DELL Alienware x15レビュー プロフェッショナルなゲームプレイが楽しめるゲーミングノートPC
DELL Alienware x15。機材貸出:デル・テクノロジーズ株式会社
DELLのAlienware x15は、非常に高い性能を持つCPU、最大32GBのメモリ、そして高いグラフィックス性能を持つNVIDIA GeForce RTX 3070 / 3080を搭載したゲーミングノートパソコンです。
しかも、sRGBカバー率100%、最大360Hzのリフレッシュレートのディスプレイを搭載し、プロフェッショナルなゲームプレイを楽しむことができます。
バリバリとゲームをプレイしたい、e-スポーツに取り組みたいと思っている人にとって満足のいくパフォーマンスを発揮してくれます。
実際にDELLのAlienware x15を使用してみましたので、レビューをご紹介します。
当製品は販売終了しました。
現在販売されているDELLのゲーミングノートパソコン等は、こちらの記事をご参照ください。
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ゲームが快適にプレイできる高い性能
DELL Alienware x15はゲームプレイを思う存分楽しむことができる高い性能を持ったゲーミングノートパソコンです。
CPUとメモリ
CPUはインテル製のCore i7-11800H、またはCore i9-11900Hを搭載することができます。どちらのCPUも、現在販売されているノートパソコンの中でもトップクラスの非常に高い性能を持っています。
また、メモリは32GBを搭載していて十分な容量があります。非常に快適に動作します。
Core i9-11900H | |
Core i7-11800H | |
Core i5-11400H | |
Ryzen 7 5700U | |
Ryzen 5 5500U | |
Ryzen 3 5300U | |
Core i7-1165G7 | |
Core i5-1135G7 | |
Core i3-1115G4 | |
スコア(CINEBENCH R20) 黄色:DELL Alienware x15で選択できるCPU |
グラフィックス
グラフィックスはNVIDIA GeForce RTX 3070、またはRTX 3080を選択することができます。重量級のゲームも快適にしっかりと楽しむことができる性能です。バリバリのゲームプレイヤーも満足できるでしょう。
GeForce RTX 3080 | |
GeForce RTX 3070 | |
GeForce RTX 3060 | |
GeForce RTX 2080 MaxQ |
|
GeForce RTX 2070 MaxQ |
|
GeForce RTX 2060 MaxQ |
|
GeForce RTX 3050Ti | |
GeForce GTX 1660Ti | |
GeForce RTX 3050 | |
GeForce GTX 1650 | |
GeForce MX350 | |
Intel Iris Xe | |
Intel Iris Plus | |
Intel UHD | |
スコア(3DMark FireStrike) 黄色:DELL Alienware x15で選択できるグラフィックス |
sRGBカバー率100%、リフレッシュレート360Hzのディスプレイ
解像度
解像度はフルHD(1920×1080)とQHD(2560×1440)から選択することができます。次に解説するように、解像度が変わると最大リフレッシュレートが変わってきます。
今回のレビューではフルHD(1920×1080)のディスプレイを搭載したモデルを使用しています。
最大360Hzの高いリフレッシュレート
フルHD(解像度:1920×1080)のディスプレイは、リフレッシュレートを60Hz、180Hz、360Hzから選択することができるようになっています。今回、360Hzのリフレッシュレートで試してみましたが、今までで最もヌルヌルしたゲームプレイが体験できました。とても滑らかな表示でゲームを楽しめると思います。
一方で、QHD(解像度:2560×1440)のディスプレイでは、最大リフレッシュレートが240Hzとなります。フルHDのディスプレイと比べると若干下がりますが、それでも十分に高い数値です。
色域
sRGBカバー率は100%、Adobe RGBカバー率は81.2%となっています。色域は広く、豊かな色表現が可能です。
sRGBカバー率 | 100% |
---|---|
Adobe RGBカバー率 | 81.2% |
映り方(視野角)
sRGBカバー率100%ということもあり、とても綺麗に表示されます。
また、角度を変えて見ても見え方に変わりはありません。とても見やすいディスプレイです。
応答速度とG-SYNC
フルHD、QHDのディスプレイともに、応答速度は3ms以下となっていて、高速な表示が可能です。また、NVIDIA G-SYNCにも対応しています。
スリムでかっこいいデザイン
これまでのゲーミングノートPCというと分厚いイメージがありましたが、DELL Alienware x15はとてもスリムな作りになっています。とてもスタイリッシュにゲームプレイを楽しめそうです。
採用されているカラーも上質感があって、とてもカッコイイデザインに仕上がっています。
Alienwareという製品名にもあるように、天板に配置されたエイリアンのロゴが印象的です。
ゲーミングPCらしいイルミネーション
イルミネーションにも対応しています。背面にある換気口とエイリアンのロゴ、そしてキーボードが光ります。
