ASUS TUF Gaming A15レビュー 高性能なRyzen CPUを搭載し9万円台から購入できるゲーミングノートPC
ASUS TUF Gaming A15は、CPUにRyzen 7 4800H、またはRyzen 5 4600Hを搭載した高性能なゲーミングノートパソコンです。
グラフィックスにはNVIDIA GeForce GTX、RTXの各シリーズを搭載しています。144Hzのリフレッシュレートにも対応し快適なゲームプレイを楽しむことができます。
しかも、価格は9万円台~となっていて購入しやすい価格帯になっています。
実際にASUS TUF Gaming A15を操作してみましたので、レビューをご紹介します。
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CPUにハイスペックなRyzenシリーズを搭載
ASUS TUF Gaming A15は、CPUにRyzen 5 4600H、またはRyzen 7 4800Hを搭載しています。両者ともに非常に高性能なCPUです。ハイスペックなノートパソコンの中でも、特に高い性能を持つCPUとなっています。負荷がかかってもしっかりと処理することができるでしょう。
Ryzen 7 4800H | |
Core i7-10875H | |
Ryzen 5 4600H | |
Core i7-10750H | |
Ryzen 7 4700U | |
Core i7-9750H | |
Core i7-1165G7 | |
Core i5-1135G7 | |
Ryzen 5 4500U | |
スコア(CINEBENCH R20) オレンジ色:ASUS TUF Gaming A15で選択できるCPU |
グラフィックスはNIVIDIA GeForce GTX、RTXシリーズから選択できる
ゲームプレイをするうえで特に重要なグラフィックスには、NVIDIA GeForce GTX 1650 / 1650Ti / 1660Ti、そしてGeForce RTX 2060から選択することができます。
性能は以下のグラフのようになります。一般的なノートパソコンに搭載されているグラフィックス(Iris XeやIris Plus、Intel UHDなど)よりも高い性能です。
GeForce RTX 2060は性能が高く、レイトレーシングなどの最新機能にも対応していています。
GeForce GTX 1650とGTX 1650TiはGeForce RTX 2060に比べると性能は少し抑えめですが、それでも十分快適にゲームプレイを楽しむことができます。
GeForce GTX 1660TiはRTX2060とGTX 1650Tiの中間の性能で、コストを抑えながらも性能を追求することができます。
エントリー~ミドルレンジの性能になりますので、ASUS TUF Gaming A15はこれから趣味でゲームを楽しみたい、普通のノートPCよりもグラフィックス性能が良いものが欲しい、という人に最適です。
GeForce RTX 2080 Super MaxQ | |
GeForce RTX 2070 Super MaxQ | |
GeForce RTX 2080 MaxQ | |
GeForce RTX 2070 MaxQ | |
GeForce RTX 2060 | |
GeForce GTX 1660Ti | |
GeForce GTX 1650Ti | |
GeForce GTX 1650 | |
GeForce MX450 | |
Intel Iris Xe | |
GeForce MX350 | |
GeForce MX250 | |
Intel Iris Plus | |
Intel UHD | |
スコア(3DMark FireStrike) オレンジ色:ASUS TUF Gaming A15で選択できるグラフィックス |
9万円台から購入できてお得感がある
通常ゲーミングノートPCというと価格が高めのモデルが多いのですが、ASUS TUF Gaming A15は9万円台から購入できるようになっていて、とてもお得感があります。
CPUの性能がとても高いということもあり、少しでも安くゲーミングノートPCが欲しいという人にとっては、とても良い選択肢になるでしょう。
ゲーミングノートPCらしいデザイン
ASUS TUF Gaming A15はゲーミングノートPCらしいデザインをしています。
まず、天板にはワシを象ったようなマークが刻印されています。ゲームをプレイするぞ!という挑戦的な感じがします。
背面は下の写真のようになっています。中をよく見るとコイルが巻いているように見えてカッコいいです。
WASDキーは色が変わっています。ゲーミングノートPCならではです。
