HP OmniBook X Flip 14-fk使用レビュー普段使いも創作活動もできる
更新日:2025年7月28日

HP OmniBook X Flip 14-fk。【PR】貸出機材提供:株式会社日本HP
HP OmniBook X Flip 14-fkはノートパソコンとしてもタブレットとしても使える便利な製品です。性能が良く、Officeソフトを使った書類作成やビデオ通話、インターネットなどはもちろんのこと、動画編集やイラストなどの創作活動にも強みを発揮します。
OLEDディスプレイを搭載していて表示できる色数が多いだけでなく、14インチの広い画面が使えるので10インチくらいの一般的なタブレットよりも快適に作業することができます。
HP OmniBook X Flip 14-fkを実際に使ってみましたので、レビューをご紹介します。

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日常使いからプログラミング、創作活動まで様々な用途に使える
HP OmniBook X Flip 14-fkの性能は高く、実際に触ってみたところサクサク動作して快適に使うことができました。
パソコン本体の起動も終了もテキパキとしていてスムーズに使い始められますし、WindowsのOSの大きな更新がなければサクッと電源をOFFにすることができます。
Officeソフト(WordやExcel、パワポなど)を使って大学の講義レポートや書類・資料を作成したり、インターネット、メールといった基本的な使い方は全く問題なく行うことができます。複数のアプリケーションを立ち上げて作業しても、快適に使うことができました。

また、性能が良いのでプログラミングやデータ解析などの用途にも使うことができます。アプリを開発したり、実験で得られたデータの解析に使ったりといったことも問題ありません。ZoomやTeamsなどのビデオ通話を行うことも大丈夫です。
最近はYouTubeなどに投稿する動画を編集する人が増えていますが、動画編集を行う場合にはグラフィックスの性能が高いほうが快適に作業できます。HP OmniBook X Flip 14-fkのグラフィックスは、2024年に発売されていた一般向けのノートパソコンよりも60%程度も大幅に性能が高くなっていて、動画編集がやりやすくなっています。
さらに、下でも詳しく解説していますが、HP OmniBook X Flip 14-fkはOLEDディスプレイを搭載していて、表示できる色の量がとても多いです。そのため、色合いが重要になる作品の制作にも使いやすくなっています。

技術的な話になりますが、パソコンの心臓部にはAMD製のRyzen AIシリーズ(Ryzen AI 5 340、または Ryzen AI 7 350)が搭載され、メモリは16GBまたは32GBとなっています。
CPUの性能を専用のベンチマークソフトで実際に計測してみましたが、とても高い性能となっていました。また、メモリ容量も十分にあり、大きなデータを扱ったり、複数の処理を並行に行うことも問題ありません。
また、AIエンジンが搭載されていて、最大50TOPSという性能を発揮することができます。
手書きでの作品制作にも使いやすい2in1 PC
HP OmniBook X Flip 14-fkはディスプレイを360度回転させることができ、下の写真のようにタブレットのようにして使うことができます。指でタッチして操作したり、アクティブペンでの手書き入力にも対応しています。

回転角度は自由に変えることができるので、下のような角度で止めて使うこともできます。下の写真では電子書籍を読んでいるところなのですが、画面が広くて大きいので、一般的なタブレットよりも1ページに表示できる文字数が多くなります。
指でタッチしてページ送りができ、また両手がフリーになるのでとても楽に読書ができます。

特に、イラストを描いたり、デザイン制作を手書きで行う場合には、大きな効果を発揮すると思います。一般的なタブレットでは10インチ程度の画面になりますが、
HP OmniBook X Flip 14-fkは14インチのサイズがあるのでとても広々と使うことができます。
10インチ程度の大きさでは、拡大や縮小を繰り返しながら作業することが多いかもしれませんが、14インチの広さがあればよりスピーディに作品を仕上げることができるようになるでしょう。

美しい表示が可能なOLEDディスプレイを搭載
OLEDディスプレイが搭載されていて、非常に映りが良いです。解像度は2880×1800で、一般的なノートパソコンのディスプレイよりも高精細な表示が可能です。
動画や画像、テキストを表示させてみたところ、色の抜けやにじみ等もなく、とても綺麗に表示されました。自然は発色で、より深みのある色合いに感じました。

