dynabook ZシリーズZZ75レビュー 持ち歩ける軽量コンパクトな15.6インチノートパソコン




dynabook Zシリーズ(dynabook ZZ75)は、15.6インチのサイズで重さがわずか1.39kgしかない、軽量なノートパソコンです。

これまで15.6インチのノートパソコンは持ち運びに適さないと思われていましたが、それを覆す新しいタイプのノートパソコンが登場しました。

性能も高く、高速な動作で快適に使うことができます。

実際にdynabook Zシリーズ(dynabook ZZ75)を操作してみましたので、レビューをご紹介します。


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現在、DynabookのノートPCのレビューは、こちらの記事をご参照ください。



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15.6インチなのにわずか約1.39kgの軽さ


dynabook Zシリーズ(dynabook ZZ75)は15.6インチノートパソコンです。一般的な15.6インチノートPCの場合、重さは2.0kgを超えて2.2~2.4kgとなっている製品が多いです。

しかし、dynabook Zシリーズ(dynabook ZZ75)はこの重さを大きく下回って約1.39kgの重さとなっています。とても軽くてびっくりしました。片手で持つのも余裕です。




そして、本体の高さはわずか17.6mmとなっていて、とても薄くできています。DVDドライブは搭載されていないのですが、それにしてもこれだけスリムで軽くなっていると使いやすいですね。




大学の講義やゼミ、研究室などにノートパソコンを持って行く場合は、軽量な13インチモデルがおすすめなのですが、1.3kg台の軽さであれば15.6インチでも十分に持って行くことができます。


広い画面で作業もしやすく、しかも持ち運びがしやすいので、とても便利に使えそうです。






耐久テストをクリアし、軽くても強度はしっかり


dynabook Zシリーズ(dynabook ZZ75)は本体にマグネシウム合金を使用しています。マグネシウム合金は車のホイールなどにも使われていて、高い強度を持っています。また、強度を必要とするところには、下の写真のようにハニカムリブ構造が採用されています。




もちろん、耐久テストもしっかり行われていて、ドイツの第三者認証機関TUVによるテストをクリアしています。さらには、アメリカ国防総省規定のMIL規格のテストも実施予定です。

15.6インチのノートパソコンなのに、薄くて軽くても大丈夫?と心配になるかもしれませんが、このような耐久性の高いパソコンに仕上がっています。自宅で使うのはもちろんのこと、外に持ち運ぶ場合にも安心して使うことができます。





高い性能を持ち、SSD+Optaneメモリも選択可能


CPUはCore i5-8265UまたはCore i7-8565Uを選択することができます。メモリは8GBまたは16GBとなっています。そしてストレージはSSDを搭載しています。

これだけでも十分に良い性能を発揮するのですが、それに加えてSSD + Optaneメモリという構成のモデルも選択することができます。これまでOptaneメモリはハードディスクの速度をSSD並みに速くする目的で使われることが多かったのですが、SSDに対して使うことによって、SSDをさらに高速化させることが可能です。

より高速性を求める方は、SSD+Optaneメモリという構成を選択してみてはいかがでしょうか。






2色のカラー


dynabook Zシリーズ(dynabook ZZ75)にはオニキスブルーとパールホワイトの2色のモデルがラインナップされています。オニキスブルーは遠目にはブラックに近い色合いに見えるような深い青色になっています。








インターネットにはWi-Fiで接続 次世代規格Wi-Fi 6(11ax)にも対応


インターネットにはWi-Fiで接続することができます。有線LANポートは搭載されていないので、直接LANケーブルを挿すことはできません。

Wi-Fiは次世代の通信規格であるWi-Fi 6(11ax)に対応しています。最近、まだ数は少ないですが、11ax対応のルーターを利用すれば高速なWi-Fi通信が可能です。


Wi-Fi 4
11n
Wi-Fi 5
11ac
Wi-Fi 6
11ax
電波帯 2.4GHz/5GHz 5GHz 2.4GHz/5GHz
最大通信速度 600Mbps 6.93Gbps 9.6Gbps
実効スループット 約150Mbps 約800Mbps 約1Gbps






テンキーはないが、使いやすい防滴キーボード


キーボードは下の写真のようになっています。15.6インチのノートパソコンですが、テンキーは搭載されていません。テンキーがないとキーボード全体を中央に寄せることができ、パソコンの真ん中で作業を進めることができます。姿勢や目の位置が正しくなるという効果がありそうです。

