HP Spectre x360 14-eaレビュー 軽くて使いやすく上質なデザインのノートパソコン


HP Spectre x360 14は上質で高級感のあるデザインのノートパソコンです。とても上品でかっこよく使うことができます。

軽くてA4とほぼ変わらないサイズなので、自宅で使うだけでなく大学などの外出先に持ち運ぶことも簡単にできます。

ノートパソコンとして使えるだけでなく、タブレットとしても使うことができます。付属のアクティブペンを使って手書き入力も行うことが可能です。使い方の幅が広がります。

実際にHP Spectre x360 14を使ってみましたので、レビューをご紹介します。


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美しくエレガントなデザイン


HP Spectre x360 14を一目見たときの印象は、「とても美しくて高級感のあるノートパソコン」ということでした。今回のレビューではポセイドンブルーと呼ばれるカラーモデルを使用していますが、非常に深みのある紺色のボディはとても美しく、側面を縁取るゴールドのカラーがその美しさをより引き立ててエレガントな雰囲気を醸成しています。




本体側面を拡大したところです。非常に美しい色合いです。しかも、背面側の角が少し削られています。その部分にはUSB Type-Cポートが配置され、機能とデザインがうまく融合しています。




本体はスリムでスッキリしています。




キーボードとディスプレイをつなぐヒンジ部分もゴールドとなっていて、良いアクセントになっています。




このように非常に美しくてエレガントなデザインになっているので、持っている人の魅力を引き立てるように感じられます。大学生が持っていると、上品で勉強ができてとても充実しているように見えそうですね。




大学にも簡単に持ち運べて使いやすい


大学生は自宅でパソコンを使うことはもちろん、大学の講義や演習、ゼミや研究室に持って行って活用することも多くあります。HP Spectre x360 14は持ち運びのしやすいさサイズと軽さを実現していて、大学生が使いやすいノートパソコンになっています。

サイズ


サイズは13.5インチで、本体サイズはA4ノートとほぼ同程度の大きさとなっています。カバンに入れてもノートとサイズが揃うのでかさばりません。机の上に置いてもちょうど良い大きさです。


HP Spectre x360 14の上にA4ノートを重ねたところ。奥行きはA4ノートよりも少し大きい程度。横幅はA4ノートよりも若干小さい。


重さ


カタログに掲載されている重さは約1.36kgとなっていましたが、実際に計測してみると約1.28kgで若干軽くなっていました。片手でも簡単に持ち上げることができました。カバンに入れて持ち運ぶときも疲れにくいでしょう。











使い方が広がる便利な2in1機能


HP Spectre x360 14は一般的なノートパソコンよりも、さらに使い方の幅が広がる便利なノートパソコンです。


タブレットに変形が可能


HP Spectre x360 14は、製品名にあるようにディスプレイを360度回転させることができる2in1 PCです。回転角度を調整することで、下の写真のような使い方が可能です。電子書籍を読んだり、動画を鑑賞したりするときなど、ディスプレイだけに集中したい時に便利です。ディスプレイはタッチパネルとなっていて、指で触って操作できます。




そして、360度回転させるとタブレットに変形させることが可能です。まさに1台で2役をこなすことができます。





アクティブペンが付属


アクティブペンが標準で付属しています(WWAN 5Gモデルは除く)。下の写真のように、一般的なペンの形状をしています。しっかりと持つことができ、書き心地も良いです。





講義ノートをとったりイラストを描いたりできる


ペンが使えると、キーボードやマウスではできないような入力が可能となります。大学の講義ノートをとることができたり、アイデアを書き込んだりすることができるようになります。科目ごとにノートを用意する必要もなく、すべての科目をPC1台に集約することが可能です。




また、手書き入力ができることで、イラストやマンガを描いたりすることも可能です。趣味で絵を描くのが好きな人は試してみると良いでしょう。追加でタブレットなどを購入する必要もないので便利に使うことができます。





IPS液晶または有機ELディスプレイを搭載し、とても美しい表示が可能


縦横比が3:2のディスプレイが搭載されています。一般的なディスプレイよりも縦方向の情報量が増えます。一度に表示できる情報量が多いので、スクロール回数が減り、より効率的に作業ができます。

