DELL Inspiron 13 (5310)レビュー 大学にも持って行きやすい高性能なノートパソコン


DELLのInspiron 13 (5310)は、13.3インチで約1.25kgの軽量なノートパソコンです。自宅で使うだけでなく大学にも持って行きやすいので、とても使い勝手が良いです。

少し性能を抑えたモデルから高い性能のモデルまで幅広くラインナップされていて、自分に合った1台が見つけやすいです。

スリムな筐体で上質な色合いのノートパソコンです。大学生に良く似合うデザインです。

実際にDELLのInspiron 13 (5310)を使用してみましたので、レビューをご紹介します。




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高速な動作が可能で、学業からプライベートまで幅広い用途に使える高い性能


DELL Inspiron 13 (5310)は、インテル製の最新CPUであるCore iシリーズを搭載しています。

Core i3 / Core i5 / Core i7から選ぶことができ、メモリは8GBまたは16GBを搭載することができます。少し性能を抑えたモデルから、高い性能のものまで選ぶことができるので、自分に合った1台が見つけやすいです。

Officeソフトを用いて大学での講義レポートや卒論を作成したり、ネットでの調べ物やショッピング、動画鑑賞、SNSなど、学業からプライベートまで幅広い用途にしっかり使うことができます。とても快適に動作するでしょう。







大学にも持って行きやすい軽さとサイズ


DELL Inspiron 13 (5310)は、13.3インチのサイズで重さが約1.25kgのコンパクトで軽量なノートパソコンです。片手でも楽々持ち上げることができ、自宅内で気軽に場所を変えて使うことができますし、大学やカフェなどに持って行くのも簡単にできます。




カタログに掲載されている重さは約1.25kgとなっていましたが、実際に計ってみると約1.18kgと軽量でした。軽いのはうれしいことですね。




筐体サイズは縦も横もA4ノートとほぼ同じでした。PCとノートを一緒にカバンに入れた時にサイズが揃うので、カバンの中がスッキリします。




本体の厚みは13.9~15.9 mmです。とてもスッキリしています。




大学生は大学の講義やゼミ、研究室で使うことも多いので、このような軽くて持ち運びやすいノートPCがあるととても便利です。





大学生に良く似合う上質なデザイン


Inspiron 13 (5310)の天板カラーはシルバーとなっています。アルミニウムの素材がうまく活かされていて、上質な色合いに仕上がっています。指紋も目立ちにくく、清潔に使えそうです。




本体は厚みが抑えられていて、しかもディスプレイのフレームもスリムなので、スッキリした雰囲気があります。




キーボードはグレーを基調としたカラーでまとめられています。




全体的にとても上品な質感とデザインのノートパソコンです。大学生が使っていると爽やかさがありますし、しっかりと学業やプライベートで活用していそうという雰囲気が感じられるノートパソコンに仕上がっています。





レポート作成に必要なOfficeソフトを選択可能


大学の講義で課されるレポートや卒論・修論の作成に必要な、Officeソフトを選択することができます。

Microsoft Office Personal、Office Home and Business、Office Professionalから選ぶことができます。モデルによってはOffice Home and Businessしか選べないものもありますので、Office PersonalやOffice Professionalが必要な場合は、別のモデルを探してみてください。

Word、Excel、PowerPointが入ったOffice Home and Businessがおすすめです。レポートの本文はWordで、数値計算や集計、グラフ作成はExcelで、プレゼン資料の作成はPowerPointで行うことができます。OutlookというメールソフトとOneNoteというデジタルノートをとることができるソフトも含まれているので、幅広く使うことができます。

もし、PowerPointが必要なければOffice Personalを選択してください。Office PersonalにはWord、Excel、Outlookのみが含まれています。

Office ProfessionalはOffice Home and Businessに、さらにPublisherというDTPソフトとAccessというデータベースが含まれるようになります。より専門的な使い方をしたい人はこちらを選択してください。






