HP OMEN 17レビュー 超快適にゲームプレイが楽しめる高性能ゲーミングノートPC
OMEN 17。【PR】貸出機材提供:株式会社日本HP
HPのOMEN 17は、高性能なインテル製CPUとNVIDIA GeForce RTX 3070 / 3080を搭載したゲーミングノートPCです。
非常に性能が高く、軽めのゲームから重量級のゲームまでとても快適にゲームプレイを楽しむことができます。
IPS液晶を搭載し、165Hzのリフレッシュレート、sRGBカバー率100%など、ディスプレイの性能も非常に良いです。
ゲームプレイだけでなく、高い処理性能を活かしてクリエイティブ用途に活用したり、高度なデータ処理・解析作業などにも活用することが可能です。
今回実際にOMEN 17を操作してみましたので、そのレビューをご紹介します。
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レベルの高いゲームプレイが楽しめる
HPのOMEN 17は、CPUやグラフィックスの性能が非常に高く、またメモリも十分な容量が搭載されているので、ゲームプレイやクリエイティブ用途などの高い負荷のかかる処理を高速に実行することが可能です。
インテル製の第11世代HシリーズのハイスペックCPUを搭載
HP OMEN 17に搭載されているCPUは、インテル製の第11世代Hシリーズである、Core i7-11800HまたはCore i9-11900Hとなっています。非常に性能の高いCPUで、一般的なノートパソコンに搭載されているCore i7-1165G7と比較しても約2倍近くも高い性能になっています。とても高速な動作が可能です。
メモリは16GBまたは32GBとなっていて、十分な容量が搭載されています。
NVIDIA GeForce RTX 3070 / 3080を搭載し、高いグラフィックス性能を発揮
グラフィックスの性能も高く、NVIDIA GeForce RTX 3070、またはGeForce RTX 3080が搭載されています。ゲームをプレイするにあたって、重量級のゲームでも快適に動作させることができます。
レイトレーシングやDLSSなどの機能を利用することができ、しっかりとゲームプレイを楽しむことができるでしょう。
高度なプログラミングや画像・動画編集など、高負荷な作業も快適に
上述のように高性能なCPUとグラフィックスを搭載しているので、ゲームプレイだけでなく、CPUやグラフィックスの性能を必要とする作業にも最適です。
たとえば、ディープラーニングや機械学習などでグラフィックスを用いた処理を行ったり、科学技術計算などを行ったりなど、高度なプログラミングやデータ解析などの作業にも使うことができます。
グラフィックスを活用してプログラミングを行っているイメージ。
また、画像や動画編集、デザインなど、高いグラフィックス性能が必要となる作業にも適しています。下でも解説していますが、ディスプレイの画質がとても良いので、高いクオリティの作品の作成につながります。
画像編集を行っているイメージ。
映りの良い高精細なディスプレイ
IPS液晶を搭載していて、非常に映りの良いディスプレイです。テキスト情報だけでなく、画像や動画、ゲームなど、高いクオリティで表示することが可能です。
映り方(視野角)
正面から見ても、角度を変えてみても、綺麗に表示されるディスプレイです。非光沢液晶となっているので映り込みも抑えられ、とても見やすいです。
見る角度を変えても綺麗に表示される。
サイズと解像度
ディスプレイサイズは17.3インチで、解像度は2560×1440 (QHD)となっています。広い画面で解像度も高く、高精細なディスプレイです。
色の表示(色域)
sRGBカバー率は98.8%となっていて、色域は広いです。表示できる色の範囲が広く、正確な表示が可能です。動画鑑賞やゲームプレイが楽しめるだけでなく、画像・動画編集などのクリエイティブ用途に活用するのも問題ありません。
sRGBカバー率 | 98.8% |
---|---|
Adobe RGBカバー率 | 75.2% |
リフレッシュレート
最大で165Hzのリフレッシュレートとなっています。非常になめらかな表示が可能で、キャラの動きがスムーズになります。実際にいくつかゲームをプレイしてみたところ、とても気持ちよくゲームを楽しむことができました。
G-Sync
画面を滑らかに表示する技術であるG-Syncに対応したモデルがラインナップされています。
エクストリームモデル(CPUにCore i9-11900Hを搭載)のディスプレイは、G-Syncに対応しています。一方で、パフォーマンスモデル(CPUにCore i7-11800Hを搭載)はG-Syncに対応していません。
