MacBook Pro 2015年モデルのレビュー


AppleのMacBook Pro Retinaモデルは高い性能を持ち、薄くてすっきりした美しいボディと鮮やかなディスプレイが特徴のハイクオリティなノートパソコンです。MacBook Proの15インチRetinaモデルを実際に使ってみましたので、レビューをご紹介します。







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MacBook ProはどのようなノートPCか?性能・仕様の比較


まず、MacBook Proはどのようなノートパソコンかご紹介します。MacBook Proには、大きく分けると、まずRetinaという高精細なディスプレイを持つモデルとそうでないモデルの2つがあります。そしてRetinaモデルには13インチのものと15インチのものがあります。


つまり、13インチのMacBook Pro、13インチ Retinaモデル、15インチRetinaモデルの3種類が用意されていて、以下のような違いがあります。



Macbook Pro 比較表

サイズ 13インチ 13インチ
(Retina)
15インチ
(Retina) 
厚み 2.41cm 1.8cm 1.8cm
重さ 2.06kg 1.58kg 2.04kg
バッテリー持続時間 7時間 10時間 9時間
ディスプレイ ワイドスクリーン Retina
(高精細画面)

CPU Core i5 / i7 
メモリー 4GB / 8GB  8GB/16GB
ストレージ HDD 500GB / 1TB
SSD 128GB / 256GB / 512GB
SSD 128GB / 256GB / 512GB SSD 128GB / 256GB / 512GB / 1TB
無線LAN ○   
有線LAN  - 
光学ドライブ -
SDカードスロット  ○ 
USBポート 2つ  
HDMI端子  
Thunderbolt端子  1つ 2つ 
価格  126,800円~
(学割価格あり)
 148,800円~
(学割価格あり)
 224,800円~
(学割価格あり)



以下にそれぞれの特徴をご紹介します。




価格をおさえ、光学ドライブと有線LAN搭載ならMacBook Pro13インチモデル


価格はノーマルな13インチモデルが一番安くなります。Retinaモデルのような高精細な画面ではありませんが、十分に見やすい画面です。ノーマルな13インチモデルは、DVDドライブや有線LANも搭載されています。有線・無線のどちらでもインターネットに接続できます。外付けの光学ドライブやアダプターを別途買わなくてもいいのでシンプルな使い方ができます。必要な機能が1つにまとまっています。


Macのノートパソコンで光学ドライブと有線LANが搭載されているのは、このモデルだけです。Macのノートパソコンで、価格をおさえながらバランスよく対応できるものということであれば、Retinaモデルでない13インチMacBook Proがおすすめです。





高精細な画面と高い性能ならMacBook Pro Retinaモデル


13インチRetinaモデルと15インチRetinaモデルは、DVDドライブや有線LANは搭載されていませんが、パソコン本体が非常に薄くなり、高精細な画面で見ることができます。CPUやインターフェースの性能も高いです。メモリは8GBもしくは16GBが選べ、とても快適に使うことができるでしょう。画像や動画の編集作業、シミュレーションなどの負荷のかかる作業をする場合や、とにかくハイスペックなパソコンということであればこのモデルが良いでしょう。Macの真骨頂を存分に味わいたいということであれば、Retinaモデルがおすすめです。


両者は13インチの方が小さく、そして軽くなります。持ち運びにも最適です。CPUの性能は同じCore i5同士で比較してもクアッドコアを搭載している15インチの方が性能は高いです。より高性能でゆったりした画面で使用したいのであれば15インチ、コンパクトさと軽量さというのであれば13インチを選択すると良いと思います。価格面でも13インチRetinaモデルの方が下がります。






外観はどんな感じ?


外観をチェックしてみましょう。以下で紹介するのは、15インチRetinaモデルのものです。13インチRetinaモデルは15インチよりもサイズが小さくなりますが、下で紹介しているキーボード横のスピーカー以外はあまり変わりません。


天板を閉じたところです。Appleのリンゴマークがおしゃれです。





天板を開いたところです。




横から見たところです。薄いのがよくわかります。





ディスプレイはこの角度まで開きます。





右側面です。SDカードスロット×1、HDMIポート×1、USB3ポート×1が搭載されています。





左側面です。Magsafe2(電源)、Thunderbolt2端子×2、USB3ポート×1、ヘッドフォンが搭載されています。





手前側です。




背面側です。






キーボードです。





15インチモデルにはキーボードの横にスピーカーがついています。左右両方についているので、ステレオサウンドを聞くことができます。13インチのMacBook Pro(Retinaモデル、非Retinaモデルとも)にはこの位置にはついていません。






キーボードを拡大してみました。





トラックパッド部分です。









薄くて軽いすっきりしたノートパソコン


Windowsパソコンで15インチクラスのサイズになると、20mmを切るものはないといってもいいのですが、MacBook ProのRetinaモデルは15インチの大きさでも厚さわずか18mmで、とても薄くてすっきりしています。だからといって、弱いということもなく、しっかりした作りをしています。そして、丈夫さを維持したまま、とても美しいデザインのノートパソコンです。


