FMV Zero LIFEBOOK WU4/F3レビュー 大学生に良く似合うシンプルを極めた超軽量なノートPC


富士通のLIFEBOOK UHシリーズに新しいモデルとして、FMV Zero(LIFEBOOK WU4/F3)が登場しました。

筐体カラーがオールブラックで、非常に上質なデザインに仕上がっているだけでなく、余分なソフトウェアがインストールされておらず、とてもシンプルな構成になっています。

しかも、LIFEBOOK UHシリーズの最大の特徴である、約865g~という非常に軽量なボディと、有線LANやHDMI、複数のUSBポートなどの充実のインターフェースを搭載していて使い勝手も抜群に優れています。

ここでは、FMV Zero LIFEBOOK WU4/F3について、そのレビューをご紹介します。





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大学生がとてもかっこ良く使えるシンプルで上質なデザイン


大学ではレポート作成や講義の受講登録や成績確認など、いろいろな用途でパソコンを使っていると思いますが、どうせなら少しでもかっこよく使いたいと思う人も多いのではないでしょうか。

FMV Zero(LIFEBOOK WU4/F3)は、同じ富士通製の世界最軽量のノートパソコンLIFEBOOK UHシリーズから新たに誕生したモデルで、LIFEBOOK UHシリーズの軽さと性能、機能性はそのままで、デザインが非常にブラッシュアップされた製品です。

まず、基本カラーはブラックとなっています。ブラックといっても非常に深みのある色合いに仕上がっていて、上質さが感じられます。




通常、天板には製品やメーカーのロゴが目立つように刻印されていることが多いのですが、FMV Zero(LIFEBOOK WU4/F3)では、下の写真のように何もないとてもシンプルなデザインになっています。





ただ、よく見ると、天板の隅に小さく富士通のロゴが刻印されています。同系色でほとんど目立たないようにデザインされているのが良いですね。富士通のロゴは幾何学的な模様になっているので、デザインを損ないません。




キーボードも下の写真のように、ブラックで統一されています。キーの文字色もダークグレーとなっていて統一感があります。キーボードバックライトに対応しているので、キーの文字をよりはっきり確認することもできます。日本語かな表記のないキーボードとなっていて、洗練されています。





また、本体側面のインターフェースの表示も同系色でまとめられています。細部に至るまでデザインの統一感があります。





このように非常にスタイリッシュでかっこいいデザインに仕上がっています。自宅で使うだけでなく、大学やカフェ、図書館で使う時もとてもかっこ良く使えます。FMV Zeroを持っていると友達からうらやましがられそうですね。





無駄をそぎ落とした最小限のソフトウェア構成


パソコンを購入すると、いろいろなソフトがインストールされていることが多いですが、全く使わないということも多いでしょう。

必要なソフトは自分でインストールしたいし、なるべくパソコンをシンプルに使いたいという人にとっては、結構煩わしく感じることも多いです。

FMV Zero(LIFEBOOK WU4/F3)では、富士通独自開発のノイズ機能やMcAfee(セキュリティソフト)は入っていますが、それ以外の余分なソフトウェアは含まれていないとてもシンプルなソフトウェア構成になっています。

パソコンの中身もスッキリしていて、とても使いやすいのではないかと思います。






約865gの非常に軽いノートパソコンだから自宅でも外出先でも使いやすい


上述したように、FMV Zero(LIFEBOOK WU4/F3)は富士通のLIFEBOOK UHシリーズから誕生したモデルなので、カタログ掲載値で約865gという非常に軽量なボディはそのまま維持されています。

下の写真のように片手でも楽々持ち上げることができます。




実際に軽量してみると811gとなっていました。とても軽いですね。




A4ノートと大きさを比較してみると、横幅はA4ノートよりもわずかに大きいですが、奥行き方向はA4ノートよりもコンパクトでした。13.3インチのノートPCでこの筐体サイズはトップクラスのコンパクトさです。とてもスッキリしています。




自宅で自室からリビングに持って行って作業をするということが簡単にできるだけでなく、カバンに入れて大学に持って行くというような場合でも、疲れずに長時間持ち歩くことができます。

非常に携帯性の良いノートパソコンです。




標準で3年間の長期保証とセキュリティソフト付属だから安心


通常パソコンのメーカー保証は1年ですが、FMV Zero(LIFEBOOK WU4/F3)は3年のメーカー保証が標準でついてきます。故障などのアクシデントがあっても安心ですね。


