DELL Inspiron 13総まとめ|5000・7000・2-in-1の違いと後継モデルの紹介
更新日:2026年3月2日

DELL Inspiron 13シリーズの各製品。
DELL Inspiron 13はDELLの製品の中でもコンパクトで軽量な製品で持ち運びやすいということもあり、とても人気がありました。
しかし、2025年に製品全体のリニューアルが行われたため、Inspiron 13 (5330)を最後のモデルとして、DELL Inspiron 13は販売終了になってしまいました。とても残念です。
ただ、性能的には今でもレポート作成やインターネット、オンライン授業などのWEB通話などは問題なく使える性能です。
このページでは、そのDELL Inspiron 13の総まとめをしつつ、後継機種の紹介を行っています。
このページの内容
学生視点での評価ポイント
DELL Inspiron 13シリーズを大学生が使う上で、評価するポイントは以下の点になります。
1.A4サイズで軽く、大学に持っていきやすい
2.性能が良くて使いやすい
3.就職活動時のWEB面接やオンライン授業にも対応できる
4.爽やかなカラーモデルで大学生によく似合う
5.ディスプレイが見やすく、キーボードも入力しやすい
6.大学の講義ノートがとりやすい(2in1モデル)
2.性能が良くて使いやすい
3.就職活動時のWEB面接やオンライン授業にも対応できる
4.爽やかなカラーモデルで大学生によく似合う
5.ディスプレイが見やすく、キーボードも入力しやすい
6.大学の講義ノートがとりやすい(2in1モデル)
2026年時点でどれくらい使えるかというと、2020年以降に発売されたモデルであれば上記の1~5を満たします。発売が遅いほど性能が高くなるので、使える期間がより長くなります。
Officeソフトを使ってレポートを作成したり、インターネットやメールをしたり、カメラとマイクを使ってWEB面接やオンライン授業を受けたりということも問題ありません。
また、2-in-1モデルであれば、デジタルペンでの手書き入力ができるので、大学の講義ノートをとることもできます。
2020年以前に発売されたモデルの場合は、CPUが古くなったりメモリ容量が少ない場合があるので用途によっては厳しいことがあると思います。
Inspiron 13の各シリーズの比較
Inspiron 13は、13.3インチでほぼA4サイズの軽量・コンパクトな製品でした。
これまでInspiron 13 5000シリーズとInspiron 13 7000シリーズ、そして2-in-1シリーズ(Inspiron 13 5000 2-in-1とInspiron 13 7000 2-in-1) という3つのバリエーションが展開されていました。
長い間販売され続けていて、どんどんバージョンアップが行われていましたが、最終的な各モデルの主な特徴をまとめると以下のようになります。
| シリーズ (最終バージョン) |
位置づけ | 重さ | 特徴 | 学生向き度 |
|---|---|---|---|---|
| 5000 (5330) |
スタンダード | 約1.24kg | 購入しやすい価格帯のスタンダードモデル | ☆☆☆☆☆ |
| 7000 (7300) |
上位モデル | 約0.99kg | GeForce搭載モデルもあり | ☆☆☆ |
| 2-in-1 (5378 / 7391) |
タッチパネル搭載 | 約1.27kg~ | タブレット変形 、タッチ・ペン入力可能 |
☆☆☆☆ |
DELL Inspiron 13の歴史としては、長い間5000シリーズと7000シリーズ、そして2in1シリーズで展開されていたのですが、販売が終了する3年くらい前からはInspiron 13 5000シリーズのみになりました。
Inspiron 13 5000シリーズの特徴

DELL Inspiron 13 (5330)。Inspiron 13シリーズ最後の製品。2024年3月に使用したモデル。
このシリーズはスタンダードな性能・機能となっていて、価格が手頃な製品になっていることが多かったです。
爽やかなカラーモデルのものが多く、しかもA4サイズで軽くて持ち運びにも便利なこともあって、とても使いやすい製品でした。
最後の製品となったInspiron 13 5330については、この下に当時のレビューを掲載していますが、日本で初めてCore UltraシリーズというAIエンジン入りのCPUを搭載したノートパソコンとして販売されていました。
DELL Inspiron 13シリーズの最後の製品となった、DELL Inspiron 13 (5330)は、このInspiron 13 5000シリーズになります。
レビューはこちら Inspiron 13 5330レビュー
レビューはこちら Inspiron 13 5000レビュー (2020年モデル)
Inspiron 13 7000シリーズの特徴

DELL Inspiron 13 (7330)。2021年2月に使用したモデル。
このシリーズはInspiron 13 5000シリーズの上位モデルとして販売されていました。より良い性能のCPUを搭載していたり、グラフィックスが強化されていたりということもありました。
一番軽いモデルは1kgを切ったこともあり、非常に軽かったです。
ただ、上位モデルということもあって、Inspiron 13 5000よりも価格は高かったです。
Inspiron 13 7000 2-in-1シリーズの特徴

DELL Inspiron 13 2-in-1 (7391)。ディスプレイを360度回転させることができる。2021年6月に使用したモデル。
このシリーズの特徴はなんといってもディスプレイが回転し、タブレット変形ができるところです。タッチパネルが搭載されていて、指で触って操作したり、デジタルペンでの書き込みにも対応していました。
大学の講義ノートををとったり、イラストを描いたりといった用途に使いたい人にとって、便利な製品でした。
タッチパネルを搭載しているので、非搭載のモデルよりは重くなります。