また、HP Spectre x360 14に搭載されているディスプレイは非常に映りが良いです。

ディスプレイの種類として、IPS液晶もしくは有機ELディスプレイを搭載することができます。一般的な作業を行う場合には、IPS液晶で全く問題ありません。より高精細で鮮やかな表示を希望する場合は、有機EL液晶を検討してみてください。

ちなみに今回のレビューでは、有機EL液晶を搭載したモデルを使用しています。




視野角は広く、正面からだけでなく異なる角度から見ても綺麗に表示されます。





色域~表示できる色の割合


色域は非常に広いです。sRGBカバー率とDCI-P3カバー率は100%、Adobe RGBカバー率も96.5%となっています。幅広い色を表示することが可能です。

sRGBカバー率 100%
 DCI-P3カバー率 100%
Adobe RGBカバー率  96.5%


HP Display Controlという標準でインストールされているソフトウェアを使って、下の画像のようにsRGBやAdobe RGBのモードを簡単に切り替えることが可能です。





サイズと解像度


ディスプレイサイズは13.5インチです。解像度は、IPS液晶の場合は1920×1280(WUXGA+)、有機ELディスプレイの場合は3000×2000(3K2K)となります。

両者ともに光沢液晶となっていますが、有機ELディスプレイの場合は反射を抑えるアンチリフレクションコーティングが施されています。実際に見てみると、鮮やかな表示をしつつも、映り込みが抑えられていてとても見やすいと感じました。





プライバシーモード対応のモデル


IPS液晶搭載モデルでは、のぞき見を防止するためのプライバシーモードに対応しています。有機EL搭載モデルでは対応していません。





大学生活を送るのに十分な性能


最新世代のインテル製CPU (Core i5またはCore i7)が搭載され、メモリは8GBまたは16GBとなっています。

インテルのevoプラットフォーム認証を受けていて、高速に動作するノートパソコンとしてのお墨付きが得られています。

実際に使ってみてもサクサクと軽快に動作しました。大学生活ではレポートや卒論の作成、動画鑑賞やネットなど、パソコンを活用する機会が多くあると思いますが、いろいろな用途に幅広く使えるでしょう。







レポートや卒論の作成に使えるMicrosoft Officeを選択可能


大学では講義のレポートを作成するのにWordやExcel、PowerPointを使って提出することがとてもよくあります。

また、卒論の作成にもこれらのソフトは必須になります。そして、これらのソフトが入っているのが、Officeと呼ばれる製品になります。

OfficeソフトとしてOffice Home and Businessを選択することができます。含まれるソフトは以下の表のようになっています。

 Officeの種類  含まれるソフト
Office Home and Business Word, Excel, PowerPoint, OneNote, Outlook


レポートの本文作成や表計算、プレゼン資料の作成などに必要なソフトがしっかり含まれていますので、問題なく使うことができます。

セットで購入すると、Officeソフト単体で購入するよりも1万円以上も割安になります。





より使いやすくなったキーボード


キーボードは下の写真のようになっています。13.3インチモデルの時は、一番右端にHomeやEndキーが配置されていましたが、それらをなくしてEnterキーやBackSpaceキーが来るようになり、一般的なキーボードになりました。

筆者の場合は以前のキーボードでも特に使いにくいとは思ったことがなかったのですが、今回からの仕様変更で、より使いやすくなったように感じました。





半角・全角切り替えキーなど、左端に位置しているキーの大きさが少し大きくなりました。しっかり入力できます。




EnterキーやBackspaceキーが大きく、しっかりと入力できます。Enterキー周りも窮屈な感じがなく、とても使いやすいです。




タッチパッドです。一本指での操作が可能なだけでなく、二本指を使ったピンチ操作やタップなどの操作にも対応しています。




キー同士の間隔は19.0mm×19.0mm、キーを押したときの深さは約1.3mmとなっていて標準的です。








周辺機器との接続に必要なインターフェース


周辺機器との接続に必要なインターフェースは以下のようになっています。USBポートやmicro SDカードスロットは搭載されていますが、HDMIポートは残念ながら搭載されていません。









プレゼンに対応したり、マルチディスプレイで作業するには?


