dynabook GZ83レビュー インテル第10世代CPUを搭載した超軽量ノートPC


dynabook GZ(dynabook GZ83 / GZ73 / GZ63)は、13.3インチの大きさで1kgを切る非常に軽いノートパソコンです。

インテルの第10世代のCPUと最大16GBのメモリ、そして高速に動作するSSDを搭載していて、快適に動作する性能です。薄型軽量ノートパソコンですが、HDMIポートや有線LANポート、複数のUSBポートなども搭載していて使い勝手が良いです。

今回、実際にdynabook GZ83を使用しましたので、レビューをご紹介します。





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1kgを切るとても軽いノートパソコンだから、自宅で使うだけでなく大学にも持って行きやすい


dynabook GZ(dynabook GZ83 / GZ73 / GZ63)は重さが1kgを切っていて、とても軽いノートパソコンです。下の写真のように、片手でも楽々持ち上げることができます。

軽いとパソコンを移動させて使ったり、パソコンの収納などが簡単にできるので、とても便利です。




実際に重さを計測してみると、824gでした。1kgを大きく切るので、とても軽いですね。これだけ軽いととても楽に使えます。





軽いと強度が気になるかもしれませんが、アメリカ国防総省制定のMIL規格に準拠した品質試験もクリアしています。落下や衝撃、振動などに対する耐久性もしっかり備わっていて、丈夫なパソコンに仕上がっています。


大きさは13.3インチです。A4ノートとほぼ同じサイズです。


dynabook GZ83とA4ノートを重ねたところ。A4ノートの下にdynabook GZ83を置いている。dynabook GZ83はA4ノートとほぼ同じ大きさであることがわかる。



自宅で使うのはもちろんなのですが、軽いと外に持ち運ぶことも簡単にできるようになります。特に大学生の場合は、大学の講義やゼミ、研究室などに持って行って使うことが多く、気軽に持ち運べるdynabook GZ(dynabook GZ83/ GZ73 / GZ63)はとても良いノートパソコンです。

特に、通学に時間がかかる学生や、大学に頻繁にPCを持って行くような場合には、このような軽量な製品であれば疲れにくくて便利です。





上品で落ち着いたデザイン


dynabook GZ(dynabook GZ83/ GZ73 / GZ63)には、オニキスブルーとパールホワイトの2色のカラーモデルがラインナップされています。

今回のレビューで使用しているオニキスブルーのカラーモデルは、ブルーという言葉が使われていますが、濃紺とブラックの間の色、という表現が一番適切かもしれません。上品な色合いと質感が感じられ、ノートPC全体に深みのある落ち着きを与えています。





天板を開くとdynabookのロゴマークは下側に来るようになっています。天板にはささやかですが、ヘアライン加工がされていて上質な質感が演出されています。




ノートPCの角部分は下の写真のようになっています。キラキラ光るというわけではないのですが、良いアクセントになっています。




ディスプレイを開いて前から見たところです。ディスプレイのフレームは細くてスッキリしています。




キーボードです。本体と同じオニキスブルーのキーで、文字色はホワイトとなっています。








高い性能を持つCPUを搭載し、快適に動作する


dynabook GZ(dynabook GZ83/ GZ73 / GZ63)はCPUにCore i5またはCore i7を搭載していて、とても快適に動作します。インテルの第10世代のCPUであるCore i5-10210U、Core i7-10710Uを搭載しています。




実際に使用してみたところ、パソコンの起動や終了は高速ですし、インターネットやメールも快適に使用することができました。もちろん、Officeソフトを使用して、レポートや書類を作成するのにも十分な性能です。

とても快適に使うことができます。





Wi-Fi 6に対応し、インターネットにはWi-Fiでも有線LANでも接続できる


インターネットにはWi-Fiで接続することができます。11ac(Wi-Fi 5)に対応しているのはもちろんのこと、最新の規格であるWi-Fi 6にも対応しています。非常に高速な無線通信が可能です。





