Surface Goレビュー カバンに楽々入るタブレットノートPC


Microsoftから新たにSurface GoというタブレットPCが発表されました。キーボードを取り付けるとWindowsノートPCとしても使える2in1 PCです。

大きさは10インチの大きさで非常にコンパクトです。本体の重さは523gで専用のキーボードをとりつけても約765g程度となり、とても軽いノートパソコンとして持ち運んで使うのにも便利です。

今回、Surface Goを実際に使用してみましたので、そのレビューをご紹介します。




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Windowsタブレットとしてとても軽量


Surface Goはディスプレイとキーボードが分離する2in1 PCと呼ばれるパソコンになります。

タブレットだけで使うという利用の仕方ができます。ネットサーフィンだけしたいときや、電子書籍を読むというときなどはとても便利です。


ディスプレイの大きさは10インチです。iPad Proの10.5インチモデルよりもわずかに小さくなります。重さを軽量したところ523gでした。iPad Proの10.5インチモデルが520gだったので、ほぼ同じ重さです。




タブレットは自立させることができます。手で持つのに疲れたなと思ったら、後ろ側にあるスタンドを使うと良いでしょう。手で持たなくてすみます。




背面にあるキックスタンドは下の写真のように、自由に角度を変えることができます。好きな角度で調整できて便利です。











専用のキーボードをつけるとノートパソコンとして使えるが、男性にはやや狭い


専用のキーボード(タイプカバー)をつけると、ノートパソコンとしても使えます。キーボードは別売りとなっていて、カラーバリエーションはプラチナ、バーガンディ、コバルトブルー、ブラックの4種類あります。

キーボード下の写真のようになっています。カラーがプラチナ、バーガンディ、コバルトブルーの場合、材質はアルカンターラ素材になります。アルカンターラ素材はスウェードのような見た目と肌触りをしています。高級車の内装にも使われている素材です。


ブラックを選択した場合は、マイクロファイバー素材のものになります。触った感じはややツルツルとしたものになります。




日本語キーボードなのでわかりやすいですが、10インチのタブレットにあわせた大きさなので、キーとキーの間隔が17mmとなっていて、通常よりも狭いです。


実際、男性の手で入力してみたところ、少し狭いと感じました。一方で、女性にもキーボードを触ってもらったところ「私は大丈夫」ということでしたので、手の小さな女性にはフィットしそうな感じです。




キーボードの右側を見てみると、Enterキー横の記号キーで他のアルファベットキーよりも小さくなっているものがあります。






キーを押したときの深さは、約1mmとなっていて浅めです。ただ、実際に入力してみると軽すぎるという感じはとくにありませんでした。




タッチパッドです。





下の写真は女性の手で入力しているところです。手が小さめの女性であれば、打ちやすいのではないかと思います。





キーボードはSurface Go専用のものが販売されますが、もちろんこれを使わなければいけないということはありません。必要であれば、無線で接続できる安価なキーボードを購入して使用することもできます。





カバンにスッと入り、楽々運べる軽さ


Surface Goの重さを実際に計ると、タブレットが523gとなっていて、専用のタイプカバー(キーボード)は245gになります。2つを合計しても768gとなり、1kgを切るノートパソコンとして使用することができます。

下の写真のように、片手で楽々持ち上げることができます。




サイズは10インチなのでA4サイズよりも小さくなります。軽くてかさばらず、カバンに入れて楽々と運べるのがうれしいですね。









インターネット、SNS、レポート作成など軽めの用途に適した性能


搭載されているCPUはPentimum Goldというものです。比較的抑えめの性能です。


格安ノートPCに搭載されるCeleronシリーズよりは性能は良いのですが、Core i3よりは性能は低いようなので、軽めの処理に適しているといえます。


大学生の場合だと、インターネットやメール、SNS、動画視聴、そして講義のレポート作成などが該当します。


文系の学生だとこれらの処理が多いので使える場面が多いでしょう。理系の場合は、研究の重い処理などを実行することもあるので、あまり適しているとは言えません。





Microsoft Officeが搭載されているから、レポート作成にすぐ使える


日本向けのSurface GoにはすべてMicrosoft Office Home and Businessが搭載されています。Word、Excel、PowerPointが含まれていて、講義の作成やプレゼン試料の作成に使うことができます。