パームレスト(手を置く場所)はヘアライン仕上げとなっています。写真だとパームレストの左側に角度がついていて手をまっすぐに置くことができなそうに見えると思いますが、パームレストは平たんになっていますのでご安心ください。目の錯覚を誘う面白いデザインです。
底面はハニカム模様となっています。
キーボードのバックライトも変えることができます。自分の好みに合った色にすることが可能です。
ハイスペックノートPCとして高い負荷のかかる作業にも使える
CPUとグラフィックスがとても高い性能を持っているので、ゲーム以外にも負荷のかかる作業に使うことができます。
特に大学生の場合は、プログラムを書いて数値計算を行うなど、研究活動に用いたりすることがあります。そのような場合でも、高速に処理することが可能なので、一般的なノートパソコンよりも短い時間で処理を完了させることができます。
プログラミングを行っているイメージ。
また、画像や動画編集、デザインなどの作業にも用いることができます。高いグラフィックス性能を必要とする作業もこなせるでしょう。ただ、下で解説しているように、ディスプレイのsRGBカバー率はそれほど高くなく、色域は広いとはいえません。色表現が重要になるような場合にはご注意ください。
ゲームのベンチマーク
実際にベンチマークソフトを使って、ゲームがどれくらい快適にプレイできるか性能を評価してみました。
今回のレビューで使用したASUS TUF Gaming A15のスペックは以下の通りです。
OS: Windows 10 Home
CPU: Ryzen 7 4800H
メモリ: 16GB
ストレージ: SSD 512GB
グラフィックス: NVIDIA GeForce RTX 2060
CPU: Ryzen 7 4800H
メモリ: 16GB
ストレージ: SSD 512GB
グラフィックス: NVIDIA GeForce RTX 2060
結果としては、NVIDIA GeForce RTX 2060を搭載したPCを使用したので、重量級のゲームでも快適に動作することがわかりました。ライトなゲームや中程度の重さのゲームも余裕です。
もし、GeForce GTX 1650や1650Tiを搭載したモデルを使用するのであれば、重量級のゲームは設定を低くする必要があると思います。
GeForce GTX 1660TiはGTX 1650とRTX 2060の間ぐらいの性能になるので、PCの価格を抑えつつも快適なゲームプレイが楽しめるでしょう。
以下に実際のベンチマークの結果をご紹介します。目安としては、平均フレームレート(fps)の値が60fpsを越えていれば快適に動作すると思ってもらえれば大丈夫です。
軽量級のゲーム
まず、ドラゴンクエストです。軽量級のゲームになります。高いスコアが得られ、すごく快適となりました。
軽量級のゲームは余裕でプレイできます。
グラフィック設定 | 解像度 | スコア | 評価 |
---|---|---|---|
最高品質 | 1920 × 1080 | 18329 | すごく快適 |
中程度の重さのゲーム
続いて、ファイナルファンタジーXIV 漆黒のヴィランズです。中程度の重さのゲームになります。
画質を最高設定にしても高いスコアとなりました。中程度のゲームもしっかりと楽しむことができるでしょう。
グラフィック設定 | 解像度 | スコア | 評価 | 平均fps |
---|---|---|---|---|
最高品質 | 1920 × 1080 | 12843 | 非常に快適 | 93.1 |
高品質 (ノートPC) |
1920 × 1080 | 14140 | 非常に快適 | 112.0 |
標準品質 | 1920 × 1080 | 15159 | 非常に快適 | 126.3 |
重量級のゲーム
最後に、重量級のゲームであるファイナルファンタジーXVです。
画質設定が高い状態でもフレームレートが60fpsを越えました。重量級のゲームでもしっかりプレイできるでしょう。
グラフィック設定 | 解像度 | スコア | 評価 | 平均fps |
---|---|---|---|---|
高品質 | 1920 × 1080 | 6387 | 快適 | 63.6 |
標準品質 | 1920 × 1080 | 8448 | 快適 | 83.8 |
軽量品質 | 1920 × 1080 | 10486 | とても快適 | 105.7 |
サイズと重さのチェック
サイズは15.6インチです。A4ノートと比較すると下の写真のようになります。
重さは実測で約2.15kgでした。
高さは22.8 ~24.9 mmとなっています。
インターネットにはWi-Fi、または有線LANで接続できる
インターネットにはWi-Fi、または有線LANで接続することができます。