インターネットにはWi-Fiで接続できる


インターネットにはWi-Fiで接続することができます。最新の通信規格であるWi-Fi 6 (11ax)に対応しているのはもちろんのこと、従来の規格である11acや11nなども問題なく使えます。

有線LANポートはないので、LANケーブルを直接挿すことはできません。LANケーブルでのネット接続が必要な場合は、USBポートを有線LANポートに変換するアダプターを別途用意してください。





キーボード


キーボードのは下の写真のようになっています。これまでのDELLの13インチノートPCに搭載されていたキーボードが改善されて、より使いやすくなっています。




アルファベットや数字キーなど、十分な大きさがあり入力しやすいです。また、半角・全角切り替えやShift、Caps Lockキーなど、左端にあるキーが通常よりも大きく使いやすいです。小指で操作することが多いので、キーが大きくなっていると入力ミスが減ります。




以前のキーボードではEnter周りが少し窮屈だったのですが、今回から改善されてとても使いやすくなりました。キー同士がくっついているところがありますが、個々のキーの大きさがしっかり確保されているので全く問題ありません。




キー同士の間隔や打鍵感も良いです。




タッチパッドです。周囲が金属加工されていて、見る角度によってキラリと光ります。細かいところにもデザインが行き届いています。








ディスプレイ


解像度の異なる2種類のディスプレイが用意されています。

・1920×1200 (FHD+)
・2560 x 1600 (QHD+)

通常は1920×1200 (FHD+)のディスプレイで全く問題なく使うことができます。より高精細な画面が必要であれば、2560 x 1600 (QHD+) のディスプレイを選択してみてください。

今回のレビューでは2560 x 1600 (QHD+) のディスプレイを搭載したモデルを使用しています。




正面からだけでなく、角度を変えて見ても綺麗に表示されます。非光沢液晶なので、蛍光灯などの映り込みが抑えられます。




ブルーライトを削減する機能が搭載されていて、目に優しい仕様になっています。




ディスプレイは色域が広く、sRGBカバー率は99.9%となっています。正確な色表現が可能です。画像や動画編集、デザインやイラスト制作などの作業をするのにも適しています。

sRGBカバー率 99.9%
Adobe RGBカバー率  77.6%


画面の縦横比は16:10となっていて、一般的なフルHDのディスプレイよりも縦方向の情報量が多く表示されるようになります。縦長のページを表示させたときに、より少ないスクロールですみますので、効率的に作業を進めることが可能です。








指紋センサーを搭載可能でセキュリティを高められる


指紋センサーを搭載することが可能です。指紋センサーを選択した場合は、電源ボタンに指紋センサーが搭載されるようになります。指紋センサーが使えると、パスワードを入力しなくても指タッチでログインが可能になります。




最近はマスクをしていることも多く、顔認証だとマスクを外す手間がありますが、指紋センサーだとそのような面倒もないので、スムーズにパソコンを使い始めることができます。

他人の指では認証が通らないので、他人が勝手にPCを使うことを防止することができ、セキュリティを高めることができます。

DELL Inspiron 13 (5310)には顔認証機能は搭載されていないので、指紋センサーが使えると便利だと思います。

標準で指紋センサーが搭載されているモデルもありますが、一部のモデルではオプションになっています。指紋センサーが使えるかどうかは、カスタマイズ画面の「パームレスト」の項目を確認してください。

指紋センサーがオプションになっている場合は、構成のカスタマイズ画面で「パームレスト」の箇所の「指紋認証リーダー付き」を選択してください。








オンライン授業に安心して使えるカメラとマイク、スピーカーを搭載


ディスプレイ上部にはカメラとマイクが搭載されています。カメラには撮影を防止するレンズカバーが搭載されています。すぐ上にあるレバーを手動で左右に動かすことによってカバーの開閉ができます。

ビデオ通話をしていると、こちら側が見えているんじゃないかなと不安になる瞬間があります。なるべくカメラに映りたくない場合には、このカバーをかけておけば絶対に映らないので安心です。プライバシーを守ることが可能です。




