ノートパソコンは保証期間も大事~延長保証も考慮する


パソコンは高価な買い物ですので、なるべく長く使い続けたいものですよね。しかし、そうはいっても時として思わぬアクシデントで故障することも考えられます。そうなったときに少しでも安く、できれば無償で修理してもらえるとうれしいですよね。


万が一のことが起こっても大丈夫にするためには、保証期間をどれくらいに設定するかということも検討した方が良いです。このページでは、保証期間について考えてみたいと思います。



通常の保証は1年間。3年、5年の延長保証サービスもある


ノートパソコンを購入すると保証期間というものがあります。どのメーカーのパソコンを購入しても保証期間は通常は1年間で各社共通です。購入後1年以内に故障が発生した場合は、無償で修理してくれます。


しかし、購入後1年を過ぎると通常は無償保証の対象からは外れてしまいます。もし2年目以降に故障が発生すると有償での修理となってしまいます。せっかく高いパソコンを購入したのに、2年ちょっとで壊れてしまうとショックですよね。このようなことが起こっても無償で修理できるように、延長保証サービスというものが存在しています。


延長保証サービスを受けるためには、メーカーによるものと家電量販店によるもの、ならびに第3者による独自の保証という3通りの方法があります。


延長保証サービスはメーカーによっても家電量販店によっても、内容に少しずつ違いがあります。共通していえるのは、どちらも通常の保証期間とは違って有料オプションになるということです。



家電量販店の延長保証サービスのメリット・デメリット


家電量販店でパソコンを購入した場合には、お店独自の延長保証サービスに入ることができます。実際の店舗で購入しても、インターネット上のオンラインショップで購入しても延長保証に加入できるようになっています。


保証内容はお店ごとに異なっています。大手家電量販店のサービスの各内容について、共通しているのは定価の5%程度を払う必要があるということです。たとえば10万円のノートパソコンであれば5000円、20万円のものであれば10000円を追加で支払うことで5年間の延長保証が受けられることになります。


定価の5%程度で5年保証を受けられるというのは魅力的なのですが、お店によっては1万円以下の修理費の場合には全額負担をしなければならないところもあったり、1回の修理費が購入金額を上回ってしまうとそれ以上は保証を受けられないという場合もあります。


お店によって規定が異なりますので、故障内容によっては自己負担が増える可能性もあります。もちろん5%の負担金で修理費が無料になることもあります。


気をつけないといけないのは、保証の範囲内かどうかの判断をパソコンメーカーではなく量販店側がまず行う、ということです。パソコンメーカーなら保証範囲内で無償で修理してくれるのに、量販店の判断で有償になってしまうことが起こり得ます


家電量販店で購入を検討されている場合は、延長保証についてお店の規約を事前に確認しておく方が良いでしょう。





Amazonなどの通販サイトでパソコンを購入した場合


Amazonなどで購入する場合は、基本的には購入時に延長保証サービスに加入することはできませんので、希望する場合はメーカーのウェブサイトや電話で直接申し込んだり、クロネコヤマトの延長保証サービスを利用することになります。


この方法については、Amazonなどネット通販で購入したノートPCに延長保証をつけるには?のページに詳細をまとめていますので、ご参考にしてみてください。
Amazonで購入する場合は価格が安くなる場合も多いですが、延長保証をしたい場合には手続きが少し面倒かもしれません。




メーカー直販サイトで購入した時の延長保証サービスのメリット・デメリット


メーカの直販サイトで購入した場合には、メーカーが提供する延長保証サービスに直接加入することになります。もちろん希望しない場合は加入する必要はありません。


何か故障が起こった場合には、メーカーに直接連絡を取れば無償で業者が引き取りに来てくれたり、修理後の配送も無料になるなど、メーカーの保証というのはとても安心できるものです。間に量販店を通さないので、保証範囲内かどうかをメーカーが直接判断してくれるのも安心できます。


メーカーの直販サイトでは購入時に延長保証に入るかどうかを選べるようになっていますので、購入と同時に加入することができてとても簡単です。


メーカーによる延長保証の内容は、各社で異なっています。違いについてはパソコンメーカー各社の保証サービスを比較のページに記載していますので、そちらをご確認ください。


共通していえるのは、延長料金は約1万円前後ということです。10万円前後のノートパソコンを購入する場合には、上記の家電量販店と比較すると高いと感じるかもしれませんが、直販サイトで購入すると家電量販店よりも定価がぐっと下がることがあります。特に直販サイトはクーポンや会員価格などで大きく値引きされることがあります。PC本体の価格と延長保証費を合計すると、直販サイトで購入したほうが安くあがることが多くあります


また、富士通の直販サイトやVAIOの直販サイト(ソニーストア)でパソコンを購入すると、メーカー保証が追加料金なしで3年間ついてきます。直販サイトならではの魅力ですね。




保証書は大事に保管。納品書や伝票も合わせて保管しよう


万が一パソコンが故障して保証による修理をすることになった場合には、修理するパソコンが保証期間内であることを証明する必要があります。


そのためにも保証書は必ず保存しておくようにしましょう。通常は保証書に購入した日付が印字されていますので、保証期間を証明することができます。


しかし、お店によっては、保証書に購入した日付が記載されていないことが時々あります。保証期間を証明することができなくなってしまうので、購入時についてくる納品書などの伝票もあわせて保存しておくようにしましょう。こうすることによって、購入した日付を証明することができ、保証サービスを受けることができます。




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