DELL G5 15レビュー RTX 2060を搭載可能な購入しやすい価格帯のハイスペック・ゲーミングノートPC

執筆者:石川
(ITエンジニア)
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DELLのG5シリーズは、デスクトップPC並みに性能の良いCPUと強化されたグラフィックスが搭載されたハイスペックゲーミングノートPCです。NVIDIA GeForce RTX 2060を搭載したモデルもラインナップされています。

RTX 2060を搭載したゲーミングノートPCが欲しいけど、高くて手が出ないというような場合には、DELL G5シリーズが良い選択肢になります。


実際にDELLのG5シリーズを使用してみましたので、レビューをご紹介します。




現在、最新モデルのDELL G15が販売されています。


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高性能なグラフィックスNVIDIA GeForce RTX 2060も搭載可能


DELL G5シリーズはゲーミングPCなので、グラフィックス(GPU)が強化されています。選択できるのは、NVIDIA GeForce GTX 1650Ti / 1660Ti、NVIDIA GeForce RTX 2060となっています。




性能を比較すると以下のグラフのようになります。

GeForce GTX 1650Tiはこれら3つのグラフィックスの中では性能が一番抑えられますが、価格が安くなって購入しやすくなります。ゲームに関してはエントリー向けのグラフィックスなので、これからゲームを楽しもうというような人であったり、とりあえず高性能なグラフィックスが搭載されたノートPCを安く購入したいという人に最適です。



グラフィックスの性能を比較したグラフ。オレンジ色はDELL G5 15で選択できるグラフィックス。


DELL G5 15はGeForce RTX 2060が選択できるようになっています。リアルタイムレイトレーシングやDLSSなどの新機能が搭載されているだけでなく、上のグラフのように性能面でも大きく強化されています。重いゲームでも快適にプレイできるでしょう。

GeForce RTX 2060を選択できるノートPCはあまり多くはなく、その中でも価格が手ごろで購入しやすいです。このページで紹介しているクーポンを使うと、とてもリーズナブルな価格で購入できますので、ゲームをしっかりプレイしたい、少しでも高性能なグラフィックスが欲しいというような場合には検討してみてください。


パフォーマンスと価格のバランスを考えるのであれば、GeForce GTX 1660Tiとなります。GeForce GTX 1650Tiよりも性能が良く、コスト的にもリーズナブルです。





重い処理も楽々こなせるハイスペックPC


DELL G5シリーズはゲーミングPCとあって、負荷がかかる処理も楽々こなせるようにとても高い性能となっています。選択できるCPUとメモリは以下のようになっています。

CPU Core i5-10300H / Core i7-10750H
メモリ 8GB / 16GB


ハイスペックノートパソコンに搭載されることが多いCore i5-10300HやCore i7-10750Hなどの最新世代のCPUを選択できるようになっています。


どのCPUもデスクトップPC並みに性能が高いです。一般的なノートパソコンに搭載されているCPUよりも、1.5~2倍程度性能が高く、非常に高速な処理が可能です。Core i5-10300Hでも十分に性能が高いので、価格を抑えたければCore i5-10300HでもOKでしょう。


これだけ性能が高いとゲームで遊べるだけでなく、下でも紹介しているように、時間のかかる計算処理や、動画・画像の編集、グラフィックスの処理、プログラミングなどの負荷のかかる処理も快適にこなすことができるようになります。


大学の理系学部の学生で、完了まで時間のかかる処理を実行したい、重いプログラミング作業で使いたいなど、研究活動で使用するという場合にも良い選択肢になるでしょう。






プログラミングやイラスト制作・デザイン、画像・動画編集、CADなどの作業にも使える


DELL G5 15はCPUもグラフィックスもとても高性能なものを搭載しているので、ゲームプレイを楽しむだけでなく、CPUやグラフィックスの性能を必要とするような負荷のかかる作業を行うこともできます。

特に、高度な画像や動画の編集、イラスト制作やデザイン、CADなどの高いグラフィックス性能を必要とする作業などにも適しています。下でも解説している通り、ディスプレイはsRGBカバー率96.2%の広い色域に対応していて色が正確に表示できるので、高品質な作品を作ることが可能になります。


