Surface Book2レビュー:講義のノートをとることができる高性能な2in1 PC


Microsoft社のSurface Book2は非常に高性能なノートパソコンで、さらにキーボードを分離してタブレットとしても使える便利な2 in 1 PCです。デザインはとても洗練されていて、美しいボディが特徴的です。しかも、デジタルペン(別売り)を使えば、大学の講義の内容を直接手でパソコンに書き込むことができ、ネット、メール、レポート作成、講義のノートがこれ1つですべてできるようになります。

Surface Book2を実際に使用してみましたので、その内容をレビューしてみたいと思います。







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ノートパソコンとしてもタブレットPCとしても使える


Surface Book2は非常に高い性能を持ったノートパソコンとして使えますが、下の写真のようにディスプレイ部分を取り外してタブレットPCとしても使うことができます。2 in 1 PCとしては、キーボードとディスプレイが分離するタイプになります。





Surface Book2は13.5インチですので、タブレットとしては大きな部類になります。より大きな画面で気軽にネットや動画を楽しむことができます。


もちろん、タッチ対応ですので、画面を直接指で触って操作することができますし、縦と横の向きを変えればそれに応じて表示される画面も変わります。






ディスプレイとキーボードを分離するためには、下の写真のようにキーボードの右上部にあるボタンを押せば良いです。





取り外しボタンを押すと画面右下に下のような表示が現れるので、デイスプレイを引っ張れば簡単に取り外すことができます。


また、ディスプレイとキーボードを接続する際には、ディスプレイ部分とキーボードの接続部分を合わせて軽く押し込んであげると簡単に接続することができます。その時にも「接続済み」という表示が現れるので、正常に接続できたことを確認することができます。









講義の内容をペンで直接書き込むことができる


大学で行われる講義ではノートをとっておかないとテストの時に大変になります。講義の数だけノートを準備するのはかさばって面倒です。ルーズリーフで対応することもできますが、バラバラになってメモがどこに行ったか分からなくなる危険性があります。


そのような問題をクリアするためにも、Surface Book2の手書き機能が役に立ちます。


別売りのタッチペンと専用のソフトを使うと、文字や線をSurface Book2に手書きで書き込むことができます。下の写真はタッチペンとMetaMoji Noteというソフトを使って、確率の講義のノートをとっているところです。


手書き入力ができるソフトとしては他に、Microsoft One Noteというソフトもあります。One NoteはMicrosoft Office Home and BusinessやOffice Professionalなどに含まれています。Office Home and BusinessはSurface Book2に標準でインストールされていますので、Surface Book2を購入後すぐに使い始められます。


手書き文字のような感じで書き込むことができ、そして色を変えることも簡単にできますし、消しゴム機能で簡単に消すことができます。消しカスがでないところも便利ですし、カラーペンを持ち歩かなくてもいいのが便利です。






タッチペンです。上で紹介したMetaMoji NoteやOne Note(Surface Book2に標準でインストールされています)を使って手書き文字を入力することができます。もちろん、タッチペンを使ってクリックなどの操作をすることもできます。






ペン入力はタブレットの状態で使っても良いですが、下の写真のようにキーボードと接続して使うと角度がついて書きやすくなります。




もちろん、講義のノートをとるといった使い方だけでなく、イメージマップなど、アイデアを出すときのツールとしても使えますし、お絵かきを楽しむといった使い方もできます。CGやデザインなどを専門に勉強するような場合にも、手書きでイメージを作りこむといったことに役立つのではないかと思います。






持ち運びにも便利な軽さと薄さ


Surface Book2は13.5インチの大きさで、下の写真のようにA4ノートとほぼ同じくらいの大きさです。大学ではA4ノートを使いますので、ノートと一緒にカバンに入れても違和感のない大きさです。




厚さは13.0mm~23.0mmで、横から見ると下の写真のような感じになります。すっきりとしていますので、カバンに入れてもかさばることはないでしょう。




重さはCPUにCore i5を選ぶと約1.5kg、Core i7を選ぶと約1.6kgになります。2kgを超えると持ち運びには適しませんが、Surface Book2は持ち運びできる軽さです。家の中での移動はもちろんのこと、自宅外に持ち出して使用するのにも便利です。


キーボード部分を取り外してタブレットだけで持ち運ぶこともできますので、その場合はもっと軽くなります。





Officeが標準搭載だからレポート作成に困らない


Surface Book2にはOffice Home and Business Premiumが標準で搭載されています。これにはWord, Excel, PowerPoint、Outlook、OneNoteが入っていますので、大学の講義で必須となるレポート作成やプレゼン資料の作成にすぐに使えます。Outlookはメールソフトとして使えます。





GPU搭載でグラフィック処理もこなせるなど、非常に高性能


Microsoft社が「究極の1台」と銘打っているように、Surface Book2は非常に高性能です。


上で紹介したように、ノートパソコンとしてもタブレットPCとしても使えるのはもちろん、CPUにCore i5またはi7、メモリは8GBまたは16GBを搭載しています。ストレージはPCIeタイプのSSDなので、高速にアクセスできます。


