Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 9レビュー 性能や携帯性など非常に優れたノートパソコン


Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 9は性能が高く、大学での学業からプライベートまで幅広い用途に活用することができます。しかも、本体は約1.13kgと軽く、自宅で使うのはもちろんのこと、大学で使う場合でも気軽に持ち運ぶことができます。

CPUのパフォーマンスを調整する機能が搭載されていて、大学や図書館などでは静かなモードで使い、負荷のかかる処理や完了まで時間のかかる処理にはCPUのパフォーマンスを上げて使うなど、状況に応じた使い方ができます。

セキュリティ機能も非常に充実しているので、安心して使うことができます。

Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 9を実際に使用してみましたので、どのようなパソコンか、レビューをご紹介します。






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学業からプライベートまで幅広い用途に使える高い性能


Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 9はCPUにインテル製の最新世代のCore iシリーズを搭載し、メモリは16GB、そして高速に動作するSSDが搭載されています。




とても性能が高く、快適に使うことができます。実際に使用してみると、パソコンの起動や終了はとても高速ですし、アプリの動作も快適でした。インターネットやメール、SNS、動画・画像鑑賞などの用途はもちろんのこと、Officeソフトを使ったレポートや書類の作成・閲覧なども快適に行うことができます。

CPUの性能が高くメモリ容量も多いので、プログラミングに活用したり理系の研究活動など、負荷のかかる作業に使用することも可能です。文系から理系まで、幅広い用途に活用することができる性能を持っています。






スリムで軽くて使いやすく、大学のゼミや研究室などにも持って行きやすい


Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 9のサイズは14インチで、A4ノートよりも少しだけ大きい程度です。コンパクトな作りになっています。14インチの広い画面で作業ができるので、作業効率が高くて良いです。






約1.13kgの重さで、片手でも簡単に持ち上げられるくらい軽くできています。





14インチのサイズでこれだけ軽いととてもうれしいです。13.3インチのノートパソコンでも、Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 9より重い製品がありますので、画面の広さと軽さが両立しているのは、とても使い勝手が良いです。実際、14インチのノートパソコンではトップクラスの軽さです。

できるだけ広い画面で快適に作業がしたい、でもなるべく軽いほうがいい、という2つの希望を同時にかなえてくれる貴重なノートパソコンです。


簡単にパソコンの移動ができるので、ちょっと気分を変えて別の場所で作業をするということが簡単にできます。自宅内で場所を変えることはもちろんのこと、カフェや図書館などで作業をすることも問題ありません。



実際に計量してみたところです。カタログに掲載された値とほぼ同じでした。





本体はとてもスリムにできています。ノートや資料と一緒にかさばることなくカバンに入れることができますし、軽量なので肩も凝りにくいです。大学で使う必要が出てきた場合でも、簡単に持ち運べるので便利です。








バッテリー駆動時間が長く、モバイルバッテリーでの充電にも対応


外出先ではACアダプタを使わずにバッテリーだけで使用するということもあります。

Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 9では、搭載するCPUとバッテリー駆動時間については以下のようになっています。CPUとディスプレイの種類によってバッテリー駆動時間が変わります。vPro非対応のCore i5でタッチパネル非搭載の構成を選択すると、バッテリー駆動時間が一番長くなります。

一つ前の世代のThinkPad X1 Carbon Gen 8よりも大幅にバッテリー駆動時間が長くなっていて、より使いやすくなっています。

CPU バッテリー時間
Core i5 vPro非対応
WUXGA液晶
約26時間 
Core i5 vPro対応
WUXGA液晶
タッチパネル
約22.6時間
Core i7 vPro対応
WQUXGA液晶
タッチパネル
約14.5時間


Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 9のUSB Type-CポートはPower Deliveryにも対応しています。今回、Power Delivery対応のモバイルバッテリー(最大20W出力が可能)を使って、電源OFFの状態でPCを充電することができました。




モバイルバッテリーがあれば、スマホも充電できるので便利ですね。電源がOFFの状態であれば、20W程度の出力のモバイルバッテリーでも充電できるので、荷物が少なくてすみます。





CPUのパフォーマンスを制御でき、パソコンを静かに使ったり処理を高速化できる


Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 9にはCPUのパフォーマンスを制御する機能が備わっています。ディスプレイの右下にある電源アイコンをクリックし、電源モードのバーを動かすことで、CPUのパフォーマンスを簡単に切り替えることができます。3段階の設定が用意されています。