Wi-Fiは11ax(Wi-Fi 6)には対応していません。11ac(Wi-Fi 5)での接続が可能です。
有線LANポートにLANケーブルを挿してインターネットが使えるのも便利です。接続が切れたり、通信の遅延が起きては困るような場合にはLANケーブルを挿して使うと良いでしょう。
Officeソフトを搭載していて、ゲームだけでなくレポートや書類作成などにも活用できる
ASUS TUF Gaming A15は以下の2種類のOfficeソフトを選ぶことができます。
・Microsoft Office Home and Business
・WPS Office Standard Edition
Microsoft Office Home and Businessには、Word、Excel、PowerPoint、Outlook、OneNoteが含まれていて、レポート作成や表計算、プレゼン、メール送受信などに使うことができます。
WPS OfficeはMicrosoft社製のものとは違いますが、Microsoft Officeに含まれるWord、Excel、PowerPointと互換性のあるソフトを利用することができます。
キーボード
キーボードは下の写真のようになっています。日本語配列のキーボードで使いやすいす。テンキーも搭載されています。
ゲーミングノートPCらしく、WASDキーがホワイトになっているのが特徴的です。スケルトンになっていて、バックライトの色に応じて色を変えることができます。また、一番上の列には、ボリューム調整キーやマイクミュートキーもあります。
Enterキー周りも使いやすいです。テンキーはスタンダードな構成で使いやすいです。
タッチパッドです。
キー同士の間隔やキーを押したときの深さも問題ありません。打鍵感が良く、快適に入力できます。
リフレッシュレート144Hzのディスプレイ
ディスプレイのサイズは15.6インチです。フレームがスリムになっていて画面占有率が高いです。ゲームプレイだけでなく、ネットや動画を見るなどの作業をする時でも画面に集中しやすいです。
sRGBカバー率は64.4%となっていて、色域はそれほど広くはありませんが、普通に使う分には大丈夫だと思います。
sRGBカバー率 | 64.4% |
---|---|
sRGB比 | 64.6% |
Adobe RGBカバー率 | 47.9% |
Adobe RGB比 | 47.9% |
実際、正面からだけでなく、上や横からなど角度を変えて見ても綺麗に表示されます。ゲームをしていてのけぞったりして姿勢が変わっても、画面の見え方が変わらないので、ゲームに集中しやすいでしょう。
一般的なノートPCのディスプレイのリフレッシュレート(1秒間に何回画面を更新するか)は60Hzのものが多いのですが、ASUS TUF Gaming A15では144Hzのディスプレイを搭載しています。
より細やかな描写が可能となりますので、キャラクターの動きが滑らかになり、キャラの動きを判別しやすくなったり、敵を発見しやすくなるという効果があります。
ディスプレイの解像度は1920×1080のフルHDで、映り込みを抑える効果があるノングレア液晶となっています。
周辺機器との接続に必要なインターフェース
周辺機器との接続に必要なインターフェースは下の写真のようになっています。
HDMIや有線LANポート、複数のUSBポートが搭載されています。SDカードスロットは搭載されていません。
HDMIポートを搭載し、別モニターでゲームをしたり、プレゼンに使ったり、複数モニターで作業することができる
HDMIポートが搭載されているので、モニターやプロジェクターとHDMIケーブルでつなぐことによって、簡単にノートPCの画面を映し出すことができます。
より大画面のモニターで迫力あるゲームを楽しんだりすることも可能です。また、プレゼンに使うということもできます。
実際、PCとモニターをHDMIケーブルで接続することで、簡単にPCの画面を映し出すことができました。
PCの画面と同じものをモニターに映し出している。
プレゼンではPCの画面と全く同じものを映し出しますが、下の写真のようにPCのディスプレイとあわせて合計2つのディスプレイで作業をすることも可能です。作業スペースが増えて、より効率的に作業を進めることができます。
PCの画面を拡張し、モニターで別の作業ができるようにしている。PCとモニターの2つのディスプレイが使える。
カメラとマイク、スピーカーを搭載し、オンライン授業にも対応できる
ディスプレイ上部にはカメラとマイクが搭載されています。また、上述したようにスピーカーも搭載しているので、これ1台でZoomやTeamsなどのビデオ通話ソフトを使ったオンライン授業にも対応することができます。
ASUS TUF Gaming A15はゲーミングノートPCですが、学業にもしっかり対応できます。