そしてCPUにCore i7を選択すると、NVIDIA GeForce グラフィックス プロセッサが搭載されるようになり、グラフィック処理やゲームをするのにも使えます。重い処理をする場合でも十分に対応できます。


これ1台あればなんでもできるというのも過言ではありません。






外部出力をするときはアダプターを準備


卒論発表では教授や先輩たちの前で、PowerPointで作成したスライドをプロジェクターやモニターなどに映し出して発表することになります。その時に必要になるのが、パソコンの画面をプロジェクターに映しだすための外部出力ポートです。


Surface Book2ではHDMIポートなどの外部出力によく使われるポートが搭載されていません。USB Type-Cポートを使うと出力できるのですが、使用する機器によっては使えないこともあります。その場合はUSB Type-CポートやUSB 3.0ポートをHDMIやVGAに変換するためのアダプターが必要になります(下の画像は、USB Type-Cポートに接続してHDMIポートやUSBポートなども利用できるアダプタ-)。


ただ、このようなアダプターは必ずしも購入する必要はありません。研究室やゼミで変換アダプターを貸してもらえる場合もありますので、実際にパソコンを発表に使う場面が来たら確認してみると良いでしょう。







スペック詳細


Surface Book2のスペックを確認してみましょう。


 OS Windows 10 Pro
 CPU Intel Core i5 / Core i7
メモリ 8GB / 16GB
ストレージ
SSD 
SSD:256GB / 512GB / 1TB
 光学ドライブ なし
 サイズ 13.5インチ   
 液晶 PixelSenseディスプレイ
タッチパネル
解像度: 3000x 2000
 グラフィックス インテル HDグラフィックス(Core i5選択時)
NVIDIA® GeForce® GTX 1050(Core i7選択時) 
 Office Office Home and Business Premium
有線LAN なし 
 無線LAN Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
 SDカード  〇
 HDMI  なし
 重量 約1.53kg(Core i5選択時)
約1.64kg(Core i7選択時)


Surface Book2はとても性能が高く、CPUにCore i5またはCore i7、メモリは8GBまたは16GBを搭載できます。

Core i7を選択するとNVIDIA GeForeceが搭載され、グラフィックス機能が強化されます。また、SSDの容量も256GB/512GB/1TBの3種類から選べます。Core i5のときは256GBのものしか選択できません。


Core i5、メモリ8GBの構成でも十分に高性能です。そのため、文系も理系も価格が抑えられるので、この構成がおすすめです。重量もCore i7のものよりわずかですが軽くなり、持ち運びするときに楽になります。


理系の方や文系でもゲームをしたり、グラフィックス機能が強化されたもの、そしてハイスペックなものが良い場合には、Core i7を選んでみると良いです。


Office Home and Businessがあらかじめインストールされているので、Word、Excel、PowerPoint、OneNoteが最初から使うことができます。レポートの作成にも困りません。


ノートをとるという用途に使いたい場合は、別売りのSurface Penを購入する必要があります。





外観チェック


Surface Book2の外観をチェックしてみましょう。


天板を閉じたところです。中央にWindowsのロゴがあります。すっきりと上品な印象を持つボディです。




斜めから見たところです。













真横から見たところです。薄くすっきりとしています。






キーボードを取り外してタブレットとして使用したところです。






Surface Book2はディスプレイを360度回転することはできないのですが、ディスプレイを取り外し、キーボードに装着する向きを変えると、下のようにキャンパスとして使うことができます。ペンで手書きするときなどに便利です。





テントスタイルとして使用することもできます。タブレットを持つ手が疲れてきたら、このモードで使ってみてもいいでしょう。両手がフリーになって楽になります。





キーボードです。




キーボードを拡大したところです。打鍵感があり、打ちやすいキーボードです。






真正面からみたところです。音量ボタンと電源ボタンがついています。





右側面です。ヘッドセットジャック、USB Type-CポートとSurfaceConnect(充電、ドック用端子)があります。





左側面です。USB 3.0ポート×2、SDカードリーダーが搭載されています。





後ろ側です。







まとめ


Surface Book2はCPUにCore i5またはi7、メモリが8GBまたは16GB、そしてCore i7を選択するとNVIDIAのグラフィック機能を搭載していて非常に高性能です。重たい処理であっても難なくこなせるスペックを持ち合わせています。


他にも特徴的なのが、別売りのデジタルペンで手書き文字を書き込めることです。大学の講義のノートをSurface Book2でとることができるようなり、ネット、メール、レポートの作成、講義のノートが1つに集約できます。大学生活に必要な機能がこれ1つですべてまかなえるのが便利なところです。


詳細はこちら →  Microsoft Surface Book 2 (直販サイト)







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