HP OMEN X 2S 15レビュー ディスプレイを2つ搭載した画期的なゲーミングノートPC


HP OMEN X 2S 15はメインディスプレイだけでなく、6インチのセカンドディスプレイを搭載したゲーミングノートPCです。

性能も非常に高く、CPUにCore i9-9880H、メモリ32GB、グラフィックスにNVIDIA GeForce RTX 2080 Max-Q Designを搭載しています。ゲームが非常に快適にプレイできるだけでなく、CPUに負荷のかかる処理や高いグラフィックス性能を必要とする作業もこなすことができます。

本体はスリムで軽く、デザイン的にも優れています。

実際にHP OMEN X 2S 15を使用してみましたので、レビューをご紹介します。


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デュアルディスプレイを搭載


HP OMEN X 2S 15はメインディスプレイだけでなく、キーボードの上部にセカンドディスプレイを搭載したノートパソコンです。

メインディスプレイは15.6インチ、セカンドディスプレイは6インチのサイズになっています。そして、セカンドディスプレイはIPS液晶でフルHD(解像度1920×1080)となっていて、小さいながらも高性能な液晶画面です。

そしてこのセカンドスクリーンはタッチパネルになっていて、指で操作することが可能です。もちろん、マウスを移動させて操作することも可能です。ちなみに、メインディスプレイはタッチパネルではありません。

セカンドディスプレイはタッチ不許可に変更することもできますし、明るさの調整も行うことが可能です。




デュアルスクリーンを搭載したゲーミングノートPCは世界初ということで、非常に画期的です。6インチのサイズでやや小型ですが、メインディスプレイでわざわざ表示したいウィンドウを切り替える必要がないので、作業がしやすくなる場面が多くなります。

以下では、実際にセカンドディスプレイを活用した事例を紹介したいと思います。





セカンドディスプレイの使用用途の例


HP OMEN X 2S 15はゲーミングノートPCなので、セカンドディスプレイでゲームの攻略法などを見つつ、メインディスプレイでゲームを行うという使い方ができます。いちいちウィンドウを切り替えてゲームの攻略法を確認する必要が省けるので、スムーズなゲームプレイが楽しめます。


また、HP OMEN X 2S 15には、CPUやGPU、メモリの使用量を随時モニターできる機能が備わっています。ゲームプレイや高負荷な作業を行っているときに、これらのリソースの使用状況を観察しながら、適宜調整するというような使い方もできます。





他にも、メインディスプレイで主な作業をしながら、セカンドディスプレイにTwitterやFacebookなどのSNSのウィンドウを開いて、リアルタイムで更新される情報を確認しながら作業を進めるという使い方ができます。メインディスプレイで本業以外のウィンドウを開いてしまうと、そのまま時間が過ぎ去ってしまうことが往々にしてありますが、メインディスプレイに開く内容を変えることなく副次の情報を確認できるのはありがたいです。


メインディスプレイにメインとなる作業画面を表示し、セカンドディスプレイにTwitterの画面を表示した例。作業画面を閉じることなく、Twitter情報も確認できる。



プログラミングの作業もはかどる場面が多くあります。メイン画面でコーディング(プログラムを書く作業)を行い、セカンドディスプレイで動作画面を表示して確認するということが行えます。たとえば、WEBアプリケーションを開発するような場合、メインディスプレイでプログラムを書き、セカンドディスプレイでブラウザから動かしたときの動作を確認することができます。プログラミングを行っていると、多くのファイル間を移動しがちになります。デバッグを行うときも、動作ウィンドウと開発環境の間を往復することになるので、少しでもウィンドウ操作を減らすことができると作業が楽になります。


メインディスプレイでプログラムのコーディングを行い、セカンドディスプレイで完成イメージを確認している例。



グラフィックスやデザイン系の作業をしているときも、セカンドスクリーンがあると便利なことが多いです。全体の完成イメージをセカンドスクリーンに表示しながら、メインディスプレイで細かなデザインを行うと作業がしやすくなります。