[カメラとマイク]
スピーカーは本体の底面の左右に1つずつ搭載されています。
サウンドは自分好みにカスタマイズできます。
PCのパフォーマンスを制御できる
キーボードの上部には下の写真のようなキーが搭載されています。このキーを押すと、「パフォーマンス」、「ターボ」、「サイレント」という各モードに切り替えることができ、パソコンのパフォーマンスをコントロールすることができます。
パフォーマンスは通常のモードで、ターボはPCのパフォーマンスをアップさせます。サイレントはパフォーマンスは少し低下しますが、PCを静かに使うことができるようになります。
静音性の確認
上で紹介したPCのパフォーマンスを制御できる機能を使って、パソコンの動作音の大きさを確認しました。
いずれのモードでも、負荷の低い作業をしているときは若干動作音がしましたが、気になるほどの大きさではありません。
負荷がかかるといずれのモードでも動作音は大きくなりました。通常のパフォーマンスモードの大きさは一般的なゲーミングノートPCと同等の大きさです。ターボモードではそれよりも大きくなりました。
一方で静音モードでは、CPUのみに負荷をかけたときは、動作音はするものの比較的静かでした。CPUとGPU(グラフィックス)に同時に負荷をかけた時はより大きな音になりましたが、一般的なホームノートPCやモバイルノートPCと同程度の大きさでした。
測定項目 | 測定値 | ||
---|---|---|---|
パフォーマンス | 静音 | ターボ | |
PCの電源OFF時の室内の音量 (できるだけ無音の状態) |
28~29db | ||
アイドル状態 (PCを起動し何もしていないとき) |
28~31db | ||
動画閲覧時 (フルHD動画視聴) |
28~31db | ||
動画閲覧時 (YouTube視聴) |
28~31db | ||
インターネットをしているとき (タブを10個開いた状態) |
28~31db | ||
CPU 100%使用時 (CINEBENCH R20実行時) |
42~43db | 33~34db | 45~46db |
ファイナルファンタジー漆黒のヴィランズベンチマークループ再生 (CPU:10~30%、 GPU:50~90%) |
45~46db | 38~39db | 48~49db |
性能と仕様
ASUS TUF Gaming A15の仕様と性能を確認してみましょう。
OS | Windows 10 Home |
---|---|
CPU | Ryzen 7 4800H Ryzen 5 4600H |
メモリ | 8GB / 16GB |
ストレージ | SSD 512GB |
ディスプレイ | LEDバックライト液晶 フルHD (解像度:1920×1080) リフレッシュレート(144Hz) |
グラフィックス | NVIDIA GeForce RTX 2060 GeForce GTX 1660Ti GeForce GTX 1650Ti GeForce GTX 1650 |
光学ドライブ | - |
サイズ | 15.6インチ |
SDカード | - |
有線LAN | 〇 |
無線LAN | ○ |
指紋認証 | - |
USBポート | USB3.0 × 2 USB3.1 × 2 USB2.0 × 1 USB Type-C × 1 |
HDMIポート | 〇 |
Mini Displayport | - |
Office | Microsoft Office Home and Business WPS Office Standard Edition |
重さ | 約2.3kg |
今回のレビューで使用したASUS TUF Gaming A15の仕様は以下の通りです。
OS: Windows 10 Home
CPU: Ryzen 7 4800H
メモリ: 16GB
ストレージ: SSD 512GB
グラフィックス: NVIDIA GeForce RTX 2060
CPU: Ryzen 7 4800H
メモリ: 16GB
ストレージ: SSD 512GB
グラフィックス: NVIDIA GeForce RTX 2060
CPUはRyzen 7 4800HまたはRyzen 5 4600Hです。性能はRyzen 7 > Ryzen 5ですが、Ryzen 5でも非常に高い性能です。
メモリは8GBまたは16GBとなります。
グラフィックスはNVIDIA GeForce RTX 2060、GeForce GTX 1650 / 1650Ti / 1660Tiから選ぶことができます。数字が大きくなるほど性能が高くなります(1650 < 1650Ti < 1660Ti < 2060)。
どのモデルも、ディスプレイは144Hzのリフレッシュレートの液晶が搭載されています。
