HP Pavilion Plus 16-abレビュー 軽くて良いデザインのハイスペックノートPC

更新日:2024年3月5日

HP Pavilion Plus 16-abはハイスペックなCPUとグラフィックスを搭載した高性能なノートパソコンです。

インターネットやOfficeソフトを使ったレポート・書類作成はもちろんのこと、本格的な画像・動画編集、デザイン、プログラミング、CADなどの作業にもしっかり使うことが可能です。

ハイスペックなノートPCとしてはとても軽量で、短時間であれば疲れずに持ち運ぶこともできます。

実際にHP Pavilion Plus 16-abを使ってみましたので、レビューをご紹介します。


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HP Pavilion Plus 16-abはどんなことができて、どんな大学生に最適?


HP Pavilion Plus 16-abは16インチのノートパソコンです。性能は非常に高く、ハイスペックな製品に分類され、軽い処理から負荷のかかる処理までしっかり使うことができます。具体的には以下のような特徴があります。



インターネットやレポート作成だけでなく、画像や動画編集、CAD、デザインなどの負荷のかかる作業にも対応できる





HP Pavilion Plus 16-abは、ハイスペックな性能を持つCPUが搭載されていて、非常に高速な処理が可能です。

また、一般的なノートパソコンではCPUに内蔵されるグラフィックスが使われるのですが、HP Pavilion Plus 16-abではNVIDIA GeForce RTX 3050という性能の高い専用のグラフィックスが搭載されていて、高いグラフィックス性能を必要とするような作業にもしっかり使うことが可能です。


大学の講義レポート作成や講義資料の参照、インターネット、動画鑑賞などの軽めの作業は余裕でできます。また、画像や動画編集、3DCAD、デザインといったCPUやグラフィックスに大きな負荷のかかるような作業も行えます。

さらに、プログラムを書いてデータ解析を行ったり、アプリケーションを開発したりといった作業もできますし、高いグラフィックス性能を活かして機械学習やAIなどのプログラムを実行することもできます。







軽量なハイスペックノートPCで持ち運びもOK


HP Pavilion Plus 16-abは16インチのサイズとなっています。本体の大きさとA4ノートを比べると、下の写真のようになっています。A4よりは大分大きくなります。




ただ、本体の重さは1.84kgとなっています。16インチの大きさがあり、しかもハイスペックなCPUとグラフィックスを搭載していることを考えると非常に軽いです。

通常、15.6インチのハイスペックノートPCは2.0kgを超えるものが多く、持ち運びには不向きなのですが、2.0kgを大きく下回るこのHP Pavilion Plus 16-abであれば持ち運ぶこともできてしまいます。

実際のところは、1.8kgのノートPCを持ち運ぶのは少し疲れるとは思います。ただ、ハイスペックなノートPCでこれくらい軽い製品はあまりないので、持ち運べるハイスペックノートPCを探している人には良い選択肢になると思います。




持ち運ぶ際は、A4よりも大きなものが入るカバンが必要になることにご注意ください。一般的なリュックであれば大丈夫ですが、小さなカバンでは入らないと思います。

実際にHP Pavilion Plus 16-abをリュックに入れてみたところです。本体がスリムにできているのでスッと入りました。









HP Pavilion Plus 16-abはこんな大学生におすすめ


HP Pavilion Plus 16-abは、以下のような大学生にとって最適です。

・ハイスペックノートPCを探している人
・大学でCADやデザイン、グラフィックスなどの作業をする人
・本格的な画像や動画の編集作業を行う人
・AIや機械学習など、グラフィックス(GPU)を活かしたプログラミングをしたい人
・持ち運べる高性能ノートPCを探している人
・大学の近くに住んでいる大学生


HP Pavilion Plus 16-abはCPUもグラフィックスも高い性能で、ハイスペックなノートパソコンです。

そのため、工学部や情報系学部、芸術系やデザイン系などの学部など、CADやプログラミング、デザイン、グラフィックスなどの作業をする機会が多い大学生にとって、しっかりと活用することができる製品だと思います。

特に、ノートパソコンを大学に持っていくかもしれないという場合には、なるべく軽いほうが疲れにくいので、HP Pavilion Plus 16-abのように2.0kgを切る製品は持ち運びやすいと思います。ハイスペックなノートPCでこれくらい軽い製品はとても少ないです。

