mouse F5レビュー 光学ドライブを搭載したオールインワンノートPC

2020年6月4日

マウスコンピューターのmouse F5シリーズは、性能を抑えたモデルから高い性能のモデルまで幅広く揃っていて、しかも柔軟にカスタマイズできるノートパソコンです。軽い作業が中心になる人にも、負荷がかかりやすい処理を必要とする人にも幅広く対応できます。

光学ドライブや有線LANポート、HDMI、VGAポートなどのインターフェースはすべて搭載してあるので、あらゆる状況に対応できます。

価格はいずれも10万円を切っていて、とてもリーズナブルに購入することができます。

今回、mouse F5シリーズのノートパソコンを実際に使ってみましたので、レビューをご紹介します。






PCの詳細はこちら → mouse F5(直販サイト)





光学ドライブを搭載し、必要な機能がほとんど集約されたノートパソコン


mouse F5は光学ドライブを搭載したノートパソコンです。最近では、光学ドライブつきのノートパソコンは数が少なくなってしまったのでとても貴重です。

光学ドライブはソフトウェアやプリンターなどのドライバーのインストールに使うことが多いです。大学生であれば、英語などの語学学習でCDやDVDを使って勉強することも多いでしょう。パソコンに光学ドライブが搭載されていれば、すぐに使うことができてとても便利です。




また、大事なデータをバックアップするときにも、DVDに焼くことができると便利です。

下で詳しく解説していますが、mouse F5にはパソコンでよく使われる機能がたくさん搭載されています。これ1台あれば、多くのことに対応できます。






使いやすい落ち着いたデザイン


mouse F5はブラックで統一された落ち着いたデザインをしています。多くの人にとって使いやすい色合いです。




本体は光学ドライブを搭載しているため、モバイルノートPCのような薄さではありませんが、スッキリしているので使いやすいです。




ディスプレイのフレーム部分が細くなっていてスッキリしています。




キーボードのカラーもブラックで統一されています。キーボードの文字はホワイトとなっていて見やすいです。








リーズナブルな価格でしっかりと使える性能


CPUはCeleron、Core i3、Core i5、Core i7から選ぶことができます。CeleronやCore i3を選ぶと抑えめの性能、Core i5やCore i7を選ぶとしっかりと使うことができる性能となります。




メモリは8GB/16GB/32GBから選択することができます。ストレージは高速で動作するSSDを搭載しています。

実際に使ってみると、サクサク動いて快適に使うことができました。最低価格は5万円台からで、Core i7、8GBメモリ、SSDの構成でも10万円を切る価格なので非常にリーズナブルです。





広々と快適に作業できる15.6インチサイズ


mouse F5シリーズは15.6インチの大きさです。下の写真のように、A4ノートよりも大きいサイズとなっています。重さは約2.1kgです。




持ち運んで使うというよりは、自宅や大学など1か所に置いてじっくりと使うという使い方が適しています。


15.6インチの大きさは、ディスプレイが広いですし、キーボードにも余裕があります。入力作業もしやすいですし、画面が大きくて見やすく作業もしやすいでしょう。






講義のレポート作成に使えるMicrosoft Officeの選択が可能


大学の講義のレポート作成に必要なMicrosoftのOfficeの選択が可能です。

Microsoft Office Personal、Office Home and Business、Office Professionalから選ぶことができます。

Word、Excel、PowerPointが入ったOffice Home and Businessがおすすめです。レポートの本文はWordで、数値計算や集計、グラフ作成はExcelで、プレゼン資料の作成はPowerPointで行うことができます。ほとんどの大学生は、このOffice Home and Businessを選択すれば大丈夫です。

もし、PowerPointが必要なければOffice Personalを選択してください。Office PersonalにはPowerPointがなく、Word、Excel、Outlook(メールソフト)のみが含まれています。

Office ProfessionalはOffice Home and Businessに、さらにPublisherというDTPソフトとAccessというデータベースが含まれるようになります。より専門的な使い方をしたい人はこちらを選択してください。