以下はCPUとストレージの性能、そしてグラフィックスの性能を専用のソフトウェアを用いて測定したものです。専門的な内容になりますので、読み飛ばしてもらって構いません。
CPUのベンチマーク
CINEBENCH R15 / R20 / R23の3つのソフトを用いて計測しました。今回、上述したPCのパフォーマンスを制御する機能を用いて、パフォーマンスモード(通常)、ターボモード、サイレントモード(静音)の各モードでCPUのベンチマークを計測しました。
CINEBENCH R20の結果では、通常のパフォーマンス設定で4342ptsと非常に高いスコアになりました。ゲーミングノートPCの中でもトップクラスの性能です。
ターボモードにするとよりCPUの性能はアップするかと思ったのですが、パフォーマンスモードとあまり変わりませんでした。
サイレントモード(静音)にすると、CPUのパフォーマンスは10%程下がりましたが、それでも非常に高いスコアでした。静音性は高まりますので、静かに且つ高速に処理したい場合に活用すると良いでしょう。
以下の表は、CINEBENCH R15 / R20 / R23の各ベンチマークソフトを使った結果をまとめたものです。
CINEBENCH | パフォーマンス | ターボ | 静音 | |
---|---|---|---|---|
R15 | マルチ | 1905cb | 1910 cb | 1557 cb |
シングル | 191 cb | 191 cb | 186 cb | |
R20 | マルチ | 4342 pts | 4363 pts | 3608 pts |
シングル | 486 pts | 465 pts | 475 pts | |
R23 | マルチ | 11230pts | 11201 pts | 9304 pts |
シングル | 1260 pts | 1258 pts | 1221 pts |
ストレージのベンチマーク
CrystalDiskMarkというソフトを用いて、ストレージの速度を測定しました。読み書きともに高速でした。とても快適に使うことができます。
[SSDのベンチマーク]
グラフィックスのベンチマーク
DirectXとOpenGLについて、グラフィックスの性能を測定しました。
Direct X
DirectXのグラフィックス性能を3DMarkというソフトを使って測定しました。
とても高いスコアです。ゲームなど、グラフィックス性能を必要とするソフトウェアが快適に動作します。以下はパフォーマンスモードで計測したものになります。
ターボモードにするとベンチマークのスコアが3~4%程度アップしました。以下はTime Spyのものになりますが、他のテストも同様にスコアが上昇しました。
各ベンチマークテストの評価対象とスコアを表にすると以下のようになります。DirectXを使ったアプリケーションが快適に動くでしょう。
ベンチマーク | 評価対象 | スコア |
---|---|---|
Time Spy | DirectX 12 | 6242 |
Nigh Raid | DirectX 12 | 34977 |
Fire Strike | DirectX 11 | 14759 |
OpenGL
続いてOpenGLのスコアになります。CINEBENCH R15で計測した結果、93.53 fpsとなりました。一般的なノートパソコンよりも高いスコアです。ただ、GeForce RTX 2060としては少し低いかなと思います。
外観の確認
最後にASUS TUF Gaming A15の外観を確認してみましょう。
まず天板です。深みのあるダークグレーのカラーで、中央に印象的なロゴがデザインされています。
天板を閉じると、キーボードの一番端にTUF GAMINGという文字が刻印されているのが見えます。
前から見たところです。
後ろから見たところです。
底面です。ハニカム構造の換気口がかっこよく見えます。
ACアダプターです。ゲーミングノートPCということもあり、とても大きいです。
本体左側面です。
右側面です。
背面部です。
手前側です。
まとめ
ASUS TUF Gaming A15は、パワフルなCPUと高性能なグラフィックスを搭載したゲーミングノートPCです。
ゲーミングノートPCらしいデザインがとてもかっこよく、性能がとても良いので快適にゲームプレイを楽しむことができます。
それでいて価格も9万円台から購入でき、とてもリーズナブルです。
お手頃価格で高性能なゲーミングノートPCを探している方は、是非検討してみてください。
詳細はこちら → ASUS TUF Gaming A15 (直販サイト)
この記事を書いた人
石川 |
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