パソコン作業中に手が冷たいのを解消するUSB手袋



冬の寒い時期にパソコンで入力作業をしていると、手が冷たくて困ることがありますよね。

手に温かい息を吹きかけたり、コタツに手を入れて手を温めたりしても、またすぐに手が冷たくなってしまいます。これでは、作業効率が悪くてなかなかはかどりません。

色々調べていると、寒いところでパソコンの入力作業をしていても快適に使えるUSBハンドウォーマーという手袋があるのを知り、実際に購入して使ってみることにしました。

USBハンドウォーマーで手を温める


今回実際に購入したのは、すみっこぐらしというキャラクターがデザインされたUSBあったかてぶくろです。USBでパソコンに接続することによって通電し、手袋が温かくなるというものです。

下の写真のように、かわいらしくて癒される絵柄がついています。




反対側はこんな感じです。しっぽがついているのがなんともかわいらしいです。




実際に手にはめてみました。手の平が隠れ、手の指が少し出ます。この向きではめるとしっぽが見えます。




逆に、顔側を上にすることもできます。ただ、しっぽの出っ張りが手首に当たるので、少しだけですが気になることがありました。どちらが表で裏ということはないので、好きな方で使うと良いと思います。




実際に使ってみると、なんだかしゃべりかけられそうな感じです。パソコンはデジタルな世界で少し無機質な感じがするのですが、すみっこぐらしのキャラクターの手袋をしていると、なんだか心が落ち着くような感じがしました。





作業中の様子です。指先が出ているのでキー入力はほとんど問題ありません。どこかに引っかかって誤入力してしまうということもありませんでした。






温かさはどんな感じ?実際に使ってみた感想


実際に使用するときは、USBケーブルを挿すだけです。USB Type-Aなので、搭載しているパソコンは多いと思います。USB Type-Cしかないパソコンの場合は変換アダプターがあると良いです。




実際にUSBポートに挿したところです。




今回、このすみっこぐらしのUSBあったかてぶくろ実際に使ってみると、USBに接続して30秒~1分程度で手が温かくなってきました。

温かさを感じるのは、絵柄がついた側だけとなっていて、手の甲も平も両方温まるというわけではありませんでした。

温度調整ができないのが少し残念だなと思いました。程よい温かさが続けばいいのですが、時々少し熱いかもと思うことがありました。いったん手袋をはずしたり、表裏を反対にして手の平を温めたり手の甲を温めたりして使っていました。

それでも、手が冷たくて作業しづらいということがなくなったので、気軽に手を温めて作業できるというのはとても助かりました。





モバイルバッテリーも使えるから外出時も手が温められる


パソコンのUSBポートに挿して使えるのはもちろんなのですが、モバイルバッテリーをつなげても動作してくれたのは良い発見でした。ちなみに今回使用したのは、最大20W出力が可能なモバイルバッテリーです。

モバイルバッテリーが使えれば、外出する際に手を温めながら移動することができるのでとても助かります。徒歩やバイク、自転車などに乗る時にこのUSB手袋をすれば、快適に移動ができそうです。


USB手袋をモバイルバッテリーに接続したところ。





まとめ


今回はすみっこぐらしのUSBあったかてぶくろというUSBハンドウォーマーを使ってみました。温度調整ができないのが少し残念でしたが、パソコン作業中に手が冷たくなることを防いで、手を温めながら作業できるので助かりました。

もし興味がある方がいらっしゃったら、下記のプレミアムバンダイで購入することができますのでご覧ください。


詳細はこちら → USBあったかてぶくろ icon(プレミアムバンダイ)



また、これ以外にもUSB手袋は色々な種類の製品が販売されています。他にも探される方は、以下のリンクからご参照ください。








この記事を書いた人

  石川
ITエンジニア。2014年から2024年現在まで10年間、約450台以上のノートパソコンのレビューを実施。プログラマー兼SEとして、システムやアプリの開発に携わっています。保持資格:応用情報技術者、基本情報技術者、英検準1級等 
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