ネットには無線でも有線でも接続できる


インターネットにはWi-Fi(無線LAN)でも有線LANでも接続できます。本体左側に有線LANポートが搭載されていますので、アダプターなしでLANケーブルに接続できます。




有線LANが使えると、高速で安定した通信が可能になります。また、Wi-Fiルーターの調子が悪くなった時に、原因の特定がしやすくなるというメリットもあります。





ゆったりと快適なキーボード



mouse F5のキーボード全体は下の写真のようになります。





キーボードの左半分です。数字キー、アルファベットキー、半角・全角切り替えキー、Shiftキー、スペースキーなど、キーの配置や大きさに気になる部分ありません。





キーボードの右半分です。EnterキーやBackspaceキーなども、しっかりとした大きさが確保されています。テンキーが搭載されているので、金額を入力したり、実験で得られたデータを入力するのにとても便利です。






キー同士の間隔は19mmです。快適に入力できるスタンダードな間隔です。キーを押したときの深さは1.8mmで、最近のノートパソコンにしては深めです。キーを押すときはやや軽さを感じるのですが、深さがありますのでしっかりとした打鍵感が感じられます。





タッチパッドです。カーソルの移動やクリックは全く問題ありません。右クリックと左クリックが分かれていて、わかりやすいです。











フルHD画質でフレームが細くてスッキリしているディスプレイ


mouse F5のディスプレイを取り囲むフレームは、とても細くてスッキリしていて、洗練された印象があります。

解像度は1920×1080(1920×1080)で、ノングレア(非光沢)となっています。蛍光灯などの映り込みが少なく目に優しいです。

ディスプレイを上や横からのぞき込むと色の変化が見られます。正面から見ると問題ない映りなので、Officeソフトを使ったレポートや書類作成、ネットサーフィンなどの作業などに問題なく使えるでしょう。














光学ドライブ、有線LAN、SDカードに外部出力ポートなど、必要なインターフェースはすべて搭載


周辺機器との接続に必要なインターフェースは下のようになっていて、とても充実しています。








USBポートは3種類搭載されています。USB2.0ポートが2つ、USB3.0ポートが1つ、USB Type-Cポートが1つとなっています。USB3.0ポートがもう1つくらいあるとうれしかったのですが、この仕様でも十分対応できるでしょう。最新のUSB Type-Cポートも搭載しているので、選択肢が増えるのもありがたいです。


光学ドライブはDVDドライブかブルーレイドライブを選択することができます。ソフトウェアやドライバーのインストール、英語などの語学学習用のCDの利用など、光学ドライブが搭載されているとすぐに使えて便利です。

また、大学のサークル活動や友達と旅行に行ったときなどに、写真をCDに焼いて友達に配布するというような使い方もできます。大事なデータをDVDにバックアップすることもできますし、光学ドライブがあると使い道が広がります。





HDMIもVGAも使えるから安心してプレゼンに使える


プレゼンをしたり大画面のテレビに映し出したりするために必要な外部出力ポートは、HDMIとVGAの2種類が搭載されています。現在はHDMIが主流ですが、まだまだVGAもよく使われていますので、両方備わっていると安心です。

[HDMI]



[VGA]



実際にHDMIポートを使って、パソコンの画面をモニターに映し出してみました。ケーブルを接続するだけでモニターに映りましたので、プレゼンにも簡単に対応することができます。








オンライン講義に使えるカメラとマイクを搭載


ディスプレイ上部にはカメラが搭載されています。ZOOMやTeamsなどのビデオ会議ソフトを使ってオンラインで大学の講義を受講する際にも、問題なく対応できます。




マイクも搭載されていますので、追加の機器を購入することなく使えます。






フルサイズのSDカードスロット搭載


SDカードは本体底面の手前部分に搭載されています。使う時は本体を少し持ち上げてSDカードを挿入する形になるのが少し面倒ではありますが、十分に使うことができます。




スマホやデジカメで撮影した写真・動画をパソコンで管理することができるようになります。






パソコンの性能をコントロールできる機能を搭載


mouse F5にはCPUの性能をコントロールできる機能が搭載されています。Control Centerという名前で、以下の画像にあるように4つのモードを使うことができます。




