dynabook AZ/HVレビュー 光学ドライブを搭載し快適に使える高性能ノートPC


東芝のdynabook AZ/HVは、必要な機能がほとんど搭載された高性能なノートパソコンです。高速に動作する最新のCPUを搭載していて、幅広い作業にしっかりと使うことができます。

周辺機器との接続に必要なインターフェースもとても充実しています。特に、ブルーレイドライブを搭載していて、英語などの語学学習や貴重なデータのバックアップなどを簡単に行うことができます。

綺麗に表示される15.6インチのディスプレイが搭載されています。文字も見やすく、画像や動画も楽しむことができ、作業がしやすいです。

実際に東芝dynabook AZ65/HVを使ってみましたので、レビューをご紹介します。






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高い性能を持ち、レポート作成やインターネット、メールなど多くの作業を快適にこなせる


dynabook AZ/HVは、インテル製の最新CPUを搭載していて、とても高い性能を発揮することができます。




WordやExcel、PowerPointを用いたレポート作成、インターネットやメールはもちろんのこと、動画鑑賞やオンライン授業、プログラミングなど幅広い用途に快適に使用することができます。実際、動作が高速で、アプリがサクサク動き、とても快適に使うことができました。

メモリは8GBまたは16GBを選択することができ、データを保存するためのストレージはとても高速に動作するSSDが搭載されています。長く快適に使い続けられるでしょう。







ブルーレイドライブを搭載し、英語などの語学学習やデータのバックアップなどが簡単に行える


dynabook AZ/HVにはブルーレイドライブが搭載されています。最近は光学ドライブ搭載のノートパソコンが少ないので、とても貴重な製品です。

ブルーレイドライブがあるとCDから音楽を聞いたり、映画のDVDやブルーレイを見たりすることができます。

また、大事なデータを書き込んでバックアップしたり、専門のソフトウェアをDVDからインストールするができます。大学生の場合は、英語などの語学を勉強するのにCDやDVDを使うことも多いです。また、写真や動画をCDやDVDに焼いて友達に配るというような使い方もできます。




最近は光学ドライブを使わない人も増えていますが、光学ドライブがあるとより幅広い使い方ができるので重宝します。外付けの光学ドライブを購入することなく、CDやDVDを扱うことができてとても便利です。






映りの良いディスプレイで快適に作業ができる


サイズは15.6インチで、綺麗に表示されるディスプレイを搭載しています。画面が広いので文字も見やすく、作業がしやすいです。

なお、ディスプレイについては、液晶パネルの特性や製造工程により、各製品で色合いが異なる場合がありますことをご了承ください。






映り方


自然な発色で綺麗に表示されるディスプレイです。非光沢液晶になっているので、蛍光灯や作業している自分自身の映り込みが抑えられ、とても見やすく作業に集中しやすいです。




角度を変えてみても、映り方が変わるということもなく見やすいです。





色の表示


表示できる色の範囲を示すsRGBカバー率は98.6%となっていて、色域は広いです。豊かな表現ができるディスプレイです。

インターネットやメール、Officeソフトを使ったレポートや書類作成、動画鑑賞などの一般的な作業はもちろんのこと、画像や動画編集などの色合いが大事になる作業にも使うことができます。

sRGBカバー率 98.6%
Adobe RGBカバー率  73.6%



また、色合い調整ユーティリティを使用すると、色合いや色の濃さを調整することが可能です。






解像度など


解像度は1920×1080 (フルHD)となっています。

タッチパネルではないので、スマホのように画面を指で触って操作することはできません。





Wi-Fiでも有線LANでもインターネットに接続できる


インターネットにはWi-Fiで接続することができます。最近はWi-Fiでのネット接続が普通になっているので、問題なく使うことができるでしょう。通信速度もまったく問題ありません。

また、dynabook AZ/HVは有線LANポートを搭載していて、LANケーブルを挿してインターネットに接続することもできます。




一般的に、LANケーブルを使ってネットに接続すると通信がとても安定します。オンライン授業など、長時間ネットに接続しなければならないようなときにLANケーブルが使えると便利です。通信が途切れるようなこともほとんどなく、しっかり授業を受けることができます。