さらに、有線LANポートを搭載しているので、LANケーブルを挿してネットに接続することも可能です。Wi-Fiだと通信が途切れる心配がありますが、LANケーブルだとそのようなことも少ないので安心してネットに接続することができます。

大学のオンライン授業で、回線が途切れることなく安定して授業を受けたい場合にも、LANケーブルを挿してネットに接続できる安心です。


また、大学では無線LANに対応しているところが多いですが、研究室やゼミではまだ有線LANしか使えないところもあります。そのような場所で使用する場合でも、追加で機材を購入することなくネットに接続できるので安心です。





レポートや書類作成などに使えるOfficeソフトを搭載


Officeソフトの有無を選択することができます。Office有りを選択する場合は、Office Home and Businessが付属します。Word、Excel、PowerPoint、Outlook、OneNoteを標準で使うことができます。

レポートや書類の作成などにすぐに活用することが可能です。








キーボード


キーボードは下の写真のようになっています。スタンダードな日本語配列のキーボードです。問題なく使えるでしょう。




半角全角切り替えキーが少し小さいかなと思いましたが、慣れれば問題なく使えるでしょう。アルファベットや数字、Ctrl、Shift、スペースキーなど、よく使われるキーは大きさも十分で問題なく使うことができます。




EnterやBackspaceキーなど、よく使われるキーの大きさがしっかりと確保されています。Enterキー周辺の記号キーの大きさが、アルファベットキーと比べて若干小さくなっていますが、特に問題なく使えるでしょう。実際、試してみましたが、ブラインドタッチでも問題なく入力できました。




キーをよく見ると、指がしっかりかかるように中央部分がほんのわずかにへこんでいるような構造をしています。指にフィットする感じがして、入力がしやすいと感じました。

また、キー同士の間隔は19mm、キーを押したときの深さは1.5mmとなっています。15.6インチノートPCと同じフルサイズのキーボードですので、快適に入力することができます。




タッチパッドです。








ディスプレイ


ディスプレイはSharp製のIGZO液晶が搭載されています。視野角が広く、明るくて鮮やかな表示が可能です。文字情報だけでなく、動画や画像の表示も楽しめるでしょう。





実際、i1 Display Proを用いて色域を測定すると、以下のような結果になりました。sRGBカバー率が98.4%となっていて、色域の広いディスプレイです。

sRGBカバー率 98.4%
 sRGB比 99.4% 
Adobe RGBカバー率  73.1%
Adobe RGB比 73.7%


視野角が広いので、上や横など、角度を変えて見ても綺麗に表示されます。とても見やすいディスプレイです。





ディスプレイのサイズは13.3インチで、解像度は1,920×1,080となります。ノングレア液晶ですので、映り込みが少なく目に優しいです。








光学ドライブは搭載されていないが、周辺機器との接続が安心の充実のインターフェース


周辺機器との接続に必要なインターフェースは、下の写真のように充実しています。






光学ドライブは搭載されていないのですが、micro SDカードスロット、プレゼンに使えるHDMIポート、USB3.0ポート×2、USB Type-C×1が搭載されています。複数のUSB機器と同時に接続することが可能です。

有線LANポートも搭載されていて、ネット接続がWi-FiとLANケーブルの両方で対応できるのがとても便利です。





HDMIポートを搭載し、プレゼンにもしっかり対応できる


大学の演習でプレゼンを行う機会があります。また、ゼミや研究室に所属するようになると、プレゼンの機会は増えます。

dynabook GZ(dynabook GZ83/ GZ73 / GZ63)にはHDMIポートが搭載されているので、HDMIケーブルをつなぐだけでプレゼンを行うことが簡単にできます。