キーボードには防滴仕様となっていて、キーボードの直下に防水フィルムが配置されています。水の侵入を遅らせることができるので、万が一水をこぼしたとしても、データを保存してPCをシャットダウンする時間を確保することができます。




基本的にはカラーが変わっても同じ仕様で、テンキーは搭載されていません。





一般的な日本語配列のキーボードとなっていて使いやすいです。アルファベットキーや数字キー、EnterキーやBackspaceキー、Shiftキー、半角・全角切り替えキーなど、よく使われるキーの大きさは全く問題ありません。




「@」や「む」キーなど、Enterキー周辺の記号キーの大きさが少し小さくなっています。せっかくテンキーをなくして、余裕を持たせたキーボードになっているので、これらのキーの大きさも他と揃えてくれると良かったなと個人的には思いました。ただ、使用頻度はそれほど高くないので、使う分には問題ないと思います。




キー同士の間隔やキーを押したときの深さも問題ないです。入力しやすいと感じました。





タッチパッドです。左上には指紋センサーが搭載されています。








鮮やかな表示で見やすいIGZO液晶を搭載したディスプレイ


ディスプレイを取り囲むフレーム(ベゼル)は細くなっています。モダンPCと銘打っているだけあって、最近の流行を取り入れています。スリムベゼルになっていると、とてもスッキリとした外観になりオシャレに見えます。






ディスプレイはシャープ製のIGZO液晶を搭載しています。鮮やかで豊かな色彩表現が楽しめます。視野角が広く、どの方向から見ても色合いやコントラストの変化がなく、見やすいです。ノングレアなので映り込みが抑えられています。蛍光灯や自分の姿が画面に映り込みにくく、見やすくなって作業に集中しやすくなります。

[上から見たところ]



[横から見たところ]







指紋センサーとカメラシャッター搭載だから安心して使える


dynabook Zシリーズ(dynabook ZZ75)はセキュリティ機能がしっかりとしています。

まず、指紋センサーが搭載されています。タッチパッドの左上部分にセンサーがあり、ここに指をタッチすると指紋によるログインができるようになります。他人に勝手にパソコンを操作される心配がなくなります。また、パスワード入力の手間が省けるので、ログインが簡単になるというメリットもあります。




顔認証にも対応しています。カメラでさっと認証することができます。


カメラがあると、なんだか見られているようで不安だという人もいるかもしれませんね。実際にカメラに付箋を貼って隠している人も多いです。dynabook Zシリーズ(dynabook ZZ75)にはカメラシャッターが搭載されていて、指でシャッターを閉じてあげるとカメラでの撮影ができなくなります。万が一カメラを使うアプリが起動していても、絶対に撮影できませんので安心です。








プレゼン発表や周辺機器との接続も安心


周辺機器との接続に必要なインターフェースは、標準サイズのUSBポートが2つ、USB Type-Cポートが2つ、HDMIポート、そしてmicro SDカードスロットが搭載されています。







USBポートは2種類で合計4つ搭載されています。USB Type-Cポートは両方ともThunderboltに対応しています。USBポートが充実しているので、周辺機器との接続は問題ないです。

大学などでプレゼンを行う場合には、HDMIポートが使えます。HDMIケーブルを挿せばすぐに画面が表示されます。

SDカードリーダーはmicro SDカードに対応しています。15.6インチなのでフルサイズのものに対応してくれていたらより良かったかなと思いました。






バッテリー持続時間は最大約19時間


通常15.6インチのノートパソコンのバッテリー持続時間は約5~6時間程度の製品が多いのですが、dynabook Zシリーズ(dynabook ZZ75)は最大でなんと約19時間もあり、とても長持ちです。

1回の充電でほぼ一日中使うことができます。

お急ぎ30分チャージという機能も搭載していて、わずか30分で7.5時間分のバッテリー充電ができるというものです。急速充電が可能なので、時間がなくてもさっと充電することができます。







低騒音・低振動を実現


パソコンを使っていると駆動音が気になることがありますが、dynabook Zシリーズ(dynabook ZZ75)では冷却ファンの性能を向上させ、風力をアップさせながらもノイズを低減することに成功しています。





