Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 12は性能や携帯性などとても優れたノートパソコン[レビュー]
更新日:2024年6月28日
Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 12。機材貸出:レノボジャパン
14インチのディスプレイを搭載していて、持ち運びにも使える軽いノートパソコンを探している方に最適なのがLenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 12です。
Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 12は14インチで性能が高く、大学での学業からプライベートまで幅広い用途に活用することができます。しかも、本体は約1.13kgと軽く、自宅で使うのはもちろんのこと、大学で使う場合でも気軽に持ち運ぶことができます。
ディスプレイの品質も高く、綺麗で見やすいです。また、指紋センサーや顔認証など、セキュリティ機能も非常に充実しているので、安心して使うことができます。
Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 12を実際に使用してみましたので、どのようなパソコンか、レビューをご紹介します。
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学業からプライベートまで幅広い用途に使える高い性能
Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 12はCPUにインテル製の第14世代のCore Ultraシリーズを搭載し、メモリは最大32GB、そして高速に動作するSSDが搭載されています。
とても性能が高く、快適に使うことができます。実際に使用してみると、パソコンの起動や終了はとても高速ですし、アプリの動作も快適でした。インターネットやメール、SNS、動画・画像鑑賞、Officeソフトを使ったレポートや書類の作成・閲覧など、幅広い用途に快適に使うことができます。
講義資料を開いているところ。
CPUの性能が高くメモリ容量も多いので、プログラミングに活用したり、複数の処理を同時に実行するのも問題ありません。文系から理系まで、幅広い用途に活用することができる性能を持っています。
スリムで軽くて使いやすく、大学のゼミや研究室などにも持って行きやすい
Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 12のサイズは14インチで、ほぼA4ノートと同じサイズで、コンパクトな作りになっています。14インチの広い画面で作業ができるので、作業効率が高くて良いです。
約1.08kgの重さ(カタログ掲載値)で、片手でも簡単に持ち上げられるくらい軽くできています。
14インチのサイズでこれだけ軽いととてもうれしいです。13.3インチのノートパソコンでも、Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 12より重い製品がありますので、画面の広さと軽さが両立しているのは、とても使い勝手が良いです。実際、14インチのノートパソコンではとても軽い製品です。
できるだけ広い画面で快適に作業がしたい、でもなるべく軽いほうがいい、という2つの希望を同時にかなえてくれる貴重なノートパソコンです。
簡単にパソコンの移動ができるので、ちょっと気分を変えて別の場所で作業をするということが簡単にできます。自宅内で場所を変えることはもちろんのこと、カフェや図書館などで作業をすることも問題ありません。
実際に計量してみたところです。カタログに掲載された値とほぼ同じで1.13kgでした。
本体はとてもスリムにできています。ノートや資料と一緒にかさばることなくカバンに入れることができますし、軽量なので肩も凝りにくいです。大学で使う必要が出てきた場合でも、簡単に持ち運べるので便利です。
バッテリー駆動時間が長く、外出先でもしっかり使える
外出先ではACアダプタを使わずにバッテリーだけで使用するということもあります。
Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 12では、搭載するCPUとバッテリー駆動時間は動画再生時は約12.5 時間、アイドル時(起動して何もしていない状態)で約 38.5 時間となっています(JEITA 3.0測定による)。
作業する内容によって、バッテリー駆動時間は変わってきますが、フル充電しておけばしっかり使うことができます。
大学の授業に持っていく場合でも、ACアダプターなしで複数の授業を受講することも可能です。
マットな質感がとても良い、落ち着いたデザイン
Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 12は、マットな質感がとても大人な印象を与えるデザインとなっています。カラーは落ち着いたブラックとなっていて、多くの人にとって使いやすいでしょう。
筐体にはカーボンファイバー含有素材が用いられています。天板はカーボンの質感がよく感じられます。高い剛性がありつつも、金属素材にはないソフトさがあります。
カーボン素材が使われているということもあり、他のノートパソコンよりも軽量化されているのだと思われます。
キーボードやディスプレイのフレーム部分もブラックで統一されています。本体がスリムなこともあり、スッキリと落ち着いた雰囲気で使うことができます。
WordやExcelなど、レポート作成に必要なOfficeソフトの選択が可能
大学ではWordやExcelを使って講義のレポートを作成する機会が非常に多くあります。また、卒論やゼミの発表ではPowerPointを使ってプレゼン資料を作成する必要もあります。
Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 12を購入する際には、OfficeソフトはMicrosoft Office Personal、Office Home and Business、Office Professionalから選ぶことができます。それぞれのバージョンに含まれるアプリは以下の表のようになっています。
Office Personal | Word、Excel、Outlook |
---|---|
Office Home and Business | Word、Excel、Outlook、PowerPoint、OneNote |
Office Professional | Word、Excel、Outlook、PowerPoint、OneNote、 Publisher、Access |
Word、Excel、PowerPointが入ったOffice Home and Businessがおすすめです。レポートの本文はWordで、数値計算や集計、グラフ作成はExcelで、プレゼン資料の作成はPowerPointで行うことができます。これらの3つのソフトを大学では良く使うでしょう。
Outlookはメールソフト、OneNoteはデジタルノートになります。
もし、PowerPointが必要なければOffice Personalを選択してください。Office PersonalにはWord、ExcelとOutlookが含まれています。
Office ProfessionalはOffice Home and Businessに、さらにPublisherというDTPソフトとAccessというデータベースが含まれるようになります。ただ、あまりこれらのソフトが必要になる人は少ないのではないかと思います。
インターネットにはWi-Fiで接続可能で、オプションでSIMカードを用いた4G / LTE / 5Gでの接続も可能
インターネットにはWi-Fiで接続できます。Wi-Fi 6E にも対応しているので、非常に高速な通信が可能です。もちろん、従来のWi-Fi 6 (11ax)やWi-Fi 5 (11ac)等にも対応しているので、ルーターを買い替えることなく使い続けられます。
また、オプションになりますが、LTEや4G/5Gでの接続にも対応できます。SIMフリーで、サイズはnano SIMに対応しています。自宅にインターネットの固定回線を引かない人や、外出先でパソコンを使うことが多い人は選択してみてください。
SIMオプションは構成をカスタマイズできるモデルで対応することができます。WWANという項目で、必要なものを選択してみてください。
使いやすく作業効率が高まるキーボード
キーボードは下の写真のようになっています。下部にはタッチパッドがあります。中央にある赤いボタンはトラックポイントと呼ばれ、マウスカーソルを動かすことができます。
キーボードの左側です。数字やアルファベット、記号の各キーの大きさは揃っていて使いやすいです。Enterキーや半角全角切り替えキーなどの左右両端に配置されているキーも、十分な大きさが確保されています。
Enterキー周辺の記号キー(「@」や「]」など)は、他のアルファベットキーと比べて、少し小さくなっています。最近のノートパソコンではよくある仕様で、実際にタイピングしても問題なく入力できます。ブラインドタッチでも全く問題ありませんでした。
タッチパッドです。クリックボタンは上側に配置されています。もちろん、タッチパッド自体をクリックすることも可能です。
キーは指の形状に合わせて中央が少しだけ湾曲した構造になっています。指がかりがしやすくなっていて、キー入力がやりやすいです。