実際にPCとモニターをHDMIケーブルで接続してみました。下の写真のように問題なくノートPCの画面をモニターに映し出すことができました。







micro SDカードスロットを搭載し、スマホやドライブレコーダーのデータ管理や追加のストレージとして使える


dynabook GZ(dynabook GZ83/ GZ73 / GZ63)にはmicro SDカードスロットが搭載されています。下の写真のように奥までしっかり入ります。




androidスマホやガラケーに保存した写真や動画、ドライブレコーダーに保存されたデータを管理することができるようになります。

また、本体のSSDの容量がいっぱいになってきたら、micro SDカードを追加のストレージとして使用するという使い方もできます。






オンキヨー製のスピーカーを搭載


オンキヨー製のスピーカーが、本体の底面部の左右2か所に搭載されています。




音質はややライトな印象を受けましたが、クリアなサウンドを聞くことができます。

イコイライザの設定機能があり、自分好みにサウンドをカスタマイズすることが可能です。








オンライン授業に使えるカメラとマイクを搭載 カメラは顔認証にも対応


ディスプレイを開いて、顔の正面に来る位置にはカメラとマイクが搭載されています。



上でも解説した通りスピーカーも搭載されていますので、dynabook GZがあれば、ZoomやTeamsを使ったオンライン授業を受けることが可能になります。

本体の側面にはマイク・ヘッドフォンジャックがありますので、イヤホンやヘッドフォンを使って、よりしっかりと授業の内容を聞くことも可能です。

また、dynabook RZ83 / RZ73の両モデルに搭載されているカメラはIRカメラとなっていて、顔認証でのログインが可能になります。パスワードを入力することなく顔パスでログインできますので、パソコンを素早く使い始めることができます。ちなみに、dynabook RZ63のモデルにはカメラは搭載されていますが、顔認証機能はありませんのでご注意ください。

さらに、他人が勝手にパソコンを操作することを防ぐことができますので、セキュリティを高めることにもつながります。

顔認証機能はdynabook GZ83/GZ73モデルに搭載されています。dynabook GZ63にはカメラは搭載されていますが、顔認証機能はありませんのでご注意ください。





静音性の確認


負荷がかからない処理をしているときは、ほぼ無音です。とても静かです。

インターネットをしていると、タブを連続で開いたり画像の多いページを読み込んだりするとファンが回転して動作音がし始めることがありますが、それほど気になることはありません。

CPUに負荷がかかる処理をすると動作音は大きくなりますが、他のノートパソコンと比較しても若干静かでした。問題なく使えると思います。

測定項目 測定値 
PCの電源OFF時の室内の音量
(できるだけ無音の状態)
28~29db
アイドル状態
(PCを起動し何もしていないとき)
28~29db
インターネットをしているとき
(タブを10個開いた状態)
28~32db
動画閲覧時
(フルHD動画視聴)
28~29db
CPU 80%使用時 34~35db




性能と仕様


dynabook GZ83/ GZ73 / GZ63の仕様は以下のようになっています。

OS Windows 10 Home / Pro
CPU Core i5-10210U
Core i7-10510U
Core i7-10710U
メモリ 8GB / 16GB
ストレージ SSD 256GB / 512GB
SSD 1TB + 32GB Optaneメモリ
顔認証 搭載モデルあり
サイズ 13.3インチ 
ディスプレイ  フルHD
高輝度・高色純度・広視野角
(IGZO・ノングレア)
有線LAN 〇 
SDカードスロット
(micro SDカードスロット)
HDMIポート ○ 
VGAポート -
バッテリー 最大19時間 
 Officeソフト Microsoft Office Home and Business 
カラー オニキスブルー
パールホワイト
 重さ  約779g~


モデル:dynabook GZ83/P
OS: Windows 10 Pro
CPU: Core i7-10710U
メモリ: 16GB
ストレージ: SSD 1TB + 32GB Optaneメモリ



CPUはインテルの第10世代のもの(Core i5-10210U / Core i7-10510U / Core i7-10710U)を搭載したモデルがラインナップされています。どれも高い性能で快適に使うことができますが、性能を比較すると、Core i5-10210U < Core i7-10510U < Core i7-10710Uとなります。