HP Spectre x360 14にはHDMIポートが搭載されていません。そのかわり、USB Type-Cポートがディスプレイ出力に対応しています。実際にUSB Type-Cケーブルを使って、パソコンの画面をモニターに映すことができました。




最近はUSB Type-Cポートを搭載したディスプレイが増えてきていますが、それでもまだ圧倒的にHDMIを搭載した製品の方が多いです。

そのため、大学でのプレゼンに対応するためには、下の写真のようなUSB Type-CポートをHDMIに変換するアダプターがあると安心です。




実際、このアダプターを使って、下の写真のようにPCの画面を問題なくモニターに出力することができました。

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また、このようにUSB Type-Cを直接使うか、アダプターを介してHDMIを使うことで、PCのディスプレイとモニターの2画面で作業をするマルチモニター環境を構築することができます。




USBポート


USBポートはType-Aポートが1つ、Type-Cポートが2つ搭載されています。Type-CポートはいずれもThunderbolt 4に対応しています。

USB Type-Cポートを搭載した機器が増えているので、Type-Cポートが2つあるのは便利だと思いました。ただ、できればType-Aポートがもう一つあると良かったかなと思いました。

Type-Cポートを使うと、上述のようにディスプレイ出力ができるだけでなく、Power Deliveryにも対応しているのでモバイルバッテリーなどの充電器を使って、PCの充電を行うことができます。

実際、最大20W出力可能なモバイルバッテリーを使って、PCの電源OFF時に充電することができました。






SDカードスロット


SDカードスロットはmicro SDカードに対応しています。








インターネットにはWi-Fi、またはSIMで接続する


パソコンを使う時に必ずインターネットに接続しますが、HP Spectre x360 14はWi-Fiを使ってネットに接続します。

Wi-Fi 6 (11ax)に対応していて高速な通信が可能です。もちろん、従来からのWi-Fi 5 (11ac)や11nなども使えます。


また、5Gでの通信に対応したWWANモデルも販売されています。こちらはWi-Fiでネットに接続できるだけでなく、SIMを用いた通信も行うことができます。いつでもどこでもネットに接続できるようになるので、外出先でネットを使うことが多い人や、自宅に光回線を導入しない人などは検討してみると良いでしょう。





セキュリティについて


指紋センサー搭載


キーボードの右下に指紋マークがありますが、ここに指をタッチすることで指紋認証機能を利用することが可能です。






顔認証機能あり


カメラはWindows Helloの顔認証に対応しています。セキュリティを高めながら、顔パスでログインが可能です。



プライバシーシャッターを搭載


カメラのレンズにカバーをかけることができるプライバシーシャッター機能が搭載されています。この機能を使うには、キーボードにあるキーを押せばOKです(下の写真の赤で囲ったキー)。

カメラの撮影が不可のときは赤いランプが点灯し、撮影可能な時はランプが消灯します。また、カメラ自体も目で見てわかるようになっているので、カメラが使えるかどうかがわかりやすくなっています。












カメラとマイク、オーディオ


カメラとマイク、スピーカーが搭載されているので、ZoomやTeamsなどのビデオ通話ソフトを使ったオンライン授業を受けることが可能です。また、オンライン英会話などのサービスも受けることができるので、在学中に英語の勉強などにも活用することができます。


カメラとマイク


カメラとマイクはディスプレイの上部に搭載されています。ちょうど顔の正面に来る位置にあるので、視線も自然な感じになります。



スピーカー


スピーカーはキーボードの上部と本体底面の左右に1か所ずつ、合計3つ搭載されています。スピーカーはBang & Olufsenという北欧のサウンドメーカー製で、実際に音を聞いてみたところ、とても良いと感じました。音楽や動画などを楽しめると思います。また、ビデオ通話での会話も問題ないでしょう。


キーボードに搭載されているスピーカー。



底面にあるスピーカー。





PCの性能をコントロールできる機能を搭載


PCのパフォーマンスを制御できる機能が搭載されています。通常はスマートセンスというモードに設定されています。CPUの性能をアップできるパフォーマンスモードや、より静かに使うことができる静音モードなども利用することが可能です。




