マウスDAIV 4Nレビュー GeForce GTXを搭載し非常に軽量なノートパソコン

2021年7月8日

マウスコンピューターのDAIV 4Nは、NVIDIA GeForce GTX 1650Tiを搭載しているにもかかわらず、重さが約1.43kgとなっている非常に軽いノートパソコンです。

高性能グラフィックスを搭載したノートパソコンとしてはトップクラスの軽さです。自宅で使うだけでなく、外出先にパソコンを持ち運ぶことが多い人にとって、とても便利に使うことができます。

ポート類もとても充実していて、周辺機器との接続も安心です。

今回実際にDAIV 4Nを操作してみましたので、そのレビューをご紹介します。




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高性能グラフィックスを搭載し、画像・動画編集、CAD、イラスト・デザイン制作などの高い負荷のかかる作業にも使える


マウスコンピューターのDAIV 4Nは、グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX 1650Tiを搭載していて、高いグラフィックス性能を持っています。

画像や動画処理を行ったり、CAD、イラスト・デザイン制作など、高いグラフィックス性能を必要とする作業を高速で実行することができるようになります。




大学生の場合にはデザイン系の学部で高性能なグラフィックスが必要な人や、趣味で画像や動画を編集することが多い人などにとって使いやすいでしょう。


DAIV 4Nで画像編集を行っているイメージ。


また、理系の学部などでCADを使ったりするなど、研究活動で高性能グラフィックスが必要になることもあります。そのような人にとっても便利でしょう。


DAIV 4NでCADを行っているイメージ。







ハイスペックノートPCなのに、スリムで軽いから持ち運ぶこともできる


DAIV 4Nは14インチのサイズで、重さがわずか1.42kgのノートパソコンです。通常、NVIDIA GeForceシリーズなどの高性能グラフィックスを搭載したノートパソコンとしてトップクラスの軽さです。

自宅で使う以外にも、大学などの外出先に持ち運ぶことあるというような場合には、非常に強力な味方になってくれます。軽いので疲れにくく、持ち運びがしやすいでしょう。

実際、片手でも簡単に持ち上げることができるくらいの軽さです。




重さを実際に計ったところです。




A4ノートをDAIV 4Nの上に乗せてみたところ、A4よりも少し大きいくらいでした。これくらいであれば、カバンに入れてもスッキリ持ち運ぶことができます。





実際に、リュックサックに入れてみました。本体がスリムにできていることもあり、すっきりと入りました。比較的軽量なので、背負っても疲れにくいです。


DAIV 4Nをリュックに入れたところ。







爽やかな色合いのデザイン


本体は淡いブルーの色合いで統一されています。爽やかな外観ですので、スッキリ使えるでしょう。




パームレスト(手を置く場所)も同じブルーの色合いとなっていて、キーとディスプレイのフレームはブラックとなっています。




天板には製品名であるDAIVのロゴがあるだけでシンプルな印象です。







インターネットにはWi-Fiでも有線でも接続可能


インターネットには無線LAN(Wi-Fi)で接続できるだけでなく、有線LANポートも搭載しているので、LANケーブルを使っても接続することができます。どちらでも対応できるので安心です。




通常はWi-Fi接続で全く問題ありませんが、オンライン授業を受けるときなど、ネット接続が切れると困るというような場合には有線LAN接続ができると便利です。通信が安定し、ネットが不安定になる心配がありません。






講義のレポートや卒論作成に使えるOfficeソフトの選択が可能


大学の講義で課されるレポートや卒論・修論の作成に必要な、Officeソフトを選択することができます。

Microsoft Office Personal、Office Home and Business、Office Professionalから選ぶことができます。それぞれのバージョンに含まれるアプリは以下の表のようになっています。

 Office Personal Word、Excel、Outlook
 Office Home and Business Word、Excel、Outlook、PowerPoint、OneNote
 Office Professional Word、Excel、Outlook、PowerPoint、OneNote、
Publisher、Access