映り込みがありますが、とても鮮やかな表示です。
上や横からなど角度を変えて見ても、綺麗に表示されていました。



技術的な話になりますが、表示できる色の範囲であるsRGBカバー率とDCI-P3カバー率はともに100%となっていて、とても広い色域です。多くの色を表示することができます。作品制作など、色味が重要になるような作業を行うのにも良いでしょう。
sRGBカバー率 | 100% |
---|---|
DCI-P3カバー率 | 100% |
Adobe RGBカバー率 | 95.2% |
1秒間に画面を更新する回数(リフレッシュレート)は120Hzとなります。一般的なノートパソコンよりも2倍高くなっていて、滑らかな表示が可能です。

画面のサイズは14インチです。タッチパネルが搭載されていて、指やペンでの操作も可能です。

キーボード
キーボードはこれまでのHPのパソコンに搭載されていたものから刷新され、ニューデザインが採用されています。
下の写真のように、キー同士の隙間がほとんどないように見えます。

キーの高さが揃ってフラットな印象を受けるデザインです。
キーが詰まっているから打ち間違えるんじゃないの?と心配になるかもしれませんが、キーの中心から隣のキーの中心までの距離は従来のキーボードと同じで、個々のキーはむしろ大きくなっているので、打ち間違える心配はありません。従来隙間だった部分がキーになったと思ってもらえれば大丈夫です。
実際、ブラインドタッチで入力してみたところ、打ち間違えることなく入力できました。初めてこのキーボードを使っても全く問題なかったので、従来のデザインのキーボードを使っている人でも、これまで通り使いこなせると思います。

ちなみに、キーを押したときは写真のようになります。キーの深さは1mmということでしたが特に違和感はなく、打鍵感は良かったです。

キーボードの左側と右側を拡大したところです。
キーの並び方は一般的なキーボードと同じなので、問題なく使うことができます。

Copilotキーも搭載されています。

タッチパッドです。

A4サイズでカバンに入れやすく、持ち運びもできる
PC本体の上にA4ノートを重ねてみたところ、横幅が少し大きいだけでほぼA4サイズでした。カバンにも入れやすく、ノートや資料とサイズが揃うのがうれしいポイントです。

重さは約1.4kgでした。作業場所を変えるためにPCを持って移動したり、部屋から部屋へ移動するということは全く問題なくできます。また、カバンに入れて持ち歩くということも比較的楽にできます。