より高速に処理を実行したい場合はパフォーマンスモード、図書館などの静かな環境で使いたいようなときは静音モードを使うと良いでしょう。







静音性の確認


上述のPCのパフォーマンスを制御できる機能を使って、各設定時のパソコンの動作音を計測しました。

いずれのモードでも、何もしていないときや負荷の少ない作業をしているときは静かです。

CPUに負荷がかかる処理をすると動作音は大きくなりますが、一般的なノートパソコンと比較しても動作音は抑えめです。特に、標準設定のスマートセンスモードや静音モードでは、とても静かに使うことができます。また、パフォーマンスモードでは、これらのモードと比べると動作音は大きくなりますが、それでも他のノートPCと比較しても静かでした。とても快適に使うことができると思います。


測定項目  測定値   
スマートセンス
(標準) 
パフォーマンス  静音 
PCの電源OFF時の室内の音量
(できるだけ無音の状態)
28~29db  
アイドル状態
(PCを起動し何もしていないとき)
28~29db  
YouTube閲覧時 28~29db  
インターネットをしているとき
(タブを10個開いた状態)
28~29db  
CPU 100%使用時
(CINEBENCH R20実行時)
28~31db  33~38db 28~30db 







HP Spectre x360 14の仕様と性能


HP Spectre x360 14のスペックをご紹介します。


 モデル ベーシック ベーシックプラス スタンダード パフォーマンス パフォーマンスプラス  WWAN 
 OS  Windows 10 Home 
(Windows 11無料アップグレード対象) 
Windows 10 Pro 
(Windows 11無料アップグレード対象) 
Windows 11 Pro 
 CPU Core i5-1135G4  Core i7-1165G7   Core i7-1195G7 
メモリ 8GB   16GB   
ストレージ   SSD 256GB SSD 512GB  SSD 1TB 
Optane
メモリ
 -
グラフィックス Iris Xe
 光学ドライブ   なし 
 LTE  - 
(nano SIM)
有線LAN  - 
無線LAN  ○ 
 HDMI  - 
 SDカード   micro SD 
 USB  USB Type-A × 1
USB Type-C × 2 
 サイズ  13.5インチ      
 液晶  WUXGA+
IPS液晶
1920×1280
 3K2K
OLED
3000×2000
WUXGA+
IPS液晶
1920×1280 
 タッチパネル+
タブレット変形
 ○   
 Office  選択可 
Office Home and Business
 カラー  アッシュブラック
ポセイドンブルー 
アッシュブラック  
 バッテリー 15時間 10時間   14時間30分
 重量 約1.36kg   
 保証期間  1年(有償:3年)   
  

今回のレビューで使用したモデルの主な仕様は以下の通りです。

パフォーマンスプラスモデル

OS:Windows 11 Pro
CPU:Core i7-1165G7  
メモリ:16GB
ストレージ:SSD 1TB
カラー:ポセイドンブルー


CPUは、最新のインテル製であるCore i5-1135G7、またはCore i7-1165G7から選択することができます。両方とも高い性能ですが、Core i5 < Core i7となります。

メモリは8GBまたは16GBとなります。インターネットや動画鑑賞、Officeソフトを使ったレポート作成などの一般的な作業であれば、8GBで全く問題ありません。もし、グラフィックス性能を必要とするような作業をする予定であれば、16GBのメモリを搭載しておくと、グラフィックス性能をしっかりと発揮することができます。

ディスプレイはIPS液晶で解像度が1920×1280のものを搭載したモデル、有機ELディスプレイで解像度が3000×2000のものを搭載したモデルから選択できます。一般的にはIPS液晶を搭載したモデルで問題ありません。より鮮やかで高精細なディスプレイを希望する場合は、有機ELディスプレイを搭載したモデルを選択してみてください。

文系も理系も、CPUにCore i5、メモリ8GBを選択するとスタンダードな性能になります。幅広い作業に使うことができます。余裕があれば、Core i7、メモリ16GBのスタンダードモデル以上の製品を選択してみても良いでしょう。

レポートや卒論作成に必要になるMicorosoft Office Home and Businessも選択できます。Word、Excel、PowerPointが入っています。