メインディスプレイで個々の画像を用いてデザインしながら、セカンドスクリーンで全体の完成イメージを確認している例。



セカンドスクリーンはタッチペンが使えました。専用のものではなく、2,000~3,000円程度で購入できるものですが、手書きで書き込むことができました。ディスプレイが小さいのでしっかり書き込むことはできないかもしれませんが、手書きで何か書き加えたい、メモを残したいというような場合には使えると思います。





セカンドディスプレイにはテンキーを表示させることができます。数字を連続して入力するような場面では、とても役に立ちます。





メインディスプレイとセカンドディスプレイを切り替えたいということが良くあると思います。その場合は、キーボードからワンタッチで操作できます。キーボードには以下のようなボタンが配置されていて、スクリーンに表示する内容を簡単に操作することが可能です。








CPU、グラフィックスともに最高峰の性能


HP OMEN X 2S 15はNVIDIA GeForce RTX 2080 Max-Q Designを搭載することができます。

GeForce RTX 20XXシリーズは非常に高いグラフィックス性能を持っています。特にGeForce RTX 2080 Max-Q Designは、現在ノートPCに搭載できるグラフィックスの中でも最も高いパフォーマンスを発揮します。最新のゲームを快適にプレイすることができるだけでなく、最新機能であるレイトレーシングやDLSSなどに対応しているのも特徴です。ゲームプレイがより楽しいものになるでしょう。





また、HP OMEN X 2S 15のCPUは、最新のCore i9-9880Hが搭載されています。。どちらも一般的なノートパソコンに搭載されるCPUよりも2倍以上性能が高いです。負荷のかかるようなゲームもプレイすることが可能で、快適にゲームを楽しむことができます。




13.3インチのモバイルノートパソコンや15.6インチホームノートPCなどの一般的なノートパソコンではCore i5-8265UやCore i7-8565Uなどが搭載されるのですが、それらと比較しても約3倍の高い性能を持っています。非常に高い性能を持っているので、ゲームだけでなく、負荷のかかる処理に使うことも可能です。








ゲームはどれくらい快適にできる?


実際にベンチマークソフトを使って、ゲームがどれくらい快適にプレイできるか性能を評価してみました。以下にその結果をご紹介します。

今回のレビューで使用したHP OMEN X 2S 15の仕様は以下の通りです。


OS: Windows 10 Home
CPU: Core i9-9880H
メモリ: 32GB
ストレージ: SSD 512GB
グラフィックス: NVIDIA GeForce RTX 2080 Max-Q Design
ディスプレイ:フルHD(解像度:1920 x 1080) 144Hz



まず、ドラゴンクエストです。軽量級のゲームになります。

画質を最高品質で解像度をフルHD(1920×1080)の設定で、23207のスコア(すごく快適)となりました。余裕の快適さです。軽量級のゲームであれば、解像度や画質を高めに設定しても快適にプレイできるでしょう。




グラフィック設定 解像度  スコア   評価
 最高品質 1920×1080 23207 すごく快適




続いて、ファイナルファンタジーXIV 紅蓮の解放者です。中程度の重さのゲームになります。


グラフィックス設定を高品質、解像度を1920×1080にするとスコアは17830(非常に快適)で、平均フレームレート(fps)も128.0と高い値となりました。とても快適にプレイすることができるでしょう。

また、画質を最高品質に設定するとスコアは15623(非常に快適)で、平均フレームレート(fps)も108.2と高い値となりました。画質も解像度も最高に設定しても快適にプレイできることがわかりました。

中程度の重さのゲームにおいて、画質や解像度を高めに設定しても快適にプレイできることがわかりました。




グラフィック設定 解像度  スコア   評価 平均fps
最高品質 1920×1080  15623 非常に快適 108.2
高品質
(ノートPC)
1920×1080  17830 非常に快適 128.0
標準品質 1920×1080  20297 非常に快適 152.5