ただ、持ち運ぶという点では、15インチのサイズはA4ノートよりも大きいですので、カバンの中に入れると少しかさばると思います。重さは約2.0kgでやや重たいです。15インチモデルは持ち運ぶよりは自宅でじっくり使うというのが向いていると思います。


一方で、13インチのMacBook Proの重さは1.5kgで、A4ノートとほぼ同じサイズです。大きさ、薄さ、軽さのどれをとってもすっきりとして使いやすいです。カバンに入れて持ち運ぶのにも最適です。バランスの良い使いかたができるのではないかと思います。






静音性が高い


ストレージがハードディスクではなくてSSDを搭載しているということもあり、とても静かです。他社のノートPCではファンが回り出して音が出始めるような少し負荷のかかる処理をしても、Macbook Proはまったく音がしませんでした。これにはびっくりしました。


複数のソフトを立ち上げた状態で、耳を澄ましてもほぼ無音といっていいです。本当に動いているのかと思いたくなるようなくらい静かです。


OSの違いが影響しているのか、それともハードウェアの仕組みが違うのかはわかりませんが、この静音性が高いという1点だけでもMacbook Proはいいなと思いました。




Officeが使えてWindowsとのやりとりもOK


Macノートパソコンを購入するときに注意することのページでも紹介している通り、レポートや書類の作成に必要なMicrosoft OfficeはMacでももちろん使えます。Mac版のOfficeが売られています。


ただ、MacBook Pro Retinaモデルには光学ドライブ(DVDドライブ)が搭載されていませんので、ダウンロード版を購入しましょう。外付けDVDドライブを持っているのであれば、パッケージ版でも大丈夫です。


Microsoft Office Mac Home Studentというものが販売されています。Word, Excel, PowerPointが含まれています。


Officeで作成した書類を提出したりすることも多く、Windowsで無事に開くことができるかどうか、逆にWindowsで作られたものをMacで開くことができるかどうかという互換性の問題が気になるかもしれませんが、WordやExcel、PowerPointを普通に使用する分には全く問題ありません。普通にやりとりできると思ってもらって大丈夫です。






メールソフトや写真、動画、音楽用のアプリもインストール済み


MacBook Proにはメールソフトはもちろんのこと、iPhoneと同じ写真管理アプリや音楽アプリiTune、動画再生ソフトが標準で搭載されています。購入してすぐに写真や動画、音楽を楽しむことができます。


特にiPhoneを使っている人は、同じソフトが入っているので使いやすいのではないかと思います。MacBook Proからも簡単に利用できるようになるので便利ですね。






Retinaモデルで有線LANを使うときはアダプターで対応する


インターネットに接続するときは無線LANもしくは有線LANを利用します。インターネットは無線LANでするという方はここは必要ありませんので、読み飛ばしてもらって大丈夫です。


MacBook Pro Retinaモデルには有線LANは搭載されておらず、基本は無線LANでの利用になります。だからといって有線LANが使えないというわけではなく、アダプターを利用すると有線接続できるようになります。


アダプターには2種類あって、1つはThunderbolt端子に接続するタイプ。もう一つはUSBポートに接続するタイプです。


MacBook Pro にはUSBポートが全部で2つあります。USB接続タイプのアダプターを挿して、USB接続のマウスを利用するとUSBポートは全部埋まってしまいます。もし、2つ以上のUSB機器を接続して使用することを考えている場合には、Thunderbolt端子に接続して使うタイプが良いかと思います。ただ、USB端子に接続するものと比べると価格は少し高くなります。


Thunderbolt端子接続型もUSB接続型も、下の写真のようにLANケーブルと違和感なく接続できます。


[Thunderbolt端子接続型の有線LANアダプターを使っているところ]




[USB接続型の有線LANアダプターを使っているところ]



もし他にもUSB機器を接続する場合には、常時接続する必要があるかどうかを検討すると良いと思います。USB機器の接続が一時的で済むのであれば、適宜つなぎかえればよいので、USB接続タイプのアダプターでも問題ないでしょう。







鮮やかなRetinaディスプレイ


Macbook Pro Retinaモデルのディスプレイは非常に美しいです。とても鮮やかな画面が見事に映し出されています。


下のような画像をMacBook Pro Retinaモデルと非Retinaモデルで比較してみました。画像を拡大してみるとその違いがよくわかります。





非Retinaモデルでは、拡大すると画像が粗く見えてきます。





Retinaモデルでは、同じ倍率で拡大しても綺麗な状態です。




このように拡大すると良くわかりますが、通常の状態でも明らかに鮮やかさが違います


写真や動画などがより楽しめるのではないかと思います。また、高解像度にした場合でも文字がくっきり見やすくなるという利点もあります。


もちろん、ディスプレイがRetinaでないモデルも見やすい画面ですので安心してください。通常使う分には全く問題ありません。





まとめ


MacBook Proは性能がとても高く、メインマシンとしてしっかり使えるノートパソコンです。Retinaモデルは非常に高精細で美しい画面を見ることができます。15インチを選べば広い画面でゆったり使えます。13インチにすると、コンパクトで軽量になりますので、持ち運びにも便利になります。



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