落ち着きと華やかさを両立したデザイン
デザインはゲーミングノートPCらしさが感じられるものの、比較的落ち着いた雰囲気に仕上がっています。ゲーム以外にも様々な作業に活用できる良いデザインだと思います。
まず、筐体のカラーは上品なブラックとなっています。天板の中央には鮮やかなOMENのロゴがあります。
前から見てもブラックで統一されているので、落ち着いた印象があります。
パームレスト(手を置く場所)にはO17というデザインが施されています。おそらくOmen 17の略ではないかと思います。
ゲーミングノートPCというと、派手なイルミネーションが思い浮かびますが、OMEN 17でも利用することが可能です。キーボードを色々なパターンで光らせることが可能で、個々の色を変えることも可能です。もちろん、この機能が必要なければOFFにすることもできます。
ゲームのベンチマーク
HP OMEN 17でゲームがどれくらい快適にプレイできるかを計測しました。今回のレビューで使用したPCのスペックは以下の通りです。
パフォーマンスモデル
OS:Windows 10 Pro
CPU:Core i7-11800H
メモリ:16GB
ストレージ:SSD 1TB
グラフィックス:NVIDIA GeForce RTX 3070
OS:Windows 10 Pro
CPU:Core i7-11800H
メモリ:16GB
ストレージ:SSD 1TB
グラフィックス:NVIDIA GeForce RTX 3070
結論としては、軽めのゲームから重量級のゲームまで、快適にプレイすることができるでしょう。
なお、目安として、平均フレームレートが60fps以上出ていると快適にゲームをプレイすることができます。
軽量級のゲーム
軽めのゲームをプレイし、実際にどれくらい平均フレームレートが出ているかを計測しました。
PUBG
品質や解像度を高めに設定しても、平均100fps以上のフレームレートでプレイすることができました。しっかり快適にプレイできるでしょう。 |
品質 | 解像度 | 平均フレームレート(fps) |
---|---|---|
ウルトラ | 2560×1440 | 119.2 |
ウルトラ | 1920×1080 | 161.3 |
高い | 2560×1440 | 139.8 |
エーペックスレジェンズ
高めの画質設定でも、平均100fps以上のフレームレートでプレイすることができました。快適にしっかりとプレイできるでしょう。 |
品質 | 解像度 | 平均フレームレート(fps) |
---|---|---|
高 | 2560×1440 | 131.7 |
高 | 1920×1080 | 156.9 |
中程度の重さのゲーム
ベンチマークソフトを使って、スコアや平均フレームレートを計測しました。
ファイナルファンタジーXIV 暁月のフィナーレベンチマーク
グラフィック設定や解像度の設定を高くしても平均100fps以上出ていて、非常に快適に動作します。
グラフィック設定 | 解像度 | スコア | 評価 | 平均フレームレート(fps) |
---|---|---|---|---|
最高品質 | 2560 × 1440 | 16240 | 非常に快適 | 112.4 |
最高品質 | 1920 × 1080 | 20672 | 非常に快適 | 149.6 |
ファンタシースターオンライン2 ニュージェネシスベンチマーク
フルHDの解像度で高めの設定でも快適に動作します。
描画設定 | 解像度 | スコア | 平均フレームレート(fps) |
---|---|---|---|
6 (ウルトラ) | 2560 × 1440 | 34037 | 133.9 |
3(中) | 1920 × 1080 | 45024 | 159.7 |
重量級のゲーム
ファイナルファンタジーXV ベンチマーク
重量級のゲームであっても、平均フレームレートが100fps以上出すことができました。快適にプレイすることができるでしょう。
グラフィック設定 | 解像度 | スコア | 評価 | 平均フレームレート(fps) |
---|---|---|---|---|
高品質 | 2560 × 1440 | 7609 | 快適 | 75.3 |
高品質 | 1920 × 1080 | 10241 | とても快適 | 100.2 |
標準品質 | 1920 × 1080 | 13874 | 非常に快適 | 132.9 |
キーボード
マクロキーがあったり、矢印キーが独立して配置されているなど、操作性に工夫がされたキーボードです。効率的なゲームプレイができたり、押し間違いが少なくなるでしょう。また、すべてのキーがアンチゴーストとロールオーバーに対応しています。
上述したように、キーのイルミネーション(バックライト)を設定できる機能も利用できます。