ウィルスなどからパソコンを守ってくれるセキュリティソフトも、最初から3年間使い続けられるものがインストールされています。


大学生活は4年間あるので、そのうちの3年をサポートしてもらえるのは非常にありがたいです。




Windows 11を搭載


2021年10月5日にリリースされた最新のOSであるWindows 11を搭載しています。

ユーザーインターフェースが新しくなって、使い勝手が向上しています。





インターネットにはWi-FiでもLANケーブルでも接続できる


インターネットにはWi-Fiで問題なく接続することができます。

また、薄型軽量のノートパソコンにはLANケーブルを接続できるポートは搭載されないことが多いのですが、富士通FMV Zero(LIFEBOOK WU4/F3)には、有線LANポートが搭載されています。

LANケーブルを接続するときは、下の写真のように、蓋を軽く上に開いて差し込む形になります。




大学ではWi-Fi化されているところが多いですが、研究室やゼミ単位で見ると有線LANしか使えないところもあるので、FMV Zeroのようにどちらでも対応できると安心です。





レポートや書類作成に使えるOfficeソフトを選択可能


大学では講義のレポート提出が必ずありますが、その時に良く使われるのがMicrosoft Officeソフトです。

富士通のFMV Zero(LIFEBOOK WU4/F3)は本体とセットでMicrosoft Office Home and Businessを購入することが可能です。Office単体で購入するよりも安くなります。

Office Home and Businessには、Word、Excel、PowerPoint、Outlook、OneNoteが含まれます。レポートの本文はWordで、数値データの計算やグラフ作成はExcelで、プレゼン資料の作成はPowerPointで行うことが可能です。





ディスプレイ


ディスプレイはとても映りの良いものが搭載されています。




正面からだけでなく、上や横からなど、角度を変えて見ても綺麗に表示されます。とても見やすいディスプレイです。





ディスプレイは色域が広く、sRGBカバー率は97.8%となっています。正確な色表現が可能です。画像や動画編集、デザインやイラスト制作などの作業をするのにも適しています。

sRGBカバー率 97.8%
Adobe RGBカバー率  72.7%


解像度は1920×1080(フルHD)です。非光沢ディスプレイとなっていて、蛍光灯の映り込みなどが抑えられ、目に優しくなっています。







キーボード


キーボードは日本語かな表記なしとなっていて、とても洗練されています。パッと見ると英字キーボードに見えますが、日本語配列のキーボードなのでとても使いやすいです。キーの文字は本体カラーに溶け込むような色をしていて、とても高級感があります。




キーの配列や間隔、大きさ等、特に気になる点はありません。左端にあるキーも十分な大きさがあり、しっかりと入力できます。




EnterキーやBackSpaceキーが大きく、とても使いやすいです。




キーの中心が少し湾曲していて、指がしっかり乗るような構造になっています。キーピッチ(キー同士の間隔)は19mm、キーストローク(キーを押したときの深さ)は1.5mmとなっていて、スタンダードな仕様です。打鍵感が良く使いやすいと思います。




タッチパッドです。






周辺機器との接続は非常に充実


周辺機器との接続はとても充実しています。通常、軽いノートパソコンは薄型化・軽量化のためにポート類が削られることが多いのですが、FMV Zero(LIFEBOOK WU4/F3)では、下の写真のようにほぼフル装備と言っても良いくらいの充実度です。







複数のUSB機器を同時に接続できますし、LANケーブルを挿すこともできます。そして、プレゼンをするためにHDMIケーブルを挿したり、デジカメで撮った写真を編集するためにSDカードを挿すこともできるようになっています。

SDカードはしっかり奥まで入ります。作業中にひっかける心配もありません。




USB Type-CポートはPower Deliveryに対応しています。PCの電源がOFFの状態で、最大20W出力のPower Delivery対応のモバイルルーターを使ってPCの充電を行うことができました。








HDMI、USB Type-Cポートを搭載し、プレゼンやマルチディスプレイでの作業が可能


大学では講義や演習でプレゼンをする機会があります。特にゼミや研究室に所属するようになると、プレゼンの機会は増えます。

FMV Zero(LIFEBOOK WU4/F3)にはHDMIポートが搭載されているので、HDMIケーブルを使ってモニターとをつなげるだけで、簡単にプレゼンを行うことができます。




実際にPCとモニターをつなげてみました。下の写真のように、PCの画面をモニターに映し出すことができました。




また、USB Type-Cポートもディスプレイ出力に対応しています。USB Type-Cケーブルを使えば、USB Type-Cを搭載したモニターへの出力も可能です。