イルミネーションの色や光らせ方は細かくカスタマイズすることができます。
熱対策と高いデザイン性の両立を実現
ハイスペックなCPUとグラフィックスを搭載していると排熱処理が問題になってきますが、DELL Alienware x15は多くの換気口が搭載されていて、快適にゲームプレイを楽しめるように最適化されています。
しかも、換気口のデザインがとてもスタイリッシュになっているので、PC全体のデザインを損ねることなく、とてもカッコいいスタイルになっています。
まず、キーボードの上部に換気口が設けられています。幾何学的なデザインがとてもオシャレです。
背面と側面にも換気口が設けられています。特に背面側の換気口は面積も大きいです。しかも、ハニカム構造が採用されていて、外観上も良いです。
底面にも換気口が設けられています。こちらも良いデザインです。
ゲームのベンチマーク
実際にゲームがどれくらい快適にプレイできるか、ベンチマークソフトを実行して確認してみました。結論としては、重量級のゲームであっても快適にプレイすることができるでしょう。
今回のレビューで使用したDELL Alienware x15の主な仕様は以下の通りです。
OS: Windows 11 Home
CPU: Core i7-11800H
メモリ: 32GB
ストレージ: SSD 512GB
グラフィックス: NVIDIA GeForce RTX 3070
ディスプレイ:フルHD(解像度: 1920×1080)
CPU: Core i7-11800H
メモリ: 32GB
ストレージ: SSD 512GB
グラフィックス: NVIDIA GeForce RTX 3070
ディスプレイ:フルHD(解像度: 1920×1080)
軽量級のゲーム
軽量級のゲームとして、ファンタシースターオンライン2を試しました。標準の設定はもちろんのこと、画質を最高に設定しても、平均200fps以上の高いフレームレートとなっていました。フォートナイトやマインクラフトなどのゲームも快適にプレイできます。
簡易描画設定 | 解像度 | スコア | 平均fps |
---|---|---|---|
3(標準) | 1920 × 1080 | 111454 | 303.6 |
6(最高) | 1920 × 1080 | 63188 | 228.3 |
中程度の重さのゲーム
中級程度のゲームとして、ファイナルファンタジー漆黒のヴィランズを試しました。こちらも画質を最高に設定しても、平均130fps以上の高いフレームレートが得られました。とても快適にプレイすることができるでしょう。
グラフィック設定 | 解像度 | スコア | 評価 | 平均fps |
---|---|---|---|---|
高品質 (ノートPC) |
1920 × 1080 | 19896 | 非常に快適 | 165.8 |
最高品質 | 1920 × 1080 | 17370 | 非常に快適 | 136.1 |
重量級のゲーム
重量級のゲームとして、ファイナルファンタジーXVです。画質を最高品質に設定しても、平均フレームレートが100fps近く出ていました。快適なプレイができます。
グラフィック設定 | 解像度 | スコア | 評価 | 平均fps |
---|---|---|---|---|
標準品質 | 1920 × 1080 | 13508 | 非常に快適 | 134.9 |
高品質 | 1920 × 1080 | 9901 | とても快適 | 99.0 |
キーボード
キーボードはNキーロールオーバー、アンチゴースト機能に対応しています。
右側のShiftキーはアルファベットキーと同じくらいの大きさになっていて、小さいです。また、一番右の列にマイクのミュートやボリューム調整キーが配置されています。
キーストロークは1.5mmとなっています。ソフトなタッチで打鍵感も良いです。
タッチパッドです。
ネットにはWi-FiとLANケーブルの両方で接続できる
インターネットには通常はWi-Fiで接続することができます。Wi-Fi 6 (11ax)に対応していて、非常に高速な通信が可能です。もちろん、Wi-Fi 5 (11ac)や11nにも対応していますので、現在使用しているルーターを引き続き使い続けることが可能です。
また、DELL Alienware x15には有線LANアダプターが標準で付属しています。オンラインゲームをプレイする場合など、高速で安定した通信をしたい人にとってとても便利です。
標準で付属している有線LANアダプター。USB Type-Cポートに接続して使用する。
このアダプターを使って、実際に回線速度を計測してみました。筆者の契約している光回線の最大速度は240Mbpsとなっていて、ほぼ上限の速度が出ました。もっと高速な回線につなげばさらに速い速度が出ると思われますが、今回は試すことができていません。
Officeソフトが選択可能
DELL Alienware x15はゲーミングノートPCですが、もちろん書類作成などの一般的な作業にも使うことができます。
特に、よく使われるソフトがMicrosoft Officeですが、DELL Alienware x15では、OfficeソフトをPC本体とセットで購入することができます。Office単体で購入するよりも安くなるのでお得です。
Microsoft Office Personal、Office Home and Business、Office Professionalから選ぶことができます。
Word、Excel、PowerPointが入ったOffice Home and Businessがおすすめです。書類の文章はWordで、数値計算や集計、グラフ作成はExcelで、プレゼン資料の作成はPowerPointで行うことができます。
