DELL Latitude 15 3000(3510)レビュー


DELLのLatitude 15 5000(3510)は約1.77kgという15.6インチPCとしては軽量なノートパソコンです。

快適に使える性能なうえ、スリムで落ち着いたカラーデザインです。Wi-Fiに加えてLANケーブルを挿してもネットに接続できます。HDMIポートや複数のUSBポートもしっかり搭載されていて、周辺機器との接続にも問題ありません。

10万円を切る価格からラインナップされていて、とても購入しやすいのが魅力です。大学のゼミや研究室などで導入するのにも最適な法人向けノートパソコンです。

実際にDELLのLatitude 15 5000(3510)を使用してみましたので、レビューをご紹介します。





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スタンダードな性能で快適に使える


DELL Latitude 15 3000(3510)は、CPUに最新世代のCore i3 / Core i5 / Core i7を搭載し、メモリは4GBまたは8GBを搭載したスタンダードなノートパソコンです。

ストレージはSSD、またはハードディスクから選ぶことができます。




今回のレビューではCPUにCore i5、メモリ8GB、SSD 256GBを搭載したモデルを使用しました。実際に、性能を測るベンチマークテストを実行してみると良いスコアが得られました。パソコンの起動や終了、アプリの動作も高速で、快適に使うことができます。

また、10万円を切る手頃な価格で購入できるのもうれしいポイントです。





落ち着いた色合いでスリムなデザイン


本体は樹脂製で肌触りが良いです。カラーはダークグレーとなっていて、落ち着いた雰囲気に仕上がっています。




スリムなデザインで、スッキリ使えます。15.6インチのサイズがあるので、本体が薄くできていると爽やかに使うことができます。




ディスプレイのフレームは細くなっています。落ち着きの中にかっこ良さが同居するデザインに仕上がっています。




キーボードも天板と同じダークグレーで、文字色はホワイトとなっています。







15.6インチの大きさで約1.77kgの使いやすいノートパソコン


DELL Latitude 15 3000(3510)は、15.6インチのサイズのノートパソコンです。下の写真のようにA4ノートよりも大きくなります。




15.6インチの大きさで約1.77kgという軽さです。軽くできているのはとてもうれしいですね。ちょっと場所を変えて使うことが簡単にできます。




15.6インチで約1.77kgだと、頻繁に持ち運ぶのは疲れるかもしれませんが、たまに外に持ち運ぶことができるようになってきます。

普段は大学などに据え置いて使うことが中心で、たまに外出先に持ち運ぶというような使い方が可能になります。





書類作成に必要なOfficeソフトを選択可能


本体購入と合わせて、Officeソフトを選択することができます。Office単体で購入するよりも安くなります。

Microsoft Office Personal、Office Home and Business、Office Professionalから選ぶことができます。それぞれのバージョンに含まれるアプリは以下の表のようになっています。

 Office Personal Word、Excel、Outlook
 Office Home and Business Word、Excel、Outlook、PowerPoint、OneNote
 Office Professional Word、Excel、Outlook、PowerPoint、OneNote、
Publisher、Access


Word、Excel、PowerPointが入ったOffice Home and Businessがおすすめです。レポートの本文はWordで、数値計算や集計、グラフ作成はExcelで、プレゼン資料の作成はPowerPointで行うことができます。

もし、PowerPointが必要なければOffice Personalを選択してください。Office PersonalにはWord、Excelのみが含まれています。

Office ProfessionalはOffice Home and Businessに、さらにPublisherというDTPソフトとAccessというデータベースが含まれるようになります。より専門的な使い方をしたい人はこちらを選択してください。







インターネットにはWi-FiまたはLANケーブルで接続可能 オプションでSIMカードによるLTE通信も可能


インターネットへはWi-Fi、もしくはLANケーブルを挿して接続できます。

有線・無線のどちらでもネット接続ができるととても安心です。


 

また、SIMカードを挿してLTEによる通信が可能なモデルもラインナップされています。希望される方は、PCのカスタマイズ画面にあるモバイルブロードバンドの項目で、LTE Cardを選択してください。




SIMカードのサイズはマイクロSIMになります。





キーボード


キーボード全体は下の写真のようになっています。15.6インチのサイズがあるのでゆったり使えます。テンキーも搭載されていて、数値の入力に便利です。




キーボードは特に使いにくいと感じるようなところはありませんでした。キーのサイズや間隔等、全く問題ありません。







キーを拡大したところです。程よい打鍵感があり、快適に入力できます。




タッチパッドです。一本指での操作やクリックはもちろんのこと、二本指での操作(指先でつまんだり押し広げたりなどのピンチ操作など)にも対応しています。









指紋センサーを搭載(オプション)


