dynabook SZ/MXレビュー 大学生が使いやすい性能とデザインの良い軽量なノートパソコン
更新日:2024年10月24日
dynabook SZシリーズ(店頭モデルはdynabook Sシリーズ)は、13.3インチのサイズで重さが約1.1kg~のとても軽量なノートパソコンです。
最新モデルであるdynabook SZ/MXは高い性能を発揮し、デザインも優れているので、学業からプライベートまで幅広く快適に使うことができます。持ち運びにも便利なので、自宅はもちろんのこと、大学の講義やゼミ、研究室に持って行って使うことも簡単にできます。
今回、実際にdynabook SZ/MXを操作してみましたので、レビューをご紹介します。
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上質なデザインで大学生が使いやすい
dynabook SZシリーズのdynabook SZ/MXはスリムな筐体で、色合いと質感がとても良く、上質なデザインのノートパソコンです。ディスプレイサイズは13.3インチの広さがありながらも、筐体はA4サイズでコンパクトにできています。スリムで軽く、とても使いやすいです。
カラーはオニキスブルーと呼ばれる色で、濃紺に近い色合いになっています。上質な雰囲気が感じられます。
キーボードもオニキスブルーのカラーで統一されています。
良いデザインで、大学生にとても良く似合うノートパソコンです。部屋の雰囲気にも合わせやすく、色々な場所で使いやすいと思います。
作業がはかどる快適な性能
dynabook SZシリーズのdynabook SZ/MXは、インテル製のCPU(Core 7 150U、Core i5-1334U)を搭載しています。メモリは16GBを搭載しています。
実際に使用してみると、パソコンの起動や終了、アプリの動作がとても高速で、快適に使うことができました。ネットやメール、SNS、動画鑑賞、オンライン授業、Officeソフトを使ったレポート・書類作成など、いろいろな作業に幅広く使うことができます。
文系も理系も学業からプライベートまで、しっかりと使うことができます。
コンパクトで軽く持ち運びに便利
dynabook SZシリーズは重さがわずか約1.1kgという軽さが魅力のノートパソコンです。片手でも楽々と持ち上げることができます。
実際に重さを計測してみると、約1.14kgとなっていました。とても軽いです。
大きさは13.3インチです。A4ノートと大きさを比較してみたところ、A4ノートよりも横幅が少し大きく、奥行きに関してはA4ノートよりもコンパクトになっていました。
A4ノートとの大きさ比較。A4ノートの下にdynabook SZ/MXを重ねている。
薄さは約15.95mmとなっています。指で挟んでもスッキリとしていました。薄くできているのはとてもうれしいです。
大学生は自宅でパソコンを使うだけでなく、大学の講義に個人所有のノートパソコンを持ち込む必要があったり、ゼミや研究室でプレゼンに使ったりするなど、持ち運んで使う機会もあります。
カバンに入れてもスッキリと収まりますし、何しろ軽いので疲れないのがうれしいですね。下宿生であれば少々重くても大丈夫かもしれませんが、自宅生で電車通学などをしている場合には軽いほうが便利です。
dynabook SZシリーズとdynabook GZシリーズの違い
dynabookにはこのレビューで紹介しているdynabook SZシリーズとdynabook GZシリーズがラインナップされていますが、両方とも13.3インチでどう違うんだろう?と思う方もいるかもしれません。
ここでは両者の主な違いを以下の表にまとめてみましたので、ご紹介してみたいと思います。
dynabook SZ/MX | dynabook GZ/HW | |
---|---|---|
CPU | Core 7 150U Core i5-1334U |
Core i7-1360P Core i5-1340P |
メモリ | 16GB | 8GB 16GB 32GB |
ストレージ | SSD 256GB /512GB | SSD 256GB /512GB / 1TB |
重さ | 1.16kg | 879g |
価格 (直販サイト 無料会員価格) |
10万円台~ | 12万円台~ |
性能的にはdynabook GZシリーズの方が高くなっています。dynabook SZシリーズはCore 7 150Uという最新のCPUを搭載していますが、処理性能はCore i7-1360PやCore i5-1340Pの方が良いです。
また、重さはdynabook GZシリーズが1kg以下の879gという超軽量なのに対して、dynabook SZシリーズは1.16kgとなっています。dynabook GZシリーズは非常に軽くなっているのが大きな特徴です。dynabook SZもGZも両者ともに軽いのですが、dynabook GZの方がより疲れにくいと思います。
そして価格はdynabook GZシリーズが12万円台~で、dynabook SZシリーズが10万円台からとなっています。dynabook SZシリーズの方が購入しやすいですね。
これらのことを考えると、dynabook GZシリーズはdynabook SZシリーズの上位モデルということになります。
もし、より高性能なモデルや少しでも軽いほうが良いというような場合にはdynabook GZシリーズを選択すると良いと思います。