Word、Excel、PowerPointが入ったOffice Home and Businessがおすすめです。レポートの本文はWordで、数値計算や集計、グラフ作成はExcelで、プレゼン資料の作成はPowerPointで行うことができます。

もし、PowerPointが必要なければOffice Personalを選択してください。Office PersonalにはPowerPointはありませんが、Word、Excelが含まれています。

Office ProfessionalはOffice Home and Businessに、さらにPublisherというDTPソフトとAccessというデータベースが含まれるようになります。より専門的な使い方をしたい人はこちらを選択してください。






ディスプレイ


ディスプレイサイズは14インチとなっています。フレームがスリムになっていて、画面占有率が高いです。





視野角も広く、上や横など、別の角度から見ても綺麗に表示されます。見やすいディスプレイです。





sRGBカバー率は89.9%、sRGB比は99.8%となっていました。

sRGBカバー率 89.9%
 sRGB比 99.8% 
Adobe RGBカバー率  74.1%
Adobe RGB比 74.1%



解像度は1920×1080(フルHD)です。








キーボード


キーボードは下の写真のようになっています。テンキーは搭載されていませんが、スタンダードな日本語配列のキーボードです。パームレスト(手を置く場所)も十分な広さがあります。特に問題なく使うことができるでしょう。




キーの配置や大きさなど、特に気になる点はありませんでした。




Enterキー周辺のキーも使いやすいです。




キー同士の間隔は19.1mm、キーを押したときの深さは約1.2mmとなっています。特に問題なく使うことができるでしょう。




タッチパッドは広くて使いやすいです。








周辺機器との接続に必要なインターフェース


周辺機器との接続に必要なインターフェースはとても充実しています。

LANケーブルを挿すことができる有線LANポート、プレゼンなどで外部ディスプレイに出力できるHDMIポート、そしてSDカードスロットが搭載されています。

また、USBポートは2種類で合計4つ(USB3.0×2、USB Type-C×2)搭載されています。複数のUSB機器を同時に接続することも問題ありません。






SDカードスロットはフルサイズのものに対応しています。途中までしか入らないようになっているので、作業中にひっかけないように気をつけましょう。








HDMIポートを搭載し、プレゼンにも対応できる


HDMIポートが搭載されているので、HDMIケーブルを挿してモニターとつなげるだけで、簡単にプレゼンに対応することができます。モニターやプロジェクターなど、多くの機器がHDMIに対応していますので、プレゼンに困ることはないでしょう。




実際、DAIV 4NとモニターをHDMIケーブルで接続してみました。下の写真のように問題なくPCの画面を映し出すことができました。









カメラとマイク、スピーカーを搭載し、オンライン講義にも対応できる


カメラとマイクはディスプレイの上部に搭載されています。カメラはWindows Helloによる顔認証に対応しています。顔認証を使えば、電源ボタンを押してからログインまで何もしなくてもいいので、とても楽にパソコンを使い始めることができます。

また、他人では認証が通らなくなるので、セキュリティを高めることができます。PCにはどんどん大事な情報がたまっていきますので、安心して使うことができるでしょう。




カメラにはレンズカバーは搭載されていません。もし、気になる場合は付箋を貼っておくなどすると良いでしょう。


スピーカーは本体の底面にあります。左右に1つずつ搭載されています。音質は普通です。そのままでも問題ないとは思いますが、よりクオリティを上げたい場合は、イヤホンやヘッドフォンをPCに挿して使うとしっかり聞くことができます。








パソコンの性能をコントロールする機能を搭載


DAIV 4NにはControl Centerというアプリが標準でインストールされていて、パソコンの性能をコントロールすることができます。

通常はエンターテインメントモードに設定されています。下でも紹介していますが、この状態ではCPUの性能が少し抑えめになっています。インターネットやメール、動画鑑賞、Officeソフトを使ったレポート作成などは特に問題なく使うことができますが、よりしっかり使いたい場合はパフォーマンスモードにすると性能をアップさせることが可能になります。




また、静音モードにすると、高い負荷がかかってもとても静かに使うことができるようになります。外出先で使う場合など、静かに使う必要がある場合にはこのモードにしておくと安心です。