また、プログラミングや統計解析などの計算処理にも活用できます。特にCPUの性能が高いので、完了までに時間を要するような計算処理を行うような場合、一般的なノートパソコンよりも実行時間がより短くてすみます。


グラフィックスを用いてプログラミングによる計算処理(GPGPU)を行っているイメージ。


また、グラフィックスにNVIDIA GeForce GTXシリーズ、RTXシリーズを搭載しているため、グラフィックスを用いた演算処理も実行することが可能です。人工知能(AI)、機械学習などの処理を行う際に、GeForceを使用した計算を実行することで、CPUで計算させるよりも大幅に処理時間を短縮することが可能になります。






輝きと落ち着きが共存するデザイン


DELL G5 15の天板は、見る角度を変えると下の写真のように虹色の輝きが浮かび上がって見えます。角度によって見え方が変わります。なかなか面白いデザインだなと思いました。





一方、ディスプレイを開いて前から見た場合には、虹色に光るということはありません。キーボードやディスプレイ周囲のフレーム(ベゼル)はブラックで統一されていて、むしろ落ち着いた印象があります。




キーボードは下の写真のようになっています。落ち着いて使うことができるようになっています。




天板に輝きを持たせてゲーミングノートPCらしさを感じさせながらも、実際に作業するときは落ち着いてしっかりと使えるパソコンに仕上がっています。





大きさと重さの確認


サイズは15.6インチで、A4ノートよりも大きいです。15.6インチのディスプレイなので、画面が広く使えて作業もしやすいです。




重さは約2.5kgありますので、気軽に外に持ち運んで使うということは厳しそうです。









ゲームはどれくらい快適にプレイできる?


実際にベンチマークソフトを使って、ゲームがどれくらい快適にプレイできるか性能を評価してみました。以下にその結果をご紹介します。

今回のレビューで使用したDELL G5 15の仕様は以下の通りです。

結論としては、軽量級のゲームから重量級のゲームまで幅広く遊べる性能となっています。


OS: Windows 10 Home
CPU: Core i7-10750H
メモリ: 16GB
ストレージ: SSD 512GB
グラフィックス: NVIDIA GeForce RTX 2060
ディスプレイ:フルHD(解像度:1920×1080)、リフレッシュレート144Hz


軽量級のゲーム


まず、ドラゴンクエストです。軽量級のゲームになります。

画質を最高品質で解像度をフルHD(1920×1080)の設定で、20381のスコア(すごく快適)となりました。余裕の快適さです。




グラフィック設定 解像度  スコア   評価
 最高品質 1920 × 1080 20381 すごく快適



続いてファンタシースターオンライン2です。こちらも軽量級のゲームになります。

描画設定を最高に設定しても、スコアは34890、平均フレームレートは100fpsを余裕で越えていて、非常に快適に動作します。

軽量級のゲームであれば、解像度や画質を高めに設定しても快適にプレイできるでしょう。




簡易描画設定 解像度  スコア  平均fps
6(最高) 1920 × 1080  34890 172.9



中程度の重さのゲーム


続いて、ファイナルファンタジーXIV 漆黒のヴィランズです。中程度の重さのゲームになります。


グラフィックス設定を高品質、解像度を1920×1080にするとスコアは15335(非常に快適)で、平均フレームレートも117.8fpsと高い値となりました。とても快適にプレイすることができるでしょう。

中程度の重さのゲームも快適にプレイできることがわかりました。




グラフィック設定 解像度  スコア   評価 平均fps
最高品質 1920 × 1080  13474 非常に快適 94.2
高品質
(ノートPC)
1920 × 1080  15335 非常に快適 117.8
標準品質 1920 × 1080  16945 非常に快適 141.9




重量級のゲーム



最後に、重量級のゲームであるファイナルファンタジーXVです。

画質を標準品質で解像度を1920×1080に設定すると、スコアは7928で「快適」となりました。平均フレームレートは79.5fpsで60fpsを越えました。快適にプレイできるでしょう。