指紋センサーを搭載することができるモデルがあります。

指紋センサーが使えると、パスワード入力が不要になりワンタッチでログインできるようになります。セキュリティを高めることにもなりますので、大事なデータを盗み見られたり、勝手にパソコンを使われることを防止することが可能です。

指紋センサーを希望する場合は、カスタマイズ画面のパームレストの項目で、指紋認証リーダー付きを選択してください。








液晶ディスプレイ


解像度が異なる2種類のディスプレイが用意されています。1つはフルHD(解像度1920×1080)で、もう一つはHD (解像度1366 x 768) となります。

フルHDのディスプレイはWVA(Wide View Angle)液晶となります。視野角が広く、ディスプレイを見る角度が変わっても見やすいです。

今回のレビューでは、このフルHD WVA液晶を搭載したモデルを利用しています。

まず、ディスプレイの色域はそれほど広くはないのですが、WVAディスプレイのためとても綺麗に見えます。

sRGBカバー率 60.2%
 sRGB比 60.3% 
Adobe RGBカバー率  44.7%
Adobe RGB比 44.7%





実際、正面から見ても、上や横など角度を変えて見ても、色が抜けてしまったり違う色に見えたりするということもなく、しっかりと表示されます。とても見やすく感じます。




ネットニュースを読んだり、Officeソフトを用いて書類作成作業などをするのはもちろんのこと、動画や画像を見るのも見やすいです。





今回のレビューでは試すことができなかったのですが、HD画質のディスプレイを選択した場合はWVA(広視野角)ではなくなるため、見え方が変わる可能性があることにご注意ください。





周辺機器との接続に必要なインターフェース


周辺機器との接続に必要なインターフェースは、よく使われるものがしっかりと搭載されています。


HDMIポート、マイクロSDカードスロットとUSBポートが3種類(USB3.2×2、USB2.0×1、USB Type-C×1)合計4つ搭載されています。複数のUSB機器を同時に接続するのも問題ありません。


なお、LTE通信ができるモデルを選択すると、SIMカードスロットが搭載されるようになります。本レビューで使用したモデルにはSIMカードスロットは搭載されていませんが、LTE搭載モデルでは、本体右側面のmicro SDカードスロットの左隣にSIMカードスロットが搭載されます。








SDカードスロットはmicro SDカードに対応しています。先の部分が少しだけ出ますが、作業をしていても邪魔になることはありません。ストレージの容量が足りなくなってきたら、micro SDカードを挿して追加の保存領域として活用してみても良いでしょう。








HDMIポート搭載でプレゼンもOK


HDMIポートが搭載されているので、パソコンの画面をモニターやプロジェクターなど大画面に映し出しながらプレゼンを行うことが簡単にできます。




実際に、DELL Latitude 15 3000(3510)とモニターとをHDMIケーブルで結んでみると、問題なくPCの画面をモニターに映し出すことができました。








オンライン授業やリモート会議に使えるカメラとマイク、スピーカーを搭載


ディスプレイの上部にはカメラとマイク、そして底面部にはスピーカーが搭載されています。


ディスプレイ上部に搭載されたカメラとマイク。


本体の底面部には、左右に1つずつスピーカーが搭載されている。


スピーカーから聞こえてくるサウンドは若干ライトな印象がありましたが、問題なく使うことができます。

このため、DELL Latitude 15 3000(3510)が1台あれば、ZoomやSkypeなどのビデオ通話ソフトを用いたオンライン授業に対応することができますし、またリモート会議なども行うことが可能です。






静音性の確認


負荷のかからない処理をしているときは、ほぼ無音で使うことができました。

CPUに負荷をかけると動作音のレベルが上がりますが、一般的なノートパソコンよりも静かに使えます。

比較的静かなノートPCですので、快適に使うことができるでしょう。

測定項目 音の大きさ 
PCの電源OFF時の室内の音量
(できるだけ無音の状態)
28~29db 
アイドル状態
(PCを起動し何もしていないとき)
28~29db 
インターネットをしているとき
(タブを10個開いた状態)
28~29db 
動画閲覧時
(フルHD動画視聴)
28~29db
CPU 80%使用時 33~38db







性能と仕様


DELL Latitude 15 3000(3510)の仕様と性能を確認してみましょう。

OS Windows 10 Home / Pro
CPU Core i3-10110U
Core i5-10210U
Core i7-10510U
メモリ 4GB / 8GB
ストレージ SSD 256GB
(PCIe NVMe M.2)

ハードディスク 500GB / 1TB
 ディスプレイ  フルHD(解像度:1920×1080)
WVA、非光沢

HD(解像度:1366 x 768)
非光沢
 サイズ 15.6インチ 
光学ドライブ -
SDカード micro SD
有線LAN
無線LAN
指紋認証 オプション
USBポート USB3.2 × 2
USB2.0 × 1
USB Type-C × 1
HDMIポート
Office 選択可
Microsoft Office Home & Business
Microsoft Office Personal
Microsoft Office Professional
 重さ  約1.7kg~