Lenovo ThinkPadシリーズのキーボードは、入力のしやすさに定評があります。実際、キーを押したときの深さと反発力がちょうどよい感じで打鍵感がとても良く、非常に入力しやすいと感じました。また、中央にある赤いボタン(トラックポイント)を指でグリグリと動かすことによって、マウスカーソルを操作することができます。
そして、クリックボタンがタッチパッドの上側についているため、キーボードからほとんど手を動かすことなく、キーの入力やマウス操作ができてしまいます。タッチパッドに手を移動させる必要がないので、作業がとても効率的に行えます。
2つの解像度が選択でき、映りがとても良いIPS液晶ディスプレイ
ディスプレイは多くの種類が用意されています。いずれのディスプレイも100% sRGBとなっているので、色表示も問題ありません。ディスプレイの品質はとても良く、見やすくて綺麗な表示が可能です。
ディスプレイの種類
ディスプレイは以下のように多くの種類が用意されています。
解像度やディスプレイの種類をまとめると以下のようになります。これらの組み合わせでディスプレイを選択することができます。
種類 | 解像度 | マルチタッチ | 光沢 |
---|---|---|---|
IPS | 1920 × 1200 | あり / なし | なし |
OLED (有機EL) |
2880 × 1800 | あり / なし | なし |
今回のレビューでは、WUXGA(1920×1200)IPS液晶、マルチタッチ非搭載のディスプレイを搭載したモデルを使用しています。
一般的な使い方であれば、WUXGA(1920×1200)IPS液晶、マルチタッチ非搭載のディスプレイで全く問題ありません。マルチタッチ対応にすると、画面を指で触って操作することが可能になります。
高精細な表示にしたい場合には、OLED (有機EL)ディスプレイを選択すると良いでしょう。非常に美しい映像を楽しむことができます。
映り方と色の表示
IPS液晶となっていて、どの角度から見てもとても綺麗に表示されます。見やすいディスプレイです。
IPS液晶なので、上や横から見てもきれいに表示される。
ディスプレイは色域が広く、sRGBカバー率は98.6%となっています。正確な色表現が可能です。テキストの表示はもちろんのこと、画像や動画をしっかり楽しむことができます。
sRGBカバー率 | 98.6% |
---|---|
Adobe RGBカバー率 | 75.0% |
周辺機器との接続に必要なインターフェース
周辺機器との接続に必要なインターフェースは、下の写真のようになっています。SDカードスロットはありませんが、複数のUSBポートやHDMIポートがあり、しっかり使えると思います。
USBポート
USBポートは2種類(標準サイズのUSB3.2ポート×2、USB Type-C (Thunderbolt 4)×2)で合計4つ搭載されています。USB Type-Cポートの1つはACアダプターを挿す用途で用いられます。USB Type-CポートはどちらもThunderbolt4に対応しています。
複数のUSBポートが搭載されているので、同時に複数のUSB機器を接続することができるので安心です。
Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 12のUSB Type-CポートはPower Delivery (PD)にも対応しています。今回、PCの電源がONの状態では45W以上、電源がOFFの状態では20W以上出力可能なPower Delivery対応のモバイルバッテリーを使って、PCを充電することができました。
PC 電源ON | PC 電源OFF | |
---|---|---|
モバイルバッテリー (20W) |
× | 〇 |
PD対応の充電器 (45W) |
〇 | 〇 |
モバイルバッテリーがあれば、スマホも充電できるので便利ですね。外出先でバッテリーが少なくなってきた時、ACアダプターがなくてもモバイルバッテリーから充電できるのはうれしいです。
HDMIポートとUSB Type-Cを搭載しプレゼンに使える
大学ではゼミや研究室に所属すると、パソコンを使ったプレゼン発表をする機会が多くなります。プレゼンをするには、ノートパソコンをモニターやプロジェクターにつなぐ必要があります。
ThinkPad X1 Carbon Gen 12にはHDMIポートとUSB Type-Cがあるので、ケーブルをつなげば簡単にプレゼンを行うことができます。HDMIは多くの機器で採用されているので、このポートがあれば安心です。
実際、Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 12とモニターをHDMIケーブルでつないでみました。問題なくPCの画面を映し出すことができました。
さらに、モニターを新しい作業領域として使うこともできます。ノートパソコンの画面だけでは狭いというような場合には、モニターとPCの2画面で作業ができるようになります。