キーボードは英語配列となっています。日本語配列ではないので、半角全角切り替えキーがなかったり、記号キー(@や+など)の場所が異なりますのでご注意ください。
一番左端にマクロキーが配置されています。
矢印キーが独立していて、操作がとてもしやすいです。17.3インチの大きさがありますが、テンキーは搭載されていません。
メカニカルスイッチキーボードとなっていて、タイプしたときにカチッという軽い打鍵感がありました。キー同士の間隔は約18.7 × 18.7 mm、キーストロークは約 1.3 mmとなっています。
タッチパッドです。
マクロキーの設定を行うことができるようになっていて、操作や作業が効率的になります。
大きさと重さの確認
サイズは17.3インチなので、A4ノートよりも大分大きくなります。
重さは実測で約2.9kgでした。
サイズが大きくて2kg後半の重さがあるので、持ち運んで使うというよりは、自宅に据え置いてじっくり使うのに向いています。
レポートや書類の作成に使えるOfficeソフトの選択が可能
OMEN 17はゲーミングノートPCですが、もちろん書類作成などの一般的な作業にも使うことができます。
Officeソフトをセットで購入することができるようになっていて、OfficeのバージョンとしてはOffice Home and Businessを選択することができます。含まれるソフトは以下の表のようになっています。
Officeの種類 | 含まれるソフト |
---|---|
Office Home and Business | Word, Excel, PowerPoint, OneNote, Outlook |
レポートの本文作成や表計算、プレゼン資料の作成などに必要なソフトがしっかり含まれていますので、問題なく使うことができます。
セットで購入すると、Officeソフト単体で購入するよりも1万円以上も割安になります。
周辺機器との接続に必要なインターフェース
インターフェースはとても充実しています。周辺機器と問題なく接続できるでしょう。
インターネットにはWi-Fi、または有線LANで接続できる
インターネットにはWi-Fiで接続できるだけでなく、LANケーブルを挿して接続することも可能です。オンラインゲームをするときにはネットの安定性が重要になりますが、LANケーブルを挿すことができると通信の安定性が高まりますので、しっかりとゲームプレイを楽しめるでしょう。
HDMI、Mini DisplayPort、USB Type-Cポートからモニターに映し出すことが可能
ディスプレイ出力は、HDMI、Mini DisplayPort、USB Type-Cポート(Thunderbolt 4)が対応しています。
Mini DisplayPortとHDMI、ならびにそれぞれのケーブル。
実際にHDMIケーブルを使ってモニターに映し出してみました。PCの画面と同じものを映すことも、PCの画面を拡張して2画面で作業することも問題なくできました。
PCの画面と同じものをモニターに表示。
PCの画面を拡張し、PCとモニターの2画面で作業することも可能。
フルサイズのSDカードに対応
SDカードはフルサイズのものに対応しています。デジカメやビデオカメラで撮影した写真や動画を直接PCに取り込むことができるので便利です。
SDカードを入れると少しだけ出っ張りますが、引っ掛ける心配はありません。
パソコンのパフォーマンスを制御する機能を搭載
OMEN 17にはOMEN Gaming Hubというソフトウェアが標準でインストールされていて、PCのパフォーマンスを制御することが可能です。
まず、パフォーマンスコントロール設定では、最適モードとパフォーマンスモードが用意されています。パフォーマンスモードにすると、PCの内部の熱を冷却するためのファンが回転しやすくなり、PCのパフォーマンスをアップさせることができます。
同様にグラフィックススイッチャー設定では、グラフィックスの性能をコントロールすることができます。ゲームやクリエイティブ系のソフトを使った作業をするときはディスクリートモードにして、グラフィックスの性能をアップさせて使うことができます。逆に、ネットやOfficeソフトを使った作業など、グラフィックスの性能はそれほど必要ない作業をするときは、ハイブリッドモードにすると良いです。
動作音の確認
上述のパソコンのパフォーマンスを制御できる機能を使って、パソコンの動作音の大きさを計測しました。
今回、パフォーマンスコントロール設定を「最適」にしたうえで、グラフィックススイッチャー設定を「ハイブリッド」、「ディスクリート」に設定したときの動作音を計測しました。
[条件]
パフォーマンスコントロール:最適