通常は、スライドバーが真ん中に位置していて「高いパフォーマンス」に設定されています。インターネットやメール、SNS、動画鑑賞、Officeを用いたレポートや書類作成など、幅広い作業が快適に行える設定です。

「電源モード(接続):最も高いパフォーマンス」に設定すると、CPUの性能を最大限に引き出すことができます。「高いパフォーマンス」設定よりも、約13%程性能がアップします。時間のかかる処理でも高速に実行でき、完了までの時間を短縮することができます。

一番左に動かすと「より良いバッテリー」モードとなり、CPUのパフォーマンスは一番下がりますが、非常に静かに使うことができます。図書館など、とても静かに使う必要がある場合にはこの設定が良いでしょう。

パソコンを使っていてCPUに負荷がかかると、CPUが発熱して熱くなります。それを冷やすためにファンが高速に回転することで動作音が大きくなるのですが、CPUのパフォーマンスを低下させると、その分ファンの回転量が抑えられるので動作音も小さくなるという仕組みです。

ただ、下の動作音の確認のところでも紹介しているように、最も高いパフォーマンスに設定した場合でも、他のノートパソコンと比較しても同等程度の動作音で使用することができます。

普段は標準の「高いパフォーマンス」の設定で使い、時間がかかる処理や負荷のかかる処理の時は「最も高いパフォーマンス」で使用し、大学や図書館など、静かさが求められる環境で使用する場合には「より良いバッテリー」モードに切り替えて使うなど、使用状況に応じて使い分けることができます。







マットな質感がとても良い、落ち着いたデザイン


Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 9は、マットな質感がとても大人な印象を与えるデザインとなっています。カラーは落ち着いたブラックとなっていて、多くの人にとって使いやすいでしょう。


筐体にはカーボンファイバーとマグネシウムが用いられています。天板はカーボンの質感がよく感じられます。高い剛性がありつつも、金属素材にはないソフトさも感じられます。




カーボンとマグネシウムという素材が使われているということもあり、他のノートパソコンよりも軽量化されているのだと思われます。





キーボードやディスプレイのフレーム部分もブラックで統一されています。本体がスリムなこともあり、スッキリと落ち着いた雰囲気で使うことができます。









WordやExcelなど、レポート作成に必要なOfficeソフトの選択が可能


大学ではWordやExcelを使って講義のレポートを作成する機会が非常に多くあります。また、卒論やゼミの発表ではPowerPointを使ってプレゼン資料を作成する必要もあります。

Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 9を購入する際には、Word、Excel、PowerPointが含まれたMicrosoft Office Home and Business、またはWordとExcelが含まれた(PowerPointはなし)Microsoft Office Personalを選択することができます。

Office Home and Businessの方がPowerPointが含まれていておすすめです。もし、PowerPointが不要であればOffice Personalを選択してみてください。






インターネットにはWi-Fi、SIMカードを用いた4G LTE / 5Gでの接続が可能


インターネットにはWi-Fiで接続できます。Wi-Fi 6 (11ax)にも対応しているので、非常に高速な通信が可能です。もちろん、従来のWi-Fi 5 (11ac)等にも対応しているので、ルーターを買い替えることなく使い続けられます。


有線LANケーブルは直接挿すことはできませんが、USB Type-Cポートを有線ポートに変換するアダプターを使い、LANケーブルを挿して通信することもできます。ただ、このアダプターは別売りとなります。




また、オプションになりますが、LTEでの接続にも対応できます。SIMフリーで、サイズはnano SIMに対応しています。自宅にインターネットの固定回線を引かない人や、外出先でパソコンを使うことが多い人は選択してみてください。


4G/LTEや5G対応にする場合には、構成のカスタマイズ画面の「WWAN」の項目で、対応するオプションにチェックを入れてください。









使いやすく作業効率が高まるキーボード


キーボードは下の写真のようになっています。下部にはタッチパッドがあります。中央にある赤いボタンはトラックポイントと呼ばれ、マウスカーソルを動かすことができます。




キーボードの左側です。数字やアルファベット、記号の各キーの大きさは揃っていて使いやすいです。Enterキーや半角全角切り替えキーなどの左右両端に配置されているキーも、十分な大きさが確保されています。




