NEC Lavie Tab E 10.1インチモデルレビュー ワンセグ・フルセグでテレビが視聴できるタブレット


NEC Lavie Tab E 10.1インチモデルであるTE710/KAWは、10.1インチの広い画面のタブレットです。

テレビチューナーが内蔵されていて、フルセグまたはワンセグでテレビを見ることができます。画面が大きいのでテレビだけでなく、動画や画像、電子書籍などもとても見やすいです。

国内メーカーの製品なので安心して使えるのもうれしいポイントです。




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テレビを見ることができる


Lavie Tab E 10.1インチモデルであるTE710/KAWは、テレビチューナーを内蔵していて、付属の受信アンテナを取り付けるとフルセグまたはワンセグでテレビを視聴することができるようになります。

テレビチューナー内蔵のタブレットはあまりないのでとても貴重です。方法も付属の受信アンテナをヘッドフォン端子に挿すだけです。




テレビを見るためのアプリが最初からインストールされています。アンテナを取り付けたらこのアプリを起動し、受信エリアを設定するだけで簡単にテレビを視聴することができます。




アプリでは受信エリアの設定以外にも、番組情報を見たり録画を行うこともできます。





電波の受信状態にもよりますが、部屋を変えてテレビを見たり、外出先でテレビを見ることができるようになって便利です。






画面が広く、マンガや小説が読みやすい


Lavie Tab E 10.1インチモデルであるTE710/KAWは、10.1インチのサイズになります。大きさをわかりやすくするため、マンガと文庫本とで比較してみました。





マンガよりも大きくなっていて画面が広く使えます。画面が広いので、マンガや小説が読みやすいです。文字サイズを大きくして小説を読むことができるようになるので、目が疲れにくいというのが個人的にうれしく思いました。


手で持った感じは下のようになります。縦にして持った時と横にして持った時の写真をご紹介します。スマホよりもだいぶ大きいので、片手でずっと持っているのは疲れるかもしれません。







もし、読書や動画視聴などの用途によく使うということであれば、タブレット用のスタンドを購入するのがおすすめです。タブレット自体にはスタンドは付属していませんのでご注意ください。スタンドを使うと、タブレットを自立させることができて両手がフリーになります。




このページで紹介しているタブレット用のスタンドは筆者が購入したものです。下の写真のようなもので、角度を変えることができるようになっています。




また、Lavie Tab E 10.1インチモデルであるTE710/KAW専用のカバーも販売されています。下の写真は8インチモデルとその専用カバーですが、作りやデザインは同じです。ディスプレイを保護するだけでなく、タブレット自体を立たせることができるような作りになっています。実際に使用してみたレビューがありますので、ご覧いただければと思います。





レビューはこちら → Lavie Tab E専用カバーレビュー






動画も見やすい


10.1インチになると、画面がとても広くなりますので、動画がとても見やすいです。パソコンで作業をしながら動画を見るというような使い方もでき、なかなか便利です。







大学など外出先に気軽に持ち運べる


ほとんどの大学生はスマホを持ち歩いていると思いますが、複雑なことをしようと思うと、スマホの小さな画面ではストレスを感じることもあると思います。

かといって、毎日のようにノートパソコンを持ち歩くのも面倒という人も多いでしょう。そのような場合に、小型タブレットを持っていると小回りが利きます。かさばらないですし重くもありません。サッと取り出して、サクサクと作業をすることが可能です。


ちなみに、重さは492gでした。500mlのペットボトル程度の重さなので、問題なく持ち運ぶことができます。





授業と授業の空き時間などに動画を見たり、ネットで検索をしたりすることも快適にできます。





Bluetoothでキーボードの接続が可能


Bluetoothでキーボードを接続して使うことができます。

実際にBluetoothで接続できるワイヤレスキーボードを接続してみたところ、問題なく入力できました。SNSやブログの更新作業など、比較的長文を入力する必要がある場合は、やはりキーボードがあると作業がはかどります。










11ac(Wi-Fi 5)での快適なインターネット接続が可能


インターネットへの接続はWi-Fiを使って行います。11ac(Wi-Fi 5)に対応していて高速な通信が可能です。実際、筆者の環境で11acでの接続を行ってみたところ、下の写真のように170Mbpsという高速な通信速度が得られました。






インターネットを実際に使ってみたところ、Yahooニュースなども問題なく使えました。




ブラウザ(インターネットをするときのソフト:ChromeやSafariなど)で実行されるJavaScriptのパフォーマンスを計測するOctaneベンチマークを実行してみたところ、4072というスコアになりました。やや低めのスコアですが、実際にネットを試した感じでは特に問題はなく、快適にネットサーフィンを楽しむことができました。