レポート作成に必要なOfficeソフトを選択できる


大学の講義で課されるレポートや卒論・修論の作成に必要な、Officeソフトを選択することができます。

OfficeソフトはOffice Personal、またはOffice Home and Businessを選択することができます。含まれるアプリは以下の表のようになっています。

 Office Personal Word、Excel、Outlook
 Office Home and Business Word、Excel、Outlook、PowerPoint、OneNote


Office Home and BusinessにはWord、Excel、PowerPointが入っていて、レポートの本文はWordで、数値計算や集計、グラフ作成はExcel、プレゼン資料の作成はPowerPointで行うことができます。これらの3つのソフトを大学では良く使うでしょう。

Outlookはメールソフト、OneNoteはデジタルノートになります。

もし、PowerPointが必要なければ、Office Personalを選択してみてください。

PC本体とセットで購入すると、Officeソフト単体で購入するよりも安く済みます。Officeソフトを使いたい人はセットで購入することを検討してみてください。






コンパクト・軽量化されてより使いやすくなった


dynabook AZ/HVは15.6インチのサイズのノートパソコンです。実際に本体がどれくらいの大きさかということを、A4ノートと比較してみました。

下の写真のようにA4ノートよりも大きくなりますが、ディスプレイのフレームが上下左右ともにスリム化されているため、15.6インチノートPCとしてはコンパクトです。




本体の重さは約1.88kgでした。以前の15.6インチのdynabook AZシリーズは、2.2~2.4kgくらいあったので、大幅に軽量化されました。しかも、光学ドライブ(ブルーレイドライブ)を搭載しているにもかかわらず約1.8kgというのは、とても軽いです。





実際に使ってみると、2.0kgを切っているので持ち運びがしやすくなったなという感じがしました。自宅で使っているときに、リビングや自室など、場所を変えて使うことが簡単にできます。

15.6インチノートPCとしては軽量な部類になります。ただ、カバンに入れて持ち運ぶこともできるのですが、約1.8kgという重さを考えると毎日のように外に持ち運んだり、長時間持ち歩くのは疲れると思います。

どちらかというと、普段は自宅に据え置いて使うのがおすすめです。外出先に持ち運びするのであれば、短時間ですむような場合が良いでしょう。






広々としたキーボードで快適に入力できる


dynabook AZ/HVにはスタンダードな日本語配列のキーボードが搭載されています。

また、キーには細菌の増殖を抑える抗菌剤を練り込んだ抗菌処理が施されています。コロナ禍で衛生面に気を付けることが多くなりましたが、安心して清潔に使うことができます

パームレスト領域が広く、手をしっかりとパソコン上に置くことができます。とても快適に入力することができるキーボードになっています。





キーボードの左半分です。キーの並び方や大きさ、間隔等、特に気になる点はありません。




キーボードの右半分です。こちらも特に気になる点はありません。テンキーはスタンダードな4列仕様になっていて使いやすいです。数の入力がとても簡単になるので、家計簿をつけたり、大学の実習や実験などで数値データをExcelに打ち込んだりするときに、とても重宝します。





キーボードの拡大写真です。キーとキーの間隔は18.7mm、キーを押した時の深さは1.5mmとなっています。





タッチパッドです。使いやすい大きさが確保されています。1本指でこするとマウスポインタの移動ができ、二本指で操作するとページのスクロールに対応しています。このタッチパッドを指でつまんだり押し広げたりするように操作すると、画面の拡大や縮小をすることができます。スマホの操作のような感じで使えて、なかなか便利です。








メモリの増設がとても簡単


最近のノートパソコンはメモリの換装・増設が自力でしづらいものが多いのですが、dynabook AZ/HVはとても良心的な設計で、底面にある専用の裏蓋を開ければ簡単にメモリにアクセスすることができるようになっています。

ドライバーを用意してネジを1つ回すだけで良いので、とても楽です。将来、メモリを増やしたいときに、自分で簡単にできるので安心して使うことができます。








周辺機器との接続に必要なインターフェース


USBメモリや外付けハードディスク、モニターなど、周辺機器との接続に必要なインターフェースは非常に充実しています。よく使われるものがすべて搭載されているといっても過言ではありません。安心して使うことができるでしょう。