バッテリーの持続時間とモバイルバッテリー
バッテリー駆動時間は、FHDのビデオを再生した際、最大14時間30分となっています。
作業内容によってバッテリー駆動時間は変わってきますが、これくらい長く使えれば、複数の授業で使用したり、カフェなどで数時間連続で作業したりできます。
また、ACアダプターを忘れても、スマホの充電用に使っているモバイルバッテリーを使うことも可能です。
実際にPower Delivery対応のモバイルバッテリーを使用してみたところ、45W以上出力が可能なものであれば、パソコンの電源がONになっていてもPCの充電を行うことができました。
出力数(W) | PC 電源ON | PC 電源OFF |
---|---|---|
20W | × | 〇 |
45W | 〇※ | 〇 |
65W | 〇 | 〇 |
Power Delivery対応のモバイルバッテリーや充電器を使用して、PCの充電が行えるかどうかを調査した結果。
※「低速の充電ケーブル」の表示が出る。
※「低速の充電ケーブル」の表示が出る。
HP OmniBook X Flip 14-fmとの違いは?
HP OmniBook X Flip 14-fkには兄弟モデルとして、HP OmniBook X Flip 14-fmという製品が販売されています。2つの製品を見比べてどちらが良いか迷っている人も多いのではないかと思います。
主な違いとしては以下の表のようになります。OmniBook X Flip 14-fmのレビューも実際に行っていますので、興味のある方はご覧ください。
レビューはこちら → OmniBook X Flip 14-fmレビュー
OmniBook X Flip 14-fk | OmniBook X Flip 14-fm | |
---|---|---|
CPU | AMD Ryzen AI 5 Ryzen AI 7 |
インテル Core Ultra 5 226V Core Ultra 5 258V |
本体カラー | メテオシルバー | メテオシルバー ミッドナイトブルー |
バッテリー駆動時間 | 最大約14時間30分 | 最大約17時間30分 |
価格※ (2025年7月時点) |
129,800円~ | 139,800円~ |
OmniBook X Flip 14-fkとOmniBook X Flip 14-fmの主な違い。
※価格については変動する場合があります。
※価格については変動する場合があります。
まず、本体カラーについてはメテオシルバーとミッドナイトブルーという違いがあります。OmniBook X Flip 14-fkはメテオシルバーだけですが、OmniBook X Flip 14-fmはメテオシルバーとミッドナイトブルーの2色から選べます。それ以外のデザインに関しては、筐体の見た目や構成はあまり違いはありません。本体の重さやサイズも同じです。
バッテリー駆動時間に関しては、OmniBook X Flip 14-fmの方が約3時間程長いです。もし、外出先で使うことが多いのであれば、OmniBook X Flip 14-fmの方がバッテリーに困らなくて済むことが多いかもしれません。
CPUはAMD製のRyzen AIシリーズか、インテル製のCore Ultra 200Vシリーズを搭載しているかが大きな違いになっています。
OmniBook X Flip 14-fkもOmniBook X Flip 14-fmも両方使ってみましたが、CPUの処理性能はこのレビューで紹介しているOmniBook X Flip 14-fkの方が20%程良かったです。AIの処理性能に関しても、わずかではありますがOmniBook X Flip 14-fkの方が良いようです。
ただ、CPUに内蔵されているグラフィックスの性能に関しては、私が実際に計測してみた範囲内では、インテル製CPUを搭載しているOmniBook X Flip 14-fmの方が27%程度高くなっていました。両モデルともに一般向けノートPCとしてはグラフィックスの性能が高いのですが、動画編集などにも使っていきたいというのであれば、OmniBook X Flip 14-fmの方がより快適に動作することが多いかと思います。
価格に関しては、2025年7月時点でOmniBook X Flip 14-fkの方が安くなっていました。今後変わってくるとは思いますが、性能面やデザイン面等で問題がなく、少しでも価格が安いほうがいいということであれば、OmniBook X Flip 14-fkの方が安く購入できると思います。
インターネットとOfficeソフト
インターネットへの接続
インターネットへの接続はWi-Fiを使います。スマホでもWi-Fiを利用している人は多いと思うので、特に苦労することはないのではないかと思います。
最新のWi-Fi 7 (11be)に対応しています。
Officeソフト
OfficeソフトはMicrosoft Office Home and Business 2024を選択することができます。もちろん、Officeが必要ない方は選択しなくても大丈夫です。
このバージョンには、Word、Excel、PowerPoint、Outlook、OneNoteが含まれています。
ポート類やカメラ、マイク、スピーカーについて
周辺機器との接続に使用するポート類
USBメモリや外付けハードディスクなど、周辺機器との接続に使用するポート類は以下の写真のようになっています。
USBポートはType-A、Type-Cポートが2つずつあり充実しています。複数のUSB機器を同時に接続して使用することも問題ありません。

SDカードスロットは搭載されていません。クリエイティブ性能が高めのPCなので、デジカメやビデオカメラのSDカードから直接写真や動画を取り込むことができればより良かったなと思いました。もし、必要であれば外付けのSDカードリーダーをご用意ください。

プレゼン、マルチモニターもOK
HDMIポートとUSB Type-Cポートを搭載しているので、プレゼンを行ったりマルチモニター環境を構築するのも問題なく行うことができます。