ただ、画質を高品質に設定すると、平均フレームレートは60fpsをやや下回りました。

重量級のゲームをプレイする場合は、画質を高めに設定するよりは標準~軽量品質でプレイすると快適にプレイできるでしょう。




グラフィック設定 解像度  スコア   評価 平均fps
 高品質 1920 × 1080 5730 やや快適  57.0
 標準品質 1920 × 1080 7928 快適  79.5
 軽量品質 1920 × 1080 9559 とても快適 96.2







ネットにはWi-FiまたはLANケーブルで接続でき、通信の安定化を確保できる


インターネットにはWi-Fiで接続できるのはもちろんのこと、有線LANポートが搭載されているので、LANケーブルを用いて接続することもできます。




オンラインゲームをプレイしているときなど、Wi-Fi電波が途切れてしまったり、遅延が生じてしまったりするのを避けたい場合には、LANケーブルを使った通信ができると安心です。

また、オンライン授業を受けるような場合などにも、ネットが切断されてしまう可能性が低くなるので便利に使うことができます。





レポートや書類作成に使えるOfficeソフトを選択可能


大学の講義で課されるレポートや卒論・修論の作成に必要な、Officeソフトを選択することができます。

Office Home and Business、Office Professionalから選ぶことができます。

Word、Excel、PowerPointが入ったOffice Home and Businessがおすすめです。レポートの本文はWordで、数値計算や集計、グラフ作成はExcelで、プレゼン資料の作成はPowerPointで行うことができます。

Office ProfessionalはOffice Home and Businessに、さらにPublisherというDTPソフトとAccessというデータベースが含まれるようになります。より専門的な使い方をしたい人はこちらを選択してください。





キーボード


キーボードの全体は以下のようになっています。ゲーミングPCというような雰囲気はあまり感じられない落ち着いたデザインです。ゲームをプレイするだけでなく、大学での勉強やその他の作業に使いたい時には、このようなシンプルなデザインの方が集中できて良いかもしれません。




キーボードの左半分は特に気になる点はありません。





BacksSpaceキーと「\」キー、Enterキーと「む」キー、Shiftキーと「ろ」キーがくっついています。くっついているのは大丈夫なのですが、どちらかというと「\」キーが小さいのが気になりました。最初はキーを見ながら入力して慣れていけば大丈夫でしょう。




キーボードの拡大写真です。キーとキーの間隔、キーを押したときの深さなど、特に気になる点はありません。問題なく作業できるでしょう。




タッチパッドです。







映りが良く、144Hzの高リフレッシュレートのディスプレイ


ゲーミングノートPCということもあり、144Hzの高いリフレッシュレートのディスプレイを搭載しています。キャラクターの動きがとても滑らかに表示されるようになります。ゲームプレイを楽しむことができます。





ディスプレイはとても映りが良い液晶が搭載されています。色域を測定すると、以下のような結果になりました。

色域が広く、sRGBカバー率は96.2%となっています。正確な色表現が可能です。デザインやイラスト制作などの作業をするのにも適しています。

sRGBカバー率 96.2%
 sRGB比 98.0% 
Adobe RGBカバー率  71.3%
Adobe RGB比 72.6%


視野角が広く、角度を変えても色が抜けたりすることもなく、見え方が変わるようなことはありません。とても見やすい画面です。





解像度は1920×1080となっています。非光沢液晶で映り込みが抑えられていて見やすいです。









周辺機器との接続に必要なインターフェース


周辺機器を接続するためのインターフェースは、よく使われるものがしっかりと搭載されています。

ポート類については、下の表にあるように搭載するグラフィックスの種類によって若干変わりますのでご注意ください。

  GeForce GTX 1660Ti
GeForce RTX 2060
GeForce GTX
1650Ti
Mini Displayport -  
SDカードスロット 〇 
HDMIポート 〇 
有線LANポート 〇 
USB2.0 / USB3.2ポート 〇  
USB Type-Cポート
(Thunderbolt3)

(Display Port)


今回のレビューでは、GeForce RTX 2060を搭載したモデルになります。

通常サイズのUSB3.2ポートが1個、USB2.0ポートが2つ、USB Type-Cポートが1つ、有線LANポート、SDカードスロット、HDMIポート、Mini Displayportが搭載されています。光学ドライブは搭載されていません。