USBポート


USBポートはUSB3.1 Type-Aポートが3つとUSB Type-Cポートが1つ搭載されています。複数のUSB機器を同時に使用することも問題ありません。


Power Deliveryに対応したモバイルバッテリーや充電器を使うと、USB Type-CポートからPCの充電を行うことができます。PCの電源がON・OFFにかかわらず、45W以上であれば充電が可能でした。

   PC 電源ON PC 電源OFF 
モバイルバッテリー
(20W)
× ×
充電器
(45W)




プレゼンを行ったり、モニターを接続したりできる


HDMIポートが搭載されているので、パソコンの画面をテレビやモニター、プロジェクターに映すことができます。自宅のテレビやモニターとdynabook AZ/HVを接続すれば、YouTubeやhuluなどの動画をテレビに映し出したり、WordやExcel、PowerPointで作成した資料を映し出して、大学で行うプレゼンの練習を自宅でできたりします。




実際に、PCの画面をモニターに問題なく映し出すことができました。




また、PCの画面を拡張することも可能です。PCのディスプレイとモニターの2つの画面を使って作業ができるようになります。




また、USB Type-Cポートも画面出力に対応しています。USB Type-Cに対応したモニターなどを使用する場合は利用してみてください。





SDカードスロット


スマホやデジカメで使われるSDカードのデータは、パソコンで管理するのが便利です。パソコンにデータを簡単にバックアップすることもできますし、編集してブログやSNSにアップするという使い方ができます。

SDカードは若干出っ張りがあるものの、奥までしっかり入ります。作業中に引っ掛ける心配がないので、安心して使うことができます。





有線LANポート、ブルーレイドライブ


上述したように、有線LANポートにLANケーブルを挿してインターネットに接続することができます。

また、ブルーレイドライブが搭載されていて、CD/DVD/ブルーレイドライブの読み書きが可能です。






カメラとマイク、スピーカーを搭載し、オンライン授業などにも使える


dynabook AZ/HVにはカメラとマイク、スピーカーが搭載されているので、ZoomやTeamsなどのビデオ通話ソフトを使ったオンライン授業にもしっかり対応することができます。


カメラとマイクはディスプレイの上部に搭載されています。




スピーカーは本体の底面にあります。本体の手前側に1つずつ搭載されています。音質は普通だと思いました。動画を見たり、オンライン授業などで人の声を聞いたりするのは問題ありません。もし、より良い音質でということであれば、PCにイヤホンやヘッドホンを挿して聞くと良いでしょう。

また、dynabook AZ/HVにはノイズキャンセラー機能が搭載されていますので、ZoomやTeamsなどのビデオ通話ソフトを使う際にはノイズを減らして音声のやり取りをすることが可能です。







カメラの顔認証機能


dynabook AZ/HVには顔認証機能が搭載されているので、自分以外の他人が勝手にパソコンを使用するのを防ぐことができるようになります。

パソコンには大事なデータが保存されていきます。人に見られてはいけないデータも保存されるでしょう。顔認証機能を使用すれば、自分以外の人が勝手にパソコンを使用することができなくなるので、安心して使用することができるようになります。

また、顔認証機能が使えると、パスワードを入力する手間を省いて簡単にログインできるようになるのでとても便利になります。

セキュリティを高めつつ、利便性も向上するのでとても使い勝手が良いです。






静音性の確認


比較的静かに使えるノートパソコンだと思います。

ネットや動画視聴など、負荷の低い作業をしているときは静かでした。ネットをしていて複数のタブを連続して開くと動作音が少し大きくなりましたが、問題なく使えるでしょう。