以下はCPUとストレージの性能を専用のソフトウェアを用いて測定したものです。専門的な内容になりますので、読み飛ばしてもらって構いません。


CPUのベンチマーク


CPUの性能をCINEBENCH R15とR20というソフトウェアを使って計測しました。標準設定のスマートセンスモードにおいて、スコアはそれぞれ1530 pts、3619 ptsとなりました。Core i7-1165G7としてはやや抑えめの性能ですが、普通に使う分には快適に使える性能です。







また、上述のパソコンのパフォーマンスをコントロールできる機能を使って、CPUのベンチマークを計測した結果をまとめています。参考までにご覧ください。

パフォーマンスモードにすると、スコアは20%以上アップし、Core i7-1165G7本来の性能が発揮されました。

設定  スコア
(CINEBENCH R20) 
スコア
(CINEBENCH R23)  
マルチコア シングルコア  マルチコア  シングルコア 
スマートセンス(標準) 1530 513 3619 1360
パフォーマンス 1990 496 4932 1368
静音 1355 493 3226 1304


以下のグラフは、CPUの性能を比較したものになります。オレンジで示したものはHP Spectre x360 14で選択できるCPUになります。

CPUの性能比較
Core i7-11800H
4927
Ryzen 7 5700U
3390
Core i7-10750H
2902
Ryzen 7 4700U
2643
Ryzen 5 5500U
2612
Core i7-1195G7
2326
Core i7-1165G7
1990 (パフォーマンス)
1530 (スマートセンス)
1355 (静音)
Ryzen 5 4500U
1990
Core i5-1135G7
1862
Core i7-1065G7
1668
Core i7-10510U
1520
Core i5-10210U
1430
Ryzen 3 4300U
1403
Core i3-1115G4
1152
Core i3-1005G1
946
Pentium Gold
431
Celeron N4120
405
スコア(CINEBENCH R20)
オレンジ色:HP Spectre x360 14で選択できるCPU






ストレージのベンチマーク


SSDの読み書きの速度を測定しました。読み書きともに高速な動作でした。パソコンの起動や終了、アプリなどが快適に動作します。






グラフィックスのベンチマーク


グラフィックスの性能を計測しました。グラフィックスにIris Xeが搭載され、16GBのメモリを搭載しているので、しっかりと性能を発揮できていました。







ベンチマーク 評価対象 スコア
Fire Strike DirectX 11 3170
Night Raid DirectX 12 11557






外観の確認


それではHP Spectre x360 14の外観を確認してみましょう。

まず天板を閉じたところです。ポセイドンブルーのカラーがとても美しいです。中央のHPのロゴがゴールドになっていて、美しさを引き立たせています。




背面側の角がカットされていて、良いデザインになっています。




ディスプレイ側から見たところです。縦方向にディスプレイが広くなっているように見えます。








本体はスリムでとても高級感があります。




ディスプレイを360度回転させてタブレットに変形することが可能です。




キーボードもポセイドンブルーで統一されています。キーボードとディスプレイをつなぐヒンジがゴールドになっていて、良いアクセントになっています。




後ろ側から見たところです。












底面です。




ACアダプターです。小型なので持ち運ぶ場合でも邪魔になりません。




ACアダプターに接続するためにケーブルとプラグが入っています。コンセントとの距離が短くて済む場合や、持ち運びの時などはプラグだけを使うとスッキリします。




右側面です。




左側面です。




手前側です。




背面側です。







まとめ


HP Spectre x360 14は高級感のあるデザインのノートパソコンです。大学生が持っていると、とてもかっこよくて素敵に見えるでしょう。

大学生活を送るのに十分な性能を持っています。A4サイズで軽く、大学に持って行くことも簡単にできます。

性能が良くてスタイリッシュ、そして軽くて持ち運ぶこともできるノートパソコンを探している方は是非検討してみてください。


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この記事を書いた人

  石川
ITエンジニア。2014年から2024年現在まで10年間、約450台以上のノートパソコンのレビューを実施。プログラマー兼SEとして、システムやアプリの開発に携わっています。保持資格:応用情報技術者、基本情報技術者、英検準1級等 
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