HP直販サイトHP DirectplusでノートPCをカスタマイズして購入する方法

更新日:2025年10月14日

HPの直販サイトであるHP Directplusでは、CPUやメモリ、ストレージ容量、Officeの有無など、ノートパソコンをカスタマイズして購入することができます。無駄のない必要な構成にすることができ、さらに価格も安くなるので、自分好みのパソコンがお得な値段で手に入ります。



HP Directplusでのカスタマイズの概要


HP Directplusでのノートパソコンの購入画面は下の画像のようになっています。

まず、1つの製品に対して各モデルの一覧が表示される画面[1]になります。この中から購入したいモデルを選ぶと、下の[2]のような画面に変わります。[2]の画面では、選択したモデルについて、構成の一部を変更することが可能になります。


[1]






[2]




モデルを選択した後の画面では、上部にパソコンの画像とモデル名が表示されています。価格は右側に表示されています。パソコンのモデル名の下では、CPUやメモリ、ストレージなどの構成が表示されています。


[2]の画面では、CPUの種類やメモリ容量などは基本的には変更することができないことが多いです。あらかじめ[1]の画面で希望するCPUやメモリを搭載したモデルを選択してから、[2]の画面でOfficeの種類や本体のカラーなどを選択する流れになります。





ノートPCの構成をカスタマイズするときに知っておきたいこと


以下ではカスタマイズできる主な項目について解説したいと思います。

HPの直販サイトでは、CPUやメモリなどの項目は、基本的にはまず下のようなモデル一覧画面から希望するものを選択する形になります。購入したい製品の中で、希望する構成を持つモデルを探してみてください。

この画面では、各モデルのOSとCPU、メモリ、ストレージのみが表示されていますが、「詳しいスペックを見る」という項目をクリックすると、ディスプレイの種類やグラフィックス、重さ、カラーなど、より詳しい仕様を確認することができます。






[詳しいスペック(仕様)の例]








[CPU]






HPの直販サイトでは、CPUはプロセッサーと表示されています。

CPUはCore UltraiシリーズやRyzenシリーズから選択できるモデルが多いです。
構成のカスタマイズ画面ではCPUの変更はできないことが多いので、予め希望するCPUを搭載したモデルを選択すると良いです。

どのようなCPUを選べばよいかなど、詳しくはCPUの選び方の記事(以下のリンク)で解説していますのでご参考にしてみてください。

最適なCPUの選び方




[メモリ]



選択できるメモリはモデルによって違いますが、8GB / 16GB / 32GBなどから選べるようになっています。

構成のカスタマイズ画面ではメモリ容量の変更はできないことが多いので、予め希望するメモリ容量を搭載したモデルを選択すると良いです。

メモリ容量が少ないほど価格は下がりますが、その分多くの作業を同時に処理することは難しくなります。8GBあれば大丈夫なことが多いですが、最近は16GBが標準の製品も増えてきました。

メモリ容量はどれくらいがおすすめ?




[ストレージ]



ストレージ(SSD)の容量を選ぶことができます。最近はほとんどの製品でSSDが搭載されています。ハードディスクを搭載した製品はほとんど見かけなくなりました。

どれくらいの容量が必要か、SSDとハードディスクの違いは何か?などは、以下のページにまとめていますのでご参照ください。

SSDとハードディスクの違いは何?

大学生に必要なハードディスクの容量は?




[OS] 



Windows 11 Homeしか選べない製品と、Windows 11 HomeもしくはWindows 11 Proのどちらかを選べる製品があります。

大学生や一般の方などはWindows 11 Homeで全く問題ありません。Windows 11 Proにすると価格が上がります。ビジネスで使用したり、セキュリティを強化したい場合はWindows 11 Proを選択すると良いです。




[Office]



Officeソフトを選択できるモデルが多いです。値段だけを見ると高いなと感じるかもしれませんが、Officeソフトを単独で買うよりも安くすみますので、Officeが必要であればセットで購入するのがお得です。

OfficeにはOffice Home and BusinessやOffice Personalなどのバージョンがありますが、各バージョンに含まれるソフトウェアの種類などは以下のページにまとめておりますのでご参照ください。

Officeソフトの違いについて




[その他オプション]

マウスやアダプター、バッグ、スピーカーなどのオプションがありますが、必要であれば選択してみてください。初期状態では「なし」の状態になっています。





入荷待ちや取り寄せの場合


構成を選択する場合に、通常は背景が白色になっています。しかし、パーツが入荷待ちの状態や取り寄せが必要な場合には、背景の色が変わります。




たとえば、下のように本体のカラーを選択する箇所では、アッシュブラックのものが入荷待ちとなっています。この場合でも、アッシュブラックのものを選択して注文することができます。ただ、納期が未確定となり、納品まで時間がかかる場合があります。





特に年末シーズンや新年度への切り替わり時期などの需要期や人気機種などは、入荷待ちとなることがあります。




入荷待ちの状態で製品を注文すると、納期が確定するまで状況をメールで定期的に連絡してくれます。

注文から納品までの時間は状況によって変わると思われますが、例として、筆者がHPでPCの注文を行った場合についてご紹介したいと思います。

まず、入荷待ちの状態のノートパソコンを注文し、発注後2営業日で納期に関するメールが届きましたが、その時はまだ納期未確定となっていました。そして、それから4日後に納期確定の連絡が届きました。納品はその4日後でした。最終的に、注文を行ってから約10日で納品されたことになります。

納期未定の場合でも、このように定期的に納期についてメールで連絡が届くので、心配することなく待っていられました。また、注文してから10日後という比較的早い時間で納品されて、とても安心したのをよく覚えています。






保証期間と延長保証について





HPの場合は、メーカー保証は標準で1年となります。
カスタマイズ画面では、保証期間を2年または3年間まで延長することができます。






購入確認画面


カスタマイズ画面で構成の選択が終わったら、金額を確認し「カートに入れる」ボタンを押します。

キャンペーン対象のモデルを選択したり、割引クーポンが適用された場合には、自動的に特別値引きの項目が表示されます。





以下のような内容の確認画面が出ますので、問題ないかどうかをチェックしてください。




問題なければ、「お見積・ご購入」というボタンをクリックして、注文に進みます。



詳細はこちら → HP Directplus -HP公式オンラインストア-






お得な割引クーポン


当サイトではHPのオンラインストアで使えるお得な割引クーポンを提供しています。個人モデルが7%割引、法人モデルが4%の割引となりますので、是非ご利用ください。

使い方などの詳細は、以下のページにまとめていますのでご確認ください。


詳細はこちら → [当サイト限定]HPパソコン特別割引クーポン








この記事を書いた人

  石川
ITエンジニア。2014年から2024年現在まで10年間、約450台以上のノートパソコンのレビューを実施。プログラマー兼SEとして、システムやアプリの開発に携わっています。保持資格:応用情報技術者、基本情報技術者、英検準1級等 
著者の詳細はこちら





関連記事    

1.大学生向けのHPのノートパソコン デザインが良いから若者が使いやすい
2.【当サイト限定】HP製パソコン特別割引クーポン
3.大学生におすすめのノートパソコン
4.薄くて軽い持ち運びに便利なノートパソコン











▲ このページの上部へ戻る