性能や軽さという面ではdynabook GZシリーズに軍配があがるのですが、dynabook SZシリーズも普通に使う分には全く問題のない性能で快適に使うことができます。また、重さの面でも十分に軽く、持ち運びに便利な製品に変わりはありません。持ち歩く時間がすごく長いというのでなければ、dynabook SZはとても良い製品です。
なので、なるべく価格を抑えて購入したいという場合には、dynabook SZを選ぶと良いのではないかなと思います。
ちなみに、dynabook GZシリーズのレビューも行っていますので、もし気になる方は以下のリンクからご覧いただければと思います。
dynabook GZシリーズレビュー
インターネットにはWi-FiまたはLANケーブルを用いて接続できる
dynabook SZシリーズには有線LANポートが搭載されています。そのため、インターネットにはWi-FiまたはLANケーブルを使って接続することができます。
最新モデルであるdynabook SZ/MXは、最新の通信規格である11ax(Wi-Fi 6E)に対応していて、非常に高速なインターネット通信が可能です。また、従来からの規格である11ac(Wi-Fi 5)や11nにも対応していますので、現在使っているルーターをそのまま使うことが可能です。
Wi-Fiにくわえて有線LANが使えるのはとても便利です。Wi-Fiの普及率は高いのですが、大学ではまだLANケーブルを使ってネット接続をしているところもあるので、有線LANポートがあると安心です。
また、就職活動のときにWEB面接を受けたりオンラインセミナーに参加したりするなど、ネットの接続が切れると困るような場合には有線LANが使えると通信が安定するので安心です。
レポート作成に必要なOfficeソフトを選択可能
大学の講義で課されるレポートや卒論・修論の作成に必要な、Officeソフトを選択することができます。
OfficeソフトはMicrosoft Office Home and Businessを選択することができます。このバージョンに含まれるアプリは以下の表のようになっています。
Office Home and Business | Word、Excel、Outlook、PowerPoint、OneNote |
---|
レポートの本文はWordで、数値計算や集計、グラフ作成はExcelで、プレゼン資料の作成はPowerPointで行うことができます。これらの3つのソフトを大学では良く使うでしょう。
Outlookはメールソフト、OneNoteはデジタルノートになります。
PC本体とセットで購入すると、Officeソフト単体で購入するよりも安く済みます。Officeソフトを使いたい人はセットで購入することを検討してみてください。
キーボード
キーボードは下の写真のようになっています。スタンダードな日本語配列のキーボードです。抗菌加工がされていて清潔に使うことができます。
キーについてはほぼ問題はないでしょう。Enterキー周辺の記号キー(\や^など)のキーが少し小さくなっていますが、問題なく入力できます。
キーボードを拡大したところです。キー同士の間隔やキーを押したときの深さも問題ありません。快適に入力することができました。
タッチパッドです。
鮮やかな表示で見やすいIGZO液晶を搭載したディスプレイ
dynabook SZ/MXのディスプレイは、シャープ製のIGZO液晶が搭載されています。とても映りの良いディスプレイで見やすいので、しっかりと作業することができるでしょう。
なお、ディスプレイについては、液晶パネルの特性や製造工程により、各製品で色合いが異なる場合がありますことをご了承ください。
映り方
ノングレア液晶となっているので、蛍光灯や作業をしている自分自身の姿などの映り込みが抑えられ、目に優しいディスプレイです。視野角も広く、正面からだけでなく上や横からなど、角度を変えて見ても綺麗に表示されます。
色の表示
sRGBカバー率が99.9%となっていて、色域の広いディスプレイです。表現できる色の範囲が広いので、テキスト情報だけでなく画像や動画などもしっかり楽しめるでしょう。
sRGBカバー率 | 99.9% |
---|---|
Adobe RGBカバー率 | 77.4% |
解像度など
解像度はフルHD(1920×1080)となっています。一般的な解像度なので問題なく使うことができます。
また、ディスプレイのフレームがとてもスリムになっていて、外観上もスッキリしていて良いです。
周辺機器との接続に必要なインターフェース
周辺機器との接続に必要なインターフェースは、HDMIポート、micro SDカードスロット、有線LANポート、USB3.2ポート×2、USB Type-Cポートとなっています。
良く使われるものがバランスよく搭載されているので、問題なく使うことができます。
USBポート
標準サイズのUSBポートが2つとUSB Type-Cポートが1つあるので、USBメモリや外付けハードディスク、マウスなどのUSB機器を複数同時に接続するのも問題ありません。
また、Power Deliveryに対応したモバイルバッテリーや充電器を使うと、USB Type-CポートからPCの充電を行うことができます。PCの電源がON・OFFにかかわらず、20W以上の出力が可能であれば充電できました。