CPUに負荷がかかるときには動作音は大きくなりますが、他のノートパソコンと同程度の大きさでした。

問題なく使えるでしょう。

測定項目 測定値 
PCの電源OFF時の室内の音量
(できるだけ無音の状態)
28~29db
アイドル状態
(PCを起動し何もしていないとき)
28~30db
YouTube動画閲覧時 29~30db
インターネットをしているとき
(タブを10個開いた状態)
29~31db
CPU 100%使用時
(CINEBENCH R20実行時)
39~40db






dynabook AZ/HVの仕様と性能


dynabook AZ/HVのスペックをご紹介します。

モデル名 dynabook AZ/HV
 OS Windows 11 Home     
CPU Core i5-1240P
Core i7-1260P
メモリ 16GB
8GB
ストレージ SSD : 512GB / 1TB
光学ドライブ ブルーレイドライブ
サイズ 15.6インチ 
有線LAN
無線LAN
ディスプレイ フルHD
広視野角
解像度:1920×1080(フルHD)
顔認証
グラフィック Iris Xe     
Office 選択可 
Office Personal
Office Home and Business     
SDカード 〇 
(フルサイズ)
HDMIポート
重さ  約1.98kg     
カラー サテンゴールド
保証期間  1年(有償:3年/5年)       


今回のレビューで使用したdynabook AZ/HVの主な仕様は以下の通りです。

CPU: Core i7-1260P
メモリ:16GB
ストレージ:SSD 1TB


CPUはインテル製の最新第12世代のCore i5、またはCore i7から選択することができます。性能はCore i5 < Core i7となりますが、両者ともに非常に性能が高く、とても快適に使うことができます。

メモリは8GBまたは16GBから選択できます。

文系も理系も、CPUにCore i5、メモリ8GBを選択すればスタンダードな構成になります。理系の場合は負荷のかかる処理を行う場合もあるので、余裕があればCPUをCore i7にしたり、メモリを16GBにしてみても良いでしょう。


レポートや卒論作成に必要になるOfficeも選択できます。Word、Excel、PowerPointが入ったMicorosoft Office Home and Businessがおすすめです。レポートの本文作成、表計算やグラフ作成、プレゼン資料の作成などに使うことが可能です。


以下はCPUとストレージの性能、そしてグラフィックスの性能を専用のソフトウェアを用いて測定したものです。専門的な内容になりますので、読み飛ばしてもらって構いません。




CPUの性能


CPUの性能を専用のベンチマークソフトを用いて計測しました。CINEBENCH R20とR23という2つのソフトを用いています。それぞれ、3823pts、9841ptsという非常に高いスコアとなりました。

非常に高速な処理が可能です。とても快適に使うことができるでしょう。








ストレージの性能


ストレージの速度を計測しました。非常に高速です。ストレスなく快適に動作するでしょう。







グラフィックスの性能


グラフィックスの性能も問題ありません。しっかりとパフォーマンスを発揮することができています。











外観の確認


それではdynabook AZ/HVの外観を確認してみます。


天板を閉じたところです。カラーはサテンゴールドになります。ゴールドという言葉が入っていますが、キラキラした感じではなく、抑制のきいたとても上品な感じに仕上がっています。




本体はスリムにできています。





正面から見たところです。












後ろ側から見たところです。












底面です。




ACアダプターです。小型でスッキリしていて使いやすいです。




左側面です。電源コネクタ、有線LANポート、HDMI、USB3.1×2、USB Type-C、ヘッドフォン・マイクジャックが搭載されています。




右側面です。ブルーレイドライブ、フルサイズのSDカードスロット、USB3.1、盗難防止用ロックスロットが搭載されています。




手前部分です。





背面部です。









まとめ


dynabook AZ/HVはとても高性能で、必要な機能がすべて搭載されたノートパソコンです。15.6インチのサイズなので持ち運びにはあまり適さないですが、自宅や大学などで快適にしっかりと使うことができます。

CPUやメモリ、ストレージが高性能なので、レポート作成やインターネット、メールなどの処理はもちろんのこと、様々な用途に幅広く活用することができます。

ブルーレイドライブが搭載されているとても貴重な製品です。英会話などの語学学習や大事なデータのバックアップ、ソフトウェアのインストール作業などがとても簡単にできます。

性能が良く、しっかりと快適に使えるノートパソコンを探している方は是非検討してみてください。


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