DELL Inspiron 13 2-in-1 (7391)に付属のペンで大学の講義ノートをとったところ。
これから買う場合の注意点
現在、Inspiron 13シリーズは販売終了になっています。これから買う場合は中古製品になると思いますが、購入時のポイントとして以下の点に注意すると良いでしょう。
1.Windows 11へアップグレードできるか?
2.CPUの性能は十分か?
3.メモリ容量は足りるか?
4.バッテリーは劣化していないか?
5.保証期間はあるか?
2.CPUの性能は十分か?
3.メモリ容量は足りるか?
4.バッテリーは劣化していないか?
5.保証期間はあるか?
Windows 11は2021年10月の登場しています。これ以前の製品やこの時期に発売されたモデルの場合、OSがWindows 10になっている可能性があります。
現在、Windows 10のサポートは終了していますので、もしWindows 10が搭載された中古品を選ぶのであれば、Windows 11へアップグレードできるモデルを選択するのが良いです。
Windows 10を使い続けることのリスクや、Windows 11対応条件を満たすパソコンであるか確認する方法などについては以下の記事で紹介しています。
参考記事 大学生はWindows 10搭載のパソコンを買い替えるべきか?
2020年以前の製品の場合、CPUが古いので用途によっては性能不足になる可能性があります。ネットやメールなどの軽めの用途であれば大丈夫だと思いますが、どんな用途で使いたいかをしっかり検討しておくと良いです。
メモリ容量も大事です。最低でも8GBは欲しいのですが、最近のノートパソコンは16GBのメモリが標準になっています。メモリ容量が少ないと、動作が重くなってしまうこともあるので注意が必要です。
中古品の場合、バッテリーが劣化していないか、保証期間はどれくらいあるか(無くても問題ないか)も確認しておくと良いです。
後継機種の候補を紹介
DELL Inspiron 13シリーズの後継機種をご紹介したいのですが、残念ながら、DELL Inspiron 13の直接の後継モデルはありません。サイズや性能が似ている候補としては、以下の5機種が該当します。
| モデル | サイズ (インチ) |
重さ | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
| DELL Pro 13 Plus | 13.3 | 約1.23kg | ビジネス向け |
| XPS 13 | 13.4 | 約1.18kg | 薄型・軽量 高性能 |
| DELL 14 | 14 | 約1.56kg | 一般向け 手頃な価格帯 |
| DELL 14 Plus | 14 | 約1.55kg | 一般向け DELL 14の上位モデル |
| DELL 14 Plus 2in1 | 14 | 約1.61kg | 一般向け タッチパネル搭載、タブレット変形可能 |
それぞれ特徴がありますが、大学生にとっても一般の方にとっても、DELL 14シリーズが一般向けのノートパソコンとして価格が一番安いので購入しやすいと思います。
DELL Pro 13 Plusの特徴
DELL Pro 13 Plusは13.3インチのノートパソコンで、Inspiron 13シリーズとサイズや重さが似ています。
ただ、Windows 11 Proとインテル製のvPro機能を備えたCPUを搭載していて、ビジネス用途を想定したノートパソコンです。法人だけでなく、個人でも購入できますが、大学生や一般の方にとってはやや機能過多かなと思います。
もし、大学を卒業して社会人として仕事用のノートパソコンを購入したいということであれば、この製品もアリだと思います。
構成をカスタマイズできる項目が非常に多く、選択肢も豊富です。eSIMによる通信機能を追加したり、ディスプレイのタッチパネル搭載/非搭載を選択できたり、指紋認証やスマートカードリーダーを追加したりといったカスタマイズが柔軟に行えます。
XPS 13の特徴

DELL XPS 13。
薄型で軽量、そして高性能という三拍子そろったノートパソコンです。XPSシリーズはDELL製品の中でも最上位に位置づけられる製品です。
スタイリッシュ且つ先進的なデザインでカッコよく使うことができます。
性能はとても良く、ディスプレイの品質も高いです。作品を制作したりなど、クリエイティブな用途で使ったり、オシャレなノートパソコンを探している人に適した製品です。
短所を上げるとすると、ポート類がUSB Type-C (Thunderbolt 4)ポートしか搭載されていない点です。また、最上位製品だけあって価格も高めです。
レビューはこちら XPS 13レビュー
DELL 14の特徴

DELL 14 AMDモデル。
DELL 14はインテル製のCPUを搭載したモデルと、AMD製のCPUを搭載したモデルの2つがラインナップされています。どちらも14インチのディスプレイを搭載し、一般向けのノートパソコンとして使いやすい製品です。
性能や機能も問題なく、幅広い用途にしっかり使うことができます。短所としては重さが約1.56kgとなっていて、14インチの製品としてはやや重たい点です。カバンに入れて持ち運ぶことを考えているのであれば、リュックなどの肩から背負える物を利用するのが疲れにくくて良いです。
この製品の大きなメリットとしては、10万円を切る価格から購入することができ、とてもリーズナブルな点です。性能や機能の充実度を見ても、コスパがとても良い製品です。
レビューはこちら DELL 14レビュー
DELL 14 Plusの特徴

DELL 14 Plus AMDモデル。
上で紹介したDELL 14の上位モデルです。こちらのモデルもインテル製のCPUを搭載したモデルと、AMD製のCPUを搭載したモデルの2つがラインナップされています。
AIエンジンを搭載していて性能が高くなっています。ディスプレイの解像度はインテル製のCPUを搭載したモデルの方が高いです。AMDモデルを使ったことがありますが、AMDモデルの解像度や色域は普通でした。
レビューはこちら → DELL 14 Plusレビュー
DELL 14 Plus 2-in-1の特徴

DELL 14 Plus 2-in-1モデル。
この製品はディスプレイを360度回転させることができます。タッチパネルを搭載していて、指で触って操作したり、ペンで手書き入力したりできます。
イラストを描いたり、ノートをとったりしたい人、またスマホのように指で画面を触って直感的に操作したい人が選択すると良いでしょう。
レビューはこちら DELL 14 Plus 2-in-1レビュー
この記事を書いた人
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石川 |
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