また、HDMIやUSB Type-Cを使えば、PCのディスプレイにくわえて別モニターでの作業も可能です(マルチディスプレイ)。より大きな画面で作業したい、複数画面で効率的に作業がしたい、という場合にも最適です。






指紋センサー搭載で安心のセキュリティ


キーボードの右上には電源ボタンがあります。このボタンは指紋センサーも兼ねていて、ワンタッチでログインを行うことが可能です。




ログイン時のパスワードが不要になるだけでなく、他人が勝手にPCを使うことを防ぐことができるので、セキュリティを高めることができます。大事なデータや人に見られたくない情報を守ることができます。




カメラの撮影を防止するプライバシーシャッター搭載


カメラはディスプレイ上部にあるのですが、カメラが目の前にあると人に見られているようで何となく落ち着かない、という人もいるでしょう。

また、最近ではTeamsやZoomなどのビデオ通話ソフトを使って、自分の顔を映しながら通信するという機会も多いです。本当はカメラに映る準備ができていないのに、気がつかない間にカメラに映ってしまって恥ずかしい思いをした、という人もいるのではないかと思います。





FMV Zero(LIFEBOOK WU4/F3)には、カメラレンズにカバーをかけることができる機能が搭載されています。すぐ上側にあるレバーを左右に動かすことによって、カバーの開閉ができます。カメラを使わないときはカバーをかけておくと安心です。





オンライン授業にも対応できる


ディスプレイの上部にはカメラとマイク、そして本体底面にはスピーカーが搭載されています。そのため、ZoomやTeamsなどのビデオ通話ソフトを使ったオンライン授業を受講することができます。


ディスプレイの上部にはカメラとマイクが搭載されている。


スピーカーの音質は良かったです。音楽を聴いたり、動画を見たりするのも楽しめるでしょう。また、人の声も聴きやすかったです。


本体底面に搭載されているスピーカー。





静音性の確認


FMV Zero(LIFEBOOK WU4/F3)には、パソコンの動作音を抑えることができる静音ユーティリティという機能が搭載されています。

静音モードに設定すると、パソコンの動作音を抑えて使うことが可能です。ほとんど動作音がしなくなるので、パソコンの音が気になる場合に使ってみると良いでしょう。




今回、通常モードと静音モードの2つの状態で、パソコンの動作音を計測してみました。

アイドル状態やYouTube動画閲覧時などの低負荷の状態はいずれも静かに使うことができました。

インターネットをしているときに短時間で複数のタブを開いたり、画像の多いページを開くとファンが回って動作音がすることがありました。

CPUに負荷がかかると通常モードでは動作音は大きくなりますが、他のノートパソコンと同レベルの大きさでした。

静音モードにすると、大きな負荷がかかってもとても静かに使うことができました。もし、動作音が気になる場合は、静音モードに設定して使うと良いでしょう。


測定項目  測定値  
 通常モード 静音モード 
PCの電源OFF時の室内の音量
(できるだけ無音の状態)
28~29db 
アイドル状態
(PCを起動し何もしていないとき)
28~29db 
YouTube鑑賞時 28~30db 
インターネットをしているとき
(タブを10個開いた状態)
28~35db 28~30db 
CPU 80%使用時 41~42db 30~31db 




FMV Zero(LIFEBOOK WU4/F3)の仕様と性能


FMV Zero(LIFEBOOK WU4/F3)はCPUやメモリを選択して購入することができます。以下に、スペックを記載します。

 OS Windows 11 Home / Pro
 CPU Core i5-1135G7 / Core i7-1165G7
メモリ 8GB / 16GB / 32GB
ストレージ SSD: 256GB / 512GB / 1TB / 2TB
 光学ドライブ  -
 サイズ 13.3インチ   
 液晶 フルHD液晶(1920x1080 ノングレア)
高輝度・高色純度・広視野角液晶
 有線LAN ○ 
 無線LAN ○ 
指紋認証
USBポート USB3.2 × 2
USB Type-C × 2
HDMIポート
 SDカードスロット 〇 
(フルサイズ)
Office 選択可
Microsoft Office Home & Business
 重さ  約865g
 保証期間 3年


今回のレビューで使用したFMV Zero(LIFEBOOK WU4/F3)の主な仕様は以下の通りです。

OS: Windows 11 Pro
CPU: Core i7-1165G7
メモリ: 32GB
ストレージ: SSD 1TB

最新のOSであるWindows 11 Home / Proが搭載されています。

CPUはインテルの最新世代のものであるCore i5またはCore i7となります。CPUにCore i5を選択するとメモリは8GB、Core i7を選択すると16GBまたは32GBのメモリとなります。