ディスプレイ


ディスプレイはIPS液晶が搭載されています。角度を変えて見ても、色や映り方に変化がなくて見やすいです。テキストだけでなく、画像や動画もしっかり楽しめるでしょう。

解像度は1920×1200となっています。


[真正面から見たところ]



[上から見たところ]



[横から見たところ]







インターフェース


インターフェースは下の写真のようになっています。タブレットとしては、スタンダードな構成です。

電源はmicro USBポートに接続して給電します。







スピーカーも搭載されています。





micro SDカードスロットが搭載されているので、空き容量が少なくなってきたら活用すると良いでしょう。スロットはピンで押して開けるようになっています。ピンは本体に同梱されています。








カメラと撮影した写真の確認


カメラはディスプレイ側と裏面に1つずつ搭載されています。背面カメラは本体の中央ではなく、端に搭載されています。








実際に、写真撮影を行ってみました。リアカメラ(背面カメラ)とフロントカメラ(正面)の画素数はともに800万画素となっています。

まず、最初の2枚はリアカメラで普通に撮影したものです。凝った写真を撮るのでなければ問題ない画質だと思います。







続いて、背景のボケ具合を確認してみました。まず、手前に焦点を合わせ、遠くにある物体をボケさせてみました。タブレットの画面で、焦点を合わせたい物体にタッチするとフォーカスを合わせることができます。

手前の物体にかなり寄らないとうまく背景をボケさせることはできませんでしたが、下の写真のようなボケ具合になりました。

[背景ボケ]



続いて奥の物体に焦点を合わせ、手前をボケさせてみました。下の写真のように、手前側も無事ボケさせることができました。

[手前ボケ]



続いて、フロントカメラです。フロントカメラは操作する人の顔を映すことがメインになると思いますが、下の写真のようになりました。問題なく使えると思います。

[フロントカメラで撮影]







ACアダプター


ACアダプターはとても小型のものになっています。本体とはmicro USBポートを介して充電を行います。




ケーブルとアダプターをあわせても手のひらに収まります。






同梱物


下の写真は、本体と一緒に同梱されているものになります。まず、説明書です。




Lavie Tab E 10.1インチモデルであるTE710/KAWにはテレビを見るための受信アンテナも同梱されています。micro SDカードスロットを開けるためのピンも入っています。








性能と仕様


NEC Lavie Tab E 10.1インチモデルであるTE710/KAWのスペックをご紹介します。

 モデル TE710/KAW
 OS Android 9.0  
 CPU Qualcomm Snapdragon450 1.8GHz(8コア)
メモリ 4GB
ストレージ 64GB
 ディスプレイ  IPS液晶
解像度:1920×1200 
無線LAN ○   
micro SDカードスロット 〇   
 サイズ 10.1インチ     
カメラ フロント:800万画素
リア:800万画素 
 バッテリー駆動時間  約13時間(Web閲覧時)  
 重量 約520g 
 価格  35,800円


今回、NECよりLavie Tab E 10.1インチモデルであるTE710/KAWの実機をお借りしました。

CPUはSnapdragon450が搭載されています。それほど高い性能ではありませんが、普段使いには全く問題ありません。ストレージは64GBあり、しっかりと使える容量となっています。もし、容量が足りなくなってきたら、micro SDカードを挿して使うと良いでしょう。


今回のレビューではLavie Tab Eの10.1インチモデルを使用しましたが、同じ10.1インチのモデルでTE410/JAWというモデルもあります。こちらのモデルは外観は同じなのですが、テレビチューナーは内蔵されていません。テレビ機能が欲しい人はご注意ください。

また、大きさのよく似た機種として10.3インチのモデルもラインナップされています。10.1インチモデルはカラーがホワイトですが、10.3インチモデルはブラックとなります。10.3インチモデルについても、テレビを見る機能は搭載されていませんのでご注意ください。






外観の確認


NEC Lavie Tab E 10.1インチモデルであるTE710/KAWの外観やデザインを確認してみましょう。

まず、カラーは清潔感のあるホワイトとなっています。上側の中央にカメラが搭載されています。




背面部です。右上にあるのはカメラになります。




各側面の写真になります。















まとめ


NEC Lavie Tab E 10.1インチモデルであるTE710/KAWは、10.1インチの広い画面のタブレットです。

テレビチューナーが内蔵されていて、テレビを見ることができる貴重なモデルです。ちょっとした息抜きにテレビを見たいというような使い方ができます。

タブレットでテレビを見たい、広い画面で使えるタブレットを探している方は、是非検討してみてください。

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この記事を書いた人

  石川
ITエンジニア。2014年から2024年現在まで10年間、約450台以上のノートパソコンのレビューを実施。プログラマー兼SEとして、システムやアプリの開発に携わっています。保持資格:応用情報技術者、基本情報技術者、英検準1級等 
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