通常はエンターテイメントモードを使用すれば大丈夫です。しっかりした性能を発揮して、快適に使うことができます。

パフォーマンスモードは、負荷のかかる処理を行う時に選択すればOKです。ファンの回転数が上がり、CPUのパフォーマンスが高い状態を維持することができます。

静音モードは静かな状態を維持することが可能です。負荷がかかる処理でも、静かに使うことが可能です。

状況に応じて使い分けることができます。





充実のソフトウェア


写真や音楽、動画などの編集が簡単にできるソフトが標準でインストールされています(一部機能が制限されているバンドル版にはなりますが、サイバーリンクのソフトウェアを使うことができます)。




大学で友達と旅行に行ったときの写真や動画などを編集して、思い出深い作品に仕上げることが簡単にできます。

また、インスタグラムやYouTube、FaceBookなどのSNSにアップするような写真や動画の編集にも適しています。簡単な操作で印象的な効果をつけることができるので、多くの人に見てもらえるような作品を作成することができます。


光学ドライブを使ってCDやDVDなどのデータをコピーしたり、大事なデータをCDやDVDにバックアップしたりすることも簡単にできます。






静音性の確認


上でも解説したように、mouse F5ではCPUのパフォーマンスを変えることが可能です。今回はエンターテイメント、静音、パフォーマンスの各モードでパソコンの動作音を測定しました。

いずれのモードでも、ネットや動画鑑賞など、負荷がかからない処理をしているときは比較的静かです。

CPUに負荷がかかる処理をすると、エンターテイメントモードとパフォーマンスモードでは動作音は大きくなりました。エンターテインメントモードでは、他のノートパソコンと同程度の大きさでした。パフォーマンスモードでは大きめの音になります。一方で、静音モードでは負荷をかけてもとても静かに動作しました。

一般的な使い方であれば、エンターテイメントモードで問題ないでしょう。

測定項目  測定値   
 エンターテイメント 静音  パフォーマンス 
PCの電源OFF時の室内の音量
(できるだけ無音の状態)
28~29db  
アイドル状態
(PCを起動し何もしていないとき)
28~29db  
インターネットをしているとき
(タブを10個開いた状態)
30~31db  
動画閲覧時
(フルHD動画視聴)
28~29db   30~31db
CPU 80%使用時 40~41db  30~31db  47~50db






性能と仕様


マウスコンピューターのmouse F5シリーズのスペックをご紹介します。なお、製品仕様・販売価格については変更となる可能性があることをご了解ください。

 OS Windows 10 Home / Pro
 CPU Celeron
Core i3 / Core i5 / Core i7
メモリ 8GB / 16GB / 32GB
ストレージ SSD 256GB~1TB
HDD 1TB / 2TB
SSD+ハードディスクの構成も可能
 光学ドライブ DVDマルチドライブ
ブルーレイドライブ
SDカード
スロット 
USBポート USB3.0 ×1
USB Type-C × 1
USB2.0 × 2
 HDMIポート
VGAポート  〇 
グラフィックス  インテルHD 
有線LAN
無線LAN
 サイズ 15.6インチ
 液晶 Full HD
非光沢
解像度:1,920×1,080
 タブレット変形/
タッチ対応
-
 Office 選択可 
Office Home and Business
Office Personal
Office Professional
 重量 約2.1kg  
 保証期間 1年(有償:3年)  


