかないとても軽い製品です。ハイスペックなノートPCでここまで軽い製品はほかにあまりありません。

グラフィックスはインテルArcとなっていてCPU内蔵グラフィックスですが、NVIDIA GeForce GTX 1660Ti Max-Qに迫るとても高い性能です。

画面の解像度も高くて表示できる色の数も多く、表現力豊かなディスプレイを搭載しています。


詳細はこちら → IdeaPad Pro 5i Gen 9 14型(直販サイト)


レビューはこちら → Ideapad Pro 5i Gen 9レビュー





GeForceシリーズを搭載しているのにコンパクトで軽い


HP OMEN Transcend 14
CPU、グラフィックスともにハイスペック
持ち運びしやすいサイズと軽さ
当サイト限定クーポンあり!(下記参照)
OS : Windows 11 Pro
CPU:Core Ultra 7 155H / Core Ultra 9 185H
メモリ:16GB / 32GB
ストレージ:SSD 1TB / 2TB
グラフィックス:NVIDIA GeForce RTX 4050 / 4060 / 4070
光学ドライブ:なし
サイズ:14インチ  
重さ:約1.63kg
保証期間:1年(有償で3年まで延長可)
価格:268,300円~(税込) [当サイト限定クーポンあり]
14インチで約1.63kgのゲーミングノートPCです。GeForceシリーズのグラフィックスを搭載したハイスペックノートPCとしては、コンパクトでスリム、しかもとても軽いです。

持ち運ぶことができる軽いハイスペックなノートPCやゲーミングPCを探している方にとってとても良い製品です。

OLEDディスプレイを搭載していて、sRGBカバー率、DCI-P3カバー率がともに100%の広い色域です。

CPUもグラフィックスもとても高い性能を持っていて、負荷のかかるような作業をするのにも最適です。プログラミングやデータ解析などの作業にも最適です。また、グラフィックスの高い性能を活かして、AIや機械学習などの作業にも向いています



当サイト限定割引クーポンを利用すると、価格が132,000円(税込)以上で7%OFFとなります(2025/01/31まで)。

株式会社日本HPよりクーポンを提供していただきましたので、下のリンクをクリックしてご利用ください。購入画面の構成価格のところに、特別値引きされた金額が表示されます(詳しい解説)。

当サイト限定クーポン個人向けPC用限定クーポン

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詳細はこちら → OMEN Transcend 14(直販サイト)


レビューはこちら → OMEN Transcend 14レビュー





広い画面で使いやすいハイスペックノートPC


Lenovo LOQ 15AHP9 (AMD)
自宅で据え置いて使うのがおすすめ
CPU、GPUともにハイスペック
OS : Windows 11 Home
CPU:Ryzen 5 8645HS / Ryzen 7 8845HS
メモリ:16GB (8GB×2)
ストレージ:SSD 512GB / 1TB
グラフィックス:NVIDIA GeForce RTX 3050 / 4050 / 4060
光学ドライブ:なし
サイズ:15.6インチ  
重さ:約2.38kg
保証期間:1年(有償で3年まで延長可)
価格:14万円台~(税込) [特別割引クーポンあり]
ハイスペックなCPUと高性能なNVIDIA GeForceシリーズを搭載したゲーミングノートPCです。グラフィックスはNVIDIA GeForce RTX 3050 / 4050 / 4060を選択することができます。

15インチの広い画面で快適に作業することができます。ただ、重さが2kgを超えているので、持ち運ばずに自宅で据え置いて使うのがおすすめです。

ゲームをプレイするだけでなく、画像や動画編集、プログラミングなどの作業にもしっかり使うことができる性能です。

ゲーミングノートPCとしては購入しやすい価格帯となっています。


詳細はこちら → Lenovo LOQ 15AHP9 (AMD)(直販サイト)


レビューはこちら → Lenovo LOQ 15AHP9 (AMD)レビュー







初期状態で高度なプログラミング環境が用意されているMacノート


Apple MacBook Pro
非常に高い性能を発揮
iOSアプリを作ることができる
キャンペーン実施中
OS : Mac OSX Monterey
CPU:13インチ Apple M1
   14 / 16インチ Apple M1 Pro, M1 Max
メモリ:13インチ: 8GB / 16GB
    14 / 16インチ: 16GB / 32GB / 64GB
ストレージ:SSD 256GB / 512GB / 1TB / 2TB / 4TB / 8TB
光学ドライブ:なし
サイズ:13インチ / 14インチ / 16インチ   
重さ:約1.4kg(13インチ) / 約1.6kg(14インチ) / 約2.2kg(16インチ)
保証期間:1年 
価格:148,280円~(税込) [学生・教職員価格あり]
MacBook Proには初期状態でPythonやPHP、Rubyなどのプログラミング言語が使用できるようになっています。また、WEBサーバーもインストールされているなど、プログラミングをする環境が最初から整っています。

ただ、これらを操作するためにはコマンドを入力して操作する必要があるため、ある程度操作に慣れた方がおすすめです。もちろん初心者の方でも勉強して使いこなすことができるようになれば、Linuxと呼ばれるOSの操作もかなり習得することができ、理解も深まります。

iOS向けのアプリを開発するのであれば、WindowsではできないためMacBook Proがおすすめです。

13インチでも非常に性能が高いですが、14インチや16インチモデルは性能がそのさらに上を行きます。非常に高速な処理が可能です。


現在、学生や教職員の方は、Apple公式サイトの学生・教職員向けストアを利用すると通常価格よりも安く購入することができます

学生・教職員向けストア  (Apple公式サイト)


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レビューはこちら → MacBook Pro レビュー





この記事を書いた人

  石川
ITエンジニア。2014年から2024年現在まで10年間、約450台以上のノートパソコンのレビューを実施。プログラマー兼SEとして、システムやアプリの開発に携わっています。保持資格:応用情報技術者、基本情報技術者、英検準1級等 
著者の詳細はこちら





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