HP ENVY x360 14-fcレビュー 性能と機能が充実しマルチに使える
更新日:2024年4月30日

HP ENVY x360 14-fc。【PR】貸出機材提供:株式会社日本HP
HP ENVY x360 14-fcはノートパソコンとしてもタブレットとしても使うことができる便利な製品です。A4サイズで軽く、持ち運ぶこともできます。
インテル製の最新CPUを搭載していて良い性能を発揮するので快適に作業することができます。また、ディスプレイのクオリティも高く、文字を読むのはもちろんのこと、画像や動画コンテンツをしっかり楽しむこともできます。
実際にHP ENVY x360 14-fcを使ってみましたので、レビューをご紹介します。

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ノートパソコンとしてもタブレットとしても使えて便利

ディスプレイを回転させているところ。
HP ENVY x360 14-fcは上の写真のように、ディスプレイを360度回転させることができるようになっています。普段はノートパソコンとして使うことが多いと思いますが、360度ぐるっと回転させてタブレットとしても使うことができます。
ノートパソコンとタブレットを2台買おうかと悩んでいる人もいるかもしれませんが、この製品があれば一台二役の活躍をしてくれるので、購入予算が抑えられて良いです。
ただ、本来はノートPCですので、タブレットと比べると重たくなることにご注意ください。両手で持って使うのは重いので、机やテーブルの上に置いて使うのがおすすめです。
具体的には、次のようにイラストを描いたりノートやメモをとったりというような使い方がハマると思います。
タブレットにするとイラストを描いたりノートをとったりすることができる
ディスプレイはタッチパネルとなっていて、スマホのように手で操作したり、ペンで書き込んだりといったことができます。
イラストを描いたり、写真や画像などに手書きで編集したりするのがとても便利です。
また、講義ノートをとったり、思いついたアイデアなどのメモをとったりということもできます。

HP ENVY x360 14-fcに実際に書き込んだところ。英語の講義ノートをとっているイメージ。
ペンは別売りになっています。今回は筆者が購入したHP MPP アクティブペン(シルバー)を使っています。HP ENVY x360 14-fcを購入する際に、このアクティブペンの有無を選択することができるようになっているので、もしペンが必要な方は参考にしてみてください。
一般的なペンと同じような感覚で持つことができます。最初に充電を行う必要がありますが、Bluetoothでペアリングしなくても使うことができて、とても簡単に使い始めることができました。

HP MPP アクティブペン(シルバー)。筆者の個人所有品。
OLEDディスプレイも選択できて、とても映りの良い画面
ディスプレイの種類
ディスプレイは下の表のように2種類用意されています。
ディスプレイ | 解像度 |
---|---|
IPS液晶 | 1920×1200 |
OLEDディスプレイ (有機EL) |
2880×1800 |
普通に使う分にはIPS液晶のもので全く問題なく使うことができると思います。価格も下がるので購入しやすいでしょう。
今回のレビューでは、OLEDディスプレイを搭載したモデルを使用しています。
OLEDディスプレイは、次に紹介するようにとても映りが良いディスプレイでした。もし、少しでも良いディスプレイをということであれば、価格は少し上がりますが、OLEDディスプレイを搭載したモデルを選択してみてください。臨場感のある画像や動画を楽しむことができるようになると思います。
映り方
今回のレビューで使用したPCに搭載されていたOLEDディスプレイ(有機ELディスプレイ)は非常に映りが良かったです。OLEDディスプレイの特徴は、表示できる色の数が豊富で、とても綺麗に表示されることです。文字や画像、映像などがとても見やすいです。

色味は鮮やかでとても綺麗です。

正面、上、横からなど、どの角度から見ても問題なく表示されるのは言うまでもありません。

表示できる色の数を表す色域はとても広いです。sRGBカバー率は100%、DCI-P3カバー率もほぼ100%の99.4%もあります。非常に豊富な色表現が可能です。

sRGBカバー率 | 100% |
---|---|
DCI-P3カバー率 | 99.4% |
Adobe RGBカバー率 | 95.9% |
大学にも持っていきやすい大きさと軽さ
サイズは14インチとなっています。本体の上にA4ノートを重ねてみると、ほんの数センチ程度の違いしかありませんでした。ほぼA4サイズと思って大丈夫です。