PC 電源ON | PC 電源OFF | |
---|---|---|
モバイルバッテリー (20W) |
〇 | 〇 |
充電器 (45W) |
〇 | 〇 |
モバイルバッテリーや小型のAC充電器から充電できるので、スマホと兼用させれば、PCを持ち運ぶときの荷物が減るのがうれしいポイントです。
ちなみに、バッテリーの持続時間は最大で20時間となります (JEITA Ver2.0)。フル充電しておけば、ACアダプターなしでも大学の授業で使うことができます。
プレゼンに使えるHDMIポートを搭載
プレゼン発表にはHDMIポートが使えます。HDMIケーブルを挿せば、すぐにノートPCの画面をモニターやプロジェクターに映し出すことができます。HDMIに対応した機器は非常に多いので、HDMIがあれば安心です。
実際HDMIケーブルを使って、パソコンとモニターをつないでみました。下の写真のように、問題なくPCの画面を映し出すことができました。
また、PCの画面を拡張し、PCとモニターの2画面を使って作業することもできます。画面が2つになるので、より効率的に作業することができるようになります。
USB Type-Cポートも画面出力に対応しています。USB Type-Cポートを搭載したモニターを使用するときに利用してみてください。
micro SDカードスロットを搭載
SDカードスロットはmicro SDに対応しています。デジカメやビデオカメラで使用するようなフルサイズのSDカードを使用する場合は、別途SDカードリーダーが必要となります。
micro SDカードは奥までしっかり入るので、邪魔になることがありません。もし、PCのストレージに余裕がなくなってきたら、micro SDカードを挿して追加のストレージとして活用する、という使い方もできます。
オンライン授業に使えるカメラとマイク、スピーカーを搭載
dynabook SZシリーズには、カメラとマイク、スピーカーが搭載されています。
就職活動の際にZoomやTeamsなどのビデオ通話ソフトを使って、WEB面接やオンラインセミナーに参加することができます。
また、最近ではオンラインで英会話や資格取得のための講座を学べるサービスも増えてきました。その際にもカメラ、マイク、スピーカーを使用しますので、dynabook SZ/MXがあれば、しっかりと学習することが可能になります。
カメラは顔認証に対応し、プライバシーシャッターも搭載
ディスプレイの上部にはカメラとマイクが搭載されています。
カメラにはプライバシーシャッターと呼ばれる機能が搭載されていて、カメラの横にあるレバーを左右に動かすことで、レンズにカバーをかけることができます。
カメラが常に目の前にあるとなんとなく見られているようで落ち着かないというような方や、ZoomやTeamsなどのビデオ通話ソフトを使っているときに絶対に映りたくないというような場合には、カバーをかけておくと撮影されることがないので安心です。
ディスプレイ上部に搭載されているカメラ。カメラは顔認証にも対応している。
カメラは顔認証にも対応しています。パソコンを起動すると顔パスでログインできるようになり、パスワードの入力が不要になります。
しかも、他人の顔では認証が通らなくなるので、他人が勝手にPCを使うのを防ぐことができます。セキュリティを高めることができて安心です。
スピーカー
本体の底面部の手前側にはスピーカーが搭載されています。音質は普通だと思います。
動画を見たり、オンライン講義を聞いたりするのは問題ないと思いますが、
スピーカーからの音声よりもしっかりと聞き取りたいという場合には、本体の側面にヘッドフォンジャックがありますので、イヤホンやヘッドホンを使うと、より良い音質で聞くことができます。
本体底面に搭載されているスピーカー。左右に1つずつ搭載されている。
静音性の確認
パソコンの動作音の大きさを確認しました。
ネットや動画鑑賞など、負荷がかからない処理をしているときは静かです。
CPUに負荷がかかる処理をすると動作音は大きくなりましたが、一般的なノートパソコンよりもやや静かでした。
全体的に静かに使うことができるノートパソコンです。問題なく使うことができるでしょう。
測定項目 | 測定値 |
---|---|
PCの電源OFF時の室内の音量 (できるだけ無音の状態) |
28~29db |
アイドル状態 (PCを起動し何もしていないとき) |
28~29db |
YouTube視聴 | 28~30db |
インターネットをしているとき (タブを10個開いた状態) |
28~31db |
CPU 100%使用時 (CINEBENCH R20実行時) |
36~37db |
dynabook SZ/MXの性能と仕様
dynabook SZシリーズの最新モデルであるdynabook SZ/MXのスペックをご紹介します。
モデル名 | SZ/MX |
OS | Windows 11 Home / Pro |
CPU | Core 7 150U Core i5-1334U |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD 256GB / 512GB |
光学ドライブ | - |
有線LAN | 〇 |
無線LAN | ○ |
指紋認証 | - |
顔認証 | 〇 |
サイズ | 13.3インチ |