グラフィックススイッチャー:ハイブリッド、またはディスクリート
条件が違っても、動作音の大きさはあまり変わりませんでしたが、動作音が大きくなる時間はハイブリッドモードの方が短いように感じました。なるべく動作音を抑えておきたいという場合や、グラフィックス性能を使用する作業をしない場合は、ハイブリッドモードが良いでしょう。
また、ファイナルファンタジーXIVをループ再生させると、ハイブリッドモードとディスクリートモードでは画面の滑らかさが全然違ったので、ゲームプレイなどのグラフィックス性能を必要とする処理を行うときは、必ずディスクリートモードにした方が良いでしょう。
ネットや動画鑑賞などの軽めの作業をしているときは、静かに使うことができます。
CPUやグラフィックスに負荷がかかると動作音は大きくなりますが、ゲーミングノートPCやハイスペックなノートPCとしては比較的動作音が抑えられていました。
ゲームプレイ中の動作音が最も大きくなりましたが、ゲーミングノートPCとしては一般的~やや抑えめの大きさです。
測定項目 | 測定値 | |
---|---|---|
ハイブリッド | ディスクリート | |
PCの電源OFF時の室内の音量 (できるだけ無音の状態) |
28~29db | |
アイドル状態 (PCを起動し何もしていないとき) |
30~31db | |
インターネットをしているとき (タブを10個開いた状態) |
31~32db | |
YouTube鑑賞時 | 31~32db | |
CPU 100%使用時 (CINEBENCH R23実行時) |
34~35db | |
ファイナルファンタジーXIV 暁月のフィナーレベンチマーク ループ再生時 (CPU 10~40%、GPU60~100%) |
42~43db | |
ゲーム実行中 (PUBGをプレイ) |
- | 45~46db |
OMEN 17の仕様と性能
OMEN 17の性能と仕様を確認してみましょう。
モデル | パフォーマンスモデル | エクストリームモデル |
---|---|---|
OS | Windows 11 Pro | |
CPU | Core i7-11800H | Core i9-11900H |
メモリ | 16GB (8GB×2) | 32GB (16GB×2) |
ストレージ | SSD 1TB | |
光学ドライブ | - | |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 3070 | NVIDIA GeForce RTX 3080 |
ディスプレイ | IPS液晶 QHD 解像度 2560×1440 非光沢 165Hz(リフレッシュレート) |
IPS液晶 QHD 解像度 2560×1440 非光沢 NVIDIA G-Sync対応 165Hz(リフレッシュレート) |
有線LAN | 〇 | |
無線LAN | 〇 | |
HDMI | 〇 | |
USB | USB Type-A× 3 USB Type-C (Thuderbolt 4) × 1 |
|
SDカード | 〇 | |
サイズ | 17.3インチ | |
重さ | 約2.78kg | |
Officeソフト | Office Home and Business |
今回のレビューで使用したPCのスペックは以下の通りです。
パフォーマンスモデル
OS:Windows 10 Pro
CPU:Core i7-11800H
メモリ:16GB
ストレージ:SSD 1TB
グラフィックス:NVIDIA GeForce RTX 3070
OS:Windows 10 Pro
CPU:Core i7-11800H
メモリ:16GB
ストレージ:SSD 1TB
グラフィックス:NVIDIA GeForce RTX 3070
OMEN 17には、パフォーマンスモデルとエクストリームモデルの2つがあります。両者の違いは搭載しているCPU、メモリ容量、グラフィックス、ディスプレイになります。
両モデルともに性能はとても高いですが、エクストリームモデルの方がCPUやグラフィックスの性能など、より高性能なスペックになっています。
メモリは16GB (8GB×2)または32GB (16GB×2)となっていて、どちらもデュアルチャネルです。グラフィックスの性能もしっかりと発揮することが可能です。
ディスプレイは両モデルで大きな違いがないように見えますが、エクストリームモデルのディスプレイは、NVIDIA G-Syncに対応しています。
書類やレポートの作成に必要なMicorosoft Officeを選択することもできます。Office Home and Businessが搭載されていますので、Word、Excel、PowerPointを利用することができます。