大学生の場合は、必ずOfficeを使って講義のレポートを書いたり、卒論を作成したり、プレゼン資料を作ったりしないといけないので、Officeが搭載されているととても便利ですね。


購入してすぐに使い始めることができるので、とても便利です。






ペン(別売り)で講義のノートをとることができる


Surface Goにはデジタルペンで操作することができます。ペンは別売りになっているのですが、下の写真のように画面をクリックしたりするといった操作にも便利ですし、Officeソフトに含まれているOneNoteというソフトを使えば、大学の講義の板書を取ることもできます。イラストを描くこともでき、SNSにアップする時にも役立ちそうです。






下の写真は、大学の教育学の講義のノートをとっている例になります。デジタルノートを作りたい人には最適ですね。





パソコンでノートをとると、科目ごとにノートを持ち歩く必要がなくなります。簡単に書いたものを消すことができ、消しカスが出ることはありません。文字の色も自在に変えることができますので、カラーペンを持ち歩く必要もありません。






美しい表示が可能なディスプレイ


ディスプレイの解像度は1800 x 1200となっていて、どの角度から見ても映りが良く、とても鮮やかで見やすかったです。ネットや動画、写真などを楽しむことができそうです。















周辺機器と接続できるインターフェースは少ないので、アダプターまたはSurfaceドックを用意しよう


Surface Goには本体側(タブレット側)に搭載されているインターフェースは、下の写真のように、micro SDカードスロットとUSB Type-Cポート、ヘッドフォンジャックとSurface Connect端子となっています。

Surface ConnectにはACアダプターを接続して給電します。











また、タブレットの前面と背面の両方にカメラが合計2つ搭載されています。




Surface Goに搭載されているインターフェースはやや少ないといえます。

大学ではゼミや研究室に所属するとプレゼンの機会が増えます。Surface Goにはプレゼンでよく使うHDMIやVGAポートが搭載されていないので、USB Type-Cポートに接続してHDMIポートが利用できるようになるアダプターがあると便利です。


下の写真のように、USB Type-Cポートに接続するだけで通常サイズのUSBポートやHDMIポート、フルサイズのSDカードスロットが同時に使えるようになります。2~3,000円程度で購入でき、手のひらに収まる小さなサイズなので、持ち歩くのにも困りません。




また、Surface Goにはmicro SDカードスロットが搭載されていて、デジカメなどでよく使われるフルサイズのSDカードを挿すことができません。この場合も、上のようなアダプターがあれば解決することができます。


Surfaceドックという、下の写真のようなたくさんのインターフェースが搭載されたアダプターも販売されています。USBポートや有線LANポート、外部ディスプレイポートが搭載されています。Surface Goは10インチの画面で小さいので、液晶モニターに映し出して作業をするという使い方もできるようになります。





Surfaceドックを接続してみたところです。Surfaceドックと同じくらいの大きさのACアダプターがついています。







動作音の確認


ファンが搭載されていませんので、ほぼ無音で使うことができます。とても静かなPCです。


測定項目 測定値 
PCの電源OFF時の室内の音量
(できるだけ無音の状態)
28~29db
アイドル状態
(PCを起動し何もしていないとき)
28~29db
インターネットをしているとき
(タブを10個開いた状態)
28~29db
動画閲覧時
(フルHD動画視聴)
28~29db