厚みはとても抑えられていて、スリムなノートパソコンです。

重さは約1.38kgでした。

片手でも十分に持つことができます。

このように、A4サイズで軽いノートパソコンなので、自宅で使うだけでなくカバンに入れて大学に持っていくことも簡単にできます。使い勝手の良いパソコンです。
インテル製の最新のCPUを搭載して良い性能を発揮
HP ENVY x360 14-fcはインテル製の最新CPUである第14世代Core Ultraシリーズを搭載しています。
Core Ultraシリーズの特徴としては、AIの処理機能が追加されたことと、内蔵グラフィックスが大きく強化されていることがあります。
そしてHP ENVY x360 14-fcは、高性能で高速な処理が可能であるというインテルお墨付きのIntel evoプラットフォームを取得しています。安心して使えるでしょう。
実際に使ってみても、特に気になる点はありませんでした。動作速度も問題なく、サクサク動きました。

iPadなどのタブレットをサブモニターとして使える
Intel evoプラットフォームのメリットの一つは、iPadなどのタブレット製品をモニターとして使える点が挙げられます。
インテルUnisonという無料アプリを使うことで、iPadやAndroidタブレットをモニターとして使うことができるようになります。evoプラットフォームでないパソコンではできません。
ノートPCと同じ画面を表示することも、画面を拡張してそれぞれの画面で違う作業をすることもできます(マルチモニター)。Wi-Fiを利用することで実現でき、ケーブルでつながなくてもいいので、配線のわずらわしさがないのも良いです。
タブレットを持っている人は、PCのモニターとして使うとPCでの作業が効率的になってとてもはかどると思うので、是非試してみてください。

iPadをディスプレイ化して使っているところ。PCとiPadの間にケーブルは不要。
Officeソフトとインターネットについて
Officeソフト
OfficeソフトとしてOffice Home and Businessを選択することができます。Officeソフトが必要ない人は選択しなくても大丈夫です。
Office Home and Businessには、Word、Excel、PowerPoint、OneNote、Outlookというソフトが含まれています。大学の講義レポートの作成や表計算・グラフ作成、プレゼンなどにすぐに対応することができます。
セットで購入すると、Officeソフト単体で購入するよりも1万円以上も割安になります。
インターネット
インターネットにはWi-Fiで接続します。通信規格はWi-Fi 6E (11ax)となっています。もちろん、それ以前のWi-Fi 6やWi-Fi 5等にも対応しているので、現在使用している無線LANルーターをそのまま使うことが可能です。
ENVY x360 14を使った大学生の活用事例
HP ENVY x360 14は性能が良くてディスプレイの品質も高く、しかもタブレットとしても使えるので、幅広い用途に活用することができます。

大学生であれば、講義レポートの作成や資料を見たり、ネットや動画を見るといったことが余裕でできます。性能の良さを生かして、プログラムを書いて実行したりすることも可能です。
大学に持って行ってゼミや研究室でプレゼンを行ったり、講義ノートをとったりすることも可能です。
タブレットとしても使ったり、趣味で絵を描いたり作品の制作を行ったりといったことにも活用できます。
高品質なデザイン
HPの製品全体に言えることですが、HP ENVY x360 14-fcは質の高さが感じられるデザインに仕上がっています。
カラーはミッドナイトブルーとメテオシルバーの2色がラインナップされています。


HPはサステナブルに力を入れているとのことで、筐体には20%の使用済みリサイクルプラスチックと50%のリサイクル金属が使用されているそうです。リサイクルというと、少し品質が下がるんじゃないかなと思われるかもしれませんが、見た感じや触った感じからはリサイクルということは全く分かりませんし、とても高品質な雰囲気が伝わってくる製品です。安心して使えるのではないかと思います。
今回のレビューでは、メテオシルバーのカラーモデルを使用しています。男性も女性も使いやすいカラーだと思いました。


