GeForce搭載で軽いXPS 14レビュー

執筆者:石川
(ITエンジニア)
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更新日:2025年2月21日


DELL XPS 14 (9440)。機材貸出:デル・テクノロジーズ株式会社


DELL XPS 14 (9440)はハイスペックなCPUと高性能グラフィックスを搭載することができ、しかも持ち運びがしやすいサイズと軽さを実現したノートパソコンです。

大学で動画制作やデザイン、イラスト、CGなどの作品制作を行ったり、CADなどの高いグラフィックス性能が必要になる作業を行いたいといったときに、持ち運ぶことができるので便利です。

ディスプレイの映りも良く、正確な色表現が可能です。

実際にDELL XPS 14 (9440)を使用してみましたので、レビューをご紹介します。


詳細はこちら → DELL XPS 14 (直販サイト)






普段使いから動画編集、作品制作まで幅広く対応できる


DELL XPS 14 (9440)は、高性能なCPUとグラフィックスを搭載したハイスペックなノートパソコンです。

WordやExcel等を使った大学の講義レポートや資料の作成、インターネット、メール、動画鑑賞などはもちろんのこと、プログラムを書いて実行したり、実験で得られたデータを解析したりといった用途にもしっかり活用することができます。


DELL XPS 14の活用例。


特に、グラフィックスの性能が非常に高く、動画編集やイラスト、デザインなどの作品制作、3DCADやCGなど、高いグラフィックス性能を必要とする作業にも対応することができます。

実際、優れた性能を発揮するというお墨付きであるIntel Evo認証を受けた製品です。


Intel Evo認証を受けている。



技術的な話をすると、CPUにはハイスペックな性能を発揮するインテルCore Ultra 7 155Hが搭載され、グラフィックスにはNVIDIA GeForce RTX 4050を搭載することが可能です。

下のベンチマークの項で紹介しているように、両者ともに非常に高い性能を発揮します。CPUは一般的なノートPCの1.5倍以上性能が高く、グラフィックスに関しては2~3倍以上も高いです。

グラフィックスはGeForce RTX 4050以外にも、Intel Arcグラフィックスを選択することができます。このグラフィックスは一般向けのCPU内蔵グラフィックスになるので、一般的なノートPCと性能はあまり変わりません。

もし、DELL XPS 14が良いなと思うけど、グラフィックスの性能はそれほど必要ないということであれば、Intel Arcグラフィックスを選択すると良いと思います。




ゲームもできる高い性能


ちなみに、CPUとグラフィックスの性能が高いので、ゲームプレイも楽しむことができます。ディスプレイのリフレッシュレートは120Hzとなっているので、一般のノートPCよりも滑らかな表示が可能です。

ただ、ゲーミングノートPCではないので、キーを押したときに求められる応答速度など、本格的なゲーム性能を求めることはできないかもしれません。

それでも、一般的なノートPCよりもかなり滑らかで快適にゲームを楽しめるので、作業の合間にゲームを楽しむということがしやすくなります。

今回、試しにファイナルファンタジーXIV 黄金のレガシーのベンチマークを実行してみたところ、「とても快適(スコア:12256)」という結果が得られました。フレームレートは90fpsでとても滑らかな表示が可能です。





また、FPSゲームであるAPEXレジェンズもプレイしてみました。



設定は特に変更せず、デフォルトのままでプレイしてみたところ、フレームレートは103fpsとなりました。カクつくこともなく、とても快適にプレイできました。


このように、とても高い性能なので、普段使いからクリエイティブ、ゲームプレイなど、一般的なノートPCよりも幅広い用途に使用することが可能です。






ハイスペックなのに持ち運びがしやすいサイズと軽さ


一般的にノートパソコンは性能が高くなると、それにつれてサイズが大きくて重さも重くなる傾向にあるのですが、DELL XPS 14はサイズが14.5インチで、重さがたったの1.70kgとなっています。