最後に、重量級のゲームであるファイナルファンタジーXVです。

解像度を1920×1080、画質を標準品質に設定すると、スコアは9975でとても快適となりました。平均フレームレートは100.3fpsで、余裕の快適さです。

解像度はそのままで画質を高品質にすると、スコアは7507(快適)で平均フレームレートは74.5fpsとなり、こちらも十分に快適でした。

重量級のゲームでも快適にプレイできるでしょう。




グラフィック設定 解像度  スコア   評価 平均fps
 高品質 1920×1080  7507 快適 74.5
 標準品質 1920×1080  9975 とても快適  100.3
 軽量品質 1920×1080  12908 やや快適 129.9







ゲーミングノートPCとして薄くて軽い


HP OMEN X 2S 15は約2.38kgととても軽くできています。一般的なホームノートPCと比較してもほぼ同程度の重さです。

さすがに毎日持ち歩くというのは大変ですが、持ち運べるゲーミングノートPCということであれば、非常に良い選択肢になるでしょう。




大きさは15.6インチで、A4ノートと比較すると以下のような感じになります。




本体はスリムにできています。ゲーミングPCでここまでスリムだと、さわやかに使えます。




本体を真横から見たところです。薄いですね。









ゲーミングノートパソコンらしいイルミネーション


HP OMEN X 2S 15はゲーミングノートPCらしいイルミネーションを搭載しています。

イルミネーションを制御できるソフトがインストールされていて、キーボードや天板のロゴの発光をカスタマイズできます。


キーボードのイルミネーションを制御する機能を搭載。


キーボードの色は全キー一括で色を指定したり、WASDキーだけ発色を変える、レインボー表示など様々なバリエーションが指定できます。押下したキーを中心に「X」の形に光るようにできたり、さらにはそこから周辺に拡散していくような光り方にしたりなど、変化に富んだイルミネーションが楽しめます。


キーボードのイルミネーションのサンプル。色を指定できるだけでなく、様々なバリエーションがあって楽しめる。


また、天板のOMENのロゴも発色を変えることができます。下の写真では2色だけ紹介していますが、ほかの色にも変更が可能です。









鮮やかで高いリフレッシュレートのディスプレイ


ディスプレイは144Hzのリフレッシュレートに対応しています。1秒間に144回画面を更新できるので、キャラクターの滑らかな動きが実現します。また、G-Syncにも対応しています。




非光沢液晶となっているので、画面への映り込みが抑えられます。蛍光灯などが映り込みにくいので画面が見やすく、ゲームをしていても見間違えたりする心配が少なくなります。

IPS液晶が搭載されていて、鮮やかな表示が可能です。角度を変えて見ても、色合いの変化がないので綺麗に見えます。













キーボード


キーボードは下の写真のようになっています。キーボード上部にセカンドディスプレイが搭載されています。一番左上に電源ボタンがあります。タッチパッドは中央下ではなく、右端に位置しています。




WASDボタンがハイライトされていて、いかにもゲーミングPCという感じです。




本来であればテンキーがある場所にタッチパッドがあります。セカンドディスプレイが搭載されているため、タッチパッドを配置する場所が変わったと思われます。




キーボードを拡大したところです。




筆者が右利きだからかもしれませんが、意外と使いやすいなと思いました。右手がスッと動いて直感的に操作できました。




セカンドディスプレイの場所が確保される代わりに、パームレスト(手を置く場所)がありません。しかし、意外と使いやすいと感じました。本体がスリムにできていることもあり、ちょうど良い高さに手を乗せることができていると感じました。




中にはパームレストがないと落ち着かないという人は、HP OMEN X 2S 15に標準で付属している外付けのパームレストを利用すると良いでしょう。柔らかな素材で反発力もあり、疲れにくくできています。










Officeソフトが選択可能


ゲーミングPCはゲーム専用マシンというようなイメージがあるかもしれませんが、もちろんそれ以外にも使うことができます。ゲームばかりできればいいのですが、学業で使うこともあります。

特に大学では講義でレポートの提出が必ず必要となります。HP OMEN X 2S 15は大学の講義で課されるレポートや卒論・修論の作成に必要なOfficeソフトをセットで購入することができます。Office単体で購入するよりも安くなるのでお得です。