キーボード
キーボードはスタンダードな日本語配列となっていて問題なく使うことができます。変な癖もなく、使いやすいでしょう。

キーボードの左側と右側を拡大したものを掲載します。フォントが親しみやすい感じがします。


キー同士の間隔や打鍵感も問題ありません。


キーボードの左上にニコニコマークがあります。何だろうと思って押してみたら、顔文字画像などの絵文字を選択できるウィンドウが開きました。スマホでLINEやメッセージを送る時に絵文字を使っている人も多いと思います。


パソコンでLINEなんてしないから必要ないのでは?と思う人もいると思いますが、実はHP ENVY x360 14-fcでは、上述のインテルUnisonという無料ソフトをインストールすると、パソコンからスマホを操作することができるようになります。スマホでメッセージや電話を送受信するのを、パソコンで行うことができます。いちいちスマホを手に取る必要がなく、パソコンですべてが完結できるので、とても便利になります。
さきほどのニコニコマークのキーを使えば、スマホでメッセージを送るときに絵文字を使ってより楽しい内容にすることができそうです。

HP ENVY x360 14-fcからスマホの操作ができる。
周辺機器との接続に必要なインターフェース
周辺機器との接続に必要なインターフェースは以下のようになっています。よく使われるものがバランスよく搭載されています。


USBポート
USB機器の接続は問題ないでしょう。Type-A、Type-Cともに2つずつ搭載されています。Type-Cポートのうち一つは電源コネクタを兼ねますので、ACアダプターを使う際はType-Cポートが1つ使われることになります。
また、USB Type-CポートはPower Deliveryに対応しています。Power Deliveryに対応したモバイルバッテリーや充電器を使うと、USB Type-CポートからPCの充電を行うことができます。PCの電源がOFFの場合は20W以上であれば充電が可能ですが、PCの電源がONの場合は45W以上で充電することが可能でした。
PC 電源ON | PC 電源OFF | |
---|---|---|
モバイルバッテリー (20W) |
× | 〇 |
充電器 (45W) |
〇※ | 〇 |
※ PCの充電は行えるが、「製品に付属のHP製電源アダプターを使用することをおすすめします」の表示がされる。
モニターとの接続やプレゼンへの対応
HDMIポートとUSB Type-Cポートを使うと、モニターに接続してマルチディスプレイで作業したり、大学でのプレゼン発表に使ったりするといったことにも問題なく対応できます。

HDMIポートとHDMIケーブル。
特に、HDMIは非常によく使われるので、このポートが標準で搭載されているのは安心です。
実際にモニターとHDMIケーブルで接続して、PCと同じ画面を映すことが簡単にできました。プレゼンを行うのも問題ありません。

もちろん、2画面で作業することも可能です。

USB Type-Cケーブルを使ってもモニター出力が可能です。

USB Type-Cケーブルを使ってモニターと接続。
また、上述したように、HP ENVY x360 14-fcはインテルEvoプラットフォームなので、iPadなどのタブレットをモニターとして接続することも可能です。
モニターへの出力は、HDMI、USB Type-C、タブレットの3種類の方法で可能です。
SDカードスロット
SDカードスロットは搭載されていません。最近のノートパソコンではSDカードスロットを搭載しないモデルが増えてきていますので、その流れを踏襲しているのかもしれません。
もし、SDカードを扱う必要がある場合は、外付けのSDカードリーダーをご用意ください。
カメラとマイク、オーディオ
HP ENVY x360 14-fcにはカメラ、マイク、スピーカーが搭載されています。
プライバシーシャッターと顔認証機能が搭載されたカメラ
カメラにはプライバシーシャッターが搭載されています。就活の時にオンラインセミナーや面接を受けるなど、パソコンのカメラを使う機会が増えていますが、気が付かないうちにカメラに映ってしまう心配もあります。
カメラのすぐ上側にあるレバーを動かすことでカメラレンズにカバーをかけることができるので(プライバシーシャッター)、カメラを使わないときはカバーをかけておくと絶対に撮影されないので安心です。

また、顔認証機能も利用できます。顔パスでログインでき、他人が勝手にPCを操作することを防止できるので安心です。
新しくなったスピーカー
HPの製品にはこれまで北欧のサウンドメーカーであるBang & Olufsen社製のスピーカーが搭載されていたのですが、今回からPoly製のスピーカーが搭載されるようになりました。