Enterキー周辺の記号キー(「@」や「]」など)は、他のアルファベットキーと比べて、少し小さくなっています。最近のノートパソコンではよくある仕様で、実際にタイピングしても問題なく入力できます。ブラインドタッチでも全く問題ありませんでした。





タッチパッドです。クリックボタンは上側に配置されています。もちろん、タッチパッド自体をクリックすることも可能です。




キーは指の形状に合わせて中央が少しだけくぼんだ構造になっています。指がかりがしやすくなっていて、キー入力がやりやすいです。




Lenovo ThinkPadシリーズのキーボードは、入力のしやすさに定評があります。実際、キーを押したときの深さと反発力がちょうどよい感じで打鍵感がとても良く、非常に入力しやすいと感じました。また、中央にある赤いボタン(トラックポイント)を指でグリグリと動かすことによって、マウスカーソルを操作することができます。





そして、クリックボタンがタッチパッドの上側についているため、キーボードからほとんど手を動かすことなく、キーの入力やマウス操作ができてしまいます。タッチパッドに手を移動させる必要がないので、作業がとても効率的に行えます。


タッチパッドに手を移動させることなく、キーの入力やマウス操作ができるので作業効率が上がる。







2つの解像度が選択でき、映りがとても良いIPS液晶ディスプレイ


ディスプレイは以下のように3種類のものが用意されています。今回のレビューでは、WUXGA液晶(1920×1200)IPS液晶を搭載したものを使用しています。





一般的な使い方であれば、WUXGA液晶(1920×1200)IPS液晶で全く問題ありません。マルチタッチ対応にすると、画面を指で触って操作することが可能になります。

高精細な表示にしたい場合には、WQUXGA(3840×2400)IPS液晶ディスプレイを選択すると良いでしょう。美しい映像を楽しむことができます。





いずれのディスプレイもIPS液晶となっていて、どの角度から見てもとても綺麗に表示されます。見やすいディスプレイです。



IPS液晶なので、上や横から見てもきれいに表示される。


ディスプレイは色域が広く、sRGBカバー率は98.7%となっています。正確な色表現が可能です。テキストの表示はもちろんのこと、画像や動画をしっかり楽しむことができます。

sRGBカバー率 98.7%
Adobe RGBカバー率  76.7%










周辺機器との接続に必要なインターフェース


周辺機器との接続に必要なインターフェースは、下の写真のようになっています。

USBポートは2種類(標準サイズのUSB3.2ポート×2、USB Type-C (Thunderbolt 4)×2)で合計4つ搭載されています。USB Type-Cポートの1つはACアダプターを挿す用途で用いられます。USB Type-CポートはどちらもThunderbolt4に対応しています。

複数のUSBポートが搭載されているので、同時に複数のUSB機器を接続することができるので安心です。








SDカードスロットは搭載されていません。必要であれば、外付けのSDカードリーダーをご用意ください。






HDMIポートとUSB Type-Cを搭載しプレゼンに使える


大学ではゼミや研究室に所属すると、パソコンを使ったプレゼン発表をする機会が多くなります。プレゼンをするには、ノートパソコンをモニターやプロジェクターにつなぐ必要があります。

ThinkPad X1 Carbon Gen 9にはHDMIポートとUSB Type-Cがあるので、ケーブルをつなげば簡単にプレゼンを行うことができます。HDMIは多くの機器で採用されているので、このポートがあれば安心です。また、USB Type-Cポートもディスプレイ出力に対応しています。対応している機器はHDMIの方が圧倒的に多いですが、USB Type-Cも使えるので安心です。




実際、Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 9とモニターをHDMIケーブルでつないでみました。問題なくPCの画面を映し出すことができました。




また、モニターとつなぐことによって、ノートPCのディスプレイだけでなく、モニターを新しい作業領域として使うこともできます。ノートパソコンの画面だけでは狭いというような場合には、モニターをつないで作業が広々とできるようになります。






指紋センサー搭載でワンタッチでログインでき、セキュリティを高めることができる


Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 9には指紋センサーが搭載されています。ログインの際にパスワードを入力することなく、ワンタッチでログインできて便利です。手間を省いて、素早くパソコンを使い始めることができます。

また、他人がノートパソコンを使おうとしても指紋が異なるため、ログインすることができません。他人が勝手にPCを使用することを防止でき、セキュリティを高めることにつながります。