また、USB Type-Cポートもディスプレイ出力に対応しています。対応している機器はHDMIの方が圧倒的に多いですが、USB Type-Cも使えるので安心です。
SDカードスロットはなし
SDカードスロットは搭載されていません。必要であれば、外付けのSDカードリーダーをご用意ください。
指紋センサー搭載でワンタッチでログインでき、セキュリティを高めることができる
Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 12には指紋センサーが搭載されています。ログインの際にパスワードを入力することなく、ワンタッチでログインできて便利です。手間を省いて、素早くパソコンを使い始めることができます。
また、他人がノートパソコンを使おうとしても指紋が異なるため、ログインすることができません。他人が勝手にPCを使用することを防止でき、セキュリティを高めることにつながります。大事なデータや人に見られたくない情報を守ることができます。
カメラの機能について プライバシーを保護するシャッターや顔認証
ディスプレイの上部にはカメラが搭載されています。
プライバシーシャッター
パソコンのカメラがあると何となく覗かれているようで嫌だという人や、実際にカメラ機能を使うソフトを閉じ忘れていて、自分の様子が丸見えになっていたという人もいるかもしれません。
Lenovo ThinkPad X1 Carbonのカメラにはプライバシーシャッターという機能が搭載されていて、レンズのすぐ上にあるレバーを手でスライドさせることでレンズにカバーをすることができ、撮影を物理的に不可能にします。使用するとき以外はカバーを閉じておくと安心です。
ZoomやTeamsなど、カメラ機能を使うアプリケーションの設定が間違っていて、気が付かないうちにカメラに映ってしまっていたという恥ずかしい思いをしないですみます。
顔認証
顔認証機能も搭載されています。指紋と顔認証が使えるようになっているのは安心です。
スピーカーとサウンド
スピーカーはキーボード全体から溢れ出すように聞こえました。実際に聞いてみたところ、良いクオリティでした。音楽を聴いたり、動画を見たりするのも楽しめるでしょう。
静かに使える?
実際に作業しているときの動作音の大きさを計測してみました。
インターネットをしたり動画を見たりしているときなど、軽い作業をしているときは静かに使うことができました。
CPUに負荷がかかると動作音は大きくなるのですが、他のノートパソコンと比べても動作音はとても抑えられていました。
静かに使うことができる製品です。
測定項目 | 動作音の大きさ |
---|---|
PCの電源OFF時の室内の音量 (できるだけ無音の状態) |
28~29db |
アイドル状態 (PCを起動し何もしていないとき) |
28~29db |
YouTube動画閲覧時 | 28~29db |
インターネットをしているとき (タブを10個開いた状態) |
28~30db |
CPU 100%使用時 (CINEBENCH R23実行時) |
32~33db |
ThinkPad X1 Carbon Gen 12の性能と仕様を確認
ThinkPad X1 Carbon Gen 12の仕様は以下の表のようになっています。
OS | Windows 11 Home / Pro |
---|---|
CPU | Core Ultra 5 125U Core Ultra 7 155U |
メモリー | 16GB / 32GB |
ストレージ | SSD 256GB / 512GB / 1TB / 2TB |
無線LAN | ○ |
有線LAN | - |
光学ドライブ | - |
SDカードスロット | - |
サイズ | 14インチ |
重さ | 1.08kg |
ディスプレイ | IPS液晶 / OLED (有機EL) タッチパネル搭載/非搭載 1920 × 1200 2880 × 1800 |
USBポート | USB3.2×2 USB Type-C×2 |
HDMI端子 | ○ |
Office | Office Home and Business Office Personal Office Professional |
保証期間 | 1年(有償で5年まで延長可) |
今回のレビューで使用したThinkPad X1 Carbon Gen 12の主な仕様は以下の通りです。
OS: Windows 11 Pro
CPU: Core Ultra 5 125U
メモリ: 16GB
ストレージ: SSD 256GB
ディスプレイ: WUXGA(1920×1200)IPS液晶、マルチタッチ非対応
CPU: Core Ultra 5 125U
メモリ: 16GB
ストレージ: SSD 256GB