HDMIポートとHDMIケーブル。
実際にHDMIケーブルを使って、PCとモニターをつないでみたところ、PCの画面をモニターに映し出すことができました。

また、PCの画面を拡張して、PCとモニターそれぞれの画面で別々の作業を行うこともできます。ウインドウをいちいち切り替える必要がなくなり、作業効率がアップします。

また、USB Type-Cポートもディスプレイ出力に対応しています。HDMI、USB Type-Cを使えば、下の写真のように3画面で作業することも可能です。

カメラとマイク、スピーカー
カメラは500万画素となっていて映りは良かったです。また、マイクの音質も特に問題ないと感じました。

ディスプレイ上部にはカメラとマイクが搭載されている。
また、スピーカーは本体の底面に左右1個ずつ、合計2つ搭載されています。
音質は高音が若干軽めかなと思いましたが問題ない範囲です。動画を見たりするのも大丈夫です。
PCに搭載されているカメラ、マイク、スピーカーを使ってビデオ通話を行うのも問題ありませんでした。

本体底面に搭載されているスピーカー。左右に1個ずつ搭載されている。
セキュリティ
顔認証とプライバシーシャッター
IRカメラが搭載されていて、Windows Helloによる顔認証が使えます。
また、カメラにはプライバシーシャッターが搭載されています。すぐ上側にあるレバーを左右に動かすことで、カメラレンズにカバーをかけることができます。
カメラを使わないときはカバーをかけておくことで、パソコンのカメラを乗っ取って、作業している人のビジュアル情報を盗むウイルス対策になります。
また、ソフトウェアの設定ではなく、カメラレンズ自体を物理的にふさぐことができるので、絶対にカメラに映ることがないので安心です。
カバーの有無でカメラの見た目が変わるので、カメラの状態が確認しやすいのも助かります。
[カメラの撮影が可能な状態]

[カメラの撮影ができない状態]

指紋認証
残念ながら指紋認証は搭載されていません。
しかし、パスワードやPIN、顔認証によるログインが使用できるので、セキュリティは保たれるでしょう。
離席時のセキュリティ(プレゼンスセンシング)
大学のゼミや研究室で使用していてトイレ休憩などで席を離れるときは、必ずパソコンをロックしてログイン認証が必要な状態にしておくのが安心です。
もし、ロックをし忘れると、誰かに勝手にパソコンを操作されてしまう危険性が出てきます。
HP OmniBook X Flip 14-fkにはプレゼンスセンシング機能というものが搭載されていて、パソコンを離れたら一定時間後に画面をOFFにしてロックできる機能が備わっています。この機能があれば、万が一ロックをし忘れても、パソコン側で自動的にロックしてくれるので安心です。

パソコンの静かさを確認
実際にパソコンを操作して、動作音の大きさをチェックしてみました。
インターネットや動画を見るなど軽めの作業をしているときは、動作音が抑えられていました。
また、CPUに大きな負荷がかかると動作音は大きくなりましたが、一般的なノートPCの動作音と同程度~若干抑えめの大きさでした。
問題なく使うことができるでしょう。
測定項目 | 測定値 |
---|---|
PCの電源OFF時の室内の音量 (できるだけ無音の状態) |
28~29db |
アイドル状態 (PCを起動し何もしていないとき) |
28~29db |
YouTube動画閲覧時 | 28~30db |
インターネットをしているとき (タブを10個開いた状態) |
28~31db |
CPU 100%使用時 (CINEBENCH R23実行時) |
36~37db |
HP OmniBook X Flip 14-fkの仕様と性能
HP OmniBook X Flip 14-fkのスペックをご紹介します。
OS | Windows 11 Home | |
---|---|---|
CPU | Ryzen AI 5 340 |
Ryzen AI 7 350 |
メモリ | 16GB | 32GB |
ストレージ SSD |
SSD 512GB | SSD 1TB |
グラフィックス | AMD Radeon 840M | AMD Radeon 860M |
光学ドライブ | なし | |
有線LAN | - | |
無線LAN | ○ | |
HDMI | 〇 | |
SDカード | - | |
USB | USB Type-A × 2 USB Type-C × 2 |
|
サイズ | 14インチ | |
画面 | 2.8K OLED 2880×1800 120Hz |
|
タッチパネル+ タブレット変形 |
〇 | |
Office | 選択可能 Office Home and Business 2024 |
|
重量 | 約1.39kg | |
保証期間 | 1年(有償:3年) |
今回のレビューで使用したHP OmniBook X Flip 14-fkの仕様は以下の通りです。
OS: Windows 11 Home
CPU: Ryzen AI 7 350
メモリ:32GB
ストレージ:SSD 1TB
グラフィックス:AMD Radeon 860M
CPU: Ryzen AI 7 350
メモリ:32GB
ストレージ:SSD 1TB
グラフィックス:AMD Radeon 860M
OSはWindows 11 Homeになります。
CPUはRyzen AI 5、またはRyzen AI 7となっています。メモリは16GB、または32GBとなっていて十分な容量があります。
文系も理系も、Ryzen AI 5、メモリ16GBを選択すればとても快適に使うことができるでしょう。
もし、動画編集やイラスト、デザインなどの作品制作用途に使いたいということであれば、Ryzen AI 7の方がグラフィックス性能が高くなるのでより高速に処理できる環境になります。
以下はCPUとSSD、グラフィックスの性能を専用のソフトで計測したベンチマークの結果になります。専門的な内容になりますので、読み飛ばしてもらって構いません。
CPUのベンチマーク
CPUの性能をCINEBENCH R23とCINEBENCH 2024という2つのソフトで計測しました。それぞれ、12814pts、667pts (マルチコア)となりました。
とても高い性能です。兄弟モデルであるHP OmniBook X Flip 14-fkよりも20%程度も高い性能になります。


