HyperX Pulsefire Hasteレビュー かっこいいデザインの軽量ゲーミングマウス
HyperX Pulsefire Haste。【PR】貸出機材提供:株式会社日本HP
軽くて反応性に優れたゲーミングマウスを探している方に最適なのが、HyperX Pulsefire Hasteです。
約61gと非常に軽く、とても操作がしやすいです。実際このマウスを使ってフォートナイトをプレイしてみたところ、軽くて使いやすく、ボタンの反応も良好でゲームをしっかり楽しむことができました。
このページでは、HyperX Pulsefire Hasteゲーミングマウスについてレビューをご紹介します。
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パッケージ内容の確認
HyperX Pulsefire Hasteゲーミングマウスの内容物は、以下のようになっています。
マウス本体にくわえて、ワイヤレスレシーバー、USBケーブル(Type-A、Type-C)1本、ワイヤレスアダプターが含まれています。
また、製品の説明書と、グリップテープ、マウスソールが付属しています。
ハニカム構造のホールがあいていて、とてもかっこいいデザイン
HyperX Pulsefire Hasteゲーミングマウスのデザインはとてもカッコイイです。本体にはハニカム構造(ハチの巣)の穴がいくつもあいていて、本体の軽量化を実現しながらも、とてもかっこいデザインに仕上がっています。
このマウスを持っているだけで、なんだかとてもゲームがうまくなったような気がします。インスタ映えしそうなスタイリッシュなマウスだなと思います。
穴が開いていると耐久性が心配になるかもしれませんが、指で押しても全然問題ありませんし、ゲームプレイで強く握っても全く平気でした。耐久性も問題ありません。
メッシュ構造にすると、通気性に優れるという点も良いですね。ホコリや水などは大丈夫?と思ったのですが、電子機器などの防水や防塵に関するIP保護等級でIP55となっていて、防水防塵性能をしっかりクリアしているようです。
また、各方向から見たデザインを確認してみましょう。
とても軽くて使いやすい
マウスの重さを量ってみたところ、61gとなっていました。とても軽いマウスです。
この下でも紹介していますが、軽いとマウス操作がとても楽にできるので、ゲームを非常に快適にプレイすることができました。
マウスとPCの接続方式
今回のレビューでは、マウスとPCを無線(ワイヤレス)で接続するタイプのものを使用しました。HyperX Pulsefire Hasteには有線タイプのものもラインナップされているので、もし有線の方が良ければそちらを検討してみてください。
無線で接続するには、付属のUSBレシーバーを使います。
USBレシーバーはUSB Type-Aとなっています。これをPC(ノートまたはデスクトップ)のUSBポートに直接接続します。
ワイヤレスアダプターを使うこともできます。パソコンとマウスとの距離があるときなどに使うと良いかもしれません。ケーブルの長さは1.7m程ありました。
実際にワイヤレスでマウスを操作してみましたが、遅延などを感じることなく、非常にスムースに使うことができました。普通にネットをしたりフォルダやファイルを開いたりといった一般的な操作はもちろんのこと、細かな操作が必要になるゲームプレイもまったく問題ありませんでした。
とても快適に使えると思います。
今回はワイヤレスタイプのものを使いましたが、付属のUSBケーブルを直接マウスに挿しても操作することができました。マウスのバッテリーが切れそうだなと思ったら、有線接続で充電しながら使用することができます。
実際に有線で使用してみたところ、反応性は悪くないと思いました。ただ、ワイヤレスと有線とでどれくらいの差が出るのか、細かいところまではわかりませんでした。
マウスの大きさ
HyperX Pulsefire Hasteゲーミングマウスは、実測で12.4cm(縦)×6.7cm(横)×3.9cm(高さ)となっています。
下の写真は、実際に筆者の手の大きさと比べてみたところです。筆者の手は手首のしわから中指の先端までが約17.5cmとなっています。大人の男性の手としては、やや小さめです。
マウスとしては中型の部類に入ります。小~中の手のサイズの人に最適なのではないかと思います。
実際に持った感じは、私の手にとても良くなじみました。本体がとても軽いということも手伝って、ゲームプレイがとてもしやすかったです。
持ち方とホールド感
かぶせ持ち、つかみ持ち、つまみ持ちの持ち方でどのような違いがあるかを、実際に調べてみました。
かぶせ持ち
かぶせ持ちでも持てなくはありません。ただ、マウスの高さが比較的低めなので、かぶせ持ちでは手のひらがマウスにしっかりとフィットせず、十分なホールド感が得られないかもしれません。
つかみ持ち