指紋センサーは電源ボタンに搭載されています。







プライバシーを保護するカメラフィルター搭載


ディスプレイの上部にはカメラが搭載されています。

パソコンのカメラがあると何となく覗かれているようで嫌だという人や、実際にカメラ機能を使うソフトを閉じ忘れていて、自分の様子が丸見えになっていたという人もいるかもしれません。

Lenovo ThinkPad X1 Carbonのカメラにはフィルターがついていて、すぐ上にあるレバーを手でスライドさせることでレンズにカバーをすることができます。撮影を物理的に不可能にします。使用するとき以外はフィルターを閉じておくと安心です。

また、カメラを乗っ取ってPCを操作している人を盗み見るウイルスが存在していることもありますし、カメラ機能を使うアプリケーションの閉じ忘れなどで、プライバシーが漏れてしまうことを防ぐことができます。





カメラを使って顔認証を行うためには、IRカメラが搭載されている必要があります。構成のカスタマイズ画面で、IRカメラを選ぶことが可能です。希望する場合は、選択してみてください。








スピーカーとサウンド


スピーカーは底面部に2か所搭載されています。実際に聞いてみたところ、良いクオリティでした。音楽を聴いたり、動画を見たりするのも楽しめるでしょう。


本体底面に搭載されているスピーカー。左右に1つずつ搭載されている。


なお、キーボードの両端にスピーカーがあるように見えますが、これはPC内部の熱を放出する換気口です。


キーボードの両端にあるのはスピーカーではありません。



DOLBY ATMOSスピーカーシステムが採用されています。




標準でインストールしてあるDolbyアプリを使うことで、自分好みのサウンドにカスタマイズすることが可能です。








動作音の確認


静かに使うことができるノートパソコンです。

上で紹介したように、電源モードを変えてCPUのパフォーマンスを設定することで、動作音を調整することができます。

標準設定の「高いパフォーマンス」に設定すると、CPUに負荷がかかっても一般的なノートパソコンよりも動作音が抑えられていました。通常はこのモードで問題ないでしょう。

「最も高いパフォーマンス」の場合、CPUに高い負荷がかかったときの動作音は、一般的なノートパソコンと同程度の大きさでした。

「より良いバッテリー」設定にすると、高い負荷がかかっても非常に静かに使うことができました。図書館で使うような場合など、動作音をなくして静かに使いたいというようなときにはこのモードにすると良いでしょう。



測定項目 高いパフォーマンス
(標準)
最も高いパフォーマンス  より良いバッテリー
(静音)
PCの電源OFF時の室内の音量
(できるだけ無音の状態)
28~29db 
アイドル状態
(PCを起動し何もしていないとき)
28~29db 
インターネットをしているとき
(タブを10個開いた状態)
28~30db  
YouTube動画閲覧時 28~30db 
CPU 100%使用時 34~35db 38~39db 29~30db 







ThinkPad X1 Carbon Gen 9の性能と仕様を確認


ThinkPad X1 Carbon Gen 9の仕様は以下の表のようになっています。

 OS Windows 10 Home / Pro
Windows 11 Home / Pro
CPU Core i5-1135G7
Core i7-1145G7
Core i7-1165G7
Core i7-1185G7
メモリー 8GB / 16GB / 32GB
ストレージ SSD 256GB / 512GB / 1TB / 2TB
無線LAN
有線LAN -
光学ドライブ -
SDカードスロット  -
サイズ 14インチ
重さ 1.13kg
ディスプレイ WUXGA液晶(1920×1200)IPS
タッチパネル搭載/非搭載
WQUXGA液晶 (3840x2400) IPS
タッチパネル
USBポート USB3.2×2
USB Type-C×2
HDMI端子
 Office Office Home and Business 
Office Personal
 保証期間 1年(有償で5年まで延長可) 



今回のレビューで使用したThinkPad X1 Carbon Gen 9の主な仕様は以下の通りです(メーカー貸出機)。

OS: Windows 10 Home
CPU: Core i7-1165G7
メモリ: 16GB
ストレージ: SSD 256GB
ディスプレイ: WUXGA液晶(1920×1200)IPS