それでも、1.8kgを長時間持ち歩くのは疲れるかもしれないので、下宿生など大学近くに住んでいて持ち運ぶ時間が短い人が使いやすいと思います。

また、下でも解説していますが、HP Pavilion Plus 16-abはスタイリッシュで爽やかなデザインなので、大学に持って行ってもキャンパスになじみやすく、使いやすいと思います。





HP Pavilion Plus 14との違いについて


HP Pavilion Plus 16-abの兄弟モデルにあたる製品として、HP Pavilion Plus 14-ewという製品があります。製品名が似ていますが、主な違いは以下のようになっています。


  Pavilion Plus 16  Pavilion Plus 14 
 サイズ 16インチ  14インチ 
 重さ 約1.89kg  約1.4kg 
 CPU Core i7-13700H
Core i5-13500H
Core i7-1355U
Core i5-1335U 
 グラフィックス NVIDIA GeForce
RTX 3050
インテルIris Xe 
ディスプレイ IPS液晶
WQXGA (2560×1600) 
 IPS液晶
WQXGA (2560×1600)  

OLED(有機EL)
2.8K (2880×1800)


両者のデザインはほぼ同じなのですが、性能が大きく違います。

CPUはPavilion Plus 16がハイスペックな性能のCore Hシリーズを搭載していますが、Pavilion Plus 14は一般的な性能のCore Uシリーズを搭載しています。また、グラフィックスの性能もPavilion Plus 16の方が2.5倍程度良いです。

また、Pavilion Plus 16が16インチなのに対して、Pavilion Plus 14は14インチとなっていてコンパクトです。重さはPavilion Plus 14の方が軽いです。

ディスプレイは両者ともに解像度が高く、色域も広い(表示できる色の数が多い)です。

負荷のかかる処理が多く、CPUやグラフィックスの性能が高い方が良ければPavilion Plus 16を選ぶのが良いでしょう。

もし、負荷のかかる処理はそれほど多くなく、一般的な性能で問題なければPavilion Plus 14でも問題ないです。本体がコンパクトで軽くなって、より持ち運びがしやすくなります。






スタイリッシュで爽やかに使えるデザイン


本体カラーはシルバーとなっていて、爽やかな色合いに仕上がっています。本体はスリムでスタイリッシュ。大学生が使うのに最適なデザインです。










真横から見ると、とてもスリムなのがよく分かります。ハイスペックなノートパソコンはやや厚みのある製品が多いのですが、スリムな作りになっているととても気持ちよく使えます。









レポート・書類作成に使えるMicrosoft Officeの選択が可能


レポートや書類の作成に使えるMicrosoft Officeソフトを購入の際に選択することができます。

選択できるのはOffice Home and Businessになります。もちろん、必要なければ選択しなくても問題ありません。含まれているソフトは以下のようになっています。

種類 入っているソフト 
Office Home and Business Word, Excel, PowerPoint, OneNote, Outlook


レポート本文はWordで、グラフや表の作成、数値計算はExcelで、プレゼンはPowerPointでというように、よく使われるものが含まれていますので、レポート作成にすぐに活用できます。

Officeソフトを単体で購入するよりも安く購入することができるので、Officeソフトが必要な方はセットで購入することをおすすめします。






インターネットにはWi-Fiで接続


インターネットには無線LAN(Wi-Fi)で接続します。最新の規格であるWi-Fi 6Eにも対応していますので、高速なネット通信が可能です。

もちろん、従来の規格である11acや11nにも対応していますので、現在使用中のルーターをそのまま使うことができます。






テンキーがついて快適に作業できるキーボード


キーボードは下の写真のようになっています。スタンダードな日本語配列のキーボードです。16インチの広さがあるので、ゆったりと快適に作業ができます。

テンキーも搭載されているので、実験で得られた数値データを入力したり、金額情報を入力したりなど、連続して数字を入力するのがとても楽にできます。




キーボードの左半分です。キーの大きさや間隔等、特に気になる点はありません。TABやShiftキーなど、キーの文字が少し大きめで見やすくなっています。




テンキーは標準的な4列構成になっていて、とても使いやすいです。




キーを拡大したところです。キー同士の間隔は約18.7×18.4mm、キーを押したときの深さは約1.5mmとなっています。スタンダードな仕様なので、特に問題なく使えます。打鍵感の良いキーボードです。