静音性の確認


上述のパソコンの性能を制御する機能を利用して、エンターテインメントモードとパフォーマンスモード、静音モードで動作音の大きさを確認しました。

各モードとも、負荷のかからない作業をしているときは静かです。

CPUに負荷がかかるとエンターテインメントモードと静音モードでは静かでしたが、パフォーマンスモードでは動作音は大きくなりました。パフォーマンスモードではうるさいと感じるかもしれません。

また、グラフィックス性能を使う作業(今回の場合はファイナルファンタジー14
漆黒のヴィランズをループ再生した時)を行った場合は、エンターテインメントモードとパフォーマンスモードでは、動作音はとても大きくなりました。静音モードでは静かに使うことができました。


測定項目  音の大きさ  
エンターテインメントモード  パフォーマンスモード  静音モード 
PCの電源OFF時の室内の音量
(できるだけ無音の状態)
28~29db 
アイドル状態
(PCを起動し何もしていないとき)
28~29db 
YouTube動画閲覧時 28~29db 
インターネットをしているとき(タブを10個開いた状態) 28~30db 
CPU 100%使用時 28~30db 49~50db 28~30db 
ファイナルファンタジー14
漆黒のヴィランズをループ再生
CPU:10~40%
GPU:20~60%
48~49db  51~52db  30~31db 






仕様と性能


マウスコンピューターのDAIV 4Nのスペックをご紹介します。なお、製品仕様・販売価格については変更となる可能性があることをご了解ください。

 OS Windows 10 Home / Pro
 CPU Core i7-1165G7
メモリ 16GB / 32GB / 64GB
ストレージ SSD 512GB / 1TB / 2TB
 グラフィックス NVIDIA GeForce GTX 1650Ti 
 光学ドライブ -
SDカード
スロット 
USBポート USB3.0 × 2
USB Type-C × 2
 HDMIポート
有線LAN
無線LAN
 サイズ 14インチ
 液晶 Full HD
非光沢
解像度:1,920×1,080
 タブレット変形/
タッチ対応
-
 Office 選択可 
Office Home and Business
Office Personal
Office Professional
 重量 約1.43kg  
 保証期間 1年(有償:3年)  


今回のレビューで使用したのは、以下のものです。メーカーからの貸し出し機になります。

CPU: Core i7-1165G7
メモリ:16GB
ストレージ:SSD 512GB
グラフィックス:NVIDIA GeForce GTX 1650Ti


クリエイター向けのノートPCには、Core i7-10750HのようなHシリーズのCPUが搭載されていることが多いですが、DAIV 4Nでは一般向けノートPCに搭載されることが多いCore i7-1165G7となっています。

ネットやメール、Officeソフトを使うなどの一般的な作業をするのに十分な性能ですが、もしよりパフォーマンスを高めて使う必要がある場合は、上述のパソコンの性能をコントロールすることができるControl Centerというアプリから、パフォーマンスモードに設定すると性能を高めて使うことができます。


メモリは最低で16GB、最大で64GBまで搭載することができます。しっかり使うことができるでしょう。

グラフィックスはNVIDIA GeForce GTX 1650Tiが搭載されています。高いグラフィックス性能を必要とするアプリケーションを快適に動かすことができます。

レポート作成に必要なOfficeの選択も可能です。Office Personal、Office Home and Business、Office Professionalから選ぶことができます。Word、Excel、PowerPointが入ったOffice Home and Businessがおすすめです。レポートの本文作成、数値計算・グラフ作成、プレゼンテーションなどに使えます。もし、PowerPointが必要なければ、Office Personalを選択すると良いでしょう。



以下は、CPUとストレージの性能、そしてグラフィックスの性能を専用のソフトウェアを用いて測定したものです。専門的な内容になりますので、読み飛ばしてもらって構いません。


CPUの性能


CPUの性能を測定しました。標準設定であるエンターテイメントモードの場合は、少し抑えめの性能です。ネットやメール、Officeソフトなどの一般的な作業をするのには十分ですが、もしよりパフォーマンスを高めて使う必要がある場合は、上述のControl Centerというアプリから、パフォーマンスモードに設定すると性能を高めて使うことができます。