CPUはインテル製の最新の第11世代Core i5またはCore i7から選択することができます。性能はCore i5-1135G7 < Core i5-1145G7 < Core i7-1165G7 < Core i7-1185G7となります。Core i5-1135G7でも十分に高い性能です。

メモリは8GB/16GB/32GBから選択できます。

ストレージはSSDが搭載されています。高速に動作するので快適に使うことができます。

ディスプレイは、WUXGA液晶(1920×1200)IPSでタッチパネル搭載/非搭載の2種類と、より解像度が高い WQUXGA液晶 (3840x2400) IPS タッチパネル搭載の、合計3種類が用意されています。

高い画質の動画や画像を扱うなど、高精細な画面を希望する場合はWQUXGA液晶 (3840x2400)ディスプレイを選択すると良いでしょう。一般的な用途であれば、WUXGA液晶(1920×1200)のディスプレイで全く問題ありません。


レポート作成に使えるOfficeソフトも選択できます。Word、Excel、PowerPointが含まれたOffice Home and Businessがおすすめです。PowerPointが不要であれば、Office Personalを選択してください。Office PersonalにはWordとExcelが含まれています。

文系も理系もCore i5、メモリ8GB、WUXGA液晶(1920×1200)ディスプレイの構成で十分快適に使うことができます。全体的に高価な価格設定ですが、中でもこの構成が一番安くなります。高い性能とセキュリティ機能を搭載しています。



以下は、CPUとストレージの性能、そしてグラフィックスの性能を専用のソフトウェアを用いて測定したものです。専門的な内容になりますので、読み飛ばしてもらって構いません。


CPUのベンチマーク


CPUの性能を測定しました。CINEBENCH R20とR23というソフトを使用しています。標準の設定で、それぞれ1873pts、5409ptsというスコアでした。一般的な使い方をするのに全く問題のない性能です。






上述のPCのパフォーマンスを変えることができる機能を使って、CPUの性能を測定しました。まとめると下の表のようになります。ご参考までご覧ください。


最も高いパフォーマンスにすると、標準設定よりも少しパフォーマンスがアップします。より良いバッテリーモードにすると、パフォーマンスは標準状態の半分以下になりますが、非常に静かに使うことができるようになります。

設定  スコア
(CINEBENCH R20) 
スコア
(CINEBENCH R23)  
マルチコア シングルコア  マルチコア  シングルコア 
最も高いパフォーマンス 1873 494  5409 1394 
高いパフォーマンス(標準) 2127 539  5548 1407
より良いバッテリー(静音) 826 338 1932 972





ストレージのベンチマーク


ストレージ(SSD)の速度を測定しました。

データの読み書きが非常に高速です。パソコンの起動や動作が高速化されます。





グラフィックスのベンチマーク


グラフィックスの性能を計測しました。とても高い性能です。画像や動画の編集作業にも向いています。ライトなゲームプレイも楽しめるでしょう。







各ベンチマークテストの評価対象とスコアを表にすると以下のようになります。

ベンチマーク 評価対象 スコア
Fire Strike DirectX 11 4673
Night Raid DirectX 12 16229






外観の確認


それでは、Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 9の外観を確認してみましょう。

まず、天板です。落ち着いたブラックとなっていて、ThinkPadのロゴが角に配置されています。中央が大きく空いていて、全体的にシンプルな印象を受けます。カーボンの質感がとても良く、上質さが伝わってきます。




パソコンが動作中、ThinkPadの「i」の頭の部分が点灯します。





本体はスリムです。




ディスプレイを開いて前から見たところです。

























底面部です。底面部にスピーカーが2つ配置されています。





ACアダプターです。軽量タイプのノートPCのものとしては、若干大きいかなと思いましたが、問題のない範囲です。





本体左側面です。




右側面です。




手前側です。




背面側です。







まとめ


Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 9は、高い性能、携帯性、ディスプレイの質や周辺機器との拡張性、そしてセキュリティなど、細部に至るまで高いレベルにある非常に優れたノートパソコンです。

プライベートで使えるのはもちろんのこと、学業においても快適に使うことができます。レポート作成だけでなく、理系の研究活動など負荷のかかる作業にも活用できます。

14インチで作業がしやすく、しかも軽いノートパソコンなので取り扱いやすいのもうれしいポイントです。


詳細はこちら → Lenovo ThinkPad X1 Carbon Gen 9 (直販サイト)





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