ファンのブレードの1枚1枚をより長く、より薄くすることによって、風量を約10%増量させています。

[冷却ファン]






dynabook Zシリーズ(dynabook ZZ75)の性能と仕様


dynabook Zシリーズ(dynabook ZZ75)のスペックをご紹介します。

モデル名 WEBモデル
ZZ75
 店頭モデル
CPU Core i5-8265U / Core i7-8565U 
メモリ 8GB /16GB 
ストレージ SSD 256GB / 512GB
SSD 1TB + Optaneメモリー32GB
SSD 256GB
SSD 512GB + Optaneメモリー32GB 
光学ドライブ -
有線LAN -
無線LAN ○ 
指紋認証 ○ 
顔認証 〇 
液晶  フルHD、高輝度・高色純度・広視野角 IGZO液晶
解像度(1920×1080)
ノングレア 
Office 選択可 
Office Home and Business
標準でインストール済み
 Office Home and Business
HDMIポート ○ 
重さ  約1.399kg 
バッテリー 最大19時間 
カラー オニキスブルー
パールホワイト 
保証期間  1年(有償:3年/5年)   1年 


dynabook Zシリーズには店頭モデルとWEBモデル(dynabook ZZ75)の2種類がラインナップされています。

両者の違いを上の表にまとめています。主な違いとしては、WEBモデルではストレージにSSD 256GB / 512GBを選択できるのですが、店頭モデルではSSD 256GBのみとなります。また、SSD + Optaneメモリの組み合わせでは、WEBモデルがSSD 1TBなのに対して、店頭モデルでは512GBとなっています。

Officeは店頭モデルでは標準でインストールされていますが、WEBモデルではOfficeの有無を選択できます。

メーカー保証期間も違いがあります。店頭モデルでは1年だけなのに対して、WEBモデルでは3年~5年まで延長することが可能です。

価格面でも違いがあります。dynabook直販サイトで無料会員登録すると、WEBモデルが最大で35,000円近く割引されて購入することが可能です。


文系も理系も、CPUはCore i5、メモリ8GB、SSD 256GBを選択すればスタンダードな構成になります。とても快適に動作します。

理系の場合で、より負荷のかかる処理をしたい、高性能なモデルが欲しいという場合には、CPUがCore i7、メモリ16GB、SSD 512GBのモデルを選択したり、Core i7でSSD + Optaneメモリを搭載したモデルを選択してみてください。その分価格は高くなりますが、高速性が増します。

価格はWEBモデルの方が安くなりますので、購入する場合は無料会員登録を行ってから注文手続きを行ってみてください。





外観の確認


dynabook Zシリーズ(dynabook ZZ75)の外観を確認してみましょう。ここではオニキスブルーとパールホワイトの両方のカラーについてご紹介します。


まず、オニキスブルーのものです。

天板を閉じたところです。




正面から見たところです。








後ろ側から見たところです。




キーボードです。





スピーカーはharman/kardonを搭載しています。高音質なサウンドが楽しめます。






続いてパールホワイトのものです。

















左側面です。




右側面です。




手前側です。




背面側です。





まとめ


dynabook Zシリーズ(dynabook ZZ75)は15.6インチのサイズなのに、重さが約1.39kgという軽量なノートパソコンです。

これまで15.6インチのサイズでこれほど軽い製品はなかったので、ついに出たか!という感じです。これまでの技術の蓄積のあるdynabookだけのことはありますね。広い画面で作業できるだけでなく、持ち運んでも使えるのがうれしいポイントです。

性能もとても高く、快適に使うことができます。


Dynabookの直販サイトであるDynabookダイレクトの無料会員(COCORO MEMBERS)に登録すると、Dynabookのノートパソコンが会員価格で購入できるようになり、表示されている価格より大きく値段が下がります。

ただいま期間限定で、会員価格よりもさらに最大で17,600円安く購入できます(詳しい解説)。



当製品は販売終了しました。

現在、DynabookのノートPCのレビューは、こちらの記事をご参照ください。



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この記事を書いた人

  石川
ITエンジニア。2014年から2024年現在まで10年間、約450台以上のノートパソコンのレビューを実施。プログラマー兼SEとして、システムやアプリの開発に携わっています。保持資格:応用情報技術者、基本情報技術者、英検準1級等 
著者の詳細はこちら





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