[左側面]



[右側面]








HDMIポートを搭載しプレゼンに対応したり、モニターを新しく追加することができる


HDMIポートが搭載されていて(GeForce GTX 1660Ti とGeForce RTX 2060を搭載したモデルではMini Displayportも搭載)、PCの画面をモニターやプロジェクターに映し出したり、モニターをつないで作業画面を増やすのも簡単です。



HDMIケーブル(黒色)とMini Displayport用ケーブル(白色)。HDMIポートは全モデルに搭載されている。PCの画面をモニターやプロジェクターに映すことが可能。



実際にHDMIを使って別モニターにパソコンの画面を出力してみました。ケーブルをつなげばすぐにモニターに表示されますので、プレゼンをするのもとても簡単です。また、PCの画面を拡張して、モニターを新しい作業領域として使うこともできます。








フルサイズのSDカードスロット搭載


SDカードはフルサイズのものに対応しています。デジカメやビデオで撮影した写真や動画を取り込んで編集するのもやりやすいです。

SDカードは途中までしか入りませんので、作業中にひっかけないように気をつけましょう。







カメラとマイク、スピーカーを搭載し、ゲームだけでなくオンライン授業にも対応できる


DELL G5 15にはカメラとマイク、スピーカーがすべて搭載されています。そのため、Zoomなどのビデオ通話ソフトを使ったオンライン授業にも対応することができます。


ディスプレイの上部に搭載されたカメラとマイク。


スピーカーから聞こえてくるサウンドのクオリティは良いと感じました。オンライン授業で音声を聞くだけでなく、音楽を聴いたりゲームプレイなどもしっかり楽しめるでしょう。



スピーカーは本体の底面の左右に1つずつ搭載。






指紋センサーに対応


キーボード上部にある電源ボタンは指紋センサーを兼ねています。指紋認証を使えばログインが簡単になりますし、他人がPCを使うのを防ぐことができ、セキュリティも高まります。









静音性の確認


ネットや動画鑑賞など、負荷がかからない処理をしているときはとても静かです。

CPUに負荷がかかる処理をすると動作音は大きくなりました。ノートパソコンの動作音としてはやや大きめかなと思いました。ただ、ゲーミングPCなど、デスクトップPC並みの性能を持つCPUやグラフィックボード(GPU)を搭載する他のノートパソコンでも同程度の動作音になります。


測定項目 測定値 
PCの電源OFF時の室内の音量
(できるだけ無音の状態)
28~29db
アイドル状態
(PCを起動し何もしていないとき)
28~29db
インターネットをしているとき
(タブを10個開いた状態)
28~29db
動画閲覧時
(フルHD動画視聴)
28~29db
CPU 80%使用時 43~44db
ファイナルファンタジー漆黒のヴィランズ ループ再生時
CPU 20~50%
GPU 30~50%
36~46db






性能と仕様


DELL G5シリーズの仕様と性能を確認してみましょう。

OS Windows 10 Home / Pro
CPU Core i5-10300H / Core i7-10750H
メモリ 8GB / 16GB
ストレージ SSD 512GB / 1TB
 ディスプレイ  フルHD(解像度:1920×1080)144Hz
 サイズ 15.6インチ 
光学ドライブ -
 グラフィックス NVIDIA GeForce GTX 1650Ti / 1660Ti
NVIDIA GeForce RTX 2060
SDカード
有線LAN
無線LAN
指紋認証
USBポート USB3.2 × 1
USB2.0 × 2

USB Type-C × 1
(GeForce GTX 1660Ti, RTX 2060搭載モデルのみ)
HDMIポート
mini Displayport  GeForce GTX 1660Ti, RTX 2060搭載モデルのみ
Office 選択可
Microsoft Office Home & Business
Microsoft Office Professional
 重さ  約2.34kg

今回のレビューで使用したDELL G5の主な仕様は以下の通りです。

OS: Windows 10 Home
CPU: Core i7-10750H
メモリ: 16GB
ストレージ: SSD 1TB
グラフィックス: NVIDIA GeForce RTX 2060