もし、PowerPointが必要なければOffice Personalを選択してください。Office PersonalにはWord、Excelが含まれています。
Office ProfessionalはOffice Home and Businessに、さらにPublisherというDTPソフトとAccessというデータベースが含まれるようになります。
大きさと重さの確認
DELL Alienware x15の大きさと重さを確認しましょう。
ディスプレイのサイズは15.6インチですが、本体サイズはA4ノートよりもだいぶ大きいです。
Alienware x15の上にA4ノートを重ねて置いたところ。
重さは約2.3kgでした。ゲーミングノートPCとしては一般的な重さです。
重さを計量したところ。
周辺機器との接続に必要なインターフェース
周辺機器との接続に必要なインターフェースは、主に背面側に搭載されています。
SDカード
SDカードスロットはmicro SDカードに対応しています。
DELL Alienware x15をクリエイティブな用途に使いたいという人もいるかと思うので、できればフルサイズのSDカードに対応していると良かったかなと思いました。
HDMIポートならびにUSB Type-Cを使って画面出力が可能
モニターへの出力は、HDMIポートならびにUSB Type-Cポートを使うことができます。
HDMI 2.1ポートとなっていて、4K/120Hzでの出力が可能です。
HDMIポートとHDMIケーブル。
PCと同じ画面をモニターに表示するのも、PCの画面を拡張してマルチモニターで作業することも問題ありません。
PCと同じ画面をモニターに出力。
PCの画面を拡張して、2画面で作業しているところ(マルチモニター)。
カメラとマイク、スピーカー
顔認証に対応したカメラ
カメラとマイクはディスプレイ上部に搭載されています。カメラは顔認証に対応しています。
スピーカー
スピーカーは本体底面に左右1つずつ搭載されています。音質は普通です。より良いサウンドをということであれば、ヘッドホンやイヤホンを使うと良いでしょう。
パソコンのパフォーマンスを制御する機能を搭載
Alienware Command Centerというソフトが標準でインストールされていて、パソコンのパフォーマンスを制御することができます。
バランス、静音、最高速、パフォーマンスの各モードに設定して使うことが可能です。設定を変えることによって、CPUのパフォーマンスと動作音の大きさが変わります。
静音性の確認
上述のパソコンのパフォーマンスを制御する機能を用いて、PCの動作音の大きさを計測しました。
標準設定のバランスモードや静音モードの場合、動画を見たりネットをしたりしているときは静かに使うことができます。
パフォーマンスモードでは、アイドル状態や動画を見るなど、負荷のかからない作業をしているときも、一定レベルの動作音が聞こえました。
CPUやグラフィックスに高い負荷がかかると、いずれのモードでも動作音は大きくなります。バランスモードやパフォーマンスモードでは、一般的なノートパソコンよりも大きめの動作音です。静音モードでは、一般的なノートPCと同レベルの動作音になります。
測定項目 | 測定値 | ||
---|---|---|---|
バランス (標準) |
静音 | パフォーマンス | |
PCの電源OFF時の室内の音量 (できるだけ無音の状態) |
28~29db | ||
アイドル状態 (PCを起動し何もしていないとき) |
28~29db | 32~33db | |
YouTube閲覧時 | 28~31db | 32~33db | |
インターネットをしているとき (タブを10個開いた状態) |
28~31db | 34~35db | |
CPU 100%使用時 (CINEBENCH R20実行) |
47~48db | 41~42db | 46~47db |
CPUとグラフィックスの使用時(ファイナルファンタジー14 漆黒のヴィランズループ再生) CPU: 20~60% GPU: 30~60% |
45~47db | 37~38db | 46~47db |
DELL Alienware x15の仕様と性能
DELL Alienware x15の仕様を確認してみましょう。
OS | Windows 11 Home / Pro |
---|---|
CPU | Core i7-11800H / Core i9-11900H |
メモリ | 32GB |
ストレージ | SSD 512GB / 1TB / 2TB SSD + SSDの構成も可能 |
ディスプレイ | フルHD(解像度:1920×1080) 360Hz QHD(解像度:2560×1440) 240Hz |
サイズ | 15.6インチ |
光学ドライブ | - |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 3070 / 3080 |
SDカード | 〇 (micro SDカード) |
有線LAN | 〇 (付属のアダプターで対応) |
無線LAN | ○ |
指紋認証 | - |
USBポート | USB3.2 × 1 USB Type-C × 2 (うち1つはThuderbolt 4対応) |
HDMIポート | 〇 |
Displayport | - |
Office | 選択可 Microsoft Office Home & Business Microsoft Office Personal Microsoft Office Professional |