パフォーマンスモードにするとパフォーマンスが約50%程大幅にアップしました。






ストレージの性能


SSDのアクセス速度を計測しました。読み書きともにとても高速です。パソコンの動作がとても快適になります。







グラフィックスの性能


グラフィックスの性能を測定しました。NVIDIA GeForce GTX 1650Tiを搭載しているので、高いスコアとなりました。高いグラフィックス性能を必要とする作業を、高速に実行することができます。






各ベンチマークテストの評価対象とスコアを表にすると以下のようになります。DirectXを使ったアプリケーションが快適に動くでしょう。

ベンチマーク 評価対象 スコア
Time Spy DirectX 12 3416
Fire Strike DirectX 11 8192





ゲームがどれくらい快適にプレイできるか?


マウスコンピューターのDAIV 4NはゲーミングノートPCではありませんが、ゲームがどれくらい快適にプレイできるかを調べてみました。ゲームはグラフィックス性能を必要としますので、グラフィックスを使う作業の目安としてもご参考にしてみてください。

結論としては、軽いゲームから重いゲームまで、とても快適にプレイできるでしょう。


軽量級のゲーム


ファイタシースターオンライン2です。軽めのゲームです。軽量級のゲームは余裕でプレイできます。



簡易描画設定 解像度  スコア  フレームレート(fps)
3(標準設定) 1920 × 1080  33857 168.0



中程度の重さのゲーム


ファイナルファンタジー漆黒のヴィランズです。中程度の重さのゲームも同様に、画質を高めに設定しても快適にプレイできるでしょう。



グラフィック設定 解像度  スコア   評価 フレームレート(fps)
高品質 1920 × 1080  11525 非常に快適 85.5



重量級のゲーム


ファイナルファンタジー15です。重量級のゲームも快適にプレイできますが、タイトルによっては設定を低くする必要があります。




グラフィック設定 解像度  スコア   評価 フレームレート(fps)
標準品質 1920 × 1080  5232 やや快適  51.5
軽量品質 1920 × 1080  6676 快適 65.8






外観の確認


DAIV 4Nの外観を確認してみましょう。

まず天板を閉じたところです。淡いブルーの天板にDAIVのロゴが印字されています。爽やかな印象があります。




約1.43kgの軽さということもあり、本体の厚みは抑えられていてとてもスッキリしています。





前側から見たところです。












後ろ側から見たところです。












背面部には換気口があります。




底面です。こちら側にも換気口があり、PC内部の熱を放出できるようになっています。




ACアダプターと電源ケーブルです。高性能グラフィックスを搭載しているノートパソコンのものとしては、小型で軽量化されています。





左側面です。セキュリティロックスロット、有線LAN、USB3.0、SDカードスロット、USB Type-Cポート(Thunderbolt 4)が搭載されています。




右側面です。ヘッドフォン出力端子、USB Type-Cポート、USB3.0ポート、HDMIポート、電源ボタン、電源コネクタが搭載されています。




本体背面部です。




本体手前側です。





まとめ



最後にマウスコンピューターのDAIV 4Nの良い点と気になる点をまとめています。

良い点


・NVIDIA GeForce GTX 1650Tiを搭載して約1.43kgと非常に軽量
・自宅で使うだけでなく、持ち運びもできる
・周辺機器との接続が充実
・入力しやすいキーボード
・爽やかなデザイン

気になるところ


・グラフィックス使用時に動作音が大きくなる
・カメラレンズカバーがない


マウスコンピューターのDAIV 4Nはハイスペックなグラフィックスを搭載していながら、わずか1.43kg程度と非常に軽くて、とても使いやすいです。

自宅で使うだけでなく、大学など外出先に持ち運んで使うこともできます。高性能グラフィックスを搭載したノートパソコンとしてはトップクラスの軽さです。

軽量で持ち運べるハイスペックノートパソコンを探している方は是非検討してみてください。

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