ハイスペックノートPCとしてはコンパクトで軽量な製品です。


重さを軽量したところ。ハイスペックCPU、NVIDIA GeForce RTX 4050を搭載して、たったの1.70kg。


PC本体の上にA4ノートを重ねてみると、下の写真のように、A4ノートよりもわずかに大きいだけのサイズ感です。とてもコンパクトです。




ノートPCで1.70kgというのはすごく軽いというわけではないのですが、ハイスペックCPU+ハイスペックグラフィックス搭載のノートPCを持ち運びたいのであれば、DELL XPS 14はかなり軽い製品になります。

一般的にはNVIDIA GeForce RTXシリーズを搭載すると2.0kgを超えて重くなり、サイズも15.6インチ以上の製品がほとんどになるので、大学で作品制作を行いたい、大学の演習や研究室で3DCADやCGの作業をするから学校に持っていく必要があるというような場合、DELL XPS 14はとても良い選択肢になります。


試しにリュックに入れてみたところ、カバンにスッと入り、背負ってしまえば持ち運びがしやすいと思いました。








バッテリー駆動時間とモバイルバッテリーについて


バッテリー駆動時間は最大21時間(フルHD+のディスプレイ搭載モデル)となっています。使い方によっては、これよりも短くなることがあることにご留意ください。

また、付属のACアダプター以外にも、スマホの充電用に使うモバイルバッテリーも使って充電することができます。

DELL XPS 14では下の表のように、Power Delivery対応のもので20W以上の出力があれば、USB Type-Cポートにモバイルバッテリーを接続することでPC本体の充電を行うことができました。

   PC 電源ON PC 電源OFF 
モバイルバッテリー
(20W)
充電器
(45W)
充電器
(65W)
 〇  〇
PCの充電は行えるが、「低速の電源ケーブル」という表示がされる。
付属のACアダプターの出力は100W。


PCの電源がOFFの時に充電するのであれば、20W出力のモバイルバッテリーでも問題ないと思います。

ただ、DELL XPS 14はハイスペックCPUと高性能グラフィックスを搭載していて、バッテリーの使用量も多くなります。PC使用中に充電するのであれば、より出力数(W数)の大きなモバイルバッテリーを使う方が、バッテリーの使用量よりも電力の供給量が上回るので安心して使うことができます。

もちろん、通常はPCに付属しているACアダプターを使えば何の問題もありません。モバイルバッテリーは必ずしも必要ではないので、参考までにご覧いただければと思います。






高級感のあるデザイン


XPS 14はDELLの製品でもプレミアムな位置づけのためか、とても高級感がある製品です。爽やかな色合いでスタイリッシュです。





本体にはアルミニウムが使われていて、素材の質感がよく活かされています。







sRGB 100%またはDCI-P3 100%のディスプレイ


今回のレビューでは、解像度1920×1200 (FHD+)、非光沢、sRGB 100%のディスプレイを搭載したモデルを使用しました。

ほかにも、OLED (有機EL) ディスプレイで解像度3200×2000 (3.2K)、反射防止、DCI-P3 100%のディスプレイも選択することができます。


ディスプレイの映りはとても良いです。周りを囲むフレームはスリムでスタイリッシュなのも良い感じです。




表面は非光沢となっているので、映り込みが抑えられていて見やすいです。




見る角度を変えても問題ありません。若干暗くなるかなという感じはしましたが、特に気になりませんでした。


上や横など、角度を変えて見ても問題なく表示される。



実際に色域を計測してみると、sRGBカバー率は98.1%となっていて、ほぼ仕様通りとなっていました。しっかりと色の表現ができるディスプレイです。




sRGBカバー率 98.1%
Adobe RGBカバー率 73.1%










インターネットとOfficeソフトについて



インターネットへの接続


インターネットへはWi-Fiを使って接続します。通信規格はWi-Fi 6E(11ax)となっています。特に問題なく使うことができるでしょう。



Officeソフト


大学では講義のレポートをパソコンを用いて作成する必要がありますが、DELL XPS 14は講義レポートの作成に必要になるOfficeソフトをセットで購入することができます。Officeソフトを単体で購入するよりも大幅に安くなります。

OfficeソフトはMicrosoft Office Personal 2021、Office Home and Business 2024 / 2021、Office Professional 2021から選ぶことができます。それぞれのバージョンに含まれるアプリは以下の表のようになっています。