Microsoft Office Personal、Office Home and Businessから選ぶことができます。

Word、Excel、PowerPointが入ったOffice Home and Businessがおすすめです。レポートの本文はWordで、数値計算や集計、グラフ作成はExcelで、プレゼン資料の作成はPowerPointで行うことができます。

もし、PowerPointが必要なければOffice Personalを選択してください。Office PersonalにはWord、Exceが含まれています。






ネットにはWi-FiとLANケーブルの両方で接続できる


インターネットにはWi-FiまたはLANケーブルを挿して接続することができます。

オンラインゲームをする人にとっては、無線通信だとときどき接続が切れる心配があるのですが、LANケーブルを挿してプレイすると接続トラブルを避けることができて便利です。

また、大学の研究室ではまだ無線LAN化されておらず、Wi-Fiが使えないところも多いので、このPCのように有線LANが使えるようになっているととても便利です。











周辺機器との接続に必要なインターフェース


周辺機器との接続に必要なインターフェースは以下のようになっています。

標準サイズのUSBポートが3つとUSB Type-Cポートが1つあります。USB機器との接続は問題ないでしょう。








ディスプレイの上部にはカメラが搭載されています。









プレゼンやデュアルディスプレイでも使える


HDMIポートが搭載されているので、外付けのディスプレイやプロジェクターをつなぐことでプレゼンにも対応することができます。




実際にHDMIケーブルでモニターとつなぐことで、PCの画面を映し出すことができました。




外部モニターに映し出すときには、以下の3つのパターンから選べます。複製を選ぶと、上で紹介した写真のようにPCのモニターと同じものを表示できます。ただし、この場合セカンドディスプレイの表示が消えます。




拡張を選択すると、下の写真のように2画面で別々の表示が可能となります。メインディスプレイ、セカンドディスプレイともに表示され、合計3画面が活用できます。




セカンドスクリーンを選択するとメインディスプレイの表示が消え、セカンドディスプレイと別モニターのみの表示が可能です。セカンドディスプレイと別モニターはそれぞれ異なる表示が可能ですので、PCのメイン画面は使わずに、外付けディスプレイで作業をするときなどに使えます。






高品質のスピーカー


スピーカーは北欧のサウンドメーカーであるBANG & OLUFESE社製のものが搭載されています。音質はとても良いと感じました。臨場感のあるサウンドで、ゲームプレイや音楽鑑賞が楽しめると思います。




サウンドの出力を自分好みにカスタマイズすることができます。









静音性の確認


ネットや動画鑑賞など、負荷がかからない処理をしているときは静かです。アイドル状態でもファンは回っていて少し音はしますが、ほとんど気になりません。

CPUに負荷がかかる処理をすると動作音は大きくなりましたが、ゲーミングノートPCとしては静かだと感じました。


測定項目 測定値 
PCの電源OFF時の室内の音量
(できるだけ無音の状態)
28~29db
アイドル状態
(PCを起動し何もしていないとき)
30~31db
インターネットをしているとき
(タブを10個開いた状態)
30~31db
動画閲覧時
(フルHD動画視聴)
30~31db
CPU 80%使用時 38~40db
ファイナルファンタジー紅蓮の解放者ベンチマークループ再生
(CPU:15~30%、
GPU:30~50%)
33~34db






性能と仕様


HP OMEN X 2S 15の仕様と性能を確認してみましょう。

OS Windows 10 Home
CPU Core i9-9880H
メモリ 32GB
ストレージ SSD 512GB / 1TB
 ディスプレイ  フルHD(解像度:1920×1080)144Hz
IPS液晶
G-Sync対応
光学ドライブ -
 グラフィックス NVIDIA GeForce RTX 2080 Max-Q Design 
 Optaneメモリ - /
Optane メモリー H10 &
ソリッドステート・ストレージ
(32GB / NVMe M.2) 
SDカード -
有線LAN
無線LAN
指紋認証 -
USBポート USB3.1 × 3
USB Type-C × 1
HDMIポート
mini Displayport  -
Office 選択可
Microsoft Office Home & Business
Microsoft Office Personal
 重さ  約2.37kg