SSDの読み書きの速度
SSDのアクセス速度になります。読み書きともに非常に高速に動作します。

グラフィックスのベンチマーク
グラフィックスはCPUに内蔵されているものになりますが、2024年に発売されていた一般向けのノートパソコンよりも60%程度も大幅に性能が高くなっています。
ただ、兄弟モデルであるHP OmniBook X Flip 14-fkでは、HP OmniBook X Flip 14-fm (このレビューの製品)よりもさらに27%程度も高くなっていますので、グラフィックス性能を重視するのであれば、HP OmniBook X Flip 14-fmを検討するのも良いと思います。


ベンチマーク | スコア |
---|---|
Fire Strike (対象:Direct X11) |
5866 |
Night Raid (対象:Direct X12) |
22739 |
外観の確認
HP OmniBook X Flip 14-fkの外観を確認してみましょう。カラーはメテオシルバーになります。
トップカバーにはHPのロゴが刻印され、上質な雰囲気があります。色合いが良く、実際に手で触ってみてもとても良い肌触りでした。

背面には換気口が設けられていて、デザインにうまく溶け込んでいます。スタイリッシュなデザインです。

ヒンジの部分には製品名であるOmniBookのロゴが刻印されています。HPのパソコンはデザインが優れたものが多く、この製品にもしっかりと反映されています。

高さは14.6~16.9mmとなっていて、厚みが抑えられたスリムな筐体です。




ディスプレイは360度回転できるので、このように180度フラットに開くことも可能です。



ディスプレイの回転角度を調整すれば、このように自立させることも可能です。

タブレットの形状に変化させたところです。

底面です。

ACアダプターとケーブルです。

ACアダプターは手のひらの半分くらいのサイズです。

本体左側面です。

右側面です。

背面です。

手前側です。

まとめ
最後にHP OmniBook X Flip 14-fkについてまとめたいと思います。
良いところ
・ノートパソコンとしてもタブレットとしても使える
・指やアクティブペンに対応し、手書きでの作業がやりやすい
・OLEDディスプレイを搭載し、表示できる色の量が多い
・スタイリッシュなキーボード
・幅広い用途にしっかり使える高い性能
・A4サイズで持ち運びもできる
注意するところ
・指紋認証はない
・SDカードスロットはない
HP OmniBook X Flip 14-fkはノートパソコンとして使えるだけでなく、ディスプレイを回転させることでタブレットとしても使える製品です。
指でタッチしたりアクティブペンが使えるので、手書きでイラストを描いたりデザイン制作を行ったりなど、創作活動にも対応できるのが他のパソコンにはない強みです。特に一般的なタブレットよりもディスプレイサイズが大きく、キャンパスを広く使えるのがポイントです。
OLEDディスプレイを搭載していて表示できる色の範囲が広いので、色味が重要になる作品の制作にも最適です。
下のクーポンを使うことで割引価格で購入することができますので、購入の際は是非ご活用ください。

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石川 |
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