 Office Personal 2021 Word、Excel、Outlook
 Office Home and Business 2024 / 2021 Word、Excel、Outlook、PowerPoint、OneNote
 Office Professional 2021 Word、Excel、Outlook、PowerPoint、OneNote、
Publisher、Access


Word、Excel、PowerPointが入ったOffice Home and Businessがおすすめです。レポートの本文はWordで、数値計算や集計、グラフ作成はExcelで、プレゼン資料の作成はPowerPointで行うことができます。これらの3つのソフトを大学では良く使うでしょう。

Outlookはメールソフト、OneNoteはデジタルノートになります。

Officeソフトは2024と2021がありますが、2021の場合はサポート期限が2026年10月13日までとなっていて、期限まであまり時間がありません。期限がきた後は、不具合の修正アップデートなどができなくなります。

そのため、できるならOffice Home and Business 2024を購入しておくと、長く使うことができるでしょう。ちなみに、Office Home and Business 2024の期限は2029年10月9日です。






スタイリッシュなキーボード


キーボードはとてもスタイリッシュです。一見すると、タッチパッドがない、ファンクションキーが光ってる、キー同士がくっついている、キーが平面になっているなど、他のパソコンにはない先進的なデザインが取り入れられています。とてもかっこいいのですが、一方で、これを見て最初は戸惑う人もいるかもしれません。

他のキーボードと違うから使いにくいのかというと、そんなことは全くなく、初めてでもブラインドタッチで問題なく使うことができました。実用性に問題はありません。




まず、タッチパッドですが、タッチパッドの境界が見えないだけで、下の写真の緑で囲った位置にしっかりと存在しています。クリックやスクロール、二本指での操作など問題なく行うことができます。








キーボードを斜めから見てみたところです。キー同士の間隔はありません。それでも、キーの中央と隣のキーの中央の距離は一般的なノートPCと同じになっているので、窮屈な感じもなく、ブラインドタッチでも打ち間違えることなく入力することができました。




また、一般的なキーボードでは、キーの形は「凸」のように盛り上がって見えるのですが、このPCではフラットになっています。実際にキーを押してみると、下の写真のようにへこみます。これも特に問題はなく、段差に指が引っ掛かるということもありません。




キーボードの左側です。一番左側にはスピーカーが搭載されています。
キーの配置や大きさ等、特に問題はありません。




キーボードの右側です。一番右側にはスピーカーが搭載されています。

EnterキーやShiftキー、矢印キーなども搭載されていて、問題なく使うことができます。また、Copilotキーもしっかり搭載されています。

Deleteキーは一番上の光っているキーの所に配置されています。ここのキーを押してもへこむことはありません。文字を消去するときにDeleteキーをよく使う人は、キーを押す感覚があまりないのが気になるかもしれません。




ファンクションキーはライトで光る仕様になっています。通常は下の写真のように、ボリュームのコントロールや画面の明るさを調整することができるキーが表示されます。




そして、Fnキーを押すと下の写真のように表示が変わり、F1やF2などのキーを使用することができるようになります。









周辺機器との接続に必要なポート類やカメラ、スピーカーなど


周辺機器との接続に使うポート類は下の写真のようになっています。USB Type-AポートとHDMIポートがないので少し寂しいのですが、PCに付属しているアダプターを使うことで、これらのポートを使うことができるようになります。







HDMIとUSB Type-Aが使えるアダプター


PC本体にはUSB Type-Cポートとmicro SDカードスロットしかないので、ちょっと使いづらいなと感じた人もいるかもしれませんが、下の写真のようなコンパクトなアダプターが標準で付属しています。




これを使うとHDMIとUSB Type-Aポートが使えるようになります。これがあるのとないのとでは大違いなので、とてもうれしいですね。

ただ、それでもUSB Type-Aは一つしか使えないので、USB機器を購入するときはType-Cで接続できるものを優先的に選ぶと良いと思います。




プレゼンをしたりモニターに接続して2画面での作業もOK


上述のアダプターのHDMIポートにHDMIケーブルを挿して、モニターとつないでみました。下の写真のように、問題なくPCの画面を映し出すことができました。プレゼンを行うのも問題ありません。