スピーカーは本体の底面に2か所搭載されていて、従来の製品と同じような作りになっています。


底面にあるスピーカーを拡大したところ。
Bang & Olufsen製のスピーカーも良い品質だと思ったのですが、今回Poly製のスピーカーを実際に聞いてみて、音質がさらに良くなっていると感じました。
実際にYouTubeで音楽を聴いたり、エンタメの動画を見たりしたのですが、音に奥行きと厚みが出ていて、より生の音に近い感じがしました。とても聞きやすかったです。
Poly社の製品はテレワークのサウンドシステムに定評があるようで、それを活かしたサウンドシステムになっているのだと思います。
プレゼンス・センシングで離席時も安心
HP ENVY x360 14-fcはプレゼンス・センシングという機能を搭載しています。
これは人感センサーになっていて、PCの前から離れると自動的に画面をOFFにしてパソコンをロックし、戻ってきたら自動的にスリープを解除する仕組みです。

どれくらい離れたらOFFにするか、どれくらいの時間いなかったらOFFにするかなどを設定することができます。
大学など、外でノートパソコンを使うときに心配なのは離席時です。トイレ休憩などで席を離れたときに、近くにいる人に悪意を持ってPCを操作されてしまうとデータを盗まれたりして危険です。
席を離れるときは確実にPCをロックする習慣がついていると良いのですが、忘れることも多いでしょう。しかし、このプレゼンスセンシング機能があれば、ロック忘れを防ぐことができて安心です。大事なデータをしっかり守ることができます。
関連記事 → プレゼンス・センシングで離席中のノートパソコンを守る
オプションで選択できるマウス
HP ENVY x360 14-fcでは一部のモデルにマウスが標準で付属しています。そのマウスについてご紹介します。

HP ENVY x360 14-fcに付属するマウス(一部のモデルのみ)。
乾電池で動作するタイプのマウスになります。Bluetoothまたは専用のレシーバーを用いて操作することが可能です。単三乾電池とレシーバーが付属していました。

マウスには単三乾電池とレシーバーが付属。
マウスのカバーを開けて乾電池をセットします。専用のレシーバーを使う場合は、USB Type-Aポートにレシーバーを挿して使います。もし、レシーバーが不要な場合は、下の写真のように内部に収納できるようになっていますので、失くす心配はありません。

実際に持った感じは、少し厚めに感じました。手の平でしっかり包み込む感じになりました。重さは普通です。薄めやコンパクトなタイプの物が良い人には、少し大きく感じるかもしれません。