以下はCPUとストレージ、グラフィックスの性能を専用のソフトウェアを用いて測定したものです。専門的な内容になりますので、読み飛ばしてもらって構いません。
CPUのベンチマーク
CPUの性能を計測しました。スコアは3892 pts(CINEBENCH R20)となり、非常に高い値となりました。一般的なノートパソコンに搭載されることが多いCore i7-1165G7のスコアが2000ptsくらいなので、約2倍近くも性能が高いことになります。
上述のPCのパフォーマンスを変えることができる機能を使って、CPUの性能を測定しました。まとめると下の表のようになります。ご参考までにご覧ください。
設定 | スコア (CINEBENCH R20) |
スコア (CINEBENCH R23) |
||
---|---|---|---|---|
マルチコア | シングルコア | マルチコア | シングルコア | |
最適(標準) | 3892 | 582 | 10078 | 1509 |
パフォーマンス | 3867 | 584 | 10382 | 1522 |
以下のグラフは、CPUの性能を比較したものになります。オレンジで示したものはOMEN 17で選択できるCPUになります。
Core i9-11900H | |
Core i7-11800H | |
Ryzen 7 5800H | |
Ryzen 5 5600H | |
Ryzen 7 5700U | |
Core i7-10750H | |
Ryzen 7 4700U | |
Ryzen 5 5500U | |
Core i7-1165G7 | |
Ryzen 5 4500U | |
Core i5-1135G7 | |
Core i3-1115G4 | |
Pentium Gold | |
Celeron N4120 | |
スコア(CINEBENCH R20) オレンジ色:OMEN 17で選択できるCPU |
ストレージのベンチマーク
PCIe Gen4x4 NVMeのSSDが搭載されているので、非常に高速です。読み込み速度は3000MB/sを超え、書き込み速度は5000MB/sを超えていて爆速です。
グラフィックスのベンチマーク
グラフィックスの性能は非常に高いです。重いゲームも快適に動作する性能です。
ベンチマーク | 評価対象 | スコア |
---|---|---|
Time Spy | DirectX 12 | 10307 |
Fire Strike | DirectX 11 | 22508 |
外観の確認
OMEN 17の外観を確認してみましょう。
まず、天板です。本体カラーはシャドウブラックとなっていて、上品で深みのある黒色です。中央にOMENのロゴがあり、良いアクセントになっています。
17.3インチのサイズがあって本体は大きいですが、厚みは抑えられていています。
英語配列のキーボードです。設定によって、様々な色にキーを光らせることも可能です。
底面です。換気口が大きくなっていて、放熱処理がしっかりされています。
換気口を拡大したところです。ハニカム構造のメッシュが採用されています。
ACアダプターです。箱型の形状をしていて、かなり大きいです。持ち運べないことはないですが、かさばるのと重みがあるので据え置いて使うのが良いでしょう。
本体右側面です。
本体左側面です。
背面側です。
手前側です。
まとめ
今回HPのOMEN 17を使ってみて、非常に性能が高くて快適にゲームをプレイすることができました。
ディスプレイのリフレッシュレートが165Hzあり、キャラの動きが滑らかに表示されるというのは良いですね。sRGBカバー率がほぼ100%なので映りも良いですし、非光沢液晶なので映り込みもなくて見やすかったです。
17.3インチで約2.8kgあるので、カバンに入れて持ち運ぶというわけにはいかないのですが、自宅に据え置いてじっくりとゲームをプレイできるだけでなく、画像や動画編集、デザインなどのクリエイティブな作業や高度なデータ処理などの用途にも使うことができます。
高性能なゲーミングノートPCやハイスペックノートPCを探している方は、是非検討してみてください。
当サイト限定割引クーポンを利用すると、価格が132,000円(税込)以上で7%OFFとなります(2024/11/30まで)。株式会社日本HPよりクーポンを提供していただきましたので、下のリンクをクリックしてご利用ください。購入画面の構成価格のところに、特別値引きされた金額が表示されます(詳しい解説)。
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この記事を書いた人
石川 |
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