液晶 | フルHD、高輝度・高色純度・広視野角 IGZO液晶 解像度:1920×1080 ノングレア |
Office | 選択可 Office Home and Business |
HDMIポート | ○ |
USBポート | USB3.2 × 2 USB Type-C × 1 |
SDカードスロット | 〇 (micro SDカード) |
重さ | 約1.16kg~ |
バッテリー | 約20時間 (JEITA 2.0) |
カラー | オニキスブルー |
保証期間 | 1年(有償:3年/5年) |
今回のレビューで使用したdynabook SZシリーズの主な仕様は以下の通りです。
モデル:dynabook SZ/MX
OS: Windows 11 Home
CPU: Core 7 150U
メモリ: 16GB
ストレージ: SSD 256GB
OS: Windows 11 Home
CPU: Core 7 150U
メモリ: 16GB
ストレージ: SSD 256GB
OSはWindows 11 HomeまたはProから選ぶことができます。通常はWindows 11 Homeでまったく問題ありません。
dynabook SZ/MXはインテル製の最新のCPUが搭載されています。CPUはCore i5 / Core 7から選択できます。性能の高い順に、Core 7 > Core i5となります。
メモリは16GB、ストレージは256GB / 512GBから選択できます。
ディスプレイは解像度が1920×1080(フルHD)で、高輝度・高色純度・広視野角 IGZO液晶となっています。
メーカー保証期間は標準では1年ですが、有償で3年~5年まで延長することが可能です。
文系は負荷のかからない軽めの作業が中心になるので、CPUはCore i5、メモリ16GBの構成にしておくと良いでしょう。
理系の場合は、より負荷のかかる作業をすることもあるのでCPUはCore 7を選択するのがおすすめです。
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以下はCPUとストレージの性能、そしてグラフィックスの性能を専用のソフトウェアを用いて測定したものです。専門的な内容になりますので、読み飛ばしてもらって構いません。
CPUのベンチマーク
CPUの性能を計測しました。CINEBENCH R23とR20という2つのソフトを使用して測定したところ、それぞれ6222pts、2357ptsというスコアが得られました。
最近のノートパソコンとしてはやや抑えめの性能ですが、十分快適に使うことができる性能です。
ストレージのベンチマーク
CrystalDiskMarkを用いてSSDのアクセス速度を測定したところ、高速に動作しました。パソコンの起動や終了、アプリの動作、データの読み書きが高速化されます。
グラフィックスのベンチマーク
グラフィックスはやや抑えめの性能になっていますが、ネットやメール、Officeソフトの使用、動画や画像鑑賞など、全く問題なく使うことができます。
各ベンチマークテストの評価対象とスコアを表にすると以下のようになります。
ベンチマーク | 評価対象 | スコア |
---|---|---|
Fire Strike | DirectX 11 | 2891 |
Night Raid | DirectX 12 | 11150 |
外観の確認
dynabook SZ/MXの外観を確認してみましょう。
まず天板です。カラーはオニキスブルーになります。濃紺に近い色合いで、とても上質な雰囲気のある仕上がりです。中央にdynabookのロゴがあります。
厚みは約15.95mmとなっていてとてもスリムです。
ディスプレイを開いて前から見たところです。ディスプレイのフレームがスリムで、スタイリッシュなデザインです。
底面部です。
ACアダプターは小型で軽いです。
本体右側面です。micro SDカードスロット、マイク・ヘッドフォンジャック、USB3.2、有線LAN、セキュリティロックスロットが搭載されています。
左側面です。電源コネクタ、HDMIポート、USB3.2、USB Type-Cポートが搭載されています。
背面側です。
手前側です。
まとめ
dynabook SZシリーズは13.3インチの大きさで、重さが約1.1kg~の軽量なノートパソコンです。自宅で使うだけでなく、大学などの外出先に持ち運ぶのも簡単にできます。
最新モデルのdynabook SZ/MXはスリム且つコンパクトな筐体で色合いも良く、とても上質なデザインになっています。CPUは最新のものが搭載され、性能も良いです。しかも、ポート類はよく使われるものがしっかりと搭載されているので、周辺機器との接続も安心です。
軽量なノートパソコンで、デザインが良く使いやすい製品を探している方は、是非検討してみてください。
Dynabookの直販サイトであるDynabookダイレクトの無料会員(COCORO MEMBERS)に登録すると会員価格で購入できるようになり、表示されている価格より大きく値段が下がります。
ただいま期間限定で、会員価格よりもさらに最大で17,600円安く購入できます(詳しい解説)。
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この記事を書いた人
石川 |
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