今回のレビューで使用したのは、以下のものです。マウスコンピューターからの貸し出し機です。

OS: Windows 10 Home
CPU: Core i7-8565U
メモリ: 8GB
ストレージ: SSD 256GB



OSはWindows 10 Home または Windows 10 Proが選べます。大学生であればWindows 10 Homeで大丈夫です。

CPUはCore i3が一番性能が低くなり、Core i7が一番高くなります。メモリも同様に数字が大きくなるほど高速に動作するようになります。

文系の場合は、インターネットやメール、レポート作成が中心になりますので、CPUはCore i3、メモリは8GBで十分なことが多いです。ただ、もしやりたいことが出てきたり、新しいことにも挑戦できるよう幅広く対応できるようにしておきたいということであれば、CPUはCore i5、メモリは8GBにしておくと、かなり快適に使用することができるようになります。


理系の場合は、実験や解析に使うなど、文系よりもいろいろな用途に用いますので、CPUはCore i5、メモリは8GBがおすすめです。ただ、4年生になったときにどんなコースに行っても大丈夫なようにしておくために、Core i7、メモリ8GB以上にしておくのも良いです。


他社と比較しても、CPUやメモリを高い性能のものが安く購入できます。


ストレージはとても柔軟なカスタマイズができます。モデルによって選択できる項目が異なりますが、SSDの容量を変更できるだけでなく、SSD + SSD、SSD + ハードディスクといった構成にすることも可能です。ストレージのアップグレードが他メーカーと比較しても安価にできます。


レポート作成に必要なOfficeの選択も可能です。カスタマイズ画面において、Word、Excel、PowerPointが入ったOffice Home and Businessを選ぶことができます。PowerPointが必要なければ、Office Personalを選択すると良いでしょう。



以下はCPUとストレージの性能を専用のソフトウェアを用いて測定したものです。
専門的な内容になりますので、読み飛ばしてもらって構いません。


CPUのベンチマーク


CINEBENCH R15とCINEBENCH R20というソフトを使って、性能の測定(ベンチマーク)を行いました。

また、CPUのパフォーマンスを変えて、エンターテイメント、静音、パフォーマンスの3つのモードで計測を行いました。


まず、CINEBENCH R15は以下のようになりました。標準の設定であるエンターテイメントモードでも、十分に高い性能です。快適に使えるでしょう。

パフォーマンスモードにすると5~10%程度アップしました。その代わり動作音が大きくなります。一方で静音モードにすると、パフォーマンスは大きく下がりますが、負荷をかけても動作音は静かなままでした。




続いて、CINEBENCH R20の結果です。こちらも同様の結果となっています。








ストレージのベンチマーク


ストレージの速度をCrystalDiskMarkというソフトを用いて測定しました。SSDを搭載しているので、とても快適に使えると思います。









外観の確認


mouse F5シリーズの外観を確認してみます。


まず、天板を閉じたところです。落ち着いたブラックのカラーが良い感じです。




本体を横から見たところです。





ディスプレイを開いて、前から見たところです。












真横から見たところです。




キーボードです。




後ろ側から見たところです。












底面部です。




バッテリーは簡単に交換することができます。




ACアダプターです。小型で軽く、とても使いやすいです。




手のひらにすっぽりと収まるサイズです。





本体右側です。ヘッドフォン出力、マイク入力、USB2.0×2、光学ドライブが搭載されています。





電源コネクタ、有線LAN、VGA、USB Type-C、HDMI、USB3.0の各ポートが搭載されています。





本体後ろ側です。





本体手前部分です。







まとめ


今回実際にマウスコンピューターのmouse F5シリーズを使ってみて、とても快適に使用することができました。

Core i3/i5/i7という高い性能のCPUと、8GBから最大32GBまでのメモリを積むことができるがとても魅力的です。予算に応じて、性能を柔軟に選択できます。

インターフェースは必要になるものはすべて搭載してあり、別途アダプターなどを買う必要もありません。1台ですべて完結するのがありがたいですね。

マウスコンピューターは他のメーカーと比べても安価に購入できます。日本メーカーですので、安心できるというのもうれしいポイントですね。


安価に購入できますので、なるべく価格を抑えたノートパソコンが欲しいという方は検討してみてはいかがでしょうか?


PCの詳細はこちら → mouse F5(直販サイト)





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