大学生のノートパソコンのメモリ容量はどれくらいがおすすめ?



パソコンを買うときに検討しなければいけない項目としてメモリ容量があります。最近はWindowsなどのOSも高度になっていますし、その上で動作するソフトウェアも多くのメモリを必要とするものが増えています。そのため、メモリ容量が少ないとソフトを少し立ち上げただけで動作が重く感じてしまいます。


最近のパソコンに搭載されるメモリの容量は増える傾向にありますが、それに伴ってソフトが使用するメモリも増えています。今後もソフトが使うメモリ容量も増えることが考えられるので、長くパソコンを使いたいと思うのなら、なるべく多くのメモリを積んだパソコンを選びたいものです。


メモリ容量が多ければ快適にパソコンを使うことができます。ただ、メモリ容量が増えるとその分価格も上がりますので、予算との相談になると思います。


では、いったいどれくらいのメモリ容量があればいいのでしょうか?


通常は4GBでも十分。余裕をもって快適に使いたいなら8GB以上がおすすめ


メモリ容量はその値が大きいほどパソコンを快適に使うことができます。


2GBのメモリと4GBのメモリを積んでいるパソコンを比べた場合、後者の方が快適に動作します。


現在市販されているパソコンの多くは、4GBのメモリ以下と4GBよりも多く積んだものの2種類に大別することができます。ノートパソコンの場合は、4GBか8GBかの2種類が多いと思います。


もしいろいろなソフトウェアを立ち上げながらパソコンを使いたかったり、動画編集など画像処理をいろいろやりたいといった使い方をしたいのであれば、4GBよりも多い8GB以上のメモリを積んだパソコンを購入されることをお勧めします。


メモリが多くあればあるほど動作は快適になりますので、いくつものソフトを同時進行で使うことを考えていたり、動画や画像編集、プログラミングなどをすることを考えているのであれば8GBは欲しいところです。


大学生のパソコンの主な用途は、ネットやメール、動画視聴や音楽鑑賞、レポート作成や卒論作成などになると思います。


これくらいの用途であれば、4GBでも十分快適に使うことができるでしょう。WordやExcelは4GBもあれば快適に動作します。文系の人であればそれほど重たい処理はしないと思いますので、4GBのメモリでも大丈夫だと思います


もし、長く使いたいといった場合や、いろいろしたいことが出てきたときにも対応できるように余裕を持たせたいというのであれば、8GBのメモリを選択するといいと思います。とても快適に使うことができるでしょう。


また、理系の場合は下に挙げる理由のために最低でも8GBのメモリは準備しておいた方が良いと思います。




理系ならメモリは8GBはほしい


理系の場合、4年生進学時に研究室に配属されます。理系の研究室では数値解析や画像処理、シミュレーションなど、比較的重い処理を行ったり、時間がかかる処理を行ったりすることが多いです。


研究室にある共用のコンピューターで処理をすることも多いですが、自分のパソコンに専門のソフトをインストールして処理を走らせることもあります。


このときにメモリが少ないと、処理を走らせるだけでメモリがいっぱいになり、ほかの作業をすることもできないことになってしまいます。ネットでホームページを見るだけなのに、処理が重くてページがなかなか開かないなんてこともあります。


まだ研究室が決まっていない段階ではどんな処理を行うかはわからないかもしれませんが、どこに配属されてどんな研究をすることになっても快適に研究が進められるように、メモリを多く積んだパソコンを購入しておいた方が良いでしょう。


ただ、メモリが8GBになると価格も多少高くなり、予算的に厳しい場合もあるかと思います。また8GBのメモリにする必要性がわからない場合もあるでしょう。


そのときはまずは4GBのメモリを積んだノートパソコンを購入し、アルバイトなどでお金に余裕が出てきたら必要に応じてメモリを増設してみてもいいと思います。


ただ、その際に見逃してはならないポイントがあります




Windowsの64ビットパソコンならメモリを増設して4GB以上にすることが可能


パソコンの種類には、32ビットパソコンと64ビットパソコンという2つの種類があります。


どのように違うかわかりやすくいってしまうと、メモリを4GBまでしか積むことができないか、4GB以上積むことができるかという違いです。


32ビットパソコンは4GBまでしか積むことができません。もし8GB積んだとしても、4GBしか認識されません。一方で、64ビットパソコンなら、8GB以上のメモリを積むことができます。


つまり、32ビットパソコンの場合、パソコンの動作が重いからメモリを増やしたいなと思っても4GB以上にできず、新しいパソコンを買い替えるしか方法がなくなってしまいます。


それに比べて64ビットパソコンであれば、4GBのメモリをさらに増設して8GBのメモリにすることも可能です。後から必要に応じてメモリを増やすことができるので、拡張性があります。


もし、色々な用途でパソコンを使うことになっても対応できるようにしておきたいと考えていたり、1つのパソコンを何年間も長期にわたって使いたいと思うのなら、64ビットパソコンを購入するのがお得になります。


では、32ビットか64ビットかを見分けるにはどうすればよいでしょうか?そのためには、購入しようと思っているパソコンの構成(スペック)の欄を見ると良いです。


Windowsの場合は、OS(オペレーティングシステム)のところに書いてあることがほとんどです。OSとはWindows 7 や 8などのことです。Macの場合はこれとは違う別の注意が必要ですので、この下の項目をご参照ください。


Windowsパソコンの場合、たとえばパソコンメーカーとして有名なDellのページでは以下のように表示されています。





東芝のページでも同様です。






このように64ビットかどうかが記されていますので、わかりやすいと思います。






Macのノートパソコンはメモリの増設を後から行うことができない


一方Macの場合は、OSの種類がMac1つしかありません。そして、MacのノートパソコンであるMacBook AirもMacBook Proも、メモリの増設を後から行うことはできません


しかも、Macbook Airの場合にはApple公式サイトで直接購入しないと8GBのメモリにすることができません。Macbook Proの場合には量販店で8GB以上のメモリを搭載したものを購入することができます。


これを知っておかないと後で後悔することになりますので、注意しましょう。


Apple Storeでは下の画像のように、メモリの容量を選択することができます。




Macの最新のノートパソコンは後からメモリの増設ができませんので、購入するときに余裕持ったメモリを選択しておくようにしましょう。






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