ディスプレイ: WUXGA(1920×1200)IPS液晶、マルチタッチ非対応
CPUはインテル製の最新の第14世代Core Ultra 5またはCore Ultra 7から選択することができます。vProに対応したものも用意されていますが、企業やビジネスで使う以外はvPro非対応のものでまったく問題ありません。
性能はCore Ultra 5 < Core Ultra 7となります。
メモリは16GB/32GBから選択できます。最低でも16GBのメモリが搭載されていますので、余裕をもって使えると思います。
ストレージはSSDが搭載されています。高速に動作するので快適に使うことができます。
ディスプレイは、上述したように複数の解像度が用意され、マルチタッチ(タッチパネル)対応/非対応、IPS/OLED (有機EL)など、いくつか選択肢があります。通常は、WUXGA(1920×1200)IPS液晶、マルチタッチ非対応でしっかり使うことができるでしょう。
高い画質の動画や画像を扱うなど、高精細な画面を希望する場合はOLEDディスプレイを選択すると良いでしょう。
文系も理系もCore Ultra 5、メモリ16GB、WUXGA液晶(1920×1200)ディスプレイの構成で十分快適に使うことができます。全体的に高い価格設定ですが、中でもこの構成が一番安くなります。高い性能とセキュリティ機能を搭載しています。
レポート作成に使えるOfficeソフトも選択できます。Word、Excel、PowerPointが含まれたOffice Home and Businessがおすすめです。PowerPointが不要であれば、Office Personalを選択してください。Office PersonalにはWordとExcel、Outlookのみが含まれています。
以下は、CPUとストレージの性能、そしてグラフィックスの性能を専用のソフトウェアを用いて測定したものです。専門的な内容になりますので、読み飛ばしてもらって構いません。
CPUの性能
CPUの性能を測定しました。CINEBENCH R23とR20というソフトを使用しています。それぞれ7023pts、2685ptsというスコアでした。良い性能で、高速な処理が可能です。幅広い用途にしっかり使うことができるでしょう。
ストレージの性能
ストレージ(SSD)の速度を測定しました。
データの読み書きがとても速いです。パソコンの起動や動作が高速化されます。
グラフィックスの性能
グラフィックスの性能を計測しました。問題なく使える性能です。
各ベンチマークテストの評価対象とスコアを表にすると以下のようになります。
ベンチマーク | 評価対象 | スコア |
---|---|---|
Night Raid | DirectX 12 | 16134 |
外観の確認
それでは、Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 12の外観を確認してみましょう。
まず、天板です。落ち着いたブラックとなっていて、ThinkPadのロゴが角に配置されています。中央が大きく空いていて、全体的にシンプルな印象を受けます。カーボンの質感がとても良く、上質さが伝わってきます。
パソコンの動作中はThinkPadの「i」の頭の部分が点灯します。
本体はスリムです。
ディスプレイを開いて前から見たところです。
ディスプレイは180度開くことができます。
底面部です。
ACアダプターです。手のひらよりもコンパクトで軽く、持ち運びにも便利です。
本体左側面です。
右側面です。
手前側です。
背面側です。
まとめ
最後に、Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 12についてまとめたいと思います。
良いところ
・14インチのサイズのノートPCで、とても軽い製品
・作業効率の高いキーボードを搭載
・持ち運びにも最適
・指紋センサー、顔認証など、セキュリティ機能が充実
・ディスプレイの品質が良い
・上質なカーボン製
注意するところ
・SDカードスロットは非搭載
・SIMカード対応はオプション
Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 12は、高い性能、携帯性、ディスプレイの質や周辺機器との拡張性、そしてセキュリティなど、細部に至るまで高いレベルにある非常に優れたノートパソコンです。
プライベートで使えるのはもちろんのこと、学業においても快適に使うことができます。14インチで作業がしやすく、しかも軽いノートパソコンなので取り扱いやすいのもうれしいポイントです。
詳細はこちら → ThinkPad X1 Carbon Gen 12(直販サイト)
この記事を書いた人
石川 |
著者の詳細はこちら
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