また、画面を拡張して、PCとモニターでそれぞれ違う画面を映し出して作業することも可能です。マルチモニター環境で作業することも問題ありません。




また、USB Type-Cポートも画面出力に対応しています。この場合は、上述のアダプターが不要になり、USB Type-Cケーブル1本で直接モニターと接続することが可能です。







カメラとマイク


カメラとマイクはディスプレイ上部に搭載されています。カメラは1080p (FHD)の画質があり、問題なく使うことができます。





スピーカー


スピーカーはキーボードの左右に1つずつ搭載されています。ノートパソコンのものとしては大きく、音質も良かったです。動画を見たり、音楽を聴いたりするのにも良いでしょう。








セキュリティ


指紋センサー


指紋センサーはキーボードの一番右上に搭載されています。ここにタッチすることで、指紋認証を行うことができます。また、電源ボタンも兼ねているので、パソコンを起動する場合もここを押します。





顔認証


IRカメラが搭載されていて、顔認証を行うことができます。





プライバシーシャッター


カメラレンズにカバーをかけることができるプライバシーシャッターは残念ながら搭載されていません。





静音性の確認


DELL XPS 14ではMy Dellというアプリの電源管理設定で、以下のような温度管理モードが用意されています。




今回、最適化モードと静音モードにおいて、パソコンの動作音を計測しました。

インターネットをしたりYouTube動画を見たりするなど、軽めの作業をしているときはとても静かに使うことができました。

CPUに大きな負荷がかかる作業をすると動作音は大きくなりますが、一般的なノートPCよりもやや抑えめの動作音でした。特に、静音モードにするとさらに動作音は抑えられて、より静かに使うことができました。

また、CPUとグラフィックス(GPU)ともに大きな負荷がかかると、CPU単独に負荷がかかる時よりも動作音は大きくなりました。動作音の大きさは、最適化モードでは一般的なノートPCよりもやや大きめで、静音モードでは同程度のレベルでした。ただ、高性能グラフィックスを搭載したノートPCとしては動作音は抑えめになります。

通常は最適化モードで問題なく使うことができるでしょう。もし、より動作音を抑えたい場合は、静音モードに設定すると良いでしょう。

測定項目   測定値    
 最適化 静音 
PCの電源OFF時の室内の音量
(できるだけ無音の状態)
28~29db 
アイドル状態
(PCを起動し何もしていないとき)
28~35db 
YouTube動画視聴時 28~29db 
インターネットをしているとき
(タブを10個開いた状態)
28~29db 
CPU 100%使用時
(CINEBENCH R23実行)
35~36db  32~33db 
FF14ベンチマーク実行時
CPU:20~40%
GPU:50~90%
40~42db 39~40db 







DELL XPS 14の仕様と性能


DELL XPS 14 (9440)の仕様と性能を確認してみましょう。

OS Windows 11 Home / Pro
CPU Core Ultra 7 155H
メモリ 16GB
32GB
64GB
ストレージ SSD 512GB / 1TB / 2TB / 4TB
 サイズ 14.5インチ 
 ディスプレイ 解像度1920×1200 (FHD+)、非光沢、sRGB 100%

OLED (有機EL) ディスプレイ
解像度3200×2000 (3.2K)、反射防止、DCI-P3 100%
 グラフィックス Intel Arc
NVIDIA GeForce RTX 4050
光学ドライブ -
SDカード
(micro SD)
有線LAN -
無線LAN
指紋認証
USBポート USB Type-C (Thunderbolt) × 3
HDMIポート -
Office 選択可
Microsoft Office Home & Business 2021 / 2024
Microsoft Office Personal 2021
Microsoft Office Professional 2021
 重さ  約1.69kg~約1.80kg


今回のレビューで使用したDELL XPS 14 (9440)の主な仕様は以下の通りです。

OS: Windows 11 Home
CPU: Core Ultra 7 155H
メモリ: 16GB
ストレージ: SSD 1TB
グラフィックス:NVIDIA GeForce RTX 4050
ディスプレイ:解像度1920×1200 (WUXGA)、非光沢、sRGB 100%