静かに使える?
実際に作業をしてみて静かに使えるかどうか、動作音を計測してみました。
結果は以下の通りになりました。ネットをしたり動画を見たりするなど、一般的な作業はとても静かで快適でした。
CPUに大きな負荷がかかる作業をすると動作音は大きくなりましたが、それでも一般的なノートパソコンと比べるとかなり静かです。
とても快適に使えるのではないかと思います。
測定項目 | 測定値 |
---|---|
PCの電源OFF時の室内の音量 (できるだけ無音の状態) |
28~29db |
アイドル状態 (PCを起動し何もしていないとき) |
28~29db |
YouTube鑑賞時 | 28~29db |
インターネットをしているとき (タブを10個開いた状態) |
28~29db |
CPU 100%使用時 (CINEBENCH R23実行時) |
32~33db |
HP ENVY x360 14-fcの仕様と性能
HP Spectre x360 14-fcのスペックをご紹介します。
[全部表示されていない場合、横にスクロールできます]
モデル | スタンダード | パフォーマンス | パフォーマンスプラス |
---|---|---|---|
OS | Windows 11 Home | ||
CPU | Core Ultra 5 125U | Core Ultra 7 155U | |
メモリ | 16GB | 32GB | |
ストレージ | SSD 512GB | SSD 1TB | |
グラフィックス | インテルグラフィックス | ||
有線LAN | - | ||
無線LAN | ○ | ||
HDMI | 〇 | ||
SDカード | - | ||
USB | USB Type-A × 2 USB Type-C × 2 |
||
サイズ | 14インチ | ||
ディスプレイ | WUXGA 1920×1200 IPS液晶 |
2.8K 2880×1800 OLED(有機EL) |
|
タッチパネル+ タブレット変形 |
○ | ||
Office | 選択可 Office Home and Business |
||
カラー | ミッドナイトブルー メテオシルバー |
||
バッテリー | 15時間 | 10時間30分 | |
重量 | 約1.39kg | ||
保証期間 | 1年(有償:3年) |
今回のレビューで使用したモデルの主な仕様は以下の通りです。
パフォーマンスプラスモデル
OS:Windows 11 Home
CPU:Core Ultra 7 155U
メモリ:32GB
ストレージ:SSD 1TB
ディスプレイ: 2.8K (2880×1800) OLED (有機EL)ディスプレイ
OS:Windows 11 Home
CPU:Core Ultra 7 155U
メモリ:32GB
ストレージ:SSD 1TB
ディスプレイ: 2.8K (2880×1800) OLED (有機EL)ディスプレイ
HP ENVY x360 14-fcには3つのモデルがラインナップされています。それぞれ、搭載するCPUやメモリ容量、グラフィックス、ディスプレイなどが異なっています。
最新の第14世代インテル製CPUが搭載されています。性能はCore Ultra 5 < Core Ultra 7になります。
メモリは16GBまたは32GBとなります。
ディスプレイはIPS液晶で解像度が1920×1200のものを搭載したモデルと、OLED (有機EL)ディスプレイで解像度が2880×1800のものを搭載したモデルから選択できます。
文系も理系もスタンダードモデルで十分に高い性能を発揮することができます。
また、パフォーマンスモデル以上にするとディスプレイの品質が大きく上がりますので、より高いクオリティで文字を読んだり画像や動画コンテンツを楽しむことができます。作品制作などに利用する場合にも良いでしょう。
レポートや卒論作成に必要になるMicorosoft Office Home and Businessも選択できます。Word、Excel、PowerPointが入っています。
以下はCPUとストレージ、グラフィックスの性能を専用のソフトウェアを用いて測定したものです。専門的な内容になりますので、読み飛ばしてもらって構いません。
CPUの性能
CPUの性能をCINEBENCH R23とR20という2つのソフトを用いて計測しました。それぞれ6390pts、2601ptsとなりました。やや抑えめのスコアになりましたが、問題なく使うことのできる性能です。


ストレージの性能
SSDの読み書きの速度を測定しました。非常に高速な動作です。快適に使えるでしょう。

グラフィックスの性能
最新のCPUになり、グラフィックスの性能が向上しています。一つ前の世代のCPUの内蔵グラフィックス(インテルIris Xe)よりも30%以上も性能アップしています。


ベンチマーク | スコア |
---|---|
Fire Strike (対象:Direct X11) |
4596 |
Night Raid (対象:Direct X12) |
15824 |
外観の確認
それでは最後にHP ENVY x360 14-fcの外観を確認してみましょう。カラーモデルはメテオシルバーになります。







底面です。

ACアダプターとケーブルです。

ACアダプターは手のひら半分程度の大きさでコンパクトです。

右側面です。

左側面です。

手前側です。

背面側です。

まとめ
最後にHP ENVY x360 14-fcについてまとめたいと思います。
良いところ
・最新CPUを搭載し、学業からプライベートまで幅広く使える良い性能
・高品質なデザイン
・持ち運びもできるサイズと軽さ
・タブレットにも変形できて便利
・見やすくて映りの良いディスプレイ
・セキュリティ機能が充実
・スマホやタブレットとの連携がしやすい
注意するところ
・指紋センサーは非搭載
・SDカードスロットは非搭載
今回、実際にHP ENVY x360 14-fcを使ってみて、機能が充実しているパソコンだなと感じました。
ノートPCとしてもタブレットPCとしても使うことができ、またスマホやタブレットとの連携もしやすいのは便利です。
最新のCPUを搭載していて性能も良く、幅広い用途に使うことができます。持ち運びがしやすいサイズと軽さでデザインも優れているので、大学生にとってとても使いやすいと思います。
是非検討してみてください。

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石川 |
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