今回のレビューで使用したHP OMEN X 2S 15の主な仕様は以下の通りです。

モデル名:エクストリームプラスモデル
OS: Windows 10 Home
CPU: Core i9-9880H
メモリ: 32GB
ストレージ: SSD 512GB
グラフィックス: NVIDIA GeForce RTX 2080 Max-Q Design


CPUはCore i9-9880H、メモリは32GBが搭載され、非常に高い性能です。

Optaneメモリーを選択することができます(エクストリームプラスモデル)。もし、さらに高速な性能を引き出したい場合はOptaneメモリを検討してみてください。

レポート作成に必要なOfficeソフトも選択できます。Word、Excel、PowerPointが必要であればOffice Home and Businessを、Word、ExcelだけでよければOffice Personalを選択してください。Office ProfessionalはOffice Home and BusinessにデータベースソフトとDTPソフトを加えたものになります。


以下はCPUとストレージの性能、そしてグラフィックスの性能を専用のソフトウェアを用いて測定したものです。専門的な内容になりますので、読み飛ばしてもらって構いません。


CPUのベンチマーク


CPUの性能をCINEBENCH R15 / R20 / R23の各ソフトで計測しました。

CINEBENCH R15の場合、CPUのスコアは1547cbとなりました。通常のノートPCによく搭載されているCore i7-10510Uは700cb前後の値を示すので、2倍以上の性能を持っていることがわかります。デスクトップ並みの非常に高い性能のノートパソコンです。




CINEBENCH R20 / R23についても同様に高いスコアとなっています。高い負荷がかかっても、高速に処理をすることが可能です。










ストレージのベンチマーク


ストレージの速度を測定しました。SSDは読み書きともに高速でした。快適に使うことができます。

[Cドライブ:SSD]






グラフィックスのベンチマーク


グラフィックスの性能を別のソフト(3DMark)を使って測定しました。NVIDIA GeForce GTX 2080 Max-Q Designを搭載しているので、とても高い値となっています。ゲームなど、DirectXを使ったソフトウェアが軽快に動作するでしょう。











各ベンチマークテストの評価対象とスコアを表にすると以下のようになります。DirectXを使ったアプリケーションが快適に動くでしょう。

ベンチマーク 評価対象 スコア
Time Spy DirectX 12 6923
Night Raid DirectX 12 39915
Fire Strike DirectX 11 15544
Sky Diver DirectX 11 39670






外観の確認


HP OMEN X 2S 15の外観を確認してみましょう。

天板部分です。印象的なロゴがあり、中央には「X」の文字を象ったような直線が引かれています。





OMENのロゴは電源をつけると光ります。色は設定で変更することが可能です。




本体はスリムにできています。




前から見たところです。








キーボードです。




後ろ側から見たところです。








換気口です。本体とうまく調和していてデザイン的にもかっこ良いです。







ACアダプターです。ゲーミングPCなので少し大きいです。




底面部です。上部に大きなメッシュ状の通風孔があります。換気を良くして、PC内部の熱をうまく逃すことができます。




近づいてみると、CPUの冷却ファンが見えます。





本体左側面です。




本体右側面です。




本体手前側です。




本体背面部です。







まとめ


HP OMEN X 2S 15はデュアルディスプレイを搭載した画期的なゲーミングノートPCです。メインディスプレイでゲームをプレイし、セカンドディスプレイで攻略法を見るというような使い方ができます。もちろん、ゲームだけでなく、プログラミングやデザイン作業など、複数のウインドウを駆使するような作業をするときに役立つのではないかと思います。

性能も非常に高く、CPUに負荷のかかる作業や高いグラフィックス性能を必要とする作業もこなせます。

本格的にゲームをプレイしたい人や、高負荷な作業をしたい人は検討してみてはいかがでしょうか。


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この記事を書いた人

  石川
ITエンジニア。2014年から2024年現在まで10年間、約450台以上のノートパソコンのレビューを実施。プログラマー兼SEとして、システムやアプリの開発に携わっています。保持資格:応用情報技術者、基本情報技術者、英検準1級等 
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