CPUはCore i5-10300H、またはCore i7-10750Hを選択することができます。性能はCore i5 < Core i7となります。どちらも一般的なノートパソコンに搭載されているCPUよりも高い性能です。コストを抑えるのであればCore i5、パフォーマンスを重視するのであればCore i7を選択すると良いでしょう。

メモリは最大16GBまで搭載できます。CPUの性能を活かすためにも、メモリは16GBを搭載しておくのが良いでしょう。

SSDはPCIe NVMe接続のものが搭載されているので、非常に高速に読み書きができます。とても快適に使うことができるでしょう。


グラフィックスはNVIDIA GeForce GTX 1650Ti / 1660Ti / RTX 2060から選択できます。RTX 2060が一番高性能のグラフィックスです。


レポート作成に必要なOfficeソフトも選択できます。Word、Excel、PowerPointが必要であればOffice Home and Businessを選択してください。Office ProfessionalはOffice Home and BusinessにデータベースソフトとDTPソフトを加えたものになります。Word、Excel、Outlookだけが入ったOffice Personalは選択することはできません。


以下はCPUとストレージの性能、そしてグラフィックスの性能を専用のソフトウェアを用いて測定したものです。専門的な内容になりますので、読み飛ばしてもらって構いません。



CPUのベンチマーク


CINEBENCH R15というソフトで測定すると、CPUの性能は1315cbとなりました。通常のノートPCによく搭載されているCore i7-10510Uは750cb前後の値を示すので、倍近い性能を持っていることがわかります。非常に高い性能のノートパソコンであると言えます。




CINEBENCH R20というソフトでも計測しました。2903ptsとなり、こちらも非常に高い値になりました。







ストレージのベンチマーク


CrystalDiskMarkでSSDの読み書きの速度を計測しました。

PCIe NVMe接続となっているので、データの読み込みも書き込みも、非常に高速に動作します。






グラフィックスのベンチマーク


グラフィックスの性能を3DMarkというソフトを使って測定しました。とても高い値となっています。ゲームなど、DirectXを使ったソフトウェアが軽快に動作するでしょう。











各ベンチマークテストの評価対象とスコアを表にすると以下のようになります。DirectXを使ったアプリケーションが快適に動くでしょう。

ベンチマーク 評価対象 スコア
Time Spy DirectX 12 5748
Fire Strike DirectX 11 13512
Sky Diver DirectX 11 32370
Cloud Gate DirectX 10 30389







外観の確認


DELL G5の外観を確認してみましょう。

ディスプレイを閉じたところです。カラーはブラックとなっていて、見る角度によって虹色の輝きが浮かび上がります。





高さは約21.6mmで、ゲーミングノートPCとしては厚みが抑えられています。




背面部にはG5のロゴが刻印されています。




正面から見たところです。








キーボードです。




真横から見たところです。




後ろ側から見たところです。




天板は見る角度によって虹色に見えます。




角度によっては黒色のままです。





排気口です。パソコン内部の熱を効率的に冷却します。





底面です。G5のロゴが刻印されています。上側の左右にあるスリットはスピーカーです。中央下部にあるスリットは換気口になります。





ACアダプターです。ゲーミングPCなどのハイスペックパソコンにはよくあることなのですが、ACアダプターは大きいです。





本体右側面です。




左側面です。




背面部分です。




手前側です。






まとめ


DELL G5シリーズは手ごろな価格で購入できるゲーミングノートパソコンです。

CPUはデスクトップPC並みに高性能ですし、NVIDIA GeForceを搭載しグラフィックスも強化されています。ゲームプレイが快適に楽しめるだけでなく、プログラミングや計算処理、2D/3D CADやCG制作、デザインなどの負荷のかかる作業にも使えます。

ハイスペックなノートパソコンが欲しい方には良い選択肢になりますので、是非検討してみてください。

現在、最新モデルのDELL G15が販売されています。


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この記事を書いた人

  石川
ITエンジニア。2014年から2024年現在まで10年間、約450台以上のノートパソコンのレビューを実施。プログラマー兼SEとして、システムやアプリの開発に携わっています。保持資格:応用情報技術者、基本情報技術者、英検準1級等 
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