メモリは8GBまたは16GBとなっています。

ストレージはSSD 256GBまたは512GBとなっています。最新モデルでは、SSD 1TB + 32GB OptaneメモリというSSDをより高速化できるものも選択することができるようになっています。

顔認証機能はdynabook GZ83/GZ73モデルに搭載されています。dynabook GZ63にはカメラは搭載されていますが、顔認証機能はありませんのでご注意ください。

バッテリー時間は最大で19時間となっています。ただ、重さが約779gとなる一番軽いモデル(dynabook GZ63)では約9.5時間程度のバッテリー時間となります。それ以外のモデル(dynabook GZ73 / GZ83)では約859gの重さとなっていて、バッテリー持続時間は約15.5時間~約19時間と長くなります。


文系も理系はCPUはCore i5、メモリ8GBモデルの構成を選択するとスタンダードな性能になります。モデルとしてはdynabook GZ63が該当します。

CPUをより高性能なものにしたい、メモリ容量を増やしたい場合は、CPUをCore i7にしたり、メモリを16GBにしてみてください。dynabook GZ73やGZ83にするとメモリを16GBにしたり、Core i7を選択することができます。


以下は、CPUとストレージの性能、そしてグラフィックスの性能を専用のソフトウェアを用いて測定したものです。専門的な内容になりますので、読み飛ばしてもらって構いません。



CPUのベンチマーク


CINEBENCH R15とCINEBENCH R20という2つのソフトを使って、CPUの性能を計測しました。

まず、CINEBENCH R15で計測すると、684cbとなりました。Core i7-10710Uなので、もう少し高いスコアを期待していましたが、低めの値となりました。薄型の筐体なので、発熱や騒音を抑えるためかと思われます。それでも、いろいろな用途で快適に使える性能となっています。




続いてCINEBENCH R20です。1415ptsとなっています。






ストレージのベンチマーク


CyrstalDiskMarkというソフトを使って、ストレージの速度を計測しました。読み書きともに高速です。快適に使うことができるでしょう。







グラフィックスのベンチマーク


3DMarkという専用のソフトを使って、グラフィックスの性能を測定しました。








各ベンチマークテストの評価対象とスコアを表にすると以下のようになります。ゲームなどの高いグラフィック性能を必要とする作業にはあまり向いていませんが、一般的な作業であれば問題なく対応できます。

ベンチマーク 評価対象 スコア
Fire Strike DirectX 11 1056
Sky Diver DirectX 11 4208





外観の確認


では外観の確認をしてみましょう。今回のレビューで紹介するのは、オニキスブルーのカラーモデルです。

まず、天板です。dynabookのロゴマークが小さく刻印されていて、シンプルな印象を受けます。




本体の高さは約17.9mmとなっていて、スリムでスッキリしています。




正面から見たところです。








真横から見たところです。ディスプレイもキーボードもとても薄くできています。





キーボードです。





後ろ側から見たところです。












底面です。





ACアダプターです。小型で軽くできているので、ACアダプターと一緒に持ち運んでも全然重くないですし邪魔になりません。便利にできているなと思います。




本体右側面です。USB3.0ポート×2、有線LANポート、セキュリティロックスロットが搭載されています。




左側面です。電源コネクタ、USB Type-Cポート、HDMIポート、マイク・ヘッドフォンジャック、micro SDカードスロットが搭載されています。




手前側です。




背面部です。





まとめ


dynabook GZはとても軽いノートパソコンで、とても使いやすいノートパソコンです。自宅で使うだけでなく、外にも簡単に持ち運ぶことができてとても便利ですね。大学で使う場合でも楽々持って行くことができます。

また、周辺機器との接続も安心で、特にインターネットにはWi-Fiでも有線LANでも接続できるのが便利です。

性能も良いので、幅広い用途に使うことができるでしょう。


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