CPUはCore Ultra 7 155Hとなります。他のCPUは選択することができませんが、非常に高い性能のCPUです。

メモリは16GB~64GBまで搭載することができます。メモリ容量をとても多く搭載することが可能です。

ディスプレイは2種類用意されています。通常は解像度1920×1200 (FHD+)のディスプレイで大丈夫ですが、もしより高精細で色域の広いものということであれば、OLED (有機EL) ディスプレイを選択してみてください。

グラフィックスはIntel ArcとNVIDIA GeForce RTX 4050から選択できます。性能はGeForce RTX 4050の方が高いです。もし、CPUだけハイスペックなものをということであれば、Intel Arcを選択すれば良いです。

高いグラフィックス性能が必要ということであれば、GeForce RTX 4050を選択すると良いでしょう。



以下はCPUとストレージの性能、そしてグラフィックスの性能を専用のソフトウェアを用いて測定したものです。専門的な内容になりますので、読み飛ばしてもらって構いません。




CPUのベンチマーク(性能)


CINEBENCH R23とCINEBENCH 2024という専用のソフトを用いてCPUの性能を計測しました。

スコアはそれぞれ15253pts、765ptsとなり、非常んい高い性能であることがわかりました。ハイスペックな性能を発揮できるCPUです。









ストレージの読み書きの速度


SSDの読み書きの速度を計測しました。読み書きとも非常に高速です。快適に使えるでしょう。







グラフィックスのベンチマーク(性能)


グラフィックスの性能を3DMarkというソフトを使って測定しました。NVIDIA GeForce RTX 4050を搭載しているだけに、とても高いスコアです。グラフィックス性能が必要な作業にしっかり活用することができます。







各ベンチマークテストの評価対象とスコアを表にすると以下のようになります。


ベンチマーク  評価対象  スコア 
Time Spy DirectX 12 5445
Fire Strike DirectX 11 12702






外観の確認


DELL XPS 14 (9440)の外観を確認してみましょう。カラーモデルはプラチナシルバーです。

本体にはアルミニウムが使用されていて、とても良い質感で色合いも良いです。




ディスプレイのフレームが細く、とても洗練されたデザインです。




















底面です。中央に製品名であるXPSの名前が刻印されています。




ACアダプターとケーブルです。




一般的なノートPCのACアダプターと比べると大きめなのですが、NVIDIA GeForce RTX 4050を搭載したハイスペックノートPCのものとしては小型で、とてもスッキリしています。





本体右側面です。





左側面です。




背面部分です。




手前側です。







まとめ


最後にDELL XPS 14(9440)についてまとめたいと思います。

良いところ


・ハイスペックCPUとグラフィックスを搭載
・高性能グラフィックス搭載ノートPCなのに、持ち運びしやすいサイズと軽さ
・ディスプレイの映りが良い
・普段使いはもちろん、動画編集や作品制作、CADなどにも使える
・高級感のあるデザイン
・指紋認証も顔認証も使える


注意するところ


・アダプターは付属するが、本体のポート類の種類は少なめ
・キーボードのデザインに初見で戸惑うかもしれない
・プライバシーシャッターはない
・Officeソフトをセットで購入するときは、2024のバージョンを選択するとサポート期限が長くなる



今回DELL XPS 14 (9440)を実際に使ってみて、ハイスペックなCPUとグラフィックスを搭載しているのに、持ち運びがしやすいサイズ感と軽さを実現していて、使いやすいなと感じました。

このような製品は大きくて重いものが多いので、大学に持っていきやすいというのはとても便利です。

是非検討してみてください。


詳細はこちら → DELL XPS 14 (直販サイト)









この記事を書いた人

  石川
ITエンジニア。2014年から2024年現在まで10年間、約450台以上のノートパソコンのレビューを実施。プログラマー兼SEとして、システムやアプリの開発に携わっています。保持資格:応用情報技術者、基本情報技術者、英検準1級等 
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