スピーカーは本体の底面の左右に1つずつ配置されています。音質は良かったです。音楽を聴いたり、動画を楽しむのも問題ありません。ビデオ通話で会話するのも問題ないでしょう。





このように、DELL Inspiron 13 (5310)にはカメラとマイク、スピーカーが搭載されているので、TeamsやZoomを使ったオンライン授業を受講するのも問題ありません。

CPUの性能やメモリ容量も十分なので、講義中に課題をこなす必要があっても、問題なく対応することが可能です。






周辺機器との接続に必要なインターフェース


周辺機器との接続に必要なインターフェースは、以下のようになっています。






標準サイズのUSB3.2ポート(Type-A)が1つ、USB Type-Cポートが2つ、HDMIポートとなっています。SDカードスロットは搭載されていません。ややシンプルな構成です。

USB Type-Aポートに対応した機器を複数同時に使用することが多い人は、USBハブがあると良いかもしれません。


USB Type-CポートはPower Deliveryに対応しています。今回、PCの電源がOFFのときに、最大20W出力可能なPower Delivery対応のモバイルバッテリーを使って、PCの充電をすることができました。








プレゼンにはHDMIポート、またはUSB Type-Cポートが使える


大学の授業やゼミ、研究室では、パソコンを使ったプレゼンを行う機会がよくあります。DELL Inspiron 13 (5310)にはHDMIポートが搭載されていますので、プレゼンにすぐに対応できます。




実際にHDMIケーブルを使って、PCとモニターをつないでみました。接続するだけで、下の写真のようにPCの画面を簡単に映し出すことができました。




またUSB Type-Cポートもディスプレイ出力に対応しています。USB Type-Cに対応しているモニター製品を使う場合でも、しっかり対応することが可能です。




このようにDELL Inspiron 13 (5310)では、HDMI、USB Type-Cの両方でプレゼンに対応できるのでとても安心です。





静音性の確認


アイドル状態や動画閲覧時などの低負荷の状態は静かでした。また、CPUに負荷をかけた状態では動作音は大きくなりますが、他のノートパソコンよりも静かでした。

インターネットをしているときに短時間で複数のタブを開いたり、画像の多いページを開くとファンが回って動作音がすることがありましたが、特に問題なく使えるでしょう。


測定項目 測定値 
PCの電源OFF時の室内の音量
(できるだけ無音の状態)
28~29db
アイドル状態
(PCを起動し何もしていないとき)
28~29db
YouTube閲覧 28~29db 
インターネットをしているとき
(タブを10個開いた状態)
28~31db
CPU 100%使用時 36~37db






DELL Inspiron 13 (5310)の仕様と性能


DELL Inspiron 13 (5310)の仕様と性能を確認してみましょう。

OS Windows 10 Home / Pro
Windows 11 Home / Pro
CPU Core i3-1125G4
Core i5-11320H
Core i7-11390H
メモリ 8GB / 16GB
ストレージ SSD 256GB / 512GB / 1TB
 ディスプレイ FHD+ (解像度: 1920 x 1200)
QHD+ (解像度: 2560 x 1600)
光学ドライブ -
 サイズ 13.3インチ 
 グラフィックス インテル Iris Xe(Core i5 / Core i7選択時)
インテル UHD (Core i3選択時)
SDカード -
有線LAN -
無線LAN
指紋認証
(選択可能)
USBポート USB3.2 × 1
USB Type-C × 2
HDMIポート
Office 選択可
Microsoft Office Home & Business
Microsoft Office Personal
Microsoft Office Professional
 重さ  約1.25kg


今回のレビューで使用したDELL Inspiron 13 (5310)の主な仕様は以下の通りです。

OS: Windows 10 Home
CPU: Core i7-11370H
メモリ: 16GB
ストレージ: SSD 1TB
グラフィックス:インテルIris Xe
ディスプレイ:QHD+ (解像度: 2560 x 1600)