マウスの高さが低めなので、手のひらの一部だけをつけて持つつかみ持ちはとてもやりやすいと感じました。とても快適に操作できるのではないかと思います。
つまみ持ち
手のひらをほとんどつけず、指先だけでホールドするつまみ持ちも使いやすいです。筆者はこの持ち方なのですが、この持ち方でとても快適に操作することができました。ゲームプレイも問題ありませんでした。
ボタン
HyperX Pulsefire Hasteゲーミングマウスには以下のボタン類が搭載されています。
クリックしたときの感触は良いです。固すぎることもなく、クリックしたときの音も良い感じでした。マウスホイールも軽やかに回ります。
[上面]
左右クリックボタン
DPIボタン
マウスホイール
[側面]
フォワードボタン
バックボタン
一番よく使う上側に位置する左右のクリックボタンは、人によってはメッシュの穴が開いているところに指先が来る人も多いと思います。穴があるとなんとなく違和感がある人や、またマウスのグリップ感を細かく調整したいという人のために、下の写真のようなグリップテープ(シール)が付属しています。
これをマウスの上部や側面に貼ることによって、マウスを持った時の感覚を調整することができます。
マウスの感度(DPI)
マウスの上部中央(マウスホイールの下側)にあるDPIボタンを押すと、マウスを動かしたときにマウスカーソルがどれくらい動くかを変更することができます。
数字が大きくなるほど、少し動かしただけでマウスカーソルが大きく移動するようになります。
DPIボタンには標準で400dpi、800dpi、1600dpi、3200dpiの4つのモードが設定されています。それぞれに色が指定されていて、ボタンを押したときにどのモードかということがわかりやすくなっています。
また、このdpi値とボタンを押したときの色は、下で紹介しているNGENUITYという専用のソフトを使用することで細かく設定することができます。
マウスの設定をカスタマイズできるソフトウェアNGENUITY
HyperXの製品を使用するにあたって、NGENUITYというソフトを無料で使用することができます。
HyperX Pulsefire Hasteゲーミングマウスの場合は、ライト、ボタン、センサーについてカスタマイズできるようになっています。
まず、HyperX Pulsefire Hasteゲーミングマウスはマウスホイールの部分が光るのですが、この色を変えることができます。もちろん、全く光らなくすることも可能なので、イルミネーションが好きでない人も安心して使うことができます。
各ボタンに割り当てる機能を設定することもできます。
センサーについて、DPIボタンを押したときの色と感度を変更することが可能です。より細かく設定することが可能になります。
マウスソール
マウスの底面は下の写真のようになっています。
100% PTFE製のソールが貼ってあり、操作性や応答性が高まるということのようです。
ソールが摩耗しても大丈夫なように、交換用のスペアも付属しています。
バッテリーと充電
マウスのバッテリーは1回の充電で100時間持ちます。しっかり使うことができますね。
充電をする際は、付属のUSBケーブルを使って行います。マウスの頭の部分にあるUSB Type-Cポートにケーブルを接続します。
また、上述したように、USBケーブルをつないだ状態でもマウスを使うことができるので、充電しながらマウス操作をすることができます。
実際にゲームをしてみた感想
実際にHyperX Pulsefire Hasteゲーミングマウスを使って、フォートナイトをプレイしてみました。
まず、とても軽いので操作が快適で、敵と遭遇しても即座に反応できました。プレイ中にマウスが重いとか、引っ掛かりを感じるということもないので、プレイに集中することができました。グリップテープは使用していませんが、しっかりとマウスを持つことができました。
また、ボタンの反応もとても良いです。連射などもスムーズで快適です。遅延を感じることなく、ゲームプレイを楽しむことができました。
筆者は手が少し小さめということもありますが、中型で高さが抑えられたHyperX Pulsefire Hasteゲーミングマウスはとても使いやすかったです。
まとめ
今回実際に使ってみて、HyperX Pulsefire Hasteゲーミングマウスは、約61gと非常に軽量で反応性に優れたマウスだと感じました。フォートナイトやAPEXレジェンズなどのFPSゲームなど、ゲームプレイをしっかり楽しむことができるでしょう。
メッシュの穴があいたデザインもオシャレでかっこいいです。ワイヤレスの場合、価格も8,000円前後と手頃なので、購入しやすいのもうれしいですね。
ゲームプレイに最適なマウスを探している方は、是非検討してみてください。
詳細はこちら → HyperX Pulsefire Haste (直販サイト)
この記事を書いた人
石川 |
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