タッチパッドです。タッチパッドの縁がダイヤモンドカット加工になっていて、光の当たり方によってキラリと輝きます。









ディスプレイ


ディスプレイは解像度が高くなっていて、高精細な表示が可能です。発色も良く、綺麗に表示されます。





映り方


発色が良く色合いも自然で、テキストだけでなく、画像や動画も綺麗に表示することが可能なディスプレイです。

非光沢ディスプレイなので、蛍光灯などが映り込むことがなく見やすいです。




角度を変えてみても綺麗に表示されます。




下の図は少し技術的になりますが、HP Pavilion Plus 16のディスプレイが表示できる色の範囲を示したものになります。




sRGBカバー率は98.3%となっていて広い色域です。インターネットやメール、Officeソフトを使ったレポートや書類作成などの一般的な作業をするのも全く問題ありませんし、画像や動画編集などの作品制作の用途にもしっかり使うことができます。

sRGBカバー率 98.3%
Adobe RGBカバー率  76.6%



サイズと解像度


ディスプレイのサイズは16インチになります。

解像度は2560×1600 (WQXGA)となっていて、高精細な表示が可能です。



リフレッシュレート


リフレッシュレートは一般的な60Hzにくわえて、120Hzも選択することができます。より滑らかな表示が可能になります。










周辺機器との接続に必要なインターフェース


搭載されているインターフェースは以下のようになっています。良く使われるものがしっかり搭載されています。







USBポート


USB Type-Aポートが2つ、USB Type-Cポートも2つ搭載されていて、とても使いやすいです。複数のUSB機器を同時に接続するのもまったく問題ありません。USBメモリや外付けハードディスクなどのUSB機器をしっかり使うことができます。

また、USB Type-CポートはPower Deliveryに対応しています。Power Deliveryに対応したモバイルバッテリーや充電器を使うと、USB Type-CポートからPCの充電を行うことができますが、ハイスペックなPCのため、出力電力の大きいものでないと十分な電力が供給できず、充電を行うことができません。

具体的には、PCの電源がONの状態では、45W以下のものでは充電ができませんでした。60Wのものを使えば電源がONでも充電できましたが、「低電力の電源が検出されました」という表示が出ました。作業内容によっては、充電するよりもバッテリーを消費する方が早くなるかもしれません。

PCの電源がOFFの状態では、45W以上の出力があれば充電することができました。


   PC 電源ON PC 電源OFF 
モバイルバッテリー
(20W)
× ×
充電器
(45W)
 ×  〇
充電器
(60W)
Power Delivery対応のモバイルバッテリーや充電器を使ってHP Pavilion Plus 16の充電を行えるかどうかを確認した。
※充電は行えるが、「低電力の電源が検出されました」の表示が出た。




プレゼンに使えるHDMIポート搭載


プレゼンをするために必要になるHDMIポートが搭載されています。ここにHDMIケーブルを挿してモニターやプロジェクターと接続すれば、プレゼンをすることができます。


HDMIケーブルとHDMIポート。


実際に出力してみたところです。ケーブルをつなぐだけで簡単に映し出すことができます。


PCとモニターをHDMIケーブルで接続したところ。PCと同じ画面をモニターに表示している。


PCのディスプレイとモニターのそれぞれで異なる画面を表示して、2画面で作業することも可能です(マルチモニター)。


PCとモニターをHDMIケーブルで接続したところ。PCのディスプレイとモニターとで異なる画面を表示させることで、2つの画面で作業することが可能になる(マルチモニター)。