OSはWindows 10またはWindows 11から選ぶことができます。Windows 11の方が新しく、これからの主流になっていきますので、最初からWindows 11を選択しておいた方が良いでしょう。実際、Windows 10搭載モデルよりもWindows 11搭載モデルの方が多いです。

CPUはCore i3 / Core i5 / Core i7から選ぶことができます。性能はCore i3 < Core i5 < Core i7となります。

メモリは8GBまたは16GBとなります。

グラフィックスはインテルUHD、またはインテルIris Xeとなります。CPUにCore i3を選択するとインテルUHD、Core i5またはCore i7を選択するとインテルIris Xeとなります。性能はインテルUHD < インテルIris Xeとなります。

もし、軽めのゲームプレイもしたいというようにグラフィックスの性能を必要とする作業を予定している場合には、インテルIris Xeグラフィックスを選択し、さらに16GBメモリを搭載しておくと、グラフィックスの性能をしっかりと発揮することができます。

インターネットやメールの送受信、動画鑑賞、Officeソフトを使ったレポート作成などの一般的な作業であれば、メモリ8GBで全く問題ありません。


文系の場合は、インターネットやレポート作成などの軽めの処理が中心になるので、CPUはCore i3、メモリ8GBのモデルでも大丈夫なことが多いです。可能であれば、CPUをCore i5、メモリ8GBのモデルを選択すると、より長く快適に使い続けることができます。

理系の場合は負荷のかかる処理が多くなるので、CPUにCore i5、メモリ8GBを選択するとスタンダードな構成になります。よりしっかり使いたいという場合は、CPUをCore i7にしたり、メモリを16GBに増やしてみたりすると良いでしょう。


レポート作成に必要なOfficeソフトも選択できます。Word、Excel、PowerPointが必要であればOffice Home and Businessを、Word、ExcelだけでよければOffice Personalを選択してください。Office ProfessionalはOffice Home and BusinessにデータベースソフトとDTPソフトを加えたものになります。


以下はCPUとストレージの性能、そしてグラフィックスの性能を専用のソフトウェアを用いて測定したものです。専門的な内容になりますので、読み飛ばしてもらって構いません。


CPUのベンチマーク


CINEBENCH R20とR23というソフトを用いて、CPUの性能を測定しました。スコアはそれぞれ2055 ptsと5752 ptsとなりました。ノートパソコンとしてしっかり使える性能です。快適に使えるでしょう。









ストレージのベンチマーク


ストレージの速度を測定しました。読み書きともに非常に高速です。パソコンがとても高速に動作します。






グラフィックスのベンチマーク


グラフィックスの性能を3D Markというソフトで検証しました。インターネットやメールの送受信、Officeソフトを使ったレポートや書類作成などの一般的な作業から、カジュアルな画像や動画編集などの作業にも使える性能です。






ベンチマーク 評価対象 スコア
Fire Strike DirectX 11 3625
Sky Diver DirectX 11 14648







外観の確認


DELL Inspiron 13 (5310)の外観を確認してみましょう。

まず、天板です。アルミニウムの素材が上手く活かされた爽やかな色合いと質感です。







背面部分は丸みを帯びていて、ソフトな印象があります。




薄くてスッキリとしています。




ディスプレイのフレームがスリムで画面占有率が高いです。












キーボードです。上質な色合いです。





後ろ側から見たところです。












底面部です。




ACアダプターです。13.3インチノートPCのものとしては少し大きめですが、問題のない範囲です。





本体左側面です。




本体右側面です。




手前側です。




背面側です。







まとめ


DELL Inspiron 13 (5310)は、13.3インチの軽くてとても使いやすいノートパソコンです。自宅で気軽に使えるだけでなく、大学やカフェなどにも簡単に持ち運ぶことができます。

少し抑えめの性能から高い性能のものまでラインナップされているので、自分に合った1台が見つけやすいです。快適にしっかりと使えるでしょう。

上質なデザインなので、大学生に良く似合うというのもうれしいポイントです。

持ち運びにも使える高性能なノートパソコンを探している方は、是非検討してみてください。

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