今回のレビューで使用したDELL Latitude 15 3000(3510)の主な仕様は以下の通りです。

OS: Windows 10 Home
CPU: Core i5-10210U
メモリ: 8GB
ストレージ: SSD 256GB
ディスプレイ:フルHD(解像度:1920×1080)


CPUはCore i3 / Core i5を搭載したモデルが多くラインナップされています。Core i7を搭載するには、フルカスタマイズ可能なモデルを選択してください。性能はCore i3 < Core i5 < Core i7となります。メモリは最低で4GB、最大で8GBまで搭載することが可能です。

ストレージはSSD、またはハードディスクから選択できます。SSDはPCIe NVMe M.2接続のものなので高速に動作します。快適に使うことができるでしょう。

ディスプレイはフルHD画質のものとHD画質のものを選択することができます。現在の主流はフルHD画質のものですが、価格を下げたいということであればHD画質のものを検討してみてください。ディスプレイの項目のところでフルHDディスプレイの見え方について紹介していますが、HD画質のディスプレイを選択した場合はWVA(広視野角)ではなくなるため、見え方が変わる可能性があることにご注意ください。

SIMカードによるLTE通信と指紋センサーはオプションとなります。これらを希望する方は、カスタマイズ画面でそれぞれ、モバイルブロードバンドの項目とパームレストの項目でチェックを入れてください。


ネットやメール、Officeソフトを使ったライトな作業が中心であれば、CPUはCore i3、メモリ4GBでも大丈夫ですが、Core i5、メモリ8GBにしておくと複数の処理を同時に実行しても快適で安心して使うことができます。そして、より長く快適に使い続けることができます。

レポートや書類作成に必要なOfficeソフトも選択できます。Word、Excel、PowerPointが必要であればOffice Home and Businessを、Word、ExcelだけでよければOffice Personalを選択してください。Office ProfessionalはOffice Home and BusinessにデータベースソフトとDTPソフトを加えたものになります。



以下は、CPUとストレージの性能を専用のソフトウェアを用いて測定したものです。専門的な内容になりますので、読み飛ばしてもらって構いません。



CPUのベンチマーク


CINEBENCH R15とCINEBENCH R20という2つのベンチマークソフトで測定しました。


まず、CINEBENCH R15では632cbというスコアになりました。十分快適に使えるスコアです。

[CINEBENCH R15で測定:最適化モード]





CINEBENCH R20では1372ptsとなりました。こちらも同様に問題のないスコアです。







ストレージのベンチマーク


ストレージ(SSD)の速度を計測しました。PCIe NVMe M.2タイプのSSDなので、高速に動作することがわかりました。PCの動作が高速化され、快適に使うことができます。





グラフィックスのベンチマーク


グラフィックスの性能を評価してみました。主にDirectXの性能評価となります。

NVIDIA GeForceなどの高性能なグラフィックスは搭載していないので、低めの値となっています。ゲームをプレイしたり高いグラフィックス性能を必要とする処理は難しいですが、ネットやメール、Officeソフトを使うなど、一般的な用途に使うには全く問題ありません。







各ベンチマークテストの評価対象とスコアを表にすると以下のようになります。

ベンチマーク 評価対象 スコア
Fire Strike DirectX 11 1028
Sky Diver DirectX 11 4385






DELL Latitude 15 3000(3510)の外観の確認


DELL Latitude 15 3000(3510)の外観を確認してみましょう。

まず、天板部分です。落ち着いたダークグレーの天板の中央に、DELLのロゴが刻印されています。




天板を閉じた状態の様子です。スリムにできているのでスッキリと置いておけます。




ディスプレイを開いて前から見たところです。








キーボードです。




後ろ側から見たところです。












底面です。




ACアダプターです。






本体右側面です。micro SDカードスロット、マイク・ヘッドフォンジャック、USB2.0ポート、USB3.2ポート、有線LANポート、セキュリティロックスロットがあります。




左側面です。電源コネクタ、HDMI、USB3.2ポート、USB Type-Cがあります。




本体手前側です。




背面側です。






まとめ


DELL Latitude 15 3000(3510)は、15.6インチノートPCとして約1.77kgという軽さで、とても使いやすい法人向けノートPCです。

スタンダードな性能で快適に使うことができます。

Wi-Fiに加えてLANケーブルを挿してもインターネットに接続できますし、複数のUSBポートやHDMIポートなどもしっかり搭載されているので、周辺機器との接続も安心です。

しかも、10万円を大きく切る価格からラインナップされているので、購入しやすいのもうれしいポイントですね。大学のゼミや研究室などでも導入しやすいです。


詳細はこちら →  Latitude 3510(直販サイト)




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