また、USB Type-Cポートもディスプレイ出力に対応しています。USB Type-Cポートを搭載したディスプレイを利用するときなどに使用すると良いでしょう。


PCとモニターをUSB Type-Cケーブルで接続したところ。USB Type-Cポートもディスプレイ出力が可能。




SDカードスロット


SDカードスロットは非搭載です。

デジカメで撮影した写真や動画をPCで編集する場合に、SDカードスロットがあるととても便利なので、この点については少し残念だなと思いました。

必要な場合は、別途外付けのSDカードリーダーをご用意ください。






カメラとマイク、スピーカーを搭載し、動画視聴やビデオ通話ソフトを用いたオンライン授業にも対応できる


HP Pavilion Plus 16-abにはカメラとマイク、スピーカーが搭載されています。

そのため、就職活動でのオンライン説明会に参加したり、大学でのオンライン授業を受講することも問題なく対応することが可能です。

カメラにはプライバシーシャッターと呼ばれる機能が搭載されていて、カメラのすぐ上にあるレバーを左右に動かすことで、カメラのレンズにカバーをかけることができます。カメラを使わないときは、カバーをかけておくと安心です。カメラの見た目が変わりますので、どういう状態か確認しやすいです。

カバーをかけておけば、ビデオ通話ソフトを使っていて気が付かないうちにカメラに映ってしまっていたということを防ぐことができます。

また、このカメラは顔認証に対応しています。


プライバシーシャッター。



スピーカーは北欧のサウンドメーカーであるBang & Olufsen社製のものが搭載されています。




スピーカーは本体の底面に左右1か所ずつ搭載されています。実際にスピーカーからの音を聞いてみたところ、音質は良いと思いました。動画を見たり、Zoom等で会話をしたりするのも問題ありません。音楽を聴くのも楽しめると思います。





スピーカーを拡大したところ。

音声はスピーカーから通して聞くだけでなく、ヘッドフォンを通しても聞くことができます。






静かに使える?


HP Pavilion Plus 16-abについて、静かに使うことができるかどうか、動作音の大きさを計測しました。

インターネットをしたりYouTube動画を見たりするなどの軽めの作業をする場合、とても静かに使うことができました。

CPUのみに大きな負荷がかかると動作音は大きくなりましたが、一般的なノートパソコンよりも静かでした。

CPUとグラフィックスに同時に負荷かがかかる場合は、CPUだけに負荷がかかる時よりも動作音は大きくなりました。この場合、一般的なノートパソコンの動作音と同程度~やや大きい程度の動作音でした。ハイスペックなノートパソコンの動作音としては抑えめです。

問題なく使えると思います。

測定項目  測定値   
PCの電源OFF時の室内の音量
(できるだけ無音の状態)
28~29db
アイドル状態
(PCを起動し何もしていないとき)
28~29db
YouTube鑑賞時 28~29db
インターネットをしているとき
(タブを10個開いた状態)
28~29db
CPU 100%使用時
(CINEBENCH R23を実行して5分経過後)
34~36db 
CPUとグラフィックスを同時に使用
(ファイナルファンタジーXIV 漆黒のヴィランズ再生)
CPU: 20~40%
グラフィックス:80~100%
39~42db






HP Pavilion Plus 16-abの仕様と性能


HP Pavilion Plus 16-abの仕様は以下のようになっています。

モデル スタンダード パフォーマンス
OS Windows 11 Home  
CPU Core i5-13500H Core i7-13700H
メモリ 16GB
ストレージ SSD 512GB SSD 1TB
サイズ 16インチ 
ディスプレイ IPS液晶
WQXGA (2560×1600)  
非光沢
グラフィックス NVIDIA GeForce RTX 3050
光学ドライブ -
SDカード -
有線LAN -
無線LAN
顔認証 〇 
指紋認証 -
USBポート USB Type-A × 2
USB Type-C × 2
HDMIポート ○ 
Office 選択可
 Microsoft Office Home & Business
 重さ  約1.89kg


今回のレビューで使用したHP Pavilion Plus 16-abの主な仕様は以下のようになっています。

モデル:スタンダードモデル
CPU: Core i5-13500H
メモリ:16GB
ストレージ:SSD 512GB
グラフィックス:NVIDIA GeForce RTX 3050


HP Pavilion Plus 16はスタンダードモデルとパフォーマンスモデルの2つがラインナップされています。両者の違いは搭載しているCPUとSSDの容量になります。

CPUはCore i5-13500H、またはCore i7-13700Hとなります。性能はCore i5 < Core i7ですが、両者ともにハイスペックなCPUなのでどちらも性能はとても高いです。