仕様の確認


Surface Goのスペックを確認してみましょう。


 OS Windows 10 Home (Sモードで出荷)
 CPU Intel Pentium Gold 4415Y
メモリ 4GB 8GB
ストレージ
SSD 
eMMC 64GB  SSD 128GB
 光学ドライブ なし
 サイズ 10インチ   
 液晶 PixelSenseディスプレイ
タッチパネル
解像度: 1800 x 1200
 USBポート USB Type-C ×1 
HDMI 
VGA  -
 SDカードスロット micro SDカードスロット 
 Office Office Home and Business 2016
有線LAN なし 
 無線LAN Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
 重量 本体:522g
専用キーボード:243g
 デジタルペン 別売り
専用キーボード 
(タイプカバー)
ブラック、バーカンディ、プラチナ、コバルトブルー


Surface Goには、標準でOffice Home and Business Premiumが付属していますので、Word、Excel、PowerPointが最初から使うことができます。レポート作成は全く心配ありません。


搭載されているCPUがIntel Pentium Goldになっています。Celeronよりは良い性能なのですが、Core i3よりもやや劣るという感じなので、ネットやメール、レポート作成程度の軽い使い方に向いているといえます。


文系の人であれば、これらの処理が中心になることが多いので問題ないでしょう。メモリは4GBよりは8GBの方がおすすめです。速度も速くなり、処理が快適になるでしょう。そして長く快適に使うことができます。ストレージがSSDになり、容量も128GBに増えますので、よりたくさんのデータが保存できるのもメリットです。


理系の人は4年生に進級した時に卒業研究で重い処理をすることもありますので、残念ながらやや性能不足と言えます。


専用のキーボード(タイプカバー)とデジタルペンは別売りです。タイプカバーは4色用意されていて、これをつければとてもオシャレに見えますし、ディスプレイを守ったり、衝撃を防止することにもつながりますので是非とも欲しいところです。ただ、上でも紹介したように、専用の日本語キーボードは男性にとっては狭いと感じるかもしれません。そのため、Surface Goの専用キーボードは女性の方が使いやすいと思います。


専用のキーボードのカラーは4色用意されていますが、本体のタブレットについては1色のみになります。


キーボードの価格はそれなりにするので、もし予算の都合があるのであれば、Bluetoothという無線技術を使って接続できる安価なキーボードを購入するのも一つの方法だと思います。




外観の確認


Surface Goの外観を確認してみましょう。

ここでは主に専用キーボードを装着したときのものをご紹介します。

まずは前から見たところです。




横から見たところです。ディスプレイのキックスタンドは、自由に角度を調整することができます。







ACアダプターを取り付けたところです。ACアダプターは手のひらサイズなので、持ち運びにも困りません。





ディスプレイとキーボードを分離したところです。ディスプレイはタッチ対応なので、タブレットとして使うことができます。





タイプカバーの表面です。アルカンターラ素材でできていて、スウェードのような肌触りが特徴です。





本体右側面です。Surface Connect、USB Type-Cポート、ヘッドフォンジャックが搭載されています。




本体左側面です。




ディスプレイ上側の面になります。ボリュームボタン、電源ボタンが搭載されています。




キーボードとディスプレイの接続部になります。







まとめ


Surface Goは本体のタブレット部分が523gで専用のキーボードを合わせても1kgに満たない、軽いノートパソコンとして使うことができます。


ただ、CPUがエントリー向けのものなのでどちらかというとネットやレポート作成などの軽い処理が中心になるような文系向きのPCだといえます。特に、専用のキーボードは男性にとっては狭いと感じることが多いと思いますので、文系の女性が使うのが良いのではと思います。


もちろん理系の学生でも、大学の講義ノート的な使い方をしたり、外出先で使う専用のノートPCとして活用してみても面白そうです。持ち運びのしやすさがポイントですので、持ち運びが多くなるような使い方を考えているのであれば検討してみると良いのではないでしょうか。


公式サイトでは送料無料での発送、30日間の返金保証、そして落下や水濡れ、画面のひび割れなどがあってもソフトウェアとハードウェアの無制限のメーカーサポートを受けられる保証期間を2年に延長できたりします。


また、公式サイトでは学生や親、教師を対象に、特別価格で購入することができます。


詳細はこちら → Surface Go icon(公式サイト)





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