文系も理系もCore i5でメモリ8GBのものを選択すれば、とても快適に使うことができるでしょう。余裕があれば、Core i7でメモリ16GBの構成を選択してみてください。16GB以上のメモリを選択すると、グラフィックスの性能が最大限発揮されます。

レポートの作成に使用するOfficeを選ぶ場合は、Word, Excel, PowerPointが入っているOffice Home and Businessを選ぶことができます。レポート作成にはこれがあれば全く問題ないです。

また、メーカー保証が標準で3年間ありますので、安心して使うことが可能です。


以下はCPUとストレージの性能、そしてグラフィックスの性能を専用のソフトウェアを用いて測定したものです。専門的な内容になりますので、読み飛ばしてもらって構いません。


CPUのベンチマーク


CINEBENCH R20とR23というソフトを用いて、CPUの性能を測定しました。スコアは、それぞれ1771 ptsと、4523 ptsとなりました。Core i7-1165G7としてはやや抑えめですが問題のない性能です。快適に使えるでしょう。








また、上述の静音ユーティリティを使って、CPUの性能を測定しました。まとめると下の表のようになります。ご参考までご覧ください。


静音モードに設定すると、通常モードの約80%程度にパフォーマンスが下がりますが、静かに使うことが可能です。一般的な作業であれば、静音モードでも問題なく進めることが可能です。

設定  スコア
(CINEBENCH R20) 
スコア
(CINEBENCH R23)  
マルチコア シングルコア  マルチコア  シングルコア 
通常モード 1771 517  4523 1352
静音モード 1449 491 3765 1262



ストレージのベンチマーク


続いて、SSDの性能を計測しました。読み書きともに非常に高速です。パソコンの起動やアプリの動作、データの読み書きがとても高速になります。サクサクと快適に使えるでしょう。





グラフィックスのベンチマーク


グラフィックスの性能を計測しました。一般的なノートパソコンとして、とてもしっかりと性能が発揮されています。






各ベンチマークテストの評価対象とスコアを表にすると以下のようになります。DirectXを使ったアプリケーションが快適に動くでしょう。

ベンチマーク 評価対象 スコア
Fire Strike DirectX 11 4958
Night Raid DirectX 12 16130





外観の確認


FMV Zero(LIFEBOOK WU4/F3)の外観を確認してみましょう。

まず、天板です。ロゴは左下の隅に目立たないように配置されています。オールブラックのとても上質な仕上がりです。




高さは約15.5mm となっていてスリムです。さすが1kgを切る軽量なノートPCです。




本体を前側から見たところです。












ディスプレイは180度綺麗に開くことができます。




キーボードは日本語配列で、かな表記なしになっています。
















本体の底面です。




ACアダプターです。手の平よりもコンパクトで軽量です。持ち運びにも便利です。








右側面です。




左側面です。




手前側です。




背面です。






まとめ


FMV Zero(LIFEBOOK WU4/F3)は、非常にスタイリッシュでオシャレなノートパソコンです。

余分なソフトが何も入っておらず、シンプルな構成というのも魅力的です。

そして何より、約865gという非常に軽いボディはそのままで、周辺機器との接続に必要なインターフェースもしっかり搭載されているので、非常に使い勝手が良いです。

是非検討してみてください。

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富士通 LIFEBOOK WU2/G2

1kgを切る超軽量ノートPC。CPUやメモリの性能も高く、スッキリと快適に使えます。

レビュー → LIFEBOOK WU2/G2レビュー



富士通 LIFEBOOK CHシリーズ

性能の高いCPUを搭載し、持ち運びにも便利な軽さのノートパソコン。スタイリッシュなデザインで学生に人気のモデルです。

レビュー → LIFEBOOK CHレビュー



富士通 LIFEBOOK AHシリーズ

15.6インチの大きさで、性能の良いCPUとメモリを搭載したホームノートPCです。

レビュー → LIFEBOOK AHシリーズレビュー





この記事を書いた人

  石川
ITエンジニア。2014年から2024年現在まで10年間、約450台以上のノートパソコンのレビューを実施。プログラマー兼SEとして、システムやアプリの開発に携わっています。保持資格:応用情報技術者、基本情報技術者、英検準1級等 
著者の詳細はこちら





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