グラフィックスはNVIDIA GeForce RTX 3050が搭載されています。一つ前の世代のグラフィックスですが、一般的なノートパソコンに搭載されるグラフィックス(インテルIris Xe)よりも2.5倍程度性能が高く、グラフィックスの性能を必要とする作業を高速に実行することが可能です。

少しでも安く購入したければスタンダードモデルを選び、少しでも性能が良いほうがよければパフォーマンスモデルを選択すると良いでしょう。個人的には、両モデルともに性能がとても高いので、予算で決めても良いかなとも思います。

レポートや卒論作成に必要になるOfficeも選択できます。Word、Excel、PowerPointが入ったMicorosoft Office Home and Businessを選択することが可能です。


以下はCPUとストレージ、ならびにグラフィックスの性能(ベンチマーク)を専用のソフトウェアを用いて測定したものです。専門的な内容になりますので、読み飛ばしてもらって構いません。



CPUの性能


ベンチマークソフトのCINEBENCH(R23とR20)を使い、CPUの性能を計測しました。それぞれ、13482pts、677ptsとなっていて非常に良い性能です。さすがハイスペックCPUです。とても高速な処理が可能です。










ストレージの性能


ストレージの速度を測定しました。ノートパソコンの中でもトップクラスの速い速度です。データの読み書きを高速に行うことができます。







グラフィックスの性能


一般的なノートパソコンよりも2.5倍も高い性能です。画像や動画編集、CADなど、グラフィックスの性能を必要とする作業を高速で実行することが可能になります。









各ベンチマークテストの評価対象とスコアを表にすると以下のようになります。

ベンチマーク 評価対象 スコア
Fire Strike DirectX 11 10557
Time Spy DirectX 12 4862





外観の確認


HP Pavilion Plus 16-abの外観を確認してみましょう。

まずディスプレイを閉じところです。さわやかなシルバーの天板にhpのロゴが刻印されています。








背面には製品名であるPavilionのロゴが刻印されています。




本体はスリムでスッキリしています。




















キーボードの上側にあるのは換気口になります。スピーカーではないようです。












底面です。こちら側にも換気口が設けられています。




ACアダプターとケーブル、電源プラグがセットになっています。




ACアダプターとケーブルの組み合わせです。通常はこちらの組み合わせで使うことが多いかもしれません。




ACアダプターと電源プラグを組み合わせて使うこともできます。ケーブルよりもコンパクトで軽くなりますので、PCと一緒に持ち歩くときなどはこちらの方が便利でしょう。





本体右側面です。USB Type-C×2、HDMIポート、USB Type-Aポート、電源コネクタが搭載されています。




本体左側です。USB Type-Aポート、マイク・ヘッドフォンジャックが搭載されています。




本体手前側です。




本体背面部分です。







まとめ


最後にHP Pavilion Plus 16-abについてまとめたいと思います。

良いところ


・CPUとグラフィックスの性能がハイスペック
・本格的な画像・動画編集、CAD、デザインなどの作業にもしっかり使える
・ハイスペックノートPCでも持ち運べる軽さ
・爽やかなデザインで男性も女性も使いやすい
・ポート類が充実していて、周辺機器の接続も安心
・見やすくて映りの良いディスプレイ


注意するところ


・持ち歩く場合は比較的短時間がおすすめ
・SDカードスロットは非搭載


HP Pavilion Plus 16-abはCPU、グラフィックスともにハイスペックな性能で、高速な処理が可能です。特に、画像や動画編集、デザイン、プログラミング、CADなど、パソコンに大きな負荷がかかるような作業をするときに役に立つでしょう。

また、とても軽いというわけではないのですが、ハイスペックなノートPCとしては軽い製品です。短時間であれば持ち歩いても疲れにくいというのも良いと思います。爽やかなデザインで使いやすいというのもメリットです。

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この記事を書いた人

  石川
ITエンジニア。2014年から2024年現在まで10年間、約450台以上のノートパソコンのレビューを実施。プログラマー兼SEとして、システムやアプリの開発に携わっています。保持資格:応用情報技術者、基本情報技術者、英検準1級等 
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