重さ | 約2.27kg~ |
今回のレビューで使用したDELL Alienware x15の主な仕様は以下の通りです。
OS: Windows 11 Home
CPU: Core i7-11800H
メモリ: 32GB
ストレージ: SSD 512GB
グラフィックス: NVIDIA GeForce RTX 3070
ディスプレイ:フルHD(解像度: 1920×1080)
CPU: Core i7-11800H
メモリ: 32GB
ストレージ: SSD 512GB
グラフィックス: NVIDIA GeForce RTX 3070
ディスプレイ:フルHD(解像度: 1920×1080)
CPUはCore i7-11800HまたはCore i9-11900Hから選択できます。性能は、Core i7 < Core i9となりますが、両者ともに現在販売されているノートパソコンの中でもトップクラスの非常に高い性能です。
メモリは32GBとなっています。
ストレージは構成のカスタマイズ画面で、512GB / 1TB / 2TBの容量が選べます。また、SSD + SSDのデュアルストレージの構成にすることも可能です。
ディスプレイは解像度の異なる2種類のディスプレイから選択できます。フルHD(1920×1080)にするとリフレッシュレートが最大360Hz、QHD(2560×1440)にすると最大240Hzとなります。両者ともにG-SYNCに対応しています。
レポートや書類の作成に必要なOfficeソフトも選択できます。Word、Excel、PowerPointが必要であればOffice Home and Businessを、Word、ExcelだけでよければOffice Personalを選択してください。Office ProfessionalはOffice Home and BusinessにデータベースソフトとDTPソフトを加えたものになります。
以下はCPUとストレージの性能、そしてグラフィックスの性能を専用のソフトウェアを用いて測定したものです。専門的な内容になりますので、読み飛ばしてもらって構いません。
CPUのベンチマーク
CPUの性能を計測しました。スコアは4983pts (CINEBENCH R20の場合)となり、非常に高い値となりました。ノートパソコンの中でもトップクラスのスコアです。非常に高速な処理が可能です。
また、上述のパソコンのパフォーマンスを制御する機能を使って、各モードでCPUの性能を計測しました。ご参考までにご覧ください。
通常はバランスモードで高速に使えます。また、パフォーマンスモードにしてもバランスモードとあまり変化はありませんでした。静音モードにすると、10%程度スコアは下がりますが、その分動作音を抑えることができます。
設定 | スコア (CINEBENCH R20) |
スコア (CINEBENCH R23) |
||
---|---|---|---|---|
マルチコア | シングルコア | マルチコア | シングルコア | |
バランス(標準) | 4983 | 573 | 12299 | 1497 |
静音 | 4507 | 568 | 11462 | 1452 |
パフォーマンス | 4770 | 572 | 12114 | 1483 |
ストレージのベンチマーク
SSDの読み書きの速度は3000MB/s以上出ていて、非常に高速です。とても快適に使えるでしょう。
グラフィックスのベンチマーク
NVIDIA GeForce RTX 3070を搭載しているため、非常に高いスコアが出ています。重いゲームも快適にプレイできる性能です。
各ベンチマークテストの評価対象とスコアを表にすると以下のようになります。DirectXを使ったアプリケーションが快適に動くでしょう。
ベンチマーク | 評価対象 | スコア |
---|---|---|
Time Spy | DirectX 12 | 9990 |
Fire Strike | DirectX 11 | 22222 |
外観の確認
DELL Alienware x15の外観を確認してみましょう。
天板のカラーは、さわやかさが感じられるシルバーホワイトとなっています。
ディスプレイのフレームはスリムで見た目も良いです。
上質さが感じられるキーボードです。
電源ボタンはエイリアンのロゴになっています。
底面です。
ACアダプターです。ゲーミングノートPCなので大きいです。ただ、ハイスペックなCPUとグラフィックスを搭載している製品のものとしては、意外と小さめだなと思いました。
本体左側面です。
本体右側面です。
本体手前側です。
本体背面部です。ポート類が搭載されています。
まとめ
DELL Alienware x15を今回実際に使ってみて、非常に高い性能を持つゲーミングPCだと感じました。特にCPUの性能とメモリ、グラフィックスの性能が優れていて、いろいろなゲームが快適にプレイできると思います。
ディスプレイのクオリティも高く、sRGBカバー率100%、リフレッシュレート最大360Hzとなっています。美しくて非常になめらかな表示が可能なので、本格的にゲームを楽しみたいと思っている人にとっては、良い選択肢になるでしょう。
当製品は販売終了しました。
現在販売されているDELLのゲーミングノートパソコン等は、こちらの記